2007年06月05日

No.393 パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

 夜中の3時。
 今日は久しぶりの休みでゆっくり寝られる! と思ったのですが、寝かせてもらえません……。
 休みの日にハルちゃんと映画を観に行こう、といういつもの流れになったのは良かったのですが、観に行くのがパイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンドということで...

「前作、デッドマンズ・チェストを観てないと話がわかんないっすよ!」

 と言われてしまい、わざわざ借りてきてくれたハルちゃんのために観ていると言う次第です……眠い。

 パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト.jpg

 これが2作目、デッドマンズ・チェスト。
 1作目は観たのですが、2作目は不覚にも観ていなかったんですよね。

 パイレーツ・オブ・カリビアンは適度なお笑いと観ていて飽きないアクションシーンで、娯楽映画の決定版、と言われるのも頷けます。
 1作目は不死の海賊バルボッサからブラックパール号を奪い返すお話で、登場人物も適度に抑えられ、単純なストーリー展開だったのですが、2作目となるデッドマンズ・チェストは登場人物も増え、気軽に楽しめるという感じはしませんでした。
 でもやっぱ面白い。
 島の原住民に捕らえられ、脱出するまでの話なんか「こいつら何やってんだろうな……」と馬鹿馬鹿しくもあり、そこが面白かったり。

 鍵と宝箱を巡る剣戟アクションも見ごたえがあって好きでした。
 ありえない、とは思うんだけどね。あんな足場でやりあうなんてさ。

 海戦では大暴れするクラーケンの暴虐っぷりが圧巻。
 ぶつ切りにして食ってみてぇ、とか思ったのは内緒です。
 あれを観てると、ドラクエの勇者たちってすげぇつぇぇんだなぁ、とか改めて思ったり。

 それにしても気持ち悪いのがディヴィ・ジョーンズの特殊メイク。
 ぬるぬるぬめぬめしたあの触手でオルガンを弾いているのを観ると、ネモ船長は良かった……などと感慨深く思い出してみたり。
 
 そしてラストでは前作で死んだはずのあの人が生き返ってきて終わるという、とんでもない幕の引き方。
 これは2作目を公開当初に観た人、どう思ったんだろうとちょっと気の毒になりましたね。
 私は3作目を観る直前に観たから良いものの、あの幕引きで映画館を後にしなければならなかった観衆を思うと、良作である、とは断言しかねる気がします。
 映画って後味が大事だと思っているのでね。
 たとえシリーズモノでもあの引き方はダメなんじゃないかなぁと。

 パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド.jpg

 で、予習を終え3作目、ワールド・エンドを観に行ってきました。
 これ、本気で2作目を観てなかったらわかりませんね……眠たかったのに無理やり2作目を見させられたハルちゃんに感謝です。
 ワールド・エンドでは9人の海賊長たちが一致団結し、東インド貿易会社のベケット卿の大艦隊に挑むのですが……別にいらなかったんじゃ、というような展開でした。
 戦ったのってジャックたちだけだよね?

 まぁそんなダメだしから始まるものの、作品としてはなかなか面白かったです。
 三部作で完、と銘打っていただけに終わり方も良かったですし。
 まぁ新たな次回作へと続きそうな要素を残していましたけど……。

 肝はやっぱり前回倒せなかった敵、ディヴィ・ジョーンズの心臓を誰が穿つのか? という点。
 キーワード、10年に1度ということでラストがわかってしまい、やっぱりキミがそうなるのか、と思いましたがまぁ悪くは無い展開。
 その展開も、3時間近い超大作の映画なのですが、ベタな言い方をしますと、息つく暇もない展開というやつで、飽きを感じさせない魅力的な作品でした。

 一番意外だったのが、毎回恒例のビンタネタ。
 そうか、今回はそう来てキミか! と笑わせてもらいました。

 でも不満だったのが前作、あれだけ大暴れしたクラーケンの扱い。
 今回も大暴れしてくれるに違いない、と期待したのですが……なんというあっけない、というより酷い扱い。
 超大作映画は往々にして酷い端折り方が見受けられますが、これこそ顕著な例ではなかろうか? て感じで大いに不満でした。
 結局出番がなかった9人の海賊長たち vs クラーケンとかのシーンがあっても面白かったと思うんですけどね。
 まぁそれを入れると4時間超えちゃうか……。

