2007年06月20日

No.405 事件発生

 これまた子供の頃の話である。

 私の同級生に、仮名・太郎くんというとてもやんちゃな男の子がいた。
 彼の特技はスカートめくり。
 何が楽しいのかさっぱりわからない、というかこの年でやると犯罪だから、子供の頃にしかできない、ある意味、年相応な遊びを趣味にしていた太郎くんは、来る日も来る日も女の子のスカートをめくり続けた。
 しかも彼のスカートめくりのターゲットは同年代とは限らず、下級生、上級生、果ては中学生、高校生、さらにはOLのおねぇさん、その上は……さすがに無かったと思うが、とにかく節操がないことこの上ない。
 しかも、何度となく怒られたとしても、太郎くんのスカートめくりへの情熱は止まるところを知らなかったのである。

 ――が、しかし、彼のスカートめくり人生は、7歳で幕を閉じることとなる。

 小学生になっても太郎くんのスカートめくりの趣味は収まらない……というかエスカレートしていく一方であった。
 そんな1年生の彼が選んだ次のターゲット、6年生のおねぇさん。
 これがいけなかった。
 この6年生のおねぇさんを狙ったが最後、彼のスカートめくり人生の終着点となってしまう。

 要するに、6年生のおねぇさんとは、私の姉のことである。

 太郎くんがスカートを掴もうとしたその瞬間、振り返り様に素早く手刀を振り下ろす姉。

 直撃!

 打ちどころが悪かったのか、変に受けてしまったのか、どういう作用なのかはよくわからないが、その一撃で太郎くんの手首はブラ〜ンと変な方向に曲がってしまった。

 左手首の脱臼。

 姉のスカートを狙った代償がソレである……。
 この事件をきっかけに、太郎くんはスカートめくりをやめたのであった。

 ・
 ・
 ・

 なぜ、こんな話をしたのかと言うと、昨日の仕事中、最近珍しくなくなってしまった母からの電話で、


「おねぇちゃん、結婚 することになったから」


 という水素爆弾なみの発言があったせいである。

 ――ガチャン

 と、私は茫然自失の態で携帯を取り落としたのは当然の反応であろう。

(数分後。衝撃から立ち直りつつ)

「……相手は?」

「お前と同級生の、太郎くんだよ」

 ――ガチャン。

(再び数分後)

「……冗談ダヨネ?」

「冗談みたいだけど、本当だよ」

「太郎くんって、あの太郎くんだよね?」

「そうだよ」

 ・
 ・
 ・

 当然、昨日は仕事が手につかず……。
 帰宅後、その話を聞いた弟と妹も同じだったらしく...

「……今日の講義、覚えてへん」

 と、ただただ呆然と呟くのみであった。
 ……これはとんでもない事件だ。詳細はまた後日。
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2007年06月18日

No.403 仕事激化

 まさかこれ以上悪化するとは思いませんでした……。

 相変わらず休みなしの連日終電までの残業に社員が激怒。
 要するに、辞めちゃったのです、会社を。
 そんなわけでシワ寄せがこっちに来てしまい、ただでさえ忙しかった仕事も辞めちゃった人の分まで分配してこなさなければならず、

「そうか、地獄とはこのことか……」

 と言った状態。
 2日1回、会社に寝泊りしている状態ですからね……。
 全員顔には死相が浮かび、頭にはハエがたかってます。
 まぁ辞めるのも無理ないわなぁ、とか思うのですが、辞めちゃうとローンがありますし……。
 でもこの状態が続くようでは私も考えないといけません。
 コンビニで初めて転職情報誌を手にとってしまいましたよ……。
 もうアレだ、猫の手も借りたいとはこのことですかね。

 のらねこさんのねこ.bmp

 にゃーん♪

 というわけで、のらねこさんの猫画像を勝手に拝借。
 ちょっと和んだ……。

posted by BlueTasu at 15:58| Comment(4) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月13日

No.401 父、退院す

「やかましわっ! あっち行け! ワシは元気じゃ! どこも悪くないわぃっ! 来るなら今度は酒持って来いッ!! そしたら話くらいは聞いたるわッ!」

 そう言って様子を窺いにきた主治医を追い払う父に、医者は文字通り匙を投げ、

「もういいよ。退院してくれ」

 と言ったのであった。
 というわけで、オヤジは晴れて退院することになってしまった。

「せめて一週間くらい粘ってほしかったわ……」

 という、ごもっともな意見は母の口からである。
 妻がそんなことを言っているとは知ってか知らずか、オヤジは不機嫌の極みであった。

「飯はマズイし酒も飲めん! 煙草も吸えん! 病院なんか二度とくるかッ!!」

 骨折したはずの腕をバシっと逆の手で叩き、指で凸マークをして去って行く患者というのもそういないであろう。
 タクシー代がもったいないので迎えに行ってやってくれ、という母の頼みもあり、午前中だけ休みを取って迎えに来た私は頭を抱えた。

「オヤジ、恥ずかしいから おいて行くぞ」

「だれが老いるか!! まだまだ若いわッ!!」

「いや、漢字違う……そんなこと言ってねぇ……」

 かくて、病院でもっとも五月蝿く、厄介極まりない患者は退院し、病院はいつもの平穏な日々を手にしたのであった。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 昼。
 午前中休んだせいで仕事に追われ忙しい中、着うたが鳴り響く。

『かぁ〜さんが〜 よなべ〜をして てぶく〜ろ編んでく〜れ〜た〜』

 珍しいことに、母である。
 今日、退院した父を送ったその礼だろうか?
 そんなことを思いながら電話にでる。

「あのアホ、また病院行ったわ」

 一言目、それ。
 あのアホ、とは言うまでもなく オヤジ と書いてアホと読む。

「……なんでや?」

「退院して調子こいて酒かっ喰らって、酔っ払ってな」

「うん、それで……」

「『あのバカ娘の腕を今度はワシが折ったるんじゃああ』とか言うて道場行って練習しようとしてな」

「酔っ払いながら練習か?」

「そうや。で、『柔道の基本は受け身じゃああ』 とかなんとか言うて、まだくっついてない腕のほうで受け身とって悶絶しよった」

「……もうあれだな、脳外科でいじくりまわしてどうなってるか調べてほしいな」

「まったくやね。それで酔いもいっぺんに覚めたらしくてな」

「よっぽどの激痛だったんだな」

「ギブスにヒビがはいったからって、それ治して貰いに病院行った」

「……それで?」

「そんだけ。あまりのアホらしさのため、誰かに言わないと気がすまんかったんや」

「……気、済んだか?」

「いや、全然」

「俺、仕事中やから、せめて弟にしてくれ。たぶん講義中だろうけど」

「わかった、そうする」

 ピッ。

 ・
 ・
 ・

 忙しさ極まりないというのに、つまらん電話で邪魔されてしまった。
 しかし、オヤジにつける薬はどこかにないのだろうか?
 アレの老後の面倒見るの、本気でヤだなぁ……。
 そんな暗黒の未来予想図を頭の中で描きながら、私は仕事に勤しむのであった。

 その30分後...

『とりあえず、色々言いたいことがあります』

 という一文のメールが弟から届いた。
 とりあえずメール、という時点でお前は母には及ばないのだよ。
 言いたいことがあるなら、母のようにすぐ電話すればいいものを。
 そう思いながら、即削除したのは言うまでもない。
posted by BlueTasu at 03:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月08日

No.397 クリスさんへの返信

 この記事を書く発端は 『No.396 父、入院す』 のクリスさんのコメントから考察したもの。
 すなわち、我が家の日常はギャルゲー的展開なのか否か? ということである。
 クリスさんのこういうコメントを拝見するのは一度ではない。
 思い返せば、もう何度も我が家をギャルゲーに置き換えて見ているみたいだ。
 つまり、そのクリスさんから見れば、我が家の日常はギャルゲーっぽいということ。
 そうなのか? どうなんだ?
 いつも疑問符でもってそのコメントに返信してきた私。
 でもそろそろその疑問符をやめにして、結論を出してみたいところだ。
 というわけで、今回のテーマ、『我が家の日常はギャルゲーっぽいのか否か?』 で書き進めていこうと思う。
 つか、仕事終電帰りで夜明け前に書くにしては泣きたくなるようなテーマではあるなぁ、と今更後悔してみたり……。
 まぁ振り返るな。前に進もう。
 
 というわけで

 そもそもギャルゲーってのは、主人公の男が女の子を口説くゲーム、というのが私の認識なのだが……そこに我が家は当てはまるのだろうか?
 まずは構成から考えてみる。

 我が家の人物構成は、ゲームと競馬が好きなおっさんが1名。
 そのおっさんの彼女にして同棲している映画好きの女性が1名。
 考古学の道を早くも1年生の段階で挫折しかけている大学生の弟が1名。
 姉のように白衣を着たいと看護学校に通う妹が1名。
 それから我が家に下宿している女子高生が1名。

 プラス

 本家の方に、飲んだくれのヘビースモーカーな頑固なオヤジが1名。
 そのオヤジと何故結婚したのか、未だに謎で仕方がない母が1名。
 で、凶暴という2文字ではとても言い表せない、破壊の権化な姉が1名。

 こんなところか。
 この構成でギャルゲーとして考えるなら、私か弟が主人公と言うことになる。
 まぁ私よりポジション的、年齢的には弟の方がぴったりかな。

 これをさらにゲームに置き換えてみると、主人公が弟。
 兄は朝早く仕事に出かけ、終電で帰ってくるという生活なのでいないも同然。
 その兄の彼女と、自分と双子の妹と、下宿している女子高生に囲まれて暮らす大学生、ということになる。
 ついでに書き加えると、兄の友人の妹が美人で憧れている、という設定もある。
 ……うわ、なんかアイツ、他人事のように書くと何気に羨ましいポジションだな。

 ――が

 本家の方に超が100個付いても足りないくらいヤバイ姉がいて、その姉と犬猿の仲のオヤジと、それから母がいるという具合。
 この本家の設定はありえないよね?
 つか、ありえないくらい現実味に欠けるところが、ある意味ギャルゲーというかゲームらしい味付けになるのか?
 私とて20数年生きてきたので (昔、小学生の頃までは違和感を感じる程度だったけど)、姉とオヤジが世間様の常識の枠を遥かに超越した、現実味に欠ける人間だというのはわかっている。
 腹立たしいことにそれが現実なのだが……まぁそれは置いといて。

