2006年11月30日

No.250 ハルちゃん、ビリヤードに挑戦す

 なんつーかタイトルそのまんまな話で申し訳ない。
 本日私とハルちゃん、2人揃って休日ということで、どこへ行こかいな、という話をしていたわけである。
 よく行くのは映画。ハルちゃんは大の映画好きなので、映画のあとに食事、そして時間の許す限りドライブ、というコースが定番だ。映画のジャンルは問わず、話題作は大体見ている。
 家でだらだら〜と過ごすときもある。そういう時は大抵ハルちゃんが凝った料理を用意してくれるのでそれが楽しみ。あとはハルちゃん自慢のプロジェクターでDVDを観たり、一緒にゲームをしたり。何より金がかからないのがいいかな。
 で、今日は? という話になると、ハルちゃんは唐突に切り出した。

「ビリヤードやってみたい」

 そんな話、一度もしたことないんだが……。

「Blueさんだけ楽しむの、せこいっすよ」

 せこいとまで言うか……。
 ま、それも良いだろう。
 というわけで、ビリヤード場へ。

「いらっしゃい。今日は彼女も一緒か、よろしいな」

 店長のダンディなおじ様と、いつものようににこやかに挨拶。

「ビリヤードしたいんだって。教えてやってくれない?」

 なんといってもおじ様はプロである。
 初心者の私が教えるより、プロの方の指導を仰いだほうが良いに決まってる。
 と思ったのだが...

「え、Blueさんが教えてくれるんじゃないんっすか?」

「じゃあ見てるから、教えてあげなさい。間違ってたら容赦なく言うからね」

「それじゃ試験じゃないですか……」

 というわけで、私の基礎チェックを兼ねた、指導という名の試験が始まったのでありました。
 まずはハルちゃんはキューを持っていないので、ハウスキュー選びから。
 これは店の物だし、おじ様に一任。
 一応チェックポイントを書くと、シャフトと、曲がっていないかと、タップの形の3点。
 酷使されたシャフトは見た目にはわからないヒビが入っている事があるので、1,2度撞いてみて変な音がしないか確認しよう。
 それからキューをテーブルの上にのせ、転がしてみよう。曲がっているとすぐわかるハズ。
 あとはタップ。タップというのはキュー先にある皮のことで、球と触れる大事な部分。
 横から見て適度に丸みのあるものを選ぼう。平べったいのはダメだし、軽く押してみて柔らかいのもだめだ。
 この3点のしっかりしているキューが揃っている店は、優良店。
 逆にダメなのが多い店は手入れが行き届いていない証拠なので、通うのはやめよう。

 キューが決まったら持ち方、スタンス、ブリッジ、ストロークだ。
 持ち方は持ちやすい部分を軽く握る程度で。
 軽く、とは言ってもきちんと5本の指で包むような感じで。
 スタンスは個々によって違うが楽に構えられるようにすること。
 あまりスタンスが広かったり、逆に両足を揃えたような構えはダメだ。
 ひじを直角に、顔をキューの上にして構えよう。
 ブリッジとは、キューを支える左手のこと(右利きの場合)。
 親指を中指をくっつけてその上にキューを置き、人差し指で上からかぶせて輪っかにする。テーブルに小指、薬指、中指の3本でしっかり土台を作り、キューを振っても動かないようにしよう。
 あとはストローク。力を抜いてキューを水平に構え、ひじから上は固定し、ひじから下だけで振り子のように真っ直ぐ引いて、反動で真っ直ぐ突き出す、その繰り返しだ。

「ちゃんとできてるね」

 おじ様は頷きながら褒めてくれた。
 良かった良かった。

 で、あとは手球を撞いてみる。
 撞くときは最初は真ん中で。
 クッションで反射させたとき、真っ直ぐ返って来たら成功。
 曲がったら真ん中を撞けてないか、それとも真っ直ぐ振り抜けていないかのどちらかなので、もう一度最初からチェックすべし。

 はっきり言って、思っているより、言葉にするより真っ直ぐ撞くことは難しい。
 何度も何度も繰り返し、それでも真っ直ぐ撞けないのがビリヤードだ。

「まぁこれだけできればいいかな。じゃあ簡単なゲームをしてみようか」

 後はゲームで楽しみながらのチェックだ。
 ゲームは初心者でも楽しめるよう、何を狙ってもいいベーシック。
 2人でプレイし、15個の的球を使用。
 8個先に決めたほうが勝ちだ。

「でも君だけはハンデとして番号順に狙うといいよ」

 などとおじ様、言ってくれる。
 それ、すっげぇ難しいんですけど……。
 ナインボールでさえ順番に狙うのは他の球が邪魔になることが多くて難しいのに、さらに6個も多い15個じゃ……