 そういった不満点もありましたが、パイレーツ・オブ・カリビアンはやっぱ娯楽映画の傑作である、という点は同意です。
 万人受けする面白い映画ですね。
 この迫力はやっぱスクリーンで観て正解です。
 できれば2作目もスクリーンで観たかったかも、と思いました。
 もう1回スクリーンでやってくれたらいいのになぁ。

 パイレーツ・オブ・カリビアンの3部作を全編公開中!
 とかいう映画館があってもいいと思います。

 つづき〜
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2007年02月11日

No.299 映画三本

 今日は先週、約束していたのに熱を出したせいで行けなかった映画に行ってきました。
 まぁ他にもデートらしいことをしてきたのですが、そこらへんは割愛するとして、今日みた映画『守護神』について書きたいと思います。
 今年は他にも『愛の流刑地』や『ディパーテッド』も観たので、それについてもちょこっと書きますかね。

 守護神.jpg

 公式HPは コチラ です。

 まずは今日見た映画『守護神』です。
 ハリウッド版の“海猿”ですね、この映画。

 任務中に大切な相棒を失い、心に深い傷を負ってしまった伝説のレスキュー隊員、ベン・ランドールは、現場を退きレスキュー隊員を育成するA級学校の教官として赴任。
 そこで彼は元高校水泳チャンプである訓練生ジェイクに出会い、人命救助という重さを説いていくといったようなストーリー。

 救難師の本格的な訓練風景や、CGを駆使した迫力ある海難シーンと、見所などはきっちりと押さえられていて、うまくまとまめた感じ。
 男臭さいっぱいの内容で、正直『彼女と一緒に観る映画』ではありませんな。
 まぁそんなことは私もハルちゃんも気にしませんが。
 とりあえず先ほども言ったとおり、うまくまとまめた、という感じですが、微妙に後味が悪かったり……。
 まぁ定番のアレ、『究極の選択』といった奴のせいです。
 リアルではそんなシーンには遭遇したくないですな(^^;

 ――――――――――――――――――――――――――――

 ディパーテッド.jpg

 公式HPは コチラ です。

 お次はこれ、ディパーテッド。
 マフィアに潜入した警察官の男、ビリーと、警察に潜入したマフィアの男、コリン。
 お互い複雑な心境で情報を流し続けるも、やがて警察とマフィアの双方でスパイ探しが始まり...という話。
 これは『インファナル・アフェア』のリメイクですが、私はオリジナル版を観たことがなかったので新鮮な気持ちで観ることができました。
 オリジナルを知っているハルちゃんには、とにかく不満な部分が多かったみたいですが。
 なんでもオリジナルは三部作だったそうで、それを無理やり1本に凝縮してしまったので削除したお気に入りのシーンなどがあったとかなかったとか。
 まぁオリジナルを知っている方にはオススメできないようです。

 でも、とにもかくにも、キャスト陣が豪華です。
 レオナルド・ディカプリオにマット・デイモン、ジャック・ニコルソンにマーティン・シーンなどなど、とにかくキャストで脚を集めれるかもしれないくらいの豪華さ。やりすぎ。
 とくにジャック・ニコルソンが演じたマフィアのボス、コステロ役はハマりすぎ。怖いよアンタ!! 姉の60%くらいの怖さがにじみ出ていましたね。
 これだけはハルちゃんも、オリジナル以上、とニコルソンを褒めてました。
 マフィアのボスとして褒められてニコルソンも複雑かもしれませんが。(でも演技を褒めてんだからいいんだよな?)
 