 ・
 ・
 ・

 総合してみた。
 認めたくないものですが、認めましょう。
 我が家の構成はギャルゲーっぽいかもしれない。

 が、クリスさんの指摘は、『展開』 がギャルゲーっぽいということ。
 構成は確かにギャルゲーっぽいかもしれませんが、さすがに展開まで 『ギャルゲーを地で行く』 とまで言われる謂れはない! と思うんだけど……ああ、でも構成がこれだから、日常全てがギャルゲーっぽい展開になってしまうのかなぁ、と今更思ってみたり。

 でもギャルゲーなことはないと反論したい。
 そもそもギャルゲーだと双子の弟と妹のどちらか一方が一方を (この場合妹が自然か) 好きになっちゃいけないとわかりつつ好きになってそれを押し隠している、という設定になるだろうし。
 それはない……絶対にない。

 つか今思い出したが、弟が主人公だとしたら、兄から彼女のハルちゃんを奪取してしまうルートが存在することになってしまうので、これも絶対無い!
 手ぇ出したら家から追い出すし。んで学費も払ってやらんし。

 ただ、万が一だけど、女子高生、マキちゃんと弟は 『親戚でも結婚できるルート』 として残されているかもだけど。
 あとはまぁ、友人、タカの妹とデキちゃうルート。
 これはまぁ本人の努力次第でもあるし、ありえなさそうとは思うのだがそういうルートはあるかもしれない。
 あとは大学生なんだから、そこでの出会いとかもゲーム的にはあるか。
 
 まぁ最後の大学での出会いイベント以外、どれも想像できないものばかりだ。
 よって、我が家はギャルゲーのような展開にはならないと断言できよう。

 さらに、ギャルゲーでありきたりなイベントとやらも何一つない。
 例えば、風呂場の脱衣所などで下着姿や、もしくは全裸のところに遭遇してしまうというシーン。
 うちでは脱衣所にきちんと鍵がかかるようになっているので、そんなイベントはない。
 もしかしたら鍵をかけ忘れて偶然……ということはあるかもだけど……でもそれだと、ハルちゃんが服を脱いでいるところを弟が、とかいう展開もアリになっちゃうので、それを想像するだけで、今すぐ弟を殴りに部屋に押しかけそうになっちゃったんだけど……まぁそんなことはないハズだ。
 とにかくないったらない。
 着替え中に鍵をかけ忘れる、という間の抜けた子は我が家にはいない! と断言できる。

 ・
 ・
 ・

 と思ったのだが……。


「今日、脱衣場の鍵、かけ忘れて見られた……」


 と、弟が 言っていました。

 どこまで見られたのか?

 とはさすがに聞けなかったが、見てしまったのはマキちゃんらしく...

「上半身は部活でよく男子の見ますから」

 と言っていた。
 ちなみに 『上半身は』 ってところにアクセント。
 つまり、下半身も見ちゃったのね……。
 弟、お前って奴は……。

 結論。

 クリスさん、ボーイズラブ的視点、という意見ならあるかなぁ、と認めましょう。
 そもそもボーイズラブってのがなんなのかはわかんないけどさ。

posted by BlueTasu at 04:35| Comment(6) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年06月07日

No.396 父、入院す

 仕事中。
 忙しい午前中とあって、みんな自分のデスクに張り付くようにして仕事している中、鳴り響く私の携帯。
 着信それ自体はなんら珍しいことではない。
 仕事先の人からか? 今出かけている上司からか? 意表ついてハルちゃんからか? それとも姉のイタズラ電話か?
 仕事中にかかってくる電話と言えば大抵その4パターンである――が、今回のその電話は誰にも当てはまらなかった。
 着うたを聞けばわかる。

『かぁ〜さんが〜よなべ〜をして、てぶく〜ろ編んでくれた〜♪』

 この着うたは私の母のものだ。
 ちなみにこの着うたはその名の通り『かあさんのうた』で、これもれっきとしたDEENのカヴァーソングである。
 いやまぁそんなことはどうだっていい。
 問題なのはその電話の内容だった。

 ・
 ・
 ・

 母から電話? 珍しい。
 そう思いつつ電話にでる。

「お父さん、入院することになったから」

 一言目、それ。
 電話は唐突で、しかし内容は鮮烈だった。

「オヤジが入院? どないしてん」

 その一言に気付いた社員、全員こちらを振り向く。
 私はそそくさと物陰にかくれるようにして会話を続けることにした。

 ――オヤジが入院

 とは言っても、冷静に考えればそれはさほど驚くことではない。
 オヤジは煙草を吸えば酒も浴びるように飲む。
 そしてもう結構な年だ。
 いつ身体にガタがきてもおかしくないだろう。

「それがねぇ……」

 母が珍しく言い澱む。
 なんだ? そんなに状態が悪いのか?

「おねぇちゃんとやりあってねぇ……なんだかエスカレートして、関節技極められてもギブアップしなくってねぇ……折れちゃったのよ、腕が」

 ……私が物陰で突っ伏したのは言うまでもない。
 それを目撃した社員の一人は、オヤジが死んだ、もしくは危篤状態なのだと勘違いしたそうだ。大笑いである。

 つか、関節極められてギブアップしないで骨折とは……父親の威厳とは、ここまでして守らなければならないものなのか?
 いや、まぁ父親に関節を決めてそのまま折る姉のほうが大概だが……。
 こちらの脱力状態を知ることなく母は続ける。

「それだけなら入院にはならなかったんだけど、『ちょっくら病院行ってくらぁ』って言って、出かけてね」

「うん、それで?」

「やめとけって言ったのに、その腕で車運転して事故っちゃったのよ」

「……アホやな」

「アホよねぇ」

「で、どれくらい重症なん?」

 事故の程度にはよるが、打撲や骨折している腕がさらに悪化している恐れがある。結構な重症なのではないだろうか? と私は推測した。

「うん、事故では大したことなかったんだけどね」

「なんだそりゃ……」

「だけどね、事故したから警察に事情聴取を受けているとき、ぎっくり腰になったらしくてね」

「いや、その話の流れ、わけわかんねぇ……」

「で、そのまま病院でしばらくお世話になることになったみたい」

 ……ということは

「結局腕の骨折と、ぎっくり腰だけか?」

「そうなんよ」

 なんか頭痛くなってきた。

「で、見舞いにでも行ったらいいのか?」

「違うの、あのね」

「うん」

「道場の修理を頼むわね」

「そっちか!」

「お父さんとおねぇちゃん、やりあったせいで壁に穴あいちゃったのよ」

「そんなん本人にやらせればいいやん!」

「お父さんは入院してるし、おねぇちゃんは壊すほうが得意でしょ?」

「いや、そんなこと言われても……俺仕事あるし。つか今も仕事中で」

「じゃあさ、弟でもいいから頼むわよ」

「そうか、弟がいたか!」

 ・
 ・
 ・

 というわけで...

「今日、オカンが相談したいことがあるから本家行ったってくれ」

 早速弟に携帯で連絡を取ることに。

「え? 俺が?」

「それにマキちゃん、本家にもまだ顔出してないし、ついでに連れて行ってやってほしいしな。学校終わってからでいいから」

「そういやそうやな。わかった」

 修理のことは説明が面倒くさいので伏せておいた。
 つか、オヤジの入院もアホらしいので伏せておいた。
 弟よ、頑張ってくれ。
 家主である私はお前たちを食わせるために働かねばならんのだよ!
 一応、心の中でそれらしき言い訳をしておく私。

 こうして私の馬鹿馬鹿しい午前中の仕事が終わったのであった。
 つか、仕事やってねぇ……いつものことだけど。
posted by BlueTasu at 16:32| Comment(4) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月21日

No.385 雑記

 目がうつろ、口は半開き、脳みそは活動限界を迎えつつある中での更新です。
 頑張れ私。……といっても雑記です。要するに書き殴り。
 どうせ殴るなら上司を殴りたい……とか思うものの、ここはぐっと我慢だ。

 ……我慢ダ。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 まずは競馬。
 いやー、やりましたね、メイショウトウコンが。
 マヤノトップガン産駆、久々のG2勝ちですよ。
 東海Sで武幸四郎の手綱のもと、直線で見事な末脚を披露してくれました。
 武幸四郎のダートで追込と言えば、ブロードアピールを思い出します。
 そこまでの切れ味はなかったとはいえ(まぁブロドーアピールは短距離だしね)、あの末脚は凄かった。
 秋が楽しみに……いや、帝王賞が楽しみになってきました。

 オークスではハロースピードが久々にうまくゲートを出れたものの、直線沈んでいきました。
 やっぱり距離ですかね……ここんとこ使い詰めだっただけに、秋に向けリフレッシュしてもらいたいものです。
 まぁ賞金的に秋華賞は厳しいものがありそうですけど、2000mならなんとかもつか……なぁ?

 ――――――――――――――――――――――――――――

 仕事の話。
 4月にフレッシュな新人さんが4名、我が課に入社したものの、すでに半数が辞めてしまいました。
 まぁ毎日終電まで残業残業じゃ、辞めてしまうのも無理ないですかね。
 かく言う私も、家のローンさえなければ辞めてしまいたいくらいですから。

 そんな中、未だ残っている貴重な2名。
 これが役に立つのかと言うと、そうでもないのが困りモノ。
 特に愛称「くまさん」がなかなか困った奴であったりします。
 くまさん、名前の通りくまのような大きな身体。
 聞けば高校、大学時代にアメフトをやっていたのだとか。
 アメフトといえば、現在ジャンプで連載しているアイシールド21の人気のお陰でメジャーになりつつある競技。
 役割をきくと、やっぱりラインだそうで。やっぱりね。

 で、問題なのもその大きな身体。
 身長180cm、体重100kgを超す巨体は、圧倒的です。
 そう、圧倒的過ぎて椅子がもちません……。

 これまでに壊した椅子の数、3つ。

 入社式会議室のパイプ椅子、食堂の椅子に、本日、とうとう自分のデスクの椅子の背もたれを破壊。
 本人曰く、座るたびに椅子の悲鳴が聞こえるんだそうで。
 わかっているならもう少し優しく座ってあげましょうよ……。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 最後は50m走の話。
 前の休みの日、マキちゃんが高校の体力測定で50m走が女子でクラスで1番だったと話したのを皮切りに、当時の50m走タイムを暴露しあってみた。
 マキちゃんは6秒9というタイムだそうで、15歳の女子としては随分速い……と思う。
 マキちゃんは陸上部に所属。
 朝も私が会社へ行く時刻、6時30分にはもう目を覚まし、チヨ太との散歩がてらにランニング。
 マキちゃん曰く、チヨ太を引きずって走ってるそうな。
 犬、走れよ……。

 ハルちゃんは50mはかなり遅かったそうで、9秒台。
 9秒て……私の小学3年生と一緒かぃ!

