2006年10月11日

No.205 Diamonds

 Diamonds.jpg

 少し触れましたが、DEEN の New アルバム、Diamonds を買いました。
 約2年ぶりとなるオリジナルアルバムは、初期のテイストを活かし続ける、DEEN流のロック・チューン満載の1枚。
 自分的にはイマイチだったシングル Starting Over と、自分的にはお気に入りのシングル ダイヤモンド を含む全11曲。
 聴けば聴くほど新しい発見があるのが耳に心地よい DEEN の楽曲。
 今回はどんなもんであろうか?

●虹の彼方へ
 1曲目はいきなりロック? と疑問符をつけたくなる、DEEN らしい爽やかな曲。
 田川の軽快なギターサウンドをバックに、池森の声が歌詞と合わさって出だしを演出してますね。

 お気に入り度 ★★★☆☆  ロック風味 ★★☆☆☆

●ダイヤモンド
 千葉ロッテのボビー・バレンタイン監督との協演して生まれた、千葉ロッテの公式イメージソング。
 すでにシングルで何百回も聴いているので特に言うことはありません。
 つか、バレンタイン監督って熱烈なDEENファンだったらしいですね。
 ライブにも何度も足を運んでいるとか、未来のためにの英語バージョンとか、このまま君だけを奪い去りたい、翼を広げてをマリンズ感謝デーのときに熱唱したとか。
 そもそもこの曲も監督から直々に依頼されて作曲したらしいしね。

 というわけで、私は本日より、DEENファンであるボビー・バレンタイン監督のファンであります。
 がんばれボビー率いる千葉マリンズ!(シーズンは終了致しました)

 お気に入り度 ★★★★☆ ボビー度 ★★★★★

●Family
 3曲目はタイトル通り、家族の絆を遊び心満載の歌詞と共に、軽快に歌い上げたノリの良い1曲。
 歌詞を見てから曲を聴くと面白いです。これ、絶対バラード用の歌詞だと思うですけど(^^;
 でもそれが田川のノリの良いギターと、ドラムが良い感じにロック感を醸しだしています。
 良いね!

 お気に入り度 ★★★★☆ ロック度 ★★★☆☆

●Starting Over
 これもシングルで何百回と聴いた曲なので、改めて何かを感じることはないですが、このアルバムの全体の位置づけとしてはとても良いかと思います。
 というのも、前半3曲でガッときて、このスローテンポの曲はカレーでいう、福神漬け的な役割がありますね。
 改めて聴きなおすと、そんなに抱いていた悪い印象もちょっと和らいだ気がします。

 お気に入り度 ★★☆☆☆ 福神漬け度 ★★★★★

●ロッソ!!
 テクノ系? ちょっとサイバー感のあるイントロ。珍しい。
 淡々とした曲調で構成されており、福神漬けのあとのラッキョウ的な感じがあります――と思ったらこれはサビが良い!
 タイトル名のロッソは、イタリア語で「赤」という意味。
 歌詞ではトマトが出てきますね。なかなかユニークな1曲です。

 お気に入り度 ★★★☆☆ 歌詞のユニーク度 ★★★★★

●東京
 ロッソの赤から一転、ブラックな1曲。その名も東京。 そういやうどんの汁も黒いよね。初めて注文したときはびっくりしました。曲とは一切関係ないけど。
 東京の大都市、眠らない街に対する DEEN が抱く印象が感じられる曲。
 軽快なテンポの曲が多かったので、こういう疾走感はないけど重厚感のある曲というのも良いです。

 お気に入り度 ★★★★☆ 東京っぽさ ★★★☆☆

●Life is
 優しい、DEEN らしいバラードな7曲目。
 歌詞も DEEN らしくて、ちょっぴりホッとします。
 ただ淡々としすぎている気がします……ちょっと眠くなった。
 DEEN のバラードにしては、ちょっと後半の盛り上がりというか、そういったメリハリに欠ける気がしました。
 こういうDEEN流ロック、と謳っているアルバムの中だと余計に、ね。

 お気に入り度 ★☆☆☆☆ 眠気誘発度 ★★★★★

●Sail away
 眠さを引きずっての8曲目。
 ギターとベース、田川と山根のバックミュージックが活かされた、ミドルテンポのお馴染みな軽快な1曲。
 明るいが、華やかさを感じないのはDEENの曲って感じです。
 これも淡々とした感じがあって、眠さを誘発させた7曲から、さらに夢の中へと引っ張り込もうとする魔力を感じられます。
 車の中ではこの2曲が危ないな……。