 ――――――――――――――――――――――――――――

 最後はこれ、『愛の流刑地』です。

 公式HPは コチラ です。

 見つからなかったのでポスター画像はありません。
 公式HPででも見てください。

 つかね、もうこれ、エロぃ……。
 ハルちゃんの友人、ゆうさんに薦められ、原作も知らぬまま観に行ったのですが、まぁエロいことエロいこと。
 ハルちゃんと2人だったらともかく、弟、妹も一緒なのでコメントに困りました。まいったまいった。
 ゆうさん 2人で観に行くと思ってたんでしょうな……気まずいがな。

 ストーリーは、ある朝、作家・村尾菊治が人妻・入江冬香を絞殺し逮捕され、検事の織部美雪が理由を聞くと、『愛しているから彼女を殺した』と言う。彼の言葉に困惑しながらも、なぜ彼女を殺したのか探っていくという話。
 愛しているから殺した、というとんでもない話なんですが、これを薦めたゆうさんのほうこそどうかしているような気がします。
 最後はこれがどのような罪になるのか、という裁判が最大の見せ場。
 『失楽園』のような重い話を連想しがちですが、そんなに後味の悪い結末でもないです。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 ハリウッドの王道映画をご希望なら『ディパーテッド』
 救助をテーマとした、男臭い映画が観たいなら『守護神』
 エロくて緊迫感のある話が観たいなら『愛の流刑地』
 それぞれオススメしておきますが、やっぱ私は王道が一番好きかな(^^

 明日のこと
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2006年12月12日

No.263 007 カジノ・ロワイヤル

 

 スパイ映画の傑作、007が4年ぶりにスクリーンに帰って来た。
 今度のボンドはダニエル・クレイグが起用され、初の金髪ボンドの誕生。
 原作シリーズ第1作目で、ボンド誕生秘話といった内容となっている。
 つまり今回のボンドはダブル・オーになりたての新人さん。
 ちょっとマンネリ気味だったシリーズが、新たなボンドと共に生まれ変わった。

 モノクロでダブル・オー誕生の瞬間がまず流れ、その後定番のガンバレルシークエンスと共に主題歌『You Know My Name』 が流れる。
 モノクロの回想シーンはともかく、一連のこれはアニメ映画か? と疑うほど007らしくないオープニングで、定番のマネーペニーとの絡みもない。

「なんかボンドらしくないね」

 とは一緒に見に行ったハルちゃんのお言葉。
 まったくもってその通り。
 つまり面白くないのか? と聞かれればそうでもない。
 序盤からボンドが走りまくりで、大使館にすら押し入っての争いは見ごたえ充分。
 私はこの序盤の一連のアクションで、もうお腹がいっぱいになってしまうほど。
 周囲の迷惑顧みず、走る走る。
 思わずマッハ!!!! を思い出したね。なんとなくだけど。

 その後の展開も、スクリーンから目が離せない。
 いつも活躍する、怪しい秘密道具もなく今回はやけに肉体派なボンドだが、サブタイトルにあるカジノでのシーンでは、ひり付くような緊迫感を元にした駆け引きが印象深く、並々ならぬ知性も窺える新たなボンドだ。
 マンネリ化していたボンドの世界を、ここまで新しく完成させたのには脱帽。

 なら満点なのか? と言われれば、これまたそうでもない。
 第一に長い。ラストまでがやや冗長に過ぎた。
 第二に彼女に本気で入れ込むボンドは全くもってボンドらしくないし、第三に仕掛けられた罠にアッサリ引っかかるボンドも、これまらボンドらしくない。
 まぁダブル・オーになりたて、という設定だから、アリと言えばアリなのかなぁ。
 ダニエル・クレイグのボンド自体は非常に素晴らしかったので、次回作に期待したいところだ。
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2006年08月21日

No.152 色々リターンズ

 スーパーマンはずるい。
 あんな空を飛んで夜景を見せたらどんな女性でもオチるよね。
 まぁ高所恐怖症の人は別の意味でオチるだろうけど……。

 SUPER MAN R.jpg SUPER MAN.jpg

 そんなわけで、昨日の8月19日が公開初日だったスーパーマン・リターンズを見てまいりました。
 つか、今日の日曜洋画劇場でもスーパーマンやってたみたいですね。
 私はその時間、リターンズのほうを観ていましたが、日曜映画劇場のスーパーマンはどうだったでしょうか?
 クリストファー・リーヴ主演のスーパーマンは78年。
 ブランドン・ラウス主演のリターンズは06年。
 初代から28年もの時を経たが、今も昔も本質は全く変わらない。
 やっぱりこういう勧善懲悪、最後に必ず正義が勝つ、というわかりやすい構図は安心して観れます。