 弟は中・高とバスケットボール部に所属していただけあってスポーツ得意。
 でも走るのはそんなに速くなかったらしく、最高記録で7秒6だそうな。
 マキちゃんに負けてるじゃん……。

 妹はなかなかすばしっこく、弟にも走りは負けていなかった……ハズ。
 そう、小学生では妹の方が早かったのを覚えている。
 運動会で、妹が弟を抜いた瞬間がビデオカメラに収まってるもんな……。
 旧我が家では、何かあるたびにアレを再生されて弟が悶絶していた。
 過去の汚点を映像で記録されてしまう昨今。
 傷は一生モノだね……。
 で、そんな妹の高校の記録が、7秒6だそうで……。
 弟と一緒じゃん。さすが双子。

 で、私は足が速かった。野球でも1,2番だったしね。
 なので、実は未だに小学生3年生の頃からのタイムを暗記していたりする。
 こういう得意科目とかのしょうもない記録って、覚えてしまうよね……。

 小学3年生、9秒ジャスト。
 小学4年生、8秒8
 小学5年生、8秒3
 小学6年生、8秒2
 中学1年生、7秒9
 中学2年生、8秒1(超出遅れ)
 中学3年生、7秒6
 高校1年生、7秒ジャスト
 高校2年生、6秒4
 高校3年生、6秒1

 ほんと、よく覚えてるもんだ。
 確か小学生6年時点で身長が138cmだったのも覚えている。
 ほんと小さくて、生涯チビって呼ばれるのかと危惧したもんだ。
 中学になってから1年ごとに10cmずつ大きくなって、高校で170cmに達して止まったけれど。
 親が小柄だから、よく170cmまで伸びてくれたなぁってもんだ。
 毎日牛乳飲んだ成果だな。

 そんなことをマキちゃんに言ったもんだから、

「今度一緒に競争しましょう!」

 などと身を乗り出す。
 うん、10年近く前の話しだし、おじさんもう無理です……。
 でも実際のところ今の自分のタイムって何秒なんだろう?
 衰えたのを計りたくはないけれど、やはり知りたい。
 というわけで、アスファルトで50mをマキちゃんに計測してもらったのが今日の話。
 計ったのは今まで土のグランドの上だったから、当時と状況は違うものの、せっかくストップウォッチまで部から借りてきてくれたのだからやるしかあるまい。
 まずはマキちゃん、6秒9という記録の主が走ってみたところ...

 記録、6秒8!

 つまり、路面のコンディションはこっちのほうがいいってことなのか?
 それとも距離か? ともあれ次は私の番。
 朝もはよから残業続きで疲労困憊の身体に鞭打って走りましたとも。
 なんとか6秒8を超え、家主の威厳を守りたいところ。
 蘇れ、かつての走りよ〜ッ!!

 ・
 ・
 ・

 記録、7秒6……。双子と一緒かよ……。
 足が前に進まなくて、重りつけているかのような感じ。
 これが疲労からくるものなのか、身体がついていっていないだけなのか?
 わからないけど、やっぱり衰えを実感できた瞬間でした。
posted by BlueTasu at 04:34| Comment(3) | TrackBack(1) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月14日

No.380 5月最初の休日

「ブルータス、お前、今月休んだか?」

 5月も半ばになろうかという13日の日曜日。
 終電があと15分で行ってしまうと言う状況の中、部長が聞いてきた。
 会社から駅まで10分。
 終電なので、あと5分しか猶予がないというのは心臓に悪い。
 私は急ぎたかったが、部長を無視することなどできるはずもない悲しい立場の私は、立ち止まらざるを得なかったのである。

「1日だけありましたが、パーティに出席しなければならなかったので、実質ありませんね」

 そうなのだ。
 ゴールデンウィークも丸々出社し、唯一の休みもくだらない付き合いで潰してしまった結果、5月はまだ一度も休んでいないのだ。
 まったくもってシンジラレナイ会社である。

「じゃあ明日休んでいいぞ」

 ……目が点。

「ほ、ほんまにええんですか?」

 答えを返すのに、丸々1分くらい沈黙してしまった気がする。
 ちなみにこのあと部長が、

「うっそだよ〜ん」

 などと言おうものなら、間違いなくバーサーカーのように飛び上がって襲い掛かっていたことだろう(ちなみに部長、前科あり)。

 バーサーカー.jpg

 そうそう、こんな感じ。
 幸い、そういうこともなく、

「いいぞ、最近頑張ってくれてるからな。たまには休め」

 と言ってくれたのである。
 この時私は思った。
 17時まで部長がいつも外出している間、実は毎日サカつくオンラインを隠れてやっているんです……とは絶対に言えないな、と。

 そんなわけで、5月14日の今日は唐突に休日となったのである。
 ちなみに終電にはダッシュでぎりぎり間に合った。危ない……。

 ――が

「そんな急に休みもらっても、私が休めないでしょーッ!!」

 ハルちゃんには怒られた。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 で、どうしようか……。
 実は今やっているサカつくオンラインは、あまりやることがない。
 だからこそこの忙しい状況でもできているわけなのだが、こうして急に空いた時間ができると暇になってしまう。
 ハルちゃんは仕事に行ってしまったし、こんな急に休みをもらっても遊べる友人なんか...

「おお、いけるよ。1時間したら行くわ」

 いた。タカ、なぜお前はそんな都合よく休みなのだ……?

「パチンコいこーぜー!」

「イヤダ」

 というわけで、郊外にあるアミューズメントパークへ行ってみた。
 ゲーセンやボーリングやカラオケやビリヤード&ダーツ、バッティングセンターや卓球設備、果てはパターゴルフやボールプール、フットサルやバスケットボールが出来るという巨大施設だ。
 会員ではないので、2人して1200円で3時間遊び放題というチケットを購入。

 さて、なにをしようか……?
 と思案に暮れるが、まずは定番のビリヤード。

 ・
 ・
 ・

「お前、下手になったな」

 タカに完敗。
 仕方ないだろう? 仕事ばっかりでここんとこロクに練習できていないんだから、暇なお前とは違うんだ!!
 その後、カラオケへ。

 ・
 ・
 ・

「野郎2人で交互に歌うってのもな……」

 20分で愚かさに気付き、退出。
 続いてボーリングへ。

 ・
 ・
 ・

「お前、うまくなったな……」

 1ゲーム目終了時、タカが言う。
 違う、偶然だ。なぜかターキー(3連続ストライク)が2回でてスコアが暴走したんだ。
 そのスコア、196。
 最後の10フレーム目でスペアでもとっていれば200超えは確実という、約1年ぶりくらいのボーリングはとんでもないスコアであった。
 自己最高記録はジャスト200なので、記録更新はならなかったのが惜しいといえばあまりにも惜しいが、これはまぁ仕方ないだろう。
 で、続く2ゲーム目。

 ・
 ・
 ・

「お前、やっぱ下手になったな」

「うるさいな。これが普通なんだよ」

 と言っても121というスコア。
 これが私の平均くらい――むしろ上出来の部類であって、先ほどのスコアが異常だったのだ。
 ちなみにタカは150台を2回とり、器用貧乏ぶりをアピールしていた。アイツは何をやらせても平均以上はとるが、その先には達することが出来ない奴なんだよなぁ……。

 最後にゲーセンで時間の許す限りフリープレイ。
 マリオカートで対戦したり(顔写真とる機能はいらないと思った……)、懐かしのタイムクライシスのようなガンシューティングをプレイ。
 有効時間の3時間、全てを使い切るまで遊び倒したのであった。

 ――で、時間が過ぎて退室後、最後になぜか別の店のゲーセン、メダルコーナーへ。
 実はタカがこれからパチンコ行こうと五月蝿かったので、パチンコのあるメダルコーナーへ行くことにしたのだ。
 そんなわけで、1000円で適当にメダルを120枚買い、目的もなく彷徨う。
 タカはパチンコではなく、スロットコーナーへ。
 こんなところで7が揃っても、お金にはならないんだけどな、などと不満を言いつつもメダルを3000円分、500枚買っていた。
 1000円でいいんじゃ……。

 私はスターホース2という、SEGAの競馬ゲームに腰をすえる。
 これはメダルを投じて馬を作ったりもできる、ユーザー参加型の予想ゲームなのだが、私はそんなやり方もわからないしやる気もないので、適当にベットして遊ぶ。
 つかこれ、レース前の待ち時間が短すぎて馬連とか馬単とかの連勝式馬券がうまく買えないのが不満。
 慣れればどうってことないんだろうけど、馬の気配だとか調教タイムだとか、そういった予想に必要な情報を集めているうちにレースが開始してしまうのはいかがなものか?
 まぁテンポが良いといえばその通りなのだけれども……。

 そんな感じで操作に手間取っているうちに時間が過ぎて行く。
 そして操作にようやく慣れてきた1時間ほど経った頃、タカがメダルを使い切ったらしくやってくる。
 私はと言うと、やっと半分使い切ったところ。

「かえろーぜー」

 タカは五月蝿く催促してくる。
 仕方ない、次のレースで使い切ろう。
 次走は秋華賞。
 懐かしのティコティコタックが11番人気という低評価。
 思い返せば2000年の秋華賞、このティコティコタックの単勝が私の懐を潤したっけな。
 さすがに再来はならないだろうけど、ここはひとつ、残りの60枚全てをティコティコタックに注ぎ込もう。

「おい、なんだってそんな印がついてない馬に60枚もつぎこむんだよ」

 タカは競馬を知らないからそんなことを言うのだ。
 いいか? 競馬はロマンだ。
 昔お世話になった馬がゲームとは言え走っているんだ。
 これで賭けなきゃ男――否、競馬ファンではないだろう?

