2006年12月09日

No.259 カルドセプトサーガ その九

 カードの種類は482種類中433種類に。総数は1776枚となった。
 コンプリートがようやく見えてきた……かな?

 今日はアイドルカードについて書こうかと思う。
 アイドルカードとは、配置するとプレイ中の全員になんらかの効力を発揮する無属性クリーチャーカードで、とても扱いが難しいが、うまく使用すれば無類の強さを発揮するカードのことである。
 使うかどうかは別として、普段とは一味違う戦い方を求められるので、使用されたときの対処も含め、効果を覚えておいて損はないと思う。

 なお、共通データとして [ST=0 MHP=20 防御型 アイテム制限:武器・巻物不可] であることは省略する。

アイアンアイドル [レア度=S 魔力=40G]
 アイアンアイドル.jpg
 マップに配置すると、通常のダイスを使用した場合、4〜6しか出せなくなるという、イマイチ使いどころがわからない全体能力を持っている。
 実際オンライン対戦でも使った人を見た事はないが……。
 通常ダイス、と明記してあるので、もちろんヘイストやスロウ、ホーリーワード各種は効果を発揮する。
 相手にスロウをかけて差をつけよう、とか考えたけど結局自分のダイスも1〜3しかでなかった、とかいうのは良くある(特に私)が、このクリーチャーが配置してあればそんな心配もいらない――けど、やっぱり微妙だ(^^;
 敵セプターの4〜6歩先に自分の高額領地がある、という場面なら、ダイス目を制限する意味で配置したら面白いかもしれないケド……それくらいしか使い道が思いつきません(^^;

アイボリーアイドル [レア度=S 魔力=60G]
 アイボリーアイドル.jpg
 マップに配置すると、レア度Sのカードは1.5倍、R、Eは2倍の使用魔力がかかるようになるという効力を持つ。
 というわけで、このクリーチャーが配置されると、常に使用コストを気にかけなくてはいけなくなる。
 使用する際は自分のブックにはなるべくレア度がNのもので揃え、使用された場合は自分のブックとの相性を考え、邪魔になるようならなんとしても排除するよう知恵を絞ろう。
 実際、その五で、[Nブック]として紹介したことがあったりする。

エボニーアイドル [レア度=S 魔力=40G]
 エボニーアイドル.jpg
 マップに配置すると、全てのクリーチャーは領地能力が使えなくなるという能力を持ったクリーチャー。
 当然ブックに組み込む場合は、領地能力を使わないことを前提にブックを構築することとなる。
 今作では領地能力はかなり重要な能力で、主に他のクリーチャーにダメージを与える効果が多い。
 よって、アイドル系を使用する際、このエボニーアイドルも配置しておけば、アーマードラゴンやヘルティック、フォートレスといったクリーチャーの領地能力を封じることが出来るので大変便利ということを、一応、覚えておこう。
 まぁスペルのマジックボルトに弱いのは相変わらずだけどさ。

オパールアイドル [レア度=R 魔力=50G]
 オパールアイドル.jpg
 マップに配置すると、全てのクリーチャーは再生を得ることが出来る。
 再生とは、戦闘終了時に受けたダメージを全回復する能力のこと。
 これを使ったコンボとして、戦闘終了時に再生したクリーチャーを破壊する能力をもったアイテム、コローシブナイフの使用が思いつく。
 コンボとしてはなかなか強力だが、効果を発現させるには戦闘終了時まで生き残る必要がある。
 つまり引き分けに持ち込む必要があるので、案外使い難いことは覚えておこう。
 他の使い方としては、当然専守防衛ブックに用いることが思い浮かぶ。
 前回紹介したケルピーブックに、これを1枚くらいいれておくのもいいかもしれない。

クレイアイドル [レア度=S 魔力=60G]
 クレイアイドル.jpg
 マップに配置すると、全てのクリーチャーへの、スペルと領地能力によるダメージは10減る効果をもつ。
 エボニーアイドルとあわせて使用すれば、アイドル系をスペルや領地能力で破壊される危険性が減るので、使用する場合はブックにいれてもいいかもしれない。
 まぁ使ってる人、見たことないけどさ(^^;

グラニットアイドル [レア度=S 魔力=60G]
 グラニットアイドル.jpg
 マップに配置すると、全てのセプターは、単体瞬間スペル・領地能力の対象に選べない(単体呪い効果を消す効果は除く)という効果を持つ。
 ある意味今作最大の重要カードかもしれない、というのは、その七で紹介したスクイーズバグを、このクリーチャーで回避できるからだ。
 つか、配置されたことがある人なら解ると思うが、こいつの特殊能力は非常に厄介。
 ゲーム上で言うと、雷マークが1つだけのスペルと領地能力が完全に封じられてしまう。
 具体的に言うと、マジックボルト、マナ、パーミッション、ホープドレインマジック、リープ系等などが使用不能になる。
 当然ブックに入れる際は、それらのスペルはブックに入れないはず。
 結構凶悪なので、一度お試しあれ。

ゴールドアイドル [レア度=R 魔力=70G]
 ゴールドアイドル.jpg
 マップに配置すると、クリーチャー召喚時に魔力以外の条件は無視されるようになる。
 つまり、生贄を必要とするクリーチャーや、対応した属性地形を確保していないと召喚できないクリーチャーも、魔力さえ足りていれば使えるようになるという能力をもったクリーチャーなのだ。
 当然生贄や地形を確保しないと使えないという制限を受けているクリーチャーは強い。
 それらをどうしても多数使用したい場合、このゴールドアイドルを使用すれば魔力だけを気にするだけで済む。
 配置されると目に見えて効果を発揮するクリーチャーなので、コイツを複数枚持っている人は制限ばっかりのブックを使用してみるのも面白いかもしれない。