 スーパーマンがピンチに駆けつけ、空を飛ぶ力と、イリーナ・フォウリーも子ども扱いな怪力をもって事件を解決する。
 んでもって、毎度おなじみな悪役がスケールのでっかい悪巧みをして、一度はスーパーマンをピンチに陥らせるけど周囲の女性が助けてくれて復活。
 スケールのでっかい悪巧みを上回るスケールの力をもって、強引かつ単純に、まさに力技で解決させてハッピーエンド。

 本当にこれだけなんですよねぇ……。
 それだけに細かい配慮がとても良い。
 スーパーマンの生い立ちやプロフィール、弱点に至るまで、さりげない会話の中にスーパーマン初心者のために講釈がついている。
 他にはちょっとした甘いシーンや、(女性と共に夜空を飛ぶ定番のね) 悪人たちの悪巧み、下準備編があったりとか。
 だけど、何度も言うように、ストーリーは本当に単純なんですね。
 でもそれらを承知の上で、観衆を惹きつけてやまないのは、やっぱりその凄さ。つまり映像、演出。
 これでもか、これでもか! ってくらいスーパーマンの凄さを際立たせるような事件が起こる。

 江戸川コナンの周りには殺人事件が溢れているように、ある意味あいつが起こしてるんじゃ? みたいな具合の事故が多発。
 人命尊重もいいけど、周りの被害総額ももうちょい考えよう。
 壁突き破って外に飛び出したら、それだけで修繕費が結構かかるよね?
 青い全身タイツに着替える際のスーツはどこへいったんだろう?
 つか、いつもスーツの下にあのタイツ? 暑くない? って熱には強いんだっけか。
 つかつか、逆にタイツ一丁だけの服装で空を高速で飛びまわってたら寒くない? って寒さにも強いんだっけか。
 そもそも5年ぶりにクラークが復帰した時点で、これまた時を同じくしてスーパーマンが帰ってきたら、さすがに疑われるんじゃない?
 身長も一緒だし、特にメガネ以外の変装があるわけでもないんだしさ。

 まさに怒涛。突っ込みどころ盛り沢山。
 スケールの大きな話なのに、観た人のスケールが米粒以下に小さいもんだから、言うことがイチイチ細かい細かい。
 ああいう映画は何も疑問に思っちゃダメだってわかっているのにね。

 スーパーマン・リターンズを観た後の帰り道の車中。
 ハルちゃんとはそんなことばっかり話していたのであった。
 くだらない、実のない話ばっかりなんだけど、そんなくだらない話をする時間が一番楽しいよなぁ、とか思います。

 そういえば...

 ゲドではハルちゃんが文句ばっかりだった。
 ブレイブストーリーは私が文句ばっかりだった。(つか私しか観てない)
 でもスーパーマンを観た後は、二人とも楽しそうに話すことができた。
 女性と映画を観に行くのはラブロマンスでもいいけれど、やっぱり関西人気質な我々にはああいう 『突っ込みどころ』 が多い、単純明快な映画がいいのかもしれないなぁ。
 つか、ラブロマンスを二人で観てないからなんともいえないけど……。

 そんな馬鹿な話が一段落したあと、私はハルちゃんに言いました。

「つか、スーパーマンはずるいよね」
「なにが?」
「あんな風に一緒に空を飛んで夜景を見せたら、どんな女性でもオチるよね」
「あー、やっぱり男の人ってそういう風に考えるもんなの?」
「そりゃそうだよ。男の悲しいサガってやつだよ」
「でも、私は車から観る夜景で充分だけどね」