 そんなことを言っているうちにレースは始まる。
 ティコティコタックは差し馬だが、割と好位につける。
 DOCOなら勝ちパターンなのだが、この位置取りはどうなのか?
 人気のシルクプリマドンナ以下は後方に固まるという、なんともいえない展開で推移していく秋華賞。
 京都名物の坂を上って下り、そして直線へ。
 鋭く抜け出したきたのは2枠2番の黒いヘルメット。
 その馬の名をティコティコタックという。

「え、マジで……?」

 まさかまさか、7年越しでもこのような大穴を再現してくれるとは、懐かしいじゃないか。
 直線、残り300m付近で抜け出すと、迫り来る後続を1馬身差に封じての勝ちきり。
 その単勝倍率は30倍。
 60枚全てベットの私には、1800枚の払い戻し也。(思わず撮影しようと思ったが、画面の切り替わりが早すぎて対応できず)

「……えっと、どうしよっか?」

 途方に暮れる2人。
 そりゃそうだ。こんなもの、いきなり宝くじ3等くらいに当たっちゃったようなものなのだ。
 普段メダルコーナーで遊ばない我々にとって、1800枚という枚数はどうやって使っていいのかわからない、余りに多すぎる桁数なのである。

「とりあえず預けるか……」

 メダルを2人で半分ずつ分け合う、という行為は禁止されているのでやらない。
 しかし困ったことに、1800枚ものメダルをペイアウトするのは骨の折れる作業である。
 べべべべべべべっと吐き出し続けるが、なかなか完全にペイアウトできない。
 そして機械が止まる。
 そう、ここに1800枚ものストックはなかったのだ。
 すぐさま店員を呼びとめ、補給してもらおうとすると、

「言ってもらえればメモして預かりますのに……」

 と言われる。
 いや、知らんがな。ワシら初心者やがな。そんなんできるんやったら書いといてや! ってなもんだ。
 というわけで、虎の子の1800枚は貯蓄することに。
 無理やり使い切っても良かったのだが、時間が許さなかったのである。
 んでその時間がないのに、預けるまでが一苦労。
 最初は名前と暗証番号を記入、登録して、そしてなんと指紋も登録しなければならないのだ。
 なんなんだ、このハイテクIT技術は、こんな地方の片田舎のゲーセンにまで押し寄せていたのかぃ?
 オッサンも年をとったもんだ。昔のメダルコーナーと言えば云々かんぬん(割愛)。
 しかしこの1800枚ものメダル、なんに使えばいいんだろうねぇ。

「預かり期日は90日になっております。それまでにご来店いただけない場合は全て無効とさせていただきます」

 が、通わなければ貯蓄もパァ。
 ……さすがにこれから90日間、休み無しってことはないですよね、部長?

(つか、これだけアミューズメントパークについて書いたのに、画像はバーサーカーのみという変な日記に。んむ、どんまい私!)
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2007年05月07日

No.378 仕事場はパーティ

 なんでこんなことになったのか?
 よくわからないけど、これはたぶん誰かの陰謀で、それに踊らされる小市民な自分はとても不幸だと心からそう思った。
 話は何日前だったか忘れたけど結構遡る。たぶん。
 例によって営業の古木さんが発端だ。
 と言っても別に今回は何かミスをしでかしたわけはない。
 うん、古木さんだって毎日毎回ミスしているわけないもんな――と思ったら、なんか横でくしゃみしたら鼻水が垂れていて、妙齢の女性としてそれはどうなのよ? と言いたくなる。

「なんだか場違いな感じですね」

 鼻水を拭きながら彼女が言う。
 ちなみに鼻水を拭いているハンカチは、先ほど彼女がこぼしたジュースが服を濡らした際に貸してあげたハンカチだ。
 返して、と言おうと思っていたが、もういらない、と思った。

「まぁそうですね」

 あれはハルちゃんに貰ったハンカチなのに、失敗した……と思いながら私は適当に返答した。溜息と共に。

「ほんと、そうですよね……」

 古木さんは私の溜息を別の意味で感じ取ったようだ。
 違う、ハンカチだよ。私が溜息をついたのはハンカチのことで、だよ。
 でもまぁ溜息もつきたくなる。
 なんだってこんな場所に自分がいるのか?
 さっきも言ったが、それは数日前に遡る。というか、いい加減遡ることにする。

 ――――――――――――――――――――――――――――

「古木が担当している営業先の会社が、このたび30周年を迎えた」

 部長が部下を全員集めてそう言った。
 ちなみに私もその部下の1人だ。

「そこで、関係者等を招いてパーティを行うらしい」

 そのときは他人事のように 「へぇ」 と心の中で呟いたもんだ。

「それに社長と秘書、それと担当の古木、それからあと1人行くことになった」

 つまり、我々の中から一人、選ばれるらしい。
 このクソがつくほど忙しいこの時期に、1人でも欠けるという事実はかなり痛い。
 しかし我々は会社の意向とかに逆らうことが出来ない忠実なる僕。
 1人派遣しろと言われれば従うほかない悲しい中間管理職なのだ。

「で、誰に行ってもらうかなんだが……まぁ実際誰でもいいんで、行きたいものはいるか?」

 そんなの、絶対行きたくないに決まってる。
 仕事が山積みなのだ。
 そんなのに出ているあいだに、山が崩れてもまだ積み上げられるほどになるに違いない。

「そうか、なら仕方ないな。じゃあここはひとつ、恨みっこなしでクジで決めることにしよう」

 返事がないのをあらかじめ予想していたのだろう。
 部長は準備よく用意していた箱を取り出した。
 そこには丁寧に畳まれたクジが入っている。

「ひとりずつ順番に取り出し、その場で広げろ。その紙が白紙なら行かなくていいぞ」

 というわけで引かれていくクジ。
 我が部署には20数名の人間がいるわけで、当選確率は1/20以下。
 まず当たるはずのない確率だ。
 だが、確実に1人当たるものがいるわけで、1/20の1回が最初に来てしまう運のない奴がこの中にいるはずなのだ。

 ・
 ・
 ・

 まぁ、話の流れからわかるように、その運のない奴って私なんだけどさ……。
 白紙ではなく、「逝ってらっしゃい」 と本当に書かれていたりする紙を手にとってしまったのである――私が。

「ブルータス……古木のエスコートを頼んだぞ」

「いやだああああああああああああっっ!!」

 その絶叫は下の階にいる古木さんの下には届いたのか届かなかったのか?
 ともかくそんなくだらないクジのせいで、30周年パーティとやらに出席する羽目になったのである。

 社長とその秘書さんはさっさと顔なじみの企業さんとお喋りに興じている。
 つか、社長の秘書とか始めて見たのだが、美人なスラっとした人を想像していたら肩透かしを喰うほどのオバサンであった。がっかり。
 なのでそれはおいといて、私と古木さんは最初こそ、30周年を迎えた顔馴染みの企業さんに挨拶されたのだが、あとはほったらかし。
 ホテルの借り切ったホールでウロウロしているといった具合だ。
 シャンデリアがきらきらして眩しい上に、回りも煌びやか。
 料理も立食パーティらしく、適当に盛り付けてあるけれど、あんまりお腹は空いていない。
 つか緊張しすぎな古木さんがジュースをこぼすわ鼻水を垂らすわ人の足を踏んでくれるわ、飲み物を運んでいるボーイさんにタックルかますわでもう無茶苦茶だ。
 一緒にいなければいいのだが、よっぽど心細いのか、無言で私についてくる。まさに小動物。つか、怖いから。

 つか、暇だ。
 何もすることがない。
 おもむろに端っこの椅子に座ってPSPを取り出し、モンハンでもやりだしたい気分なのだが、さすがに会社の看板を背負っている以上、それはできない。
 つか、持ってきている時点でダメな気もするのだが、持ち物検査とかされる学校というわけではないので問題なかろう。うん。

 結局、4時間続いたこのパーティ。
 終始気まずいというか、居た堪れないというか、そんな居心地の悪さを感じながらすごしたのでありました。

 ――で

 帰ったら当然の如く、山が崩壊してその上にまだ放り込まれているかのような仕事の山がそこにあったわけで……。

「うけけけけ、やってられっけー!」

「ああ、ブルータスさんが壊れたッ!? ……でも次の書類、早くまわしてくださいね」

 壊れさせてもくれないのでありました。
 現実って痛い……。

 それからハンカチも返って来ませんでしたとさ。
 古木さん、絶対私から借りたこと忘れているな……。
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2007年05月05日

No.377 面白さマックス

 幾日も更新できていません。
 入院と引越し騒ぎ以来の長期放置となっていますね。
 本当に申し訳ない。

 とりあえず、朝の6時から終電24時までを会社に束縛され、帰ってからはサカつくオンライン、という生活を送っていると、ブログを更新するパワーがないんですよね。
 こういった愚痴とか言い訳ならいくらでもアップできますが、そんなブログは意味ないでしょうし。
 そんなわけで更新が途絶えがちになっておりますが、できる日は頑張っていきたいと思います。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 そんな感じでサカつくオンラインに大ハマり中な私。
 その面白さはβテストで体験済みなわけでして、βで得た知識をフルに活用して序盤からチームをコツコツと作り上げていく過程は、育てゲー大好き人間といたしましてはたまらないものがありますね。
 ちょっとずつ補強し、お金のやりくりをして構築する箱庭世界が、オンラインとなってチャット等のコミュニケーションを伴っているということ自体がツボすぎます。
 ほんと、会社でも次はどこを補強するか、カードはどうするか、いくらで売るか、試合はどうなっているのか、等々楽しい悩みは尽きません。うへへへへ。
 やきゅつくのβテスターにも応募しましたが、正直選手を育てる点で言えば、やきゅつくはサカつくを超えることは出来ないだろうと思っています。
 私はサッカーより野球が好きな人間ですが、ゲームとしてはサカつくのほうが上ではないかと。
 まぁやきゅつくをまだプレイしていないので、断定はできませんけどね。

 オンラインゲームで初めて2垢のために課金を行うなど、私としては過去例にないほどの熱中ぶりのオンラインゲーム、サカつく。
 これのためにブログ更新が途絶えているのは申し訳ないとは思っていますが、本人は今はサカつくのほうを優先したいという欲望を選びます。

 でも仕事が定時とは言わずとも、せめて21時くらいでも終わってくれればな、などとは思うのですけれど。
 本社勤務で給料上がってなけりゃ、というか家のローンがなければ辞めてますよ、実際のトコロさ……。
 ああ、結局愚痴ってしまった。どんまい。

 とにかくサカつくライフを今はエンジョイしたいと思います。
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2007年04月18日

No.368 現実

 きついですな……毎日毎日終電まで残業というのは。
 今日はなんとか10時に帰ってこれましたが、また今週も休日返上&終電まで残業という流れになりそうです。
 労働基準法ってなんだろう……。
 フラフラになりすぎて、先日の三重県でおきた震度5強の地震の際も、「ああ、俺って疲れてるなぁ。頭や足元がふらふらするぜ……」 と勘違いしたほどでしたね。
 家に帰ってから地震のことを聞かされ、びっくりしましたが。

 そんな私の元に、高校生活をスタートさせたばかりのマキちゃんが言いました。

「家庭訪問があるのですが、いつなら都合が良いでしょうか?」

 え、なに? 私が父親役をせにゃならんのですかぃっ!?
 さすがに離島から親御さんを家庭訪問のためだけに呼ぶわけにもいきませんし、かといって大学生の弟や妹では体裁が悪い。
 それを担任の先生に言ったところ、だったら身元を引き受けてくれている家主の方、つまり私とお話したいということらしい。
 話をどうもっていけばそういう結論になるのかはわからないが、ともかくこれでひとつ言えることは...

