2007年06月05日

No.393 パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド

 夜中の3時。
 今日は久しぶりの休みでゆっくり寝られる! と思ったのですが、寝かせてもらえません……。
 休みの日にハルちゃんと映画を観に行こう、といういつもの流れになったのは良かったのですが、観に行くのがパイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンドということで...

「前作、デッドマンズ・チェストを観てないと話がわかんないっすよ!」

 と言われてしまい、わざわざ借りてきてくれたハルちゃんのために観ていると言う次第です……眠い。

 パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト.jpg

 これが2作目、デッドマンズ・チェスト。
 1作目は観たのですが、2作目は不覚にも観ていなかったんですよね。

 パイレーツ・オブ・カリビアンは適度なお笑いと観ていて飽きないアクションシーンで、娯楽映画の決定版、と言われるのも頷けます。
 1作目は不死の海賊バルボッサからブラックパール号を奪い返すお話で、登場人物も適度に抑えられ、単純なストーリー展開だったのですが、2作目となるデッドマンズ・チェストは登場人物も増え、気軽に楽しめるという感じはしませんでした。
 でもやっぱ面白い。
 島の原住民に捕らえられ、脱出するまでの話なんか「こいつら何やってんだろうな……」と馬鹿馬鹿しくもあり、そこが面白かったり。

 鍵と宝箱を巡る剣戟アクションも見ごたえがあって好きでした。
 ありえない、とは思うんだけどね。あんな足場でやりあうなんてさ。

 海戦では大暴れするクラーケンの暴虐っぷりが圧巻。
 ぶつ切りにして食ってみてぇ、とか思ったのは内緒です。
 あれを観てると、ドラクエの勇者たちってすげぇつぇぇんだなぁ、とか改めて思ったり。

 それにしても気持ち悪いのがディヴィ・ジョーンズの特殊メイク。
 ぬるぬるぬめぬめしたあの触手でオルガンを弾いているのを観ると、ネモ船長は良かった……などと感慨深く思い出してみたり。
 
 そしてラストでは前作で死んだはずのあの人が生き返ってきて終わるという、とんでもない幕の引き方。
 これは2作目を公開当初に観た人、どう思ったんだろうとちょっと気の毒になりましたね。
 私は3作目を観る直前に観たから良いものの、あの幕引きで映画館を後にしなければならなかった観衆を思うと、良作である、とは断言しかねる気がします。
 映画って後味が大事だと思っているのでね。
 たとえシリーズモノでもあの引き方はダメなんじゃないかなぁと。

 パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド.jpg

 で、予習を終え3作目、ワールド・エンドを観に行ってきました。
 これ、本気で2作目を観てなかったらわかりませんね……眠たかったのに無理やり2作目を見させられたハルちゃんに感謝です。
 ワールド・エンドでは9人の海賊長たちが一致団結し、東インド貿易会社のベケット卿の大艦隊に挑むのですが……別にいらなかったんじゃ、というような展開でした。
 戦ったのってジャックたちだけだよね?

 まぁそんなダメだしから始まるものの、作品としてはなかなか面白かったです。
 三部作で完、と銘打っていただけに終わり方も良かったですし。
 まぁ新たな次回作へと続きそうな要素を残していましたけど……。

 肝はやっぱり前回倒せなかった敵、ディヴィ・ジョーンズの心臓を誰が穿つのか? という点。
 キーワード、10年に1度ということでラストがわかってしまい、やっぱりキミがそうなるのか、と思いましたがまぁ悪くは無い展開。
 その展開も、3時間近い超大作の映画なのですが、ベタな言い方をしますと、息つく暇もない展開というやつで、飽きを感じさせない魅力的な作品でした。

 一番意外だったのが、毎回恒例のビンタネタ。
 そうか、今回はそう来てキミか! と笑わせてもらいました。

 でも不満だったのが前作、あれだけ大暴れしたクラーケンの扱い。
 今回も大暴れしてくれるに違いない、と期待したのですが……なんというあっけない、というより酷い扱い。
 超大作映画は往々にして酷い端折り方が見受けられますが、これこそ顕著な例ではなかろうか? て感じで大いに不満でした。
 結局出番がなかった9人の海賊長たち vs クラーケンとかのシーンがあっても面白かったと思うんですけどね。
 まぁそれを入れると4時間超えちゃうか……。

 そういった不満点もありましたが、パイレーツ・オブ・カリビアンはやっぱ娯楽映画の傑作である、という点は同意です。
 万人受けする面白い映画ですね。
 この迫力はやっぱスクリーンで観て正解です。
 できれば2作目もスクリーンで観たかったかも、と思いました。
 もう1回スクリーンでやってくれたらいいのになぁ。

 パイレーツ・オブ・カリビアンの3部作を全編公開中!
 とかいう映画館があってもいいと思います。

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 でもやっぱりパイレーツ・オブ・カリビアンで何が一番良いのかといわれると、エンドロールで流れる音楽 『He's A Pirate』 なんじゃなかろうか?

 

 爽快な終わり方をしたあとに流れるこの勇壮な音楽は締めに相応しいと思います。



posted by BlueTasu at 03:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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