「ぐおおお、こんなん決めれるかー!」

「あっはっは、Blueさん無駄だろうけど、ガンバッテ〜」

「おのれぇっ!」

 ……マケマシタ。

「ビリヤードって、結構面白いね〜。帰り、ハスラー借りよっかなぁ」

 まぁ気に入ってもらえたようで、何よりです……。

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2006年11月29日

No.249 カルドセプトサーガ その五

 昨日はクリーチャーの話だったので今日はアイテムとスペルをご紹介――という安易な考えはやめて、ブック構成のお話。
 ブック構成はカルドセプトの肝となるべき部分。
 どういうコンセプトをもって、どうしたいのかを明確に決めて構成しないと勝てないし、そもそも面白くない。
 こういう風にして勝ちたい! というのも当たり前だし、このカードのイラストが好きだからこいつを使いたい! というブックを作るのだっていい。
 とにかく何か明確な意思をブックに込めないと、やってるほうも楽しくない! というのが私の考え。
 なので、私はどんなブックを組んでいるのか、現段階のものを2,3点紹介しようかと思う。

●Nブック
 肝となるカードはアイボリーアイドルというカード。
 こいつはマップに配置すると、全体能力でレア度Sのカードは1.5倍、レア度R、Eは2倍の使用魔力がかかるようになるというもので、短期決戦向けのブック。
 アイボリーアイドル以外には、当然使用魔力がそのままのレア度Nのカードをメインで使用することになる。
 つまり、自分の使用魔力をそのままに、相手にS以上のレアカードに制限をかけてしまうわけだ。
 相手が持つ強力なカードを使いにくくするのがこのブックのポイント。
 なので、アイボリーアイドルを出し続けられるかが勝負の分かれ目となるのは言うまでもない。
 が、アイボリーアイドル自身は、HPが20しかないので、ラウンドプロテクトかファンタズムがほしいところ。
 それがないとマジックボルト1発で破壊されてしまう。
 あとアイテムもアイボリーアイドルを守れるよう、ガセアスフォーム(STは0になるが、巻物攻撃以外を無効化するアイテム)やカウンターアムル(巻物攻撃以外を反射するアイテム)を多めに用意しておきたいところだ。
 何にせよ 相手は確実に潰しに掛かってくるので3枚は用意しておこう。

●修羅ブック
 コンセプトは略奪。
 とにかく相手の土地を奪うことだけを考えたブックで、肝となるのはアレスとハンターソング。
 アレスは配置しておけば、侵略側全てのクリーチャーにST+20の効果を与えるカード。
 ハンターソングは戦闘で相手を破壊すれば200Gの魔力が得られるスペル。
 つまり、侵略しまくって稼ごう、というコンセプトのブックなのだ。
 ブックには攻撃力の高いカードと武器を優先して詰め込もう。
 このブックは後半になればなるほどイヤらしさが増すブック。(当然高額領地を奪われれば痛いよね)
 逆に倒せなければ話にならないので、アメジストリングやベリルリングなど貫通能力を持った武器がオススメ。
 あと必然的にアレスを守らなければならないので、ファイアーシールドは常に持っておきたい。

●女人ブック
 名前の通り、女性イラストのクリーチャーを取り揃えた趣味ブック。
 一応水と風属性にそのカードが(現在のところ)多いのでそれがメイン。
 水属性ならリリス、アマゾン、フェイト様、ラミアが主力で、風属性はナイキー、シルフ、ウィッチ、サキュバス、ソードプリンセス、スフィンクスがメイン。
 特にスフィンクスは地属性のSTを下げるので、是非配置しておきたいところ。
 アイテムとスペルにも女性が使いそうなのをチョイスすればかなりのこだわりになる。
 例えば武器には巻物メインで、アメジストリングやベリルリング、プリズムワンドやイーグルレイピア辺りで(スリープとかいいね)。
 防具はスペクターローブやニュートラルクローク、フォースアンクレットやカゼアスフォームといった装身具や羽織モノ系で揃えたい。
 スペルもキュアーやイルネス、ギフトにシュリンク、テンパランスにファインド、ホープ、フェアリーライト、マナなどをお好みで。

 勝てるかどうかは二の次ってことで(^^;

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2006年11月28日

No.248 カルドセプトサーガ その四

 今回は使えるお気に入りのクリーチャーカードを紹介。
 とは言っても、カルドセプトというゲームは使えないカードなどほとんどないに等しい。というのも、どのカードも使い方次第だからだ。
 逆も然りで、使えるカードが使い方や、マップ、相手のブック次第では使えないものもあるが、そこらへんはご容赦願いたい。