「会社を休む口実が出来た。有給とろう」

 ということである。ラッキー。
 いやぁ、マキちゃんを預かってよかったよかった。
 で、気になるのが我が家を訪れる先生がどんな人なのかどうか、というところ。
 できれば若い美人の、ヒールが似合いそうなスラっとした先生がいいなぁ、などと今書いてたらハルちゃんに後ろから蹴られたけど、ともかくどんな先生なのか聞いてみた。

「で、担任の先生ってどんな人?」

 マキちゃん、少し首を傾げて考え、それから思い出したように言いました。

「すごく胸がおっきい先生です!」

「お、おおおっ!(テンションUP)」

 巨乳ってことか!? おお、それは是非お会いしなくては!!

「で、年は?」

 これまたマキちゃん、少し首を傾げて考えてから言いました。

「見た目ですけど...」

「うんうん」

「40代前半かなぁって思いました」

「…………へー(テンションDOWN)」

 ま、そういうオチだよな。
 現実ってのはいつも厳しいもんだ。
 わかってた、わかっちゃいたさ……。
 とりあえず来週、久々に平日に休みが取れそうです。
 Fate買ってやろーっと。
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2007年04月05日

No.357 お花見

 今日は有給をとってお休みにして、マキちゃんと犬のチヨ太の歓迎会と、弟と妹の進学祝いもかね、お花見に行ってきました。
 つか弟、よく受かったよなぁ……。
 ちなみにこの犬のチヨ太という名前の由来は? と聞いたところ――

「千代大海関からとりました」

 とのこと。
 趣味、相撲観戦だそうで……。
 今時の女子高生、わかんない……つか、マキちゃんの趣味がおかしいのか?
 いや、まぁ人の趣味にケチつけちゃいかんよね。うん。

 ともあれお花見。
 巻き寿司をメインに、色々食べ物を重箱に詰め込んで近所の公園へ。
 お酒は圧倒的に未成年が多いし、私もハルちゃんも飲まないんで持っていかず。
 場所取りには4時から走らせた弟が、桜の木の下でモンハン三昧を展開中。
 こんな桜満開の中でポツンとPSPをプレイする弟。

 どこのニートだ、おまえは……。

 まぁ場所取りという、比較的暇な仕事を任せてしまったから仕方がないけどさ。
 ちと画面を覗いてみると、アカムトルムにソロで挑んでおりました。
 こやつ、いつのまにそんなところまで……。

 とりあえず一等地を確保してくれたおかげで、満開の桜の木の下でお花見開始。

「さぁ、食べよっか」

 ――が、開始早々、花を愛でる間もなくお腹を空かせたハルちゃんの一声により並べられる食べ物の数々。
 ま、花より団子の子だからねぇ……。
 チヨ太にも巻き寿司や鶏肉の唐揚げなどを振る舞い、飲み食い開始。
 そのうちお隣さんのおじさんらの輪にも入り、その人たちが持ってきていたカラオケセットなどで大盛り上がり。
 その席で、マキちゃんは島唄を披露。
 なんつーか、そのまんまというかシブイというかなんというか、ぶっちゃけ

 すっげぇ音痴

 だった……。リズム外しまくり。
 でも楽しければいいんで問題なし!
 私もさすがにDEENとかは歌える気分じゃないっつーか、そもそも曲目リストに入っていないという、悲しい現実に打ちひしがれたりしていましたが、ミスチルや山崎まさよしの曲とか歌ったりしたりで盛り上がる。
 弟、妹の双子コンビも大はしゃぎで一緒にデュエットしたり、ハルちゃんも

 そのうち前の会社の面々――今のハルちゃんの同僚もやってきて、結局ゆうさんに仕業で酒も入って収拾つかず。

「ブルータスさーん、この犬、酒もいけますよー」

 とチヨ太に酒を飲ませてしまいマキちゃんが大慌てだったり、

「ブルータスさーん、妹さん、もらってもいいっすかー?」
「ブルータスさん、俺はマキちゃんくださーい」
「ブルータスさん、ハルちゃんとわかれてくださあーい」

 とか、会社の同僚は無茶苦茶言うし...

「ねぇブルータス、弟くん可愛いわー。もって帰ってもいい?」

 などと、最後のゆうさんのセリフヤバすぎて恐怖を覚えた私であった。
 こんな義理姉だけはもちたくない……。

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2007年04月03日

No.355 家族が増えた話

 仕事中、いつも通りに業務をこなしていると、不意に携帯がメロディをかき鳴らす。
 マナーモードを忘れていた私の着メロ、バックストリートボーイズの名曲 I Want It That Way が我が部署に鳴り響き、「おいおい彼女かぁ?」などと冷やかす声が飛ぶ。

「そんなんじゃねぇよ」などと言いながら着信表示をみると、彼女の名前が。
 珍しい。仕事中にメールしてくることなんかあまりなかったのに……。
 周囲に気取られぬよう、平静を装いつつ送られてきたメールを見る。
 そこには、「今日は早く帰ってきてね」 という簡素なメッセージが。
 なんだろう?
 そう思いつつ仕事を終わらせ、帰途につく。
「おかえり」 帰ってくるなり彼女の笑顔。
「ただいま」 なにかと窺いながらもくつろぐ私。
 なにかご馳走でも作ったのだろうか?
 いや、今日の食事当番は彼女ではない。
「どうしたの?」 私は仕事中に来たメールについて尋ねる。
 すると彼女は俯き、一瞬の間をおいてこちらを見上げてこういった。

「赤ちゃんができたの……」

 彼女はそういい、自らのお腹を撫でながら、そこに私たちの子共がいるのよ、家族が増えるのよ、と……

 ・
 ・
 ・

 ――と、言うような、今回のタイトルから連想される話ではありません。
 子供? いやいや、そんなん結婚もしてないのにありえまへんがな。
 うん、↑を読んで、まさか、とかドキドキしてくれた素直な人、ありがとう! そしてつまんないことしてごめんねぃ。(反省の色無し)

 家族が増えたというのは、以前にもチラっと書いたのですが、イトコがこちらの高校に通うことになったので、この家で3年間下宿することになる子がウチに来た、という話です。

 3月末、彼女は親御さんに連れられて、犬小屋と共にやってきました。
 そう、彼女の棲家はこの犬小屋――というような人権侵害な話ではなく、犬も連れてやってきました。
 彼女は――さすがにフルネームはヤバイので マキちゃん とでもしておきます――マキちゃんはペコっと 「お世話になります」 と家主の私に頭を下げてくれるのであった。
 そのときに揺れるポニーテールが可愛い女の子で、こういうお年頃の女の子を預かって良いのかしらん、などと思ってしまうのですが、そのへんいかがでしょう?

 つか、その前に問題なのが...

「犬まで来るって聞いてなかったんだけど……」

 そう、私は犬が大嫌いなのである!
 昔飼っていたヒヨコを、近所のボスという、名は体をあらわすを地でいくような犬に喰われてしまったから。
 あの時のボスの残虐な顔。
 私の可愛いヒヨコをぐっちゃぐっちゃと喰うあの犬の醜さ。
 その瞬間、私はもうなにをしたのか覚えていません。
 つか、そのとき一緒にいた姉は、ボスを動物虐待で愛護団体の方から射殺されてもおかしくないくらいに蹴たぐりまわし川に叩き込んだという、ほろ苦いを通り越して15禁ラベルと共に、このゲームにグロテスクな表現が含まれています、な光景を展開してくださったのである。
 つか、それでも生きながらえたボスもすげぇ、と思うけど……。

 つかまぁ、そんなわけで思い出したら、姉が舌なめずりして返り血を舐めている光景をフラッシュバックさせてくれる出来事、があったため、犬は嫌いなのです。
 でもね、でもね。

「だめでしょうか……?」

 などと上目遣いで潤んだ瞳なんかされちゃったらアンタ、首を横にふることなんざできまへんがな。(若干脳内補正あり)
 しかもその連れてきた犬も、柴犬の大人しそうな、これまた可愛い犬。
 まぁ一戸建てで若干庭もあるし、そもそも庭は手付かずで放置している状態なので、まぁいっか、と、苦手な犬も迎える決心を固めたのであった――が、

「い、犬ッ!!?」

 これまた私と同じく傷を負った男、弟が狼狽したり……。
 あの時、別に弟はいなかったんだけど、小さいころに私が犬の恐ろしさと、あの時の体験談を やや誇張かつリアルな描写で 話してやったら非常に怯えて、それが原因で犬嫌いになっちゃったんだよなあ。

「いい機会だ、慣れなさい。いつまでも三鷹さんじゃあかんよ」

「あ、あかんねん、犬見るとあかんねん!」

 185cnの長身大学生が、犬を見てイヤイヤと首を振りながら後ずさる光景というのも怖いものがある……つか、見るに耐えかねるものがある。

「大丈夫やって。こんな可愛いらしい犬だし、今も大人しく座ってるし」

 と言って撫でようとしたら...

「ワンッ!」

 と一鳴き。

「ひぃぃ」

 こちらも一泣き。……情けない、情けなすぎる。

「あの、やっぱりダメでしょうか?」

「ん? 大丈夫。慣れさせるから」

 実は私も内心ビクビクしてたのだが、よりダメな弟を見てるとかえって落ち着くモンなんだなぁ、と。
 そんなこんなで、今年の春からは一層にぎやかになったのでありました。
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2007年04月02日

No.354 お金が飛んでいく

 最近お金が飛んでいく。
 いくらあっても足りやしない。
 貯金ってなに? な状態だ。
 とりあえず購入予定のものは... 

●4月5日、パワプロポータブル2
 これはやっぱ野球好きとしては抑えておきたいところ。
 Kaiでのネット対戦は盛り上がること間違いなし! な気がするし。
 サカつくオンラインが果てしなく熱いが、大した作業量を必要としないゲームなため、モンハンやパワプロしながらでもできるしね。

●4月12日、逆転裁判4
 4月でもっとも楽しみなのがこれ、逆転裁判4!!
 いやぁ、待ってましたよ。
 蘇る逆転でDSの新たな境地を開いた逆転裁判が、完全新作で!!
 ボリュームいっぱいあるといいなぁ……。
 体験版とか公式ページにあるけど、我慢して製品版待ちであります。

●携帯電話
 購入というか買い換える予定。
 姉に投げつけられてから調子がおかしくなってたんだけど、最近電池切れでもないのに電源がいきなり消えたり、もちろん通話も切れたりなどの不具合が……。
 できるだけ安いのがほしいんだけど、ブログの写真をこの携帯に頼っているのであんまり性能悪くても困る……。

●本棚
 かなり大きめの、スライド式な本棚を切望。
 後述するけど、毎月毎月いっぱい増えていくのよ……。
 売る気にはならないしね、本って。


 以上が購入予定。
 んで、最近の支出が...

