2007年03月07日

No.326 本日のお食事

 朝食は近所のパン屋さんに頂いた、出来立ての カツカレーパン を食べた。
 揚げパンの中にカレーとカツが入っており、出来立てということも相まってとってもジューシー!
 朝に食べるもんじゃねぇなぁ、と思いつつも、程よいカレーの辛味と豚肉の脂の甘みがブレンドしてて非常に美味い。
 割と小さめなので、調子に乗って3個食べてしまった。
 満腹満腹。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 お昼。
 今日、当番の妹が寝坊しちゃったため、お弁当ではなく外食に。
 まぁ妹の寝坊は月一の恒例行事みたいなもので、そう頻繁というわけでもないが珍しくもないことだったりする。
 とはいえ、当番日に寝坊というケースは珍しいので、昼に外食というのは滅多にない機会である。
 そのため、途方に暮れてしまった。
 というのも、私はここらへんに転勤してきて日が浅く、どこに何を食べに行けば良いかわからないのだ。
 あまりお金がかからず、かつ朝が揚げ物だったので軽めのものを、最悪コンビニでも良いかなぁと思いつつ会社を出ようとすると...

「あ、珍しい。ブルータスさん今日は外食ですか?」

 と、同じ部署の団体さん (男6人女4人上司含む) に声をかけられる。
 今日は弁当がないんだ、と答えると

「弟くん、寝坊でもしたんですか?」

 とか言われる。
 以前上司にお弁当について聞かれたとき、たまたま弟が作ったときに聞かれたもんだから弟が作った、と答えたら、ずっと弟が作り続けているということになっているらしい……。
 寝坊は正解なんだけどな、惜しい。

 ――ともあれ、弟のことは置いといて。

 ここらへんの地理に疎い私は (ただしゲーセンへの近道なら誰よりも詳しいかも) 、日頃付き合いが悪いというイメージを払拭するためにもこの団体さんに付いていくことにした。
 でもまぁそのイメージは間違いじゃないんだけどさ。

 ――で

「ここのカキフライ定食が美味いんだよ」

 と言って案内された定食屋さん。
 私はメニューを見て軽めのものを食べようかな、などと思ったのだが,,,

「おばちゃん、カキフライ定食11人前!」

 と、上司が入るなり全員分注文。
 おっさん、なんてことすんだっ!!
 外食の楽しみでもある 『どれを食べようか迷っちゃうタイム♪』 を奪うとは……最低最悪極まりない上司である。
 それにカキフライ定食は1000円もしているじゃないか! 1000円と言えば夏目漱石、もとい野口英世1枚分だ。BBH2を2回もプレイできる料金じゃないか! うまい棒100本買えるじゃないかっ!! 5円チョコなら200個も買えるじゃないかっ!!
 なんて横暴な上司だ。最低だ! 最悪だッ!!
 帰ったら部署異動願いを提出してやるッ!!!

 愚痴愚痴と暗い情念と憤りの思念を、電波として上司の背中に送る私。
 そんな上司がくるりと振り向き、こう言った。


「ココは俺のオゴリだから」(パパラパッパパー)


 上司最高! 太っ腹! ビール腹! 三段腹!
 やっぱ良いね、この部署は。なんたってアットホームな雰囲気が最高だし、何よりこれ以上ない素晴らしい上司に恵まれてるもんな、うん。

 でもカキフライ自体、言うほど美味しいとは思いませんデシタ……。
 しかも量がもの凄く多かったしさ……。

「ここはボリュームも人気なんだ」

 とは 財布 上司のお言葉。
 できれば味のみが人気な場所が良かったなぁなどと思う。
 でも思うだけ。オゴリだから文句は言わないさ!!

 ・
 ・
 ・

 ちなみに食べてる際、やたらと質問攻めに合う私。
 なんだなんだ、私は転校生か!? と思ったのだが、あながち間違っていないらしい。なんでも、あまり自分のことを話さない、しかも誘ってもいつも断る付き合いの悪いミステリアスなオッサン、として認識されていたらしい。で、ここぞとばかりに質問されまくったのである。
 まぁ当たり障りなく答えていたのだが……そんな中、またしても話題に上ったのが我が弟で、もの凄い誤解が生まれていた。

「ブルータスさんの弟さんって凄いですよね〜」

「ん? ナニが?」

「だって料理もできるし、掃除洗濯なんでもござれ。家事完璧な子なんでしょ。しかもめっちゃ可愛いらしいやん。いいな〜、私もそんな弟ほしかった〜」

 掃除? 洗濯? 家事完璧? めっちゃ可愛い??