 ちなみに紹介するのは私が持っているカードのみ。
 他にも色々あるだろうけど、現段階ということはご了承ください。

 ――――――――――――――――――――――――――――

●クロックアウル 無属性 ST0/MHP20/G10 レア度:N
 戦闘は弱いが、何と言っても領地能力が素敵。
 30Gのコストで次のターンは好きな方向へ進めることができるのだ。
 しかも即時能力があるので、配置した瞬間に使うことが出来る。
 召喚に必要な魔力が10とお安く、HPは20しかないが死んでも痛くない。
 進路方向を自由に選べるというのはマップによっては非常に重要な意味を持ち、特に高額領地の増える後半に威力を発揮するはずだ。
 私的にブックに1枚は入れておきたいカード。

●グランドギア・スカイギア 無属性 レア度:S
 カルドセプトファンにはお馴染み、なんといってもこの2体による合体が最高!
 グランドギアとスカイギアが合わさるとき、アンドロギアとなるのだ!
 能力も苦労に見合って相応の効果を発揮し、無属性クリーチャーとはいえ、安心して領地レベルを上げれるほど。
 その強さは是非自分の目で確かめて欲しい。

●マーベル 無属性 ST40/MHP30/G120 レア度:E
 ダウンロードによるイベントカード。
 コストが120とお高いが、なんといっても基本が巻物攻撃&強打なのが非常に魅力的だ。
 つまり、敵が何レベルの領地に配置されていようが、HP60までの敵ならHPの増える鎧アイテムさえ使われなければ確実に葬り去れる。
 領地の奪い合いとなったときや、高額領地にハマったときの保険カードとして非常に心強いクリーチャーだ。

●ドモピー 火属性 ST10/MHP20/G10 レア度:R
 弱いがコストも安く、なんといっても領地能力が魅力のカード。
 クロックアウルと同じく1枚は入れたいカードで、ランドプロテクトの効果を付与することができるのだ。
 ランドプロテクトというのは、スペルや領地能力の対象に選べなくする呪いのこと。
 今回、呪いをかける領地能力をもったクリーチャーが多いので、ランドプロテクトは必須。
 同じく倒されてもコスト10なので痛くないしね。

●バロウワイト 火属性 ST20/MHP30/G50+火1 レア度:R
 レアカード。
 なんといっても攻撃成功時に眠りの効果を与えられるのが非常に嬉しい。
 眠りの効果は、戦闘中反撃は受けるものの(相手は寝ながらでも攻撃してくる)、戦闘後、魔力を支払わなくて良いのだ。
 高額領地にハマってしまうのは、避けられない。
 そんなときでもブックに1枚入れておけば保険としてとても安心なのだ。
 ダイス運の悪い私は、彼に何度窮地を救ってもらったか、数え切れない(^^;

●ケットシー 火属性 ST20/MHP30/G60 レア度:S
 火属性クリーチャーにしては守りに秀でたカード。
 MHP自体は30と心もとないが、スペルや領地能力の対象に選べず、ST40以上のクリーチャーの攻撃は無効化してしまうので、領地レベルを上げて地形効果を得られれば非常に強力な守り手となる。
 火ブックを作成する際は、安心して領地レベルを上げることのできるクリーチャーとして重宝するだろう。

●アーウィソウトル 水属性 ST30/MHP50/G60+水1 レア度:R
 レアカードだが、水ブックには絶対に欲しいカード。
 というのも、領地能力でたった80G払うだけで地形を水属性に変化させることが出来るからだ。
 何度も言うがダイス運の悪い私は、狙った地形に止まってクリーチャーを召喚させることなどできないことが多い。
 でも地形変化にはだいたい300Gのコストがかかり、非常によろしくない。
 しかしこのカードがあれば、そのコストが1/4くらいになっちゃうのだ。
 これがあれば連鎖も増やしやすいし、やっぱ水属性はいいね〜。
 私の名前ともカラーイメージが合うしさ(関係ない)。

●アイスウォール 水属性 ST0/MHP40/G40 レア度:N 防御型
 戦闘中、HPが+30になるので、実質のHPは70という防御型クリーチャー。
 鎧を装備できないのがネックだが、これだけHPが高ければ安心して領地レベルを上げることができるハズ。
 まさに水属性の壁である。

●ケルピー 水属性 ST30/MHP30/G70+水1 レア度:R
 レアカード。カルドセプトではお馴染みのカードですな。
 水属性地形に配置すれば、通りかかるセプターを足止めしてハメてしまう、なんとも恐ろしいカード。
 それだけに戦闘機会が増え、また相手セプターからも狙われること必死のクリーチャーだが、コンピュータ相手になら無類の強さを発揮するはずだ。

●フェイト 水属性 ST30/MHP40/G60 レア度:S
 ごめんなさい、完全にグラフィックで選びました。
 このねえちゃんの絵、大好きです。

●スワンプスポーン 水属性 ST/10MHP40/G20 レア度:R
 なんといっても領地能力がえぐい。
 50Gでホーリーワード0の効果を与えることが出来るからだ。
 ホーリーワード0は、相手の足を止め、前回と同じ領地にとどまらせてしまうこと。
 高