●デモンパラサイト 上級ルール
 ゲームじゃなく、TRPGのルールブックであります。
 その価格、1700円也。
 基本ルールブックののほうが分厚くて1000円に対し、上級のこの薄っぺらいので1700円とはどういうことじゃい! と抗議メールを送りたくなるけど……。
 つか最近、TRPGしてなかったんだけど、友達がやろうやろうと言い出し始めたのでシナリオ作らにゃいかんのよねぇ……。

●BBH2
 最近はあんまりやっていませんが、やっぱり相当な出費にはなってます。
 1試合500円は高いんだよな……。
 関西ってあんまり値下げしている店、ないんですよねぇ。
 カード排出無しの1試合200円プレイって、羨ましすぎます。

●本
 週間ファミ通を毎週。
 それから毎月サラブレに、Role&Rollを毎月購読。
 他には、はじめの一歩、ダイヤのエース、おおきく振りかぶって、アイシールド21、絶対可憐チルドレン、井上雄彦関連の漫画などが出たら購入。
 それからTRPG関連本や、小説では賀東招二関連、茅田砂胡関連、田中芳樹関連の小説も出たら必ず購入。
 他にも気になるものがあったら買ったりしているので、毎月結構な出費に……。

●デート代
 これも結構お金がかかるね、うん。
 ガソリン代とか計算したことないけど、結構遠出したりするときもあるのでかかるしねぇ。
 映画や食事、この間は温泉にも行ったりしたのでほんとお金に羽が生えたかのごとく飛んでいく……。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 うーむ……まずは本代、控えてみるかなぁ。古本屋で探すとかして。
 ゲーム代は最近控えてるんだど……。

 ほんと、お金が足りまへん。

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2007年03月10日

No.329 奈良公園へ


 修学旅行先として京都とセットで訪れることの多い古都・奈良。
 東京ディズニーランドの13倍にもなる面積をもつ (らしい) 奈良公園に、本日行ってまいりました。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 正直、奈良公園は飽きた。
 修学旅行先として有名だが、地元民としては小・中・高と遠足のたびに訪れ、また子ども会やなんやらのイベントでも数多く訪れた奈良公園に、なにゆえ今更訪れねばならぬのか、と思わぬでもない。
 でも、ハルちゃんの頼みとあっては仕方ない。
 私たちは、交互にデート先決定権なるものを持っていて、今回ハルちゃんが希望したのがここなのだから。

「ところで、なんで奈良公園なわけ?」

「言ってなかったっけ?」

「うん、聞いてない」

 まぁ大した理由はないと思うのだが、一応聞いておく。

「えっとね、1年前にもゆうさんと来たんよ」

 ゆうさんとは、ハルちゃんの仕事場での友人である。
 引っ越しして同棲する前は、一緒のマンション住まいだった。

「それで?」

「その時、ロッキー と友達になったから、また1年後来るって約束してん」

「……は? ろっきー?」

 なんだ、なんか変な展開になってきたぞ。

「去年来た時に、ロッキーと 鹿せんべえの取り合い して友情が生まれてん」

「はぁ……」

「その時、この鹿はロッキーや! って名づけてん」

「うん、色々突っ込みたいけど、ハルちゃん時々 さわやかに馬鹿 だよね」

「なに!? さわやか馬鹿ってなに!?」

 言ったのは私だが、意味は知らん。
 まぁそんな理由、というだけでもないようだが、とりあえずそんな理由らしい。

 家を出たのが8時。
 奈良公園に到着したのが11時。
 車で来たのだが、案外混んでた、というより見事に迷いました!
 なぜ地元で迷うかな……。
 車を運転していると地理に詳しくなるっていうけど、それ、私には当てはまってませんね!(いや、以前に比べればマシか……?)

 早速鹿にせんべえをやってみる。

「ロッキー、いるん?」

「うん、わかんない!

「友情はどうした?」

「だって鹿だし」

 他人には絶対わからない会話を交わしつつ、鹿とたわむれる。
 人慣れしているというか、逃げないよなぁ、奈良公園の鹿はさ。
 これが北海道の蝦夷鹿だったら、一目散で逃げるよ。(とか思ってたんだけど、あっちの蝦夷鹿も人間なれしてもう逃げないそうな(^^;)

 とりあえず携帯でパシャっと写真でも撮りたかったのだが、あいにくの電池切れ。
 最近電池の減りが早い。半年くらい前に買ったばかりなんだけどなぁ……。
 とは言っても、姉に投げつけられて、液晶にヒビが割れてから調子がおかしくなったんだよな。
 うん、絶対そうだ。
 買い換えるしかないかねぇ……。

 ――で

 もうすぐ12時。ちょいと早いがお昼にすることに。
 本日のお昼はハルちゃんお手製のお弁当。
 会社に持って行ってるものとはまた違う、バスケットにサンドイッチいっぱいのピクニックなお弁当。

「普段はご飯だから、たまにはと思ってサンドイッチにしたのよ」

 とのこと。
 他にもサラダとか、私の好きな牛肉のアスパラ巻きなんかもあって嬉しくなる。
 サンドイッチも全部ラッピングしてあるからパサパサじゃないし、バターだってタラコバターだったり、パセリを刻んだものが入ったやつだったりとか、ピーナッツバターだったりとか、具によって使い分けているらしく、種類も豊富。
 これだけ作ろうと思ったら大変だろうなぁ。早起きして作ってくれたんだなぁ、とか思うと、ありがたすぎて頭が上がらない。
 私はモンハンやりすぎでグースカ寝てたもんなぁ(最低)。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 お昼を美味しくいただき、食後のコーヒーを飲みながら、ごろんと寝転がる。
 食後に寝たら牛になるとかなんとか言うけど、この気持ちよさには逆らえんね。
 いつもは会話の絶えない二人なんだけど、この時ばかりは静かに時が過ぎていく。
 こういう穏やかな感覚って、久しくなかったなぁ。
 最近は異動に伴い、朝の通勤ラッシュに巻き込まれて神経すり減らしていたもんなぁ。

 で、食後の運動。

「バドミントンを買ってみた」

 子供の頃にやっただけで、あんまりしたことないんだよね。

「ほほー、この私にバドミントンを挑みますか」

 なにやら不惑の笑みを浮かべるハルちゃん。
 やったら自信ありげ。

「高校の部活で培ったバドミントンの冴え、みせてあげるっすよ」

 ――あれ?

「ハルちゃん、高校のときはバレー部だって言ってなかった?」

「うん。バレー部で流行っててん。ほら、バレーのネットってこういうのにちょうどいいんよ」

「バレーしろよ……」

 奈良公園なので、間にネットもなにもない打ち合いなのだが、最初私はミスを連発。
 卓球とかだと手のひらで打つ感覚なんだけど、バトミントンのラケットは持つ所と打つところが離れているから要領がうまくつかめないんだよね……。
 が、5分ほどすれば慣れてきて、ひたすらラリーが続く。
 どっちが先に落とすんだ!? ってくらい激しいラリー。
 たぶん、本日の奈良公園内のバドミントン競技者の中で、一番うまかったかもしれないね!(そんなのないだろう……)

 そんなこんなで午後3時。
 夕方に混む前に帰ろうか、ということでお開きに。
 帰りには玉撞き屋に寄ってビリヤードも楽しんだ。
 最近練習してなかったせいか、下手さに磨きがかかっている私。
 なんか、ハルちゃんと同じくらいの腕前まで落ちているような……。
 いかん、また練習しないと。

 それから夕飯は、お昼がサンドイッチだったのでご飯が食べたいね、ということでイタリア料理の店へ。
 なぜご飯が食べたいのにイタリア料理の店やねんって感じだけど、そこはライスコロッケがうまい店なので。

 てか、つくづく携帯の充電をし忘れていたのが悔やまれるね……とか思っていたのだけれど、本気で後悔したのがこの後。

 夜9時、帰宅。

 帰るなり嫌な予感が漂う。
 というのも、駐車場に TRXの大型バイクがあったから。

 ――つまり

「おう、邪魔しとんぞ」

 帰るなりご挨拶。
 姉である……。
 本気で邪魔である。
 そんなこと絶対言えないけど……。

「な……なに?」

「なに、ちゃうわボケ、カス、ハゲ、アホンダラ!」

 ……折角癒されたのに、速攻で汚染される私の心。
 罵詈雑言の嵐が玄関に吹き荒れる。我慢だ、我慢だ。
 ここで「ハゲちゃうわ」などと反論しようものなら、本気でむしられかねないので黙って我慢だ、耐えるんだ……。

 で、ひたすら我慢したあと、ようやく本題に。

「今日電話したのに繋がらんから、出向いたんやないか」

「あー、携帯の充電忘れて出かけてしもてん」

「それでか。明日と明後日、家のモン連れて温泉行ってくるから、うーすけ預けに来たんじゃ」

 うーすけとは、姉の飼っているウサギのことである。

「温泉?」

「オヤジが近所のオッサンからタダ券を巻き上げてきよったんや」

「……何やってんだよ」

「そんなわけやから、うーすけ取りに来いってわざわざ電話したのに……なんででーへんのじゃ! お陰でいらん苦労したがな!」

 ・
 ・
 ・

 それからまた数十分、言いたい放題言って姉はバイクを吹かして帰っていった。……ん? バイク?