 お気に入り度 ★★☆☆☆ 眠気再発度 ★★★★☆

●上海ロックスター
 誰とのコラボだろう? たぶんベースの山根かな。
 眠気が吹き飛ぶ、とまでは言いませんが独特の雰囲気をもった1曲です。
 この雰囲気は上手く説明できないな……。
 珍しく、というかアルバム曲としては初めてじゃないかな?
 ボーカルの池森がバックになって、メインボーカルは山根さんのようです。
 新しい、とまでは行きませんが、DEEN の楽曲の新たな幅を作る組み合わせじゃないでしょうか。

 お気に入り度 ★★★☆☆ 山根ファン度 ★★★★★

●By myself
 良い! スローテンポな出だしから、対比的にサビで盛り上げるやり方は DEEN では定番なんだけど、その定番がようやく10曲目で来た、という感じ。
 DEEN 独特のブラック感たっぷりな雰囲気と静かなイントロ。そして今回のDEEN流ロックが随所に活かされたサビでの楽曲は、眠気を吹っ飛ばしてくれましたね。
 反面、歌詞にいつもの遊び心が感じられないんだけど、これはこの曲にこめられた本気さを表しているのかな?

 お気に入り度 ★★★★★ サビ ★★★★★
 文句なしに今回の満点はこの曲。

●扉
 締めの1曲は不思議なテイスト。
 イントロの悲しげなギターサウンドから、囁くように歌いだすボーカル。サビから徐々にテンポアップしていき、だんだんと広がりを感じさせるのは、徐々に扉が開いていっているから、という解釈で良いのかな。
 ギターがメインサウンドなのに、ほんのりと和を感じさせたり、ちょっと聴きこんで行きたい曲です。
 締めの1曲はなんだかミステリアスな雰囲気を残していきました。

 お気に入り度 ★★★★☆ 味わい深さ ★★★★★

●まとめ
 ロックじゃないよ。あくまで DEEN は DEEN だよ。
 1曲目の明るい、爽やかな出だしとは対照的に、だんだんと暗くなっていく。
 暗い、というのはそれは夜を想起させる、ムーディーな、とか言う意味で、決して悪いイメージではないよ、念のため。
 途中、ちょっと眠くなったりしたのは日頃の疲れのせいだと解釈するとして、全体的に田川のギターサウンドを活かしたミドルテンポの曲が多かったですね。
 お気に入り度を見てもらえればわかると思いますが、★が4つ以上の曲はどれもお気に入りになっていきそうな曲で、3000円だした価値はあったかなー、という感じです。
 前回の2年前のオリジナルアルバム、ROAD CRUISIN' が星3つだとすれば、今回は星4つぐらいですかね。
 曲数が11曲なのは、絞り込み磨き上げたからだと解釈しておきます。本当はもっといっぱい聴きたいけど。
 最後の2曲、By myself と 扉 は特に何度も聴きなおしたいですね。
 だんだんとまた評価が変わってくると思いますが、初回はこんな感じの感想でした。

 でも少し、嫌らしい話をすると、売り上げはあんまり期待できないような気がするのは、最近の DEEN の常ならぬところ。
 その状況を打破するほどのパワーを秘めた1枚、とまでは行かないと思います。

posted by BlueTasu at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
俺もDEEN大ファンです。で昨日CD買いました!初回限定版だったのでDVD付きのやつ。おまけに新星堂で買ったのでポスターつきでした。
一応オリコンのディリ−アルバムランキングでは、7位入ったみたいでっす!まあ他に強敵がいなかったせいってのもあるかも…ですが。
LIVE-JOY11も、3箇所行く予定なんだけど、新たにカウントダウンが加わって迷ってます…っていうか絶対行きたいんだけど…。
Posted by ケニノ輔 at 2006年10月13日 10:51
ども、ケニノ輔さん、コメントありがとうございます。
こんなブログからDEENファンの方がいらっしゃるとは、予想外でした。
自己満足の強かったDEEN記事に反応していただけて本当に嬉しいです。

ケニノ輔さんはライブに行かれるんですね。
私は人混みが大の苦手なのでライブは苦手なんですよねぇ……。
ライブ映像DVDは持ってるんですけどね。
是非感想などを聞かせて欲しいです。

アルバムのオリコンチャートは、7位。嬉しいですね。
昔ながらのファン、根強く支持してくださる方がまだまだたくさんいらっしゃる、ということに感謝です。
ケニノ輔さんはアルバムの中でお気に入りの曲とかありましたか?
永く聴く事の出来る曲があれば良いなぁと思います。

ではでは、ライブを楽しんできてくださいね〜♪
Posted by BlueTasu at 2006年10月15日 00:37
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