2006年11月17日

No.236 34点

 ファミ通にカルドセプトサーガのレビューが載っていた。
 結果は9点、8点、9点、8点と計34点。
 まぁ点数は想像通りだが、一番気になっていたバランス面での好意的な分が目立ち、まずはほっと一安心。
 が、気になっていたことについては一切言及されていなかった。
 それはXbox360のゲームで、私の部屋にあるブラウン管のワイドではないテレビだと、デッドライジングやPGRといったゲームでは文字が潰れて見難かったということ。
 カードゲームのカルドセプトは、文字が読み難いというのは致命的なのだが、そのへんはどうなんだろう……。

 シングルプレイのストーリーは淡白なものであるらしい。
 過剰な演出や、壮大な物語を展開されて楽しむゲームではないので、そのへんは気にしていない。
 私的に肝心なのはバランスと通信対戦の環境なのだが、それもファミ通のレビューを見る限りでは心配なさそうだ。

 あとは自分の準備。
 通信対戦に向けてボイスチャットのヘッドセットを買わないといけなかったり、まだXbox Liveへ接続していなかったりする。
 接続って面倒そうなイメージがあるんだけどなぁ……やりたいときにすぐ出来ないと困るので、次の休みの日に行うとしよう。

 予約特典はうちが田舎のためつきそうにない。
 ネットで注文すると言う手も考えたのだが、確実に予約特典がつくところもなさそうだし、当日にきちんと配送されるのかもわからないので、予約特典はなしでも確実に当日入荷してくれる店で買う予定。
 買いに行くのは仕事が終わってからになるのだが、店員さんが知り合いなので1本くらい確保してもらえるだろう。

 発売日は22日。
 次の日は休みをとってある。
 発売日をこんなにも心待ちにした作品、というのはここのところないし、この年末はこれ1本、と決めているのでしっかり楽しみたいと思う。



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No.235 負けて学ぶ

 スポーツは勝つときよりも、負けたときのほうから学ぶことの方が多い――と思う。
 負けたからこそ、敗因を冷静に省みることに時間を多く割くことが出来る。
 負けたからこそ、次へ向けての課題が浮き彫りになる。
 負けたからこそ、次こそ勝ちたい、という想いが強くなり、一層努力する。
 負けて得るものは多い。
 その得たものをしっかりと意識しなければ次へとは繋がらないが。

 試合会場へ10分遅れで到着。
 平日の夜、ということで、1時間遅れまではエントリーできるシステムなので10分くらいは問題なし。
 着いてエントリーフィーを払いつつ、対戦相手を決めるクジを引く。

「今何番引いたらやばいですか?」

「そうだねぇ……11番とかやばいよ」

「へぇ……」

 そんな会話のやり取りのあと、クジが入った袋に手をつっこんで、適当にかき回しつつ1枚を選ぶ。
 そこに書かれていた番号は、言うまでもないだろうが...

「11番……」

「……」

 受付のおいちゃんは、無言で私の肩をポンっと一叩きしたのでありました。

 この大会はプロからアマまで、実力不問、全員参加OKな交流試合。
 種目はおなじみのナインボールで、ハンデはセット数によって別けられる。
 以前にも軽く触れたかもしれないが、ハンデを解りやすく説明すると、自己申告で自分のクラスを申し込めばOKだ。

 プロ   8セット
 SA   7セット
 A    6セット
 SB   5セット
 B    4セット
 C    3セット
 ビギナー 2セット

 ビギナーは始めたての初心者。
 私は先月にビギナーを卒業し、Cクラスでエントリー。
 で、対戦相手はプロクラス……。
 相手が8セット先取する前に、3セット先取すれば私の勝利なわけだ。
 正直に言おう。
 プロが相手だとミスはほとんど期待できない。
 少ないチャンスをものにする実力があればよいが、私のようなビギナーにようやく毛が生えたような、Cクラスに成り立てな奴にはそんな実力はない。
 勝とうと思えば、相手のミスをただ祈るのみ。
 例えば9番ボールを残してスクラッチしてくれるとか。
 とにかく運を天に任せ、ただひたすら祈るのみ。
 で、相手にミスをしてもらうために、少しでもリズムを崩さなくてはならない。
 例えばセーフティ (的球をポケットするのを諦め、次の人が撞く際に少しでも難しい配置で残るように調整してショットすること) を試みるとか(つか、それくらいしか思いつかないけど)。
 上級者が格下にセーフティを試みなくても、相手はほっとけばミスするので行わなくてもよいが、格下が上級者に勝とうと思えばどんどん行うべきである。
 稀に 「決まる確率の低いセーフティを試みるなら、同じく確率が低くくても次の的球をポケットすることに集中したほうが良いよ」 などと言われることがあるが、これは自分がセーフティを決められるのがイヤだから出てくる言葉なんだということを知っておこう、と教えられたことがある。

 で、私はプロ相手に頑張った。

 とにかく相手のリズムを崩そうと、順番が回ってきたとき、ポケットする確率が低いな、と判断したらすかさずセーフティを狙いにいく。
 そりゃ失敗して、結局イージーな配置で終わっちゃうこともあるけれど、とにかくチャレンジすることが大事。
 失敗したなら、何故失敗したのか、をキッチリ頭の中で反芻し、次に活かせばよいのだ。

 そんな決意の元に挑んだ試合は、バンキングで負けて先行を奪われ、いきなりマスワリ2連発。
 早くも2セット先行されたけれど、3セットめで順番が回ってきた際、難しい配置だったのでセーフティを試み、これが上手くハマった。
 手球と的球の間に他の球があり、直線では狙えないよう配置。
 相手はジャンプボールを試みるも、これが失敗。
 さらに的球はポケットに近い9番と近い位置に転がった。
 フリーボールを得た私は、その的球と9番のコンビネーションで1セットを奪うことが出来た。
 これはセーフティを試みないと訪れないチャンスだった。