「……うーすけ、バイクで連れてきたんか」

 どうやって運んだのかは想像したくもないが、うーすけはよほど怖い目にあったのだろう。ガクガク震えていた……。

「つか、やったらでかくなったな……」

 私の居ない3ヶ月の間に、もの凄くデブったうーすけ。
 ガクガク震えていると、ブルブル肉が振動していたりする。
 それを見て、私は何故か上司の三段腹を思い出し、より一層不快な気分になったのであった……。

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 とりあえず今日のご報告、というか、まとめ。

『昼癒されたが、夜に汚染され、とんとん』

 以上。

ビフォー
うのすけ.jpg

アフター
アフター.JPG 正面(ちとブレた).JPG


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2007年03月07日

No.326 本日のお食事

 朝食は近所のパン屋さんに頂いた、出来立ての カツカレーパン を食べた。
 揚げパンの中にカレーとカツが入っており、出来立てということも相まってとってもジューシー!
 朝に食べるもんじゃねぇなぁ、と思いつつも、程よいカレーの辛味と豚肉の脂の甘みがブレンドしてて非常に美味い。
 割と小さめなので、調子に乗って3個食べてしまった。
 満腹満腹。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 お昼。
 今日、当番の妹が寝坊しちゃったため、お弁当ではなく外食に。
 まぁ妹の寝坊は月一の恒例行事みたいなもので、そう頻繁というわけでもないが珍しくもないことだったりする。
 とはいえ、当番日に寝坊というケースは珍しいので、昼に外食というのは滅多にない機会である。
 そのため、途方に暮れてしまった。
 というのも、私はここらへんに転勤してきて日が浅く、どこに何を食べに行けば良いかわからないのだ。
 あまりお金がかからず、かつ朝が揚げ物だったので軽めのものを、最悪コンビニでも良いかなぁと思いつつ会社を出ようとすると...

「あ、珍しい。ブルータスさん今日は外食ですか?」

 と、同じ部署の団体さん (男6人女4人上司含む) に声をかけられる。
 今日は弁当がないんだ、と答えると

「弟くん、寝坊でもしたんですか?」

 とか言われる。
 以前上司にお弁当について聞かれたとき、たまたま弟が作ったときに聞かれたもんだから弟が作った、と答えたら、ずっと弟が作り続けているということになっているらしい……。
 寝坊は正解なんだけどな、惜しい。

 ――ともあれ、弟のことは置いといて。

 ここらへんの地理に疎い私は (ただしゲーセンへの近道なら誰よりも詳しいかも) 、日頃付き合いが悪いというイメージを払拭するためにもこの団体さんに付いていくことにした。
 でもまぁそのイメージは間違いじゃないんだけどさ。

 ――で

「ここのカキフライ定食が美味いんだよ」

 と言って案内された定食屋さん。
 私はメニューを見て軽めのものを食べようかな、などと思ったのだが,,,

「おばちゃん、カキフライ定食11人前!」

 と、上司が入るなり全員分注文。
 おっさん、なんてことすんだっ!!
 外食の楽しみでもある 『どれを食べようか迷っちゃうタイム♪』 を奪うとは……最低最悪極まりない上司である。
 それにカキフライ定食は1000円もしているじゃないか! 1000円と言えば夏目漱石、もとい野口英世1枚分だ。BBH2を2回もプレイできる料金じゃないか! うまい棒100本買えるじゃないかっ!! 5円チョコなら200個も買えるじゃないかっ!!
 なんて横暴な上司だ。最低だ! 最悪だッ!!
 帰ったら部署異動願いを提出してやるッ!!!

 愚痴愚痴と暗い情念と憤りの思念を、電波として上司の背中に送る私。
 そんな上司がくるりと振り向き、こう言った。


「ココは俺のオゴリだから」(パパラパッパパー)


 上司最高! 太っ腹! ビール腹! 三段腹!
 やっぱ良いね、この部署は。なんたってアットホームな雰囲気が最高だし、何よりこれ以上ない素晴らしい上司に恵まれてるもんな、うん。

 でもカキフライ自体、言うほど美味しいとは思いませんデシタ……。
 しかも量がもの凄く多かったしさ……。

「ここはボリュームも人気なんだ」

 とは 財布 上司のお言葉。
 できれば味のみが人気な場所が良かったなぁなどと思う。
 でも思うだけ。オゴリだから文句は言わないさ!!

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 ちなみに食べてる際、やたらと質問攻めに合う私。
 なんだなんだ、私は転校生か!? と思ったのだが、あながち間違っていないらしい。なんでも、あまり自分のことを話さない、しかも誘ってもいつも断る付き合いの悪いミステリアスなオッサン、として認識されていたらしい。で、ここぞとばかりに質問されまくったのである。
 まぁ当たり障りなく答えていたのだが……そんな中、またしても話題に上ったのが我が弟で、もの凄い誤解が生まれていた。

「ブルータスさんの弟さんって凄いですよね〜」

「ん? ナニが?」

「だって料理もできるし、掃除洗濯なんでもござれ。家事完璧な子なんでしょ。しかもめっちゃ可愛いらしいやん。いいな〜、私もそんな弟ほしかった〜」

 掃除? 洗濯? 家事完璧? めっちゃ可愛い??


 誰ソレ!?


 私の知らない間に、私の弟はスーパーマンになっていた。
 噂って怖いね〜、なんでこう曲解されていくんだろうか?
 まぁ噂の出所は間違いなくあそこでカキフライを口いっぱいにほお張っている上司なんだけどね!
 でもまぁ、誤解を解くのも面倒くさいし、会う事もないだろうから...


「加えて 肩叩きの天才 だよ」


 と、妙なスキルも足しておいた。
 喜べ弟、お前は我が部署では、「炊事洗濯掃除の家事万能にして肩叩きの天才高校生」 として大人気ダゾ!! 良かったなぁ。


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 3時。
 休憩のベルが鳴り響くと同時にソイツはやってきた。

「こんちわ〜。みんな、元気〜??」

 などと、修羅場の職場に似つかわぬ、至って能天気な声でドアを開けて入ってきたのは、私と入れ替わるようにして退職した先輩である (と言っても同年齢なんだけど)。
 まぁそんなことはどうでもいい。問題なのは...

「これ、差し入れっす〜」

 と持ってきたもの。
 ケンタッキーフライドチキン、36ピース!!
 うちの部署、今日は16人なんだけど……。

「みんなで食べてくださいね〜」

 そう言って去っていく元先輩。
 いや、もう油モンはいらないから……。

「ブルータスさんは若いんだから、3ピース食べてくださいね」

 いらないから……若くなんかないからっ! ――えぷっ。


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 本日残業なし。
 帰りにBBH2をプレイして帰ろうか、としばし逡巡するも、9日から球団別対抗戦が始まるので、それまで貯金。
 というわけで帰宅。
 胃は重たいわ帰りも満員電車に揺られるわで、最悪のコンディション。
 駅に着くなり、私はイヤな予感がして電話した。


「(おそるおそる)なぁ、今日の晩御飯って……なに?」


「今日は唐揚げっすよ!」


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 初めて外で済ませたくなりました――つか、何も食べたくないです……。

 どうでもいい追加話
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2007年03月01日

No.320 疲れてます……

 タイトル通り、週の中頃になると疲れもピークに達しようかとしております。――とか言いながら、仕事の合間を縫って今日は3時くらいに1試合、BBH2やってたりする。ゲーセンと会社の間を、スーツ着たオッサンが全力疾走してたらそれは間違いなく私です。
 ――疲れているのは自業自得か!?

 ともあれ更新する気力もなく……ほんますいません。

 コードギアス見て寝ます(それでも見る)。
 おやすみなさい。

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 とか思ったのですが、追記、てかお知らせ。
 現在開催しております 競馬実況クイズ ですが、今のところ1名のみの参加となっております。ぶっちゃけ、なおゆきさんだけだったり……。
 まぁとくに大々的に宣伝したりしているわけでもないのですが、一抹の寂しさは拭えなかったりなんかしちゃったり。
 というわけで、なおゆきさんにはすでに解答メールをお送りしてありますので、毎回ある解答編はやめておきます。

 答えだけよこせや! って方は コチラ までメールをお送りくださいませませ。

 で、このまま競馬の話題に少し触れますが、ニュースをチラっとみたところ、日本の競馬がパート1国へと昇格したことに伴い、国際レース以外はGI表記ができなくなるそうですね。詳細は コチラ
 皐月賞やダービーと言ったクラシック、それから有馬記念や天皇賞がGIじゃなくなるなんて、夢にも思いませんでした。
 そのレースの格や価値自体はなんら変わることはないと思いますが、GIと言えなくなるのは競馬ファンとして寂しいですね……。

 競艇みたいに「SG」とかになるのかな?
 新しい名称が気になるところです。

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 あと、どうでもいい話をもう1つ追加。
 我が会社の営業「古木くん」が、実は「古木さん」だったことが今日発覚。
 女性だったんですね……失礼しました。
 確認しなかった私も悪いのですが (つか、普通確認する必要はない) 今後、古木くん、改め「古木さん」ということで。

 ……ほんとにどうでもいい話だな(^^; 失礼しました。
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2007年02月26日

No.317 月曜日

 月曜日は憂鬱である。
 土日の休みで体は相当なまるらしく、朝の満員電車は非常に辛いし(しかも今日、横にいたオッサンの口臭が非常に煙草臭くて最悪)次々とこなさなければならないノルマも、日々増えつつありこれも辛い。
 てきぱきてきぱきやればやるほど、

「お、アイツには任せれるな」

 ということになり、仕事がどんどん増えるのだ。
 残業も当たり前のようにあって辛いしなぁ。
 ああ、でも辛いことばかりではない。
 例えば残業前に食べるお弁当屋さんのバイトの子が可愛くて、毎日買いだしに行かされることもあって顔を覚えてもらえたのは嬉しかったりする。
 しかも結構積極的に話しかけてくれるので、お弁当が出来上がるほんの数分だけど、少しでも癒された気分になるのは良いね。
 あとくたくたになっているけれど、帰りのガランガランの電車に乗るのも結構好きだ。
 朝の満員になっていた人はどうやって帰ったのか? と思うくらいスッカスカの車内の中で、ふんぞり返って座るのは心地よい。――時々心地よすぎて寝過ごしちゃうけど。

 あとやっぱり帰った後、玄関で出迎えてくれるハルちゃんだったりだとか、なんだかんだで顔を出してくる弟や妹との会話も癒される。なんつか、人は1人じゃ生きていけないんだよ、とかそういった面映いことを考えてしまうね。

 でも寝る前は嫌になる。
 明日起きてもまだ火曜日だからだ。
 一週間って長ぇよこんちくしょう。
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2007年02月22日

No.312 発売日の宴に参加できぬ者の嘆き

 朝、目覚めると枕元にはPSPが置いてあり、電源をつければモンスターハンターポータブル2nd(以下MHP2)が始まり、狩りに出かければ見たこともない新しいモンスターに遭遇し……などという夢を見てしまいました。
 勿論正夢にもならず、朝起きても枕元にPSPなどあるはずもなく……。