 え、それってどういう意味デスカ?
 車中の窓から広がる夜景。ネオンサインはバラ色だ。
 ハルちゃんのセリフに、思わずドキリとした私は、思わず赤信号を無視して横断してしまうとこでした。(またかよ)

「じゃあ、もっと高いとこから夜景観に行く?」
「ヤだ。私、夜景よりお腹すいたっす!」

 ハルちゃんは、花より団子の子でした。
 結構、意を決して誘ったのになぁ……。


 ちなみに話はリターンズ。


 そんな感じで車内の雰囲気も良かったし (どこが?) スーパーマン・リターンズは面白かったです。
 150分くらいの長〜い映画だけど、飽きが来ないのであっという間でした。
 ブレイブのほうが長く感じられたくらい。
 私的総合評価、星4つ、ですね。

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2006年08月17日

No.147 スーパーマン・リターンズ

「なんつーか、俺と付き合ってくれ」
「(悩むことなく一瞬で) なんつーか、無理っしょ」
「無理っすか。どんまい俺! (微妙にさわやかな表情で)」
「うん、どんまいBlueさん! (とてもさわやかな表情で)」

 ・
 ・
 ・

 という、ハルちゃんにナチョラルに告白して、一瞬でフラれるという夢を見ました。
 夢に見る、ってことは意識してるってことなのかなぁ……。
 でも夢の中、つまり私の深層意識の中でフラれてうまくいってないってことは、真剣に好きっていうレベルじゃないんじゃないだろうか?
 つか、そもそも意識したことってないような……でも夢に見るくらいだし……つか、今間違いなく意識してるしな……うーむ。
 誰か夢の心理分析に詳しい方、教えてくだされ。
 そもそもこんな夢見ること自体青すぎというか、まだまだ自分も若いのだろうか、とか、上記のようなこととか、もう色々思考がぐるぐるしてて自己嫌悪です。

 つか、こんなんを書く現状にも自己嫌悪だ。
 馬鹿みたいに悩んでいても仕方がないのですが、それでも巡る思考は収まらず、今日は視線を中空に彷徨わせながら虚ろな状態でした。例えるなら...

「ちっ、様子がおかしいと思えば……ダークよっぴーだ」

 みたいな状態。(大半の人にわからないネタを使うし……)
 つか、そもそも、このような夢を見たのにも理由があって……、

「Blueさん、今度の日曜、空いてるっす?」
「ん? 仕事以外、特にないけど?」
「じゃあ今度は、スーパーマン・リターンズ観ない?」
「え?」
「この間ゲド戦記観に行ったとき、予告編観て観にいこうかな、とか言ってたっしょ?」
「まぁ、確かに言ったけど……」
「でしょでしょ。じゃあ今度の日曜、行きましょうね」

 ・
 ・
 ・

 という電話を昨日、ハルちゃんとしたのです。
 なんだろなー、この積極性。
 2回も誘われているのだから、ライクであることは間違いないよなぁ。
 でも、ラブじゃないよなぁ……。

 昨日、こんな電話をしてからずっと考え中。――で、冒頭に戻る。
 そんな考え事ばっかりしながらPSPやってたら、手元でアーサーがパンツ一枚から白骨になりまくり。
 アーサーも愛するプリンセスを助けるために魔界へ行ったのに、操縦者がこんな上の空じゃ浮かばれんよなぁ……。

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 とりあえず20日の日曜日、スーパーマン・リターンズを観てきます。
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2006年08月16日

No.146 今夏、どっちの映画ショー

 本日は休日――なので、妹とその友人2名を連れて映画館へ。
 妹に屈した私は、この3名の悪魔どもにゲド戦記のチケットを奢らねばならないのです。
 つかこの友人2名、

「なんで彼氏と観に行かないワケ?」

 と突っ込みたくなるくらい可愛かったのですが、

「じゃあBlueさん、彼氏になってくれます?」
「え、えぇっ!?」
「照れた〜、おもしろ〜」

 などとからかわれる始末。弱い、弱いよ俺……。
 最近というか以前から思っていたのですが、どうやら私はイジりやすいタイプのようです……。
 車のハンドルを切り損なって死ぬところでした。