 誰ソレ!?


 私の知らない間に、私の弟はスーパーマンになっていた。
 噂って怖いね〜、なんでこう曲解されていくんだろうか?
 まぁ噂の出所は間違いなくあそこでカキフライを口いっぱいにほお張っている上司なんだけどね!
 でもまぁ、誤解を解くのも面倒くさいし、会う事もないだろうから...


「加えて 肩叩きの天才 だよ」


 と、妙なスキルも足しておいた。
 喜べ弟、お前は我が部署では、「炊事洗濯掃除の家事万能にして肩叩きの天才高校生」 として大人気ダゾ!! 良かったなぁ。


 ――――――――――――――――――――――――――――


 3時。
 休憩のベルが鳴り響くと同時にソイツはやってきた。

「こんちわ〜。みんな、元気〜??」

 などと、修羅場の職場に似つかわぬ、至って能天気な声でドアを開けて入ってきたのは、私と入れ替わるようにして退職した先輩である (と言っても同年齢なんだけど)。
 まぁそんなことはどうでもいい。問題なのは...

「これ、差し入れっす〜」

 と持ってきたもの。
 ケンタッキーフライドチキン、36ピース!!
 うちの部署、今日は16人なんだけど……。

「みんなで食べてくださいね〜」

 そう言って去っていく元先輩。
 いや、もう油モンはいらないから……。

「ブルータスさんは若いんだから、3ピース食べてくださいね」

 いらないから……若くなんかないからっ! ――えぷっ。


 ――――――――――――――――――――――――――――


 本日残業なし。
 帰りにBBH2をプレイして帰ろうか、としばし逡巡するも、9日から球団別対抗戦が始まるので、それまで貯金。
 というわけで帰宅。
 胃は重たいわ帰りも満員電車に揺られるわで、最悪のコンディション。
 駅に着くなり、私はイヤな予感がして電話した。


「(おそるおそる)なぁ、今日の晩御飯って……なに?」


「今日は唐揚げっすよ!」


 ・
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 ・


 初めて外で済ませたくなりました――つか、何も食べたくないです……。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 本日の夕飯の食卓にて、ハルちゃんの一言。

「ねぇねぇ、ブルータスさん」

「なに?」

「土曜日のお休みなんだけどさ」

「うん。どっか行きたいとこ、決めた?」


「あのね、奈良公園に鹿食べにいかない?


「天然記念物だよ!! 食べたら捕まるよッ!!」


「え……? あ、違う、食べる違う。鹿を見に行かないって言いたかったんっす!! ――わかってよ、もうニブイんだから!」

「えッ!? なぜそれでニブイって断定されちゃうのッ!?」

 ・
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 ・

 というわけで、土曜日は鹿を 食べに 見に行ってきます。
 ――もう見飽きたんだけど、まぁいっか。


posted by BlueTasu at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なんだか凄い事になってますね、弟さん。
ミートボールが最強なだけはあります。

あと、土曜日の鹿の味レポートを楽しみにしてますので!
Posted by 荒屋敷零壱 at 2007年03月08日 22:17
>荒屋敷零壱さん
 ども、コメントさんくすですよ。
 もう否定するのも馬鹿らしいので、いっそのこともの凄い弟図を展開させてやろうかな、などと画策中です。
 で、今度はどういったスキルを加えるか、検討中なんですよね。
 何か美味しいスキルはないでしょうか?

『体育座りの達人』
『韓流の申し子』
『指立て伏せが100回できる』

 うーむ、どれもピンとこないなぁ……。

 それと、奈良で食べれる鹿は、鹿せんべいくらいしかないですかね……いや、食いたくないけど。でも小さい頃食べちゃったけど。
Posted by BlueTasu at 2007年03月09日 02:11
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