2007年02月08日

No.296 今日という日常

 午前7時20分、起床。
 前日の疲れも癒えぬまま。
 体は休息を欲しているが、ベッドから這い起き支度する。

 7時40分、寝室から1階へ。
 朝餉の香り漂うダイニング。
 今週の食事当番は弟。
 実は彼は最近料理に凝っていて、妹よりもうまい。
 ハルちゃん曰く、双子の弟と妹の性別は逆、とのこと。私もそう思う。
 そんな弟お手製の本日の朝食は、ご飯と味噌汁と……あとなんだっけ、ヤバイ、忘れた。疲れのせいにしておこう。うん。

 8時、朝食を食べ終えたら出勤。
 朝の満員電車に揺られて大阪本社へ。
 この満員電車が凄くきつい。
 昔学生だったころはまだ耐えてたんだけどなぁ……。
 大阪へつく頃にはもうへとへとだ。

 9時、仕事開始。
 これが長い1日の始まりだ。

 12時、昼休み。
 弟が作った弁当を食す。

「おお、その唐揚げ、うまそうやな。誰が作ったんだ?」

 上司がおもむろに弁当を指差し聞いてくる。

「弟っす」

「……で、出来た弟だな」

 上司、一瞬絶句したあとに言葉を搾り出す。
 なんだ、彼女とでも言えば良かったのか?
 まさか我が家では弟と妹と私とその彼女の4人が暮らしているとは思わないだろうけど。

 13時、仕事再開。
 とは言っても忙しいので、昼ご飯を済ませたものから、食後の休憩もそこそこに仕事を開始するのが倣いである。
 それにしても、こんな忙しい職場だとは思わなかった。
 以前の職場では、机の下で隠しながらDSとかできたのに、量的にそんなことできないね。

 15時、休憩時間――誰も休憩せず。
 15時15分、仕事再開――みんなもうやってます。

 18時15分、終業のベルが鳴り響く。
 そこでみんな、ようやく顔をあげ

「よう、今日はどうする?」
「そうだな、久しぶりに○○を食うか」

 などと会話をし始める。
 だがこの会話は仕事を終わったあとに呑み食いに行く相談ではなく、残業前に腹ごしらえをどうするか、という会話。
 これが毎日なのだから恐ろしい……。

 で、この食事を買いに行くのも私の仕事。
 会社近くのコンビニや弁当屋へ使い走りだ。
 新入りはつらいね。私を含む若いの数人でお買い物。
 仕事が残っているのでできるだけ急ぐ。
 弁当屋へは会社を出る前に電話で注文しておくとスムーズだ。

 18時30分、ご飯。
 今日は親子丼を食べた。
 甘すぎて微妙な味。今度からは注文しないと心に誓った。

 18時40分、残業開始。
 さて、今日は一体何時までだろう、などと絶望的な呟きと共に、終わりの見えない旅に出る。

 23時10分、終了。23時30分、終電に飛び込む。
 終電の電車の中はもの凄い。
 酒臭いおっさんがだらしなく寝ていたり、仕事に疲れ、くたびれたスーツを着たおっさんがくたばっていたりとか、もうなんていうか墓場。
 人生に疲れた人たちの縮図がここにある。
 私もこうなってしまうのだろうか、などと若干の不安を覚えつつ、電車に揺られ続ける。

 ・
 ・
 ・

 がたん、ごとん、がたん、ごとん...

 ・
 ・
 ・

 ココハドコ、ワタシハダレ?

 トンネルを抜けると、そこは見知らぬ場所だった。
 うん、私もとっくにもうああなってたね。
 終電の人たちと同類だったね……。
 壮絶に寝過ごした私は、泣きながらタクシーを拾って帰る――4500円シタヨ。痛すぎる。

 25時20分、帰宅。
 ハルちゃんが出迎えてくれる。
 さすがにもう寝たと思ったし、寝ていいよってメールを送ったんだけどなぁ、結構、いや、かなり嬉しい。感謝。感激。
 電子レンジで暖めなおした揚げだし豆腐とご飯と湯葉のすまし汁を食べながら、今日のお互いの仕事を語り合う。
 特に私が抜けた後釜がちゃんとやっているのか、気になるところ。
 まぁ四苦八苦している様子がメールでも来てるけど。

 そんな語らいの後、さすがに明日も仕事のハルちゃんには先に寝てもらい、私はお風呂に入り、その後、ブログ更新、今に至る。
 時計は3時を回ってしまった。
 明日も7時20分に起きないとな。
 しんどいけどがんばります、おやすみなさい。


posted by BlueTasu at 00:00| Comment(2) | TrackBack(2) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。