 このあと3セット奪われ、1−5と大差をつけられるが、7ゲーム目、5〜9番を残した状態で私の番がまわってきた。
 とにかく少ないチャンスをものにするため、1球1級を大切に、集中して撞いていき、5,6,7,8と、危なっかしいがポケット。
 残す9番も難しい配置だったが、バンクショットという、クッションで的球を反射させてポケットさせる技に成功。
 2セット目を奪い、リーチをかける。

 ――が、反撃もここまで。

 続くセットでは裏マスワリを決められ、残り2セットもチャンスはあったが活かす事は出来ず、ゲームセット。
 特に10ゲーム目では、8、9番を残してのチャンスだっただけに、外してしまったことが悔やまれる。
 まぁ今の自分には難しい配置だったけど。
 シュート力の向上、そして苦手な配置での練習もすべし、と課題を頂いた気がした。

「リーチかけられて焦ったわ〜。5〜9番、よく獲り切ったね」

 と、試合終了後にプロからお褒めの言葉をいただいた。
 まぁ勝ったからこその余裕の言葉だろうけど、それでも健闘することはできた。

 今度の試合は敗者復活戦。
 ここでようやく11番がいかに外れクジだったのかを知る。
 私の敗者復活戦の相手はSAクラスの人だった。
 なんでもSAクラス同士がぶつかり合っての結果だそうで、11番の位置は、プロ、SAとこの大会でも毎回上位の人同士が潰しあう激戦ブロックらしかった。
 しかもこの人、来年にはプロテストを受けようか、という方らしく、実力で言えばプロと遜色ないようだ。
 まぁ今の私にはAだろうがSAだろうがプロだろうが、上手い人には変わりなく、その実力差もよくわからないんだけど。

 ともあれ、第2試合開始。
 敗者復活戦、ということで、今度あと1回負けたら本日の試合は終了だ。

 第1セット、SAさんのマスワリで撞かせてもらえず。
 第2セット、SAさんのマスワリで撞かせてもらえず。
 第3セット、SAさんのブレイクエースで瞬殺。
 第4セット、SAさんのマスワリで撞かせてもらえず……。
 第5セット、SAさんのマスワリで以下同文。

 なんと、私はバンキングでたった1回撞いたきりで5セットも連取されてしまったのである。
 どうやらこの台、コーナーポケットが甘いらしく、少々のブレならポケットに吸い込まれてしまうらしい。
 そんなこともあってか、SAさんは絶好調。
 さっきの試合、なんで負けたんだよ! って叫びたいくらい何にもできなかった。

 が、第6ゲームにようやく順番がまわってくる。
 とは言っても、本当にただまわってきただけ。
 手球は他の球で完璧に隠れてて邪魔されているし、的球も他の球に隠れていてどこを狙えばいいのやら。
 こういう、もうどんなに頑張ってもファール確定だよ、的な配置だったのだ。
 そこで私は、どうせファールするなら、相手も取りきるのがしんどいような配置にしちゃえ、というコンセプトをもって、目の前の邪魔している球を狙って撞き、その球を他の球とくっつけた。
 球同士が接触していると厚み (ポケットを狙う際のポイント) が少なくなり、狙い難く、または狙えなくなるのだ。
 少しでも今のリズムを崩したい、と考えた私の知恵。
 果たしてどうなるか、と後は祈って見守るのみ。
 フリーボールを得たSAさんは台上を睨んで黙考。
 恐らく頭の中では、どのような順番で、どのように手球をコントロールし残りの球を取り切るか、ということをシミュレートしているのだろう。
 やがてそのシミュレーションも済んだのか、プレイ再開。
 私がわざと作った難解な配置のパズルを解いていく。
 接触していた球を、的球をポケットしつつ、計算されて手球に与えられた回転と力加減でぶつけて崩し、狙いやすい配置にもっていった。
 やっぱSAは凄いな、と思わせるポジション取りで、結局残りの球をとりきられた。
 続くセットもマスワリで、ゲームセット。
 7セットを連取され、私は1球も球をポケットすることも出来ず負けてしまった。

「出来すぎやったよ。ごめんな」

 試合終了後、謝られてしまった。
 確かに、プロの試合でも7セット中5セットもマスワリ、というのは滅多にない、というか観た事ない。
 ブレイクエースという運も向こうにあったし。

 今回、負けて何を得たのか? と問われれば、2試合目は非常に微妙。
 なんたって、バンキングを含めて1回しか撞かせてもらえなかったのだから、反省しようにも、事故だった、としか言いようがない。
 が、あえて言えば、その1回のチャンスで他に何が出来たか、ということ。
 あの場面、私にはあれしか思いつかなかった。
 そこで、あの配置を再現し、1試合目で対戦し仲良くなったプロの人に、私はこうしたんですが、この場合、このような状況だとプロの方ならどうしますか? と尋ねてみた。
 プロの人は難しい顔で熟考し、確率は低いけど、と前置きした上で、私が思いつかなかった攻め方や狙い方を教えていただいた。
 やっぱりプロってすごいな、と感心し、この高みへ行くためにはどんだけ努力すれば良いんだろうなぁ、としみじみ考えたのあった。

 ともあれ、今度は1勝くらいしたいなぁ、と思った。
 そのためには練習しないとな。
posted by BlueTasu at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ビリヤード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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