シルバーアイドル [レア度=S 魔力=50G]
 シルバーアイドル.jpg
 マップに配置すると、戦闘中、全ての防御側クリーチャーは先制を得る。
 先日紹介したケルピーブックみたいに、防衛に力を入れているブックならば、この能力の恩恵を最大限に引き出せるはず。
 実際攻める側として、相手側に先制能力があるとそれだけ攻め難く、先制能力をもったクリーチャーでしか安心して攻め込むことが出来なくなったりする。
 それは当然自分が攻め込む側となったときも適用されるので、ブック構成には気を使わなければならないが、なかなか凶悪な能力をもったクリーチャーである。

ジェイドアイドル [レア度=S 魔力=50G]
 ジェイドアイドル.jpg
 マップに配置すると、全ての領地はスペルや領地能力によって地形変化しなくなる。それから領地のレベルを下げる効果を受けなくもなるというもの。
 これは属性を統一している単色ブックに対して結構な威力を発揮するクリーチャーで、私のようなダイス運のないものにとっては、鬼門というべきカードであったりする。
 地形変化できない、という足枷は結構大きい。
 自分にも当てはまるので、使用する場合はミミックリーなどのスペルを用意しておきたいものだ。
 ……あんまり使っている人は見たことないけどね。

バサルトアイドル [レア度=S 魔力=50G]
 バサルトアイドル.JPG
 マップに配置すると、全てのクリーチャーは自破壊時及び戦闘終了時に発動する能力を使えなくなる。
 この能力を使用すれば、例えばレイスのような戦闘終了時に破壊されてしまうクリーチャーや、バ=アルやベヒーモスのように戦闘終了時に手札を破壊してしまうような、そんな使用者にとって都合の悪い効果を消してしまえるので、ブック次第ではとても役に立つ能力を持ったアイドルクリーチャー。
 当然フェニックスなんかも手札に復帰しなかったり、ケンタウロスが使用したアイテムがブックに戻らなかったりと、マイナス面もあるが。

ブラスアイドル [レア度=S 魔力=40G]
 ブラスアイドル.jpg
 マップに配置すると、全てのセプターはドロー時にカードを2枚引くことになる。
 当然ブックの回転も速くなるわけで、妨害スペルをいっぱい積んだブックにはこのクリーチャーは威力を発揮する。
 当然それは相手にも言えることなのだが、相手のブックが専守ブックのような回転が遅くてもなんとかなるブックは、逆に毎回2枚もドローしなければならないというのは、取拾選択に困ったりする。
 あまり見かけることはないが、あったらあったである意味厄介なクリーチャーである。

マーブルアイドル [レア度=S 魔力=70G]
 マーブルアイドル.jpg
 マップに配置すると、すでに配置されているクリーチャーと同じクリーチャーは召喚できなくなるというもの。
 使えるカード、みたいなものはみんな結構一致するし、同じクリーチャー同士の戦いも結構起こる。
 あまり見かけないが、使用を制限すると言う意味でこのクリーチャーは結構侮れない。
 こいつをブックに入れる際は、自分もあまりメジャーではないようなクリーチャーを選ぶよう……とか気をつけてどうにかなるもんじゃないけど、まぁ気をつけよう(^^;

リードアイドル [レア度=S 魔力=40G]
 リードアイドル.jpg
 あまり使っている人は見かけないが、マップに配置すると、移動コマンド、交換コマンドを使用できなくする効果を持つ。
 比較的ジェイドアイドルと同じく、単色ブックに効果を発揮すると思われる。
 というのも、あまり見かけないのでその効力は良くわからない(^^;
 コストも安いので、こういった軽い縛りを全体に与えるクリーチャーというのも、たまにはいいかもしれないかな。
 ただし、コマンドが使用できないだけなので、テレキネシスやチャリオットといったスペルや領地能力による移動は制限できないので、注意しよう。
 逆手をとって、自分はそういう能力をもったカードを入れておく、というのはひとつの手かも。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 以上、(たぶん)全12種のアイドルクリーチャー。
 上手に使えばこの上なく強さを発揮するが、当てにすると案外なかなかドロー出来なくて困ったりする。
 ハマれば強いが、そういう形に持っていくまでが難しいということかな。
 後、アイドル系に共通して言えることだが、MHPが20しかないというのが困りモノ。
 戦いになれば防具アイテムがないと守るのが困難だし、そもそもマジックボルト1発で破壊されてしまう。
 なので、これを中心としてブックに入れる際は、MHPを上げるクリーチャーを用意したり、ガセアスフォームと言ったアイテムが必須となる。
 そもそもドローできるかという問題も付き纏うので、あまりアイドル系を中心としたブックに過度の期待をしすぎるのは困りモノだと思う。

 逆にアイドル系に困らされたことがあるという人は、マジックボルトを1枚入れておくとか、ガセアスフォームで守ることを前提に巻物を揃えておくとかいった対処をしておくと良いだろう。
 ホント、ハマっちゃうと何にもできなくなることがあるんで、備えあれば憂いなしだよ。


posted by BlueTasu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | カルドセプト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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