 などと危険なドライブの果てに映画館到着。

 本日はレディスデーだったようで、チケット代は1000円で済みました。
 私は2回目のゲド戦記――でも良かったのですが、折角の休日を潰しての映画館。どうせなら1度観た映画より、違う映画を観たいというもの。
 というわけで、同じ時刻に上映し、同じくらいの時間に終わる映画を調べてきました。
 本当はパイレーツオブカリビアンか、ミッションインポッシブル3を観たかったのですが、この2本は150分超かかる大作。ゲド戦記が終わる時刻と合いません。
 というわけで、

 〓〓〓〓〓〓[〓[.jpg

 宮部みゆき原作の映画、ブレイブストーリーを観ることにしました。
 宮部みゆき作品は何本か読んでいるのですが、例によってこれは原作を読んでいません。
 私が原作を買うかどうかは、今回の映画のデキにかかっているといっても良いでしょう。

「んじゃ、俺はブレイブストーリー観てくるから」

 私がそう告げると

「えぇ〜、一緒に観ないんですか〜?」
「手を繋いで観たかったのにぃ」

 などと言われたので揺れましたが (揺れんな) ここは断固たる決意を持って断りを入れなければ! ――と思ったのですが...

「そ、その手にはのらんっ! かからたって無駄だ!」

 ……と思いっきり噛んでしまいました。かからたってなんだよ……。
 女子高生、大爆笑。「かわいー」 だの 「おもしろーい」 だの思いっきり笑われました……。

「と、とにかく、終わったらここらへんで集合な!」

 とだけ言い残し、もう逃げるようにブレイブストーリーが上映するナンバーのスクリーンへ。泣きそうです……。

 で、ブレイブストーリーですが...

 映像、演出面で言えばゲド戦記を上回る。ただ、盛り上がりに欠けるので、2時間がやたらと長く感じられた。
 ストーリー等が気になる方は

 http://www.bravestory.net/


 の公式ページを見てもらえば良いのですが、とにかく見せ場というものがないです。
 主人公、ワタルは最初に与えられた剣にしがみついていただけで、なんとかなっちゃった、的なシーンの連続でした。
 映画というのは、この先どうなるんだろう、とか、最終決戦はどんな風になるんだろう、といった、終幕へ向かっての盛り上げがひとつの要素となると思うのですが、そういうのが一切ない。
 原作を見なくても結末が容易に見えてしまうだけに、映像や演出がいくら凝ったものであろうと、チープに思えました。

「ブレイブストーリー、どうだった?」

 上映後に合流し、そう聞かれたのですが

「まぁよくまとまっていたとは思うけど、それだけだった」

 ゲド戦記と同じような感想でありながら、温度差がかなりあったような気がする感想でした。

「そっちはどうだった?」

 同じくこちらも聞き返すと

「よくわからない部分もあったけど、結構面白かったよ」

 とのこと。
 この夏、どちらのアニメ映画が面白いかを問われれば、私はゲド戦記のほう、と答えることになりそうです。

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2006年08月12日

No.141 唐突にゲド戦記を観に行った

 今日は会社が思ったよりも早く終わった。
 時刻にして19:30前後。
 昨日は23時まで残業だったのだが、今日はほぼいつもの時間である。
 単に、明日休日出勤しなければいけないから早く帰っちまえ、という事情があったりするのだが……。

 とにかく空いた時間は有効に。

 帰って飯食って風呂に入ったら、まだ読み終わっていないツルモクを読んで、魔界へ行こうか牧場へ行こうか? などと思案しながら駐車場への道を歩いていた。
 そしたら思わぬ人から声がかかった。

「ねぇ、映画観に行かん?」
「は?」

 その人は同じ職場で4つ年下の女性――仮にだけど、ハルちゃんとしておこう――から声をかけられたのである。
 もしかして私に声をかけたんじゃなくて、私の周囲にいる別の人に声をかけたのかな、と思い辺りを見回すがそれらしき人がいない。