 本日は2月22日、猫の日。

 いや、それは比較的どうでも良く(猫大好きだけど)、2月22日は正真正銘のMHP2の発売日だったりするわけで。
 本来ならここで、今日はピッケルで鉱石掘りまくってこんな武器を作り、それを手にイヤンクックを狩りにでかけましたよっ!!
などといったレポートをするのハズだったんですけどね……。

 ホント、今日はテンション低いわ。申し訳ない。

 昨日はもう怒濤の様な勢いで、これはもう書かずにいられるかっ!! って感じの勢いでブログに書いちゃったりしたわけですが、勢いで過ごした昨日とは打って変わり、発売日の今日のテンションは一向にあがりません。当然と言えば当然ですが。
 しかも、昨日体調を崩したフリをして会社を出た罰なのかどうかはわかりませんが、本当に体調を崩してしまい、鼻水ズルズル、くしゃみは連発、体はダルイでもう最悪。
 これは恐らく、昨日徹夜でモンハンするハズだったのに、早寝せざるを得なくなるという予定の変更が、生活リズムの乱れとなり体調を悪くする原因となったのだと推察できます。
 困るんだよねぇ、生活リズムを変えられちゃうとさ。

 そんなわけで、今日はもう寝ます。不貞寝します。
 本来ならこの時間(帰宅午後8時)に終われば、BBH2でもしにゲーセンへ行ってるんですけどね。その気力もないです。申し訳ない。

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 あ、でも今日はコードギアスの日だった。
 寝れないじゃん……。
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2007年02月19日

No.309 素晴らしく真剣な話

 今年の春から我が家に家族が増える。
 と言っても、別に結婚するわけでもなく、子供が産まれるわけでもなく、つまるところ、この家で生活するものが一人増える、という話。

 親戚の子が今年の春、中学から高校へ上がるのだが、その際、地元の高校ではなく大阪の高校へ通いたいので(実は地元は島で、高校もないすっげぇ田舎)世話をしてやってほしい、ということらしい。
 それを聞いたのが2月の18日、つまり昨日の日曜日。
 電話を受けた私は絶句した。

「なぜ今頃になって言う……」

 普通、遅くとも正月には希望校は決まっているだろうに……。

「いや、それがな……」

 曰く、私が駅前に家を建てたことを知らなかったこと。
 なので最初は大阪の親戚の家へ行くことになっていたのだが、通学には電車を何本も乗り継がねばならず、ウチからなら県外とはいえ乗り換えなしで行けるからなのだとかなんとかうんぬんかんぬんほいさっさ。
 つまり、交通の便が最も良いのがウチのため、客間でいいから使わせてやれ、ということなのだそうで。
 ――が、うちは私以外に、彼女と弟と妹という、かなり変な同居生活を送っているわけで(違和感なく衝突もなくスムーズだけど) そんな家へ居候するというのはどうなんだろう、とか思ったのだが……。

「俺だけが住んでるわけじゃないから、みんなに聞いてから返事する」

 と言って一時保留にし、晩御飯時に打ち明ける。

『ん。いいんでない』

 全員即答。いいのかよ、本当に……。
 というわけで、春からこの家に1人、増えることと相成った。


 ――――――――――――――――――――――――――――


 晩御飯後。部屋でくつろぎながらブログを書いていると『こんこん』という控えめなノック音。
 ちなみにこの家、ノックをする人物は一人しかいなかったりする。

「兄貴、ちょっといい?」

 弟である。
 ブログを見られるわけにはいかないので、文章を保存、隠滅してから招き入れる。

「どうした?」

「いや、あのな……」

「ん?」

 どうもいつもと勝手が違う。何かおかしい。つか変。

「真剣な話やねん」

 弟はこちらの顔を見ようともせず、俯きながら躊躇っている。
 なんだ? 真剣な話ってなんなんだ? ――私の頭に、瞬時に様々な可能性が浮かぶ。
 晩御飯で言った、春に新しく来る子のことか? 大学受験を控え、それに関する悩みなのか? それともタカの妹のことかっ!?(弟は私の友人(?)タカの妹に片思い中) いや、まさかとは思うが実はもう告白しちゃってその報告なのかっ!? まさかまさかっ!!
 いったいどんな話なのか、期待半分、不安半分、しかし好奇心は全開で弟のセリフに全聴覚を集中させる――が、しかし弟は、私の脳裏を廻る様々な考えを一蹴する答えを放ったのである。


 「モンハンどうしよう!?」


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 ・

「は?」

「いや、だからな。PSPで新しいのでるやんっ!! それ今買ったら間違いなく俺ハマるねんっ!! でも受験近いし、ハマるわけにはいかんやん!! でもでも買わなかったら受験終わったときに売り切れてたら俺絶叫するやんっ!! でもでもでも買うとやっちゃうやん!!!! ――だからどうしよう!?(絶叫)」


 「うん、どうしようか……」


 私の心の中では激しく 「そっちかぃっ!!」 とツッコミつつ、「コイツ、馬鹿なんじゃないのかっ!?」 とも叫びたかった。いや、叫ぶ寸前だったのだが、紛れもない本気の告白に、私はもう「どうしようか……」と小さく答えることしか出来なかった。

「しかもな!」

「しかもって、まだあるんかぃ!!」(今度は絶叫)

「俺が買わなくて我慢したとしても、兄貴がプレイしているところを見たら発狂するかもしれんっ!! いや、するからっ!!

 ……言い切りやがった。

「……じゃあ見えないところでやるよ」

「あかんてっ!! 俺が受験終わっていざ一緒に狩りに行く段階で、俺よりすっげぇ装備の整ってる兄貴のデータをみたら発狂するてっ!!」

 すでに充分発狂しているかのような有様で、お前は暴れ牛かと言わんばかりに泡を吹きツバを飛ばして力説する弟。これが大学受験を控えた男の真剣な話とは……。

「……いいか、良く聞け。モンハンするのと大学受験、どっちが大事か考えろ。モンハンは少しの間我慢すればいいが、大学受験は1年に1回しかないんだぞ。モンハンやってて受験スベリましたってことになってみろ。モンハン浪人やんけっ!!」

「モ、モンハン浪人……」

「わかったか? どっちを優先すべきか、わかりきっとるやないけ」

「モンハン浪人……素敵な響きやなぁ」

「……お前馬鹿だろう」

「でも言わんとすることはわかった。つか、俺もわかってる。だから兄貴もやるな!

「なんでだっ!? 俺はもう予約しちゃったんだぞ!! 買ったのにできないって、拷問やんけっ!!」

「俺も発売しているのにできないその拷問を耐えるんやないか!! 頼む、一緒に拷問を受けてくれっ!!」

「気持ちの悪いことを言うなっ!!」

 ・
 ・
 ・

 結局、お互い我慢することで決着がついた。
 これがセンター試験を終え、二次試験を待つ男の真剣な悩みかと思うと頭が痛いが、それで満足するのならいいだろう……。

 ま、こっそりやるけどさ。

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2007年02月12日

No.300 まぁ色々と

 ども、No.300達成です!! オメデトウ!!
 でも競馬のきさらぎ賞、期待のオーシャンエイプスは4着と沈みました。
 めでたくねぇっ!! 敗因はなんなのさ!? 武豊、こんなときだけ弟に負けないでよっ!! ぎゃふん!!
 でもまぁ京都競馬場まで行かなくて良かったよ……行ったら馬券、しこたま買ってたかもしれないし。
 そんなわけで、東西ともにチャクラも7着で残念でしたし、今週の競馬は期待度の割りに結果が伴いませんでしたね。
 でもトップガン産駆は、夏から秋にかけて充実していく馬が多いので、これからの成長に期待したいと思います。
 でも4着かぁ……せめて賞金は加えて欲しかったなぁ。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 でも今日は競馬も観ずに、高校の友達と再会して久々に遊んでました。
 ほんと久々でしたが、皆変わらず元気でしたね。
 高校時代は部活で毎日野球漬けでしたので、自ずと集まる仲間も野球仲間。
 ここで初めて、友人宅でWiiに触れました。
 プレイしたのは、もちろんWiiスポーツの野球です。

 投球とバッティングのみで、守備も走塁もないので楽でしたが、野球ファン、ならびに野球ゲームファンの私としてはちと物足りない印象。
 打って投げて、Wiiリモコンでの操作は最初、戸惑いましたが慣れれば面白いですね。
 でもこれ、やっぱパーティ向け。
 1人用ゲームでリモコン振り回すのは抵抗があるかな、と思います。

 こんなのやっていれば、自ずと野球談義に花が咲くというもので、その後ゲームセンターに行ってみんなにKONAMIのBBH2 (ベースボールヒーローズ2) を教えたところ、皆興味津々。
 早速ハマった奴もいて、ゲーセンの売り上げに貢献してあげました。
 こういう風にカードゲームの仲間が増えるというのは嬉しいもんです。
 まぁ私は横浜ベイスターズの選手以外、カードいらないんですけどね。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 飯食って馬鹿騒ぎした後、帰宅したらもう午後10時。
 早速ギャロップレーサーオンラインをプレイしました。
 ログインすると、DOCOのコスモスサーバーの仲間を発見し、早速対戦。
 しかししかし、ラグが酷い。酷すぎる。
 何にも出来ないまま終わることもあり、もうどうして良いのやらサッパリわからない。
 特にスタート直後のラグが酷いらしく、折角ロケットスタートを決めても先団に取り付くこともできずに後方においやられる。
 じゃあ差し馬に乗って最後の直線で挽回するべぇ、と思ってみても、直線のラグもまた酷く、後方のままレース終了。
 そもそも操作方法がマウス一択で、しかも手綱で追うのも引くのもほとんど同じ操作方法というのがいただけない。
 追おうとするといつのまにか手綱を引いていた、ということもしばしばで、さらに少しでも馬の中心からずれると左右に手綱を引っ張ってるし。
 まいった。これは慣れの問題なのか? 私が下手なだけなのか?
 コントローラー、もしくはせめてキーボードによる操作が可能だったら良いのに、などと思うんだけどさ……。
 このまんま商品だったら、私は間違いなくプレイしないと思うな、うん。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 ギャロップレーサーオンラインの後は、お風呂に入り、その後三国志大戦DSの全国対戦。
 まだまだ全然プレイできていないので、現在3勝2敗でようやく都尉に昇格したところ。
 勝ったり負けたりだけど、やっぱこれは面白いね。

 163299549351

 以前も書いたけど、これが私の友達コード。
 よろしければ対戦いたしましょう。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 そんなこんなで連休があっという間に終わってしまった。
 世間では3連休なんだけど、うちの会社ではそうもいかず、明日から仕事。
 また残業の日々が始まるんだろうなぁ、と思うと憂鬱だけど、まぁがんばります。

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