「俺に声かけてんの?」
「そーっすよ」

 ハルちゃんは普通に喋るとき、時々語尾に 「っすよ」 と喋る変な子である。つか、ちょっと口が悪い。だけどハキハキした喋り方と、サッパリした性格のお陰で嫌味に感じないし、むしろ好感がもてる。
 顔もちょっと童顔だけど可愛いと思う。まぁよく小柄ということもあって、社会人ではなく学生だと間違えられることが多く、そのことでよく怒っているケド。
 そんな可愛い子、ハルちゃんが週末に私みたいな、なんの取り柄もない男を映画に誘っている――これは事件である。

「Blueさん、この間のバーベキューのとき、ゲド戦記を観に行ってみたいとか言ってたっしょ?」
「はぁ」
「私も観てみたかったんよ。でも足がないからさ、Blueさん車でしょ? 連れてってよ。チケットは奢るから」
「はぁ」
「はぁって、ダメなん? 何? なんか用事あるん? 他の子とデートの約束でもしてるん?」

 断じてそんな約束はない。つか、女性から映画に誘われることなんて、生まれてこの方一度もない。

「そんなことないけど、唐突だから驚いた」
「女の子との約束なんていつも唐突っすよ。さぁ、用事がないなら行こ」

 なんだか状況に流されるままに事態が推移していく。
 まぁいっか。ゲド戦記は観たかったしなぁ。流されちゃえ〜。
 ツルモクも魔界も牧場も、全部の予定をざぁーっと流して私らは映画館へと行くことになった。ザァ〜〜。

 後半へつづく (キートン山田風)
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2006年04月21日

No.38 マッハ!!!!!!!!

 クリスさんのお勧め映画、『マッハ!!!!!!!!』 を鑑賞。
 しかし、心配事がある。
 実はアクション映画はあまり好きではない私。
 さらに言うなら、ジャッキーらが主演するバトル系はもっと好きではない私。
 いや、まぁ正直に言うなら嫌いなのだが……。
 果たしてバリバリのバトル系・ムエタイ映画のマッハを最後まで見ることはできるのだろうか?

 ――そんな心配をしながら観始めたのだが、嬉しいことにそれは杞憂に終わる。

 CGをつかわない。
 ワイヤーを使わない。
 スタントマンを使わない。
 早回しをつかわない。
 ただしムエタイを使います。

 なんだか馬鹿みたいなキャッチコピーで、実際馬鹿みたいな映画なのかな、と思っていたのだが――そこには本物の輝きを放つアクション満載だった。
 まず驚いたのが、主演・トニー・ジャーの驚異的な身体能力。
 乗用車は飛び越す、高い塀もひとっとび。
 走り幅跳びの選手のようなジャンプから繰り出される脳天への一撃。
 なるほど、ワイヤーがいらないわけだなぁ、と唸ってしまう。

 そして格闘シーン。
 顔面へモロに入っているし、実際に燃え上がる役者にもビックリだ。
 いつも冗長気味でつまらないと思っていたバトルシーンだが、マッハではそのタイトル通りというべきか、小気味よいアクションの連続が非常に良い。
 それには淡々と、ただシンプルに流れる音楽も一役買っていると思う。
 挿入歌なども一切なく、単純なストーリーとともに、全てがこのアクションを魅せることのみに終始しているので、良さが際立つ。

 三輪タクシーや町並みも、タイらしさが溢れていて好感が持てた。
 ハリウッドなどの流行に流されず、ムエタイ=タイを強調することで更なるリアリティが産まれている。
 こういう頑固な職人たちが作ったような映画こそ、待ち望んでいたものだったからだ。

 ――ただ、ひとつ文句がある。

 早回しを使わないと宣言しているのだから、スローモーションを使うのもやめてほしいと思った。
 魅せるシーンを違う角度から何度かリプレイさせるのはまだいい。
 ただスローモーションにされるのだけは、一瞬がもつアクションの輝きを鈍らせているように感じたのである。

「うん、でも面白かった」

 最後のオチもなかなか良かったし、クロスレビュー風に点数をつけるとしたら9点は確実かな。
 満足できる映画であった。


posted by BlueTasu at 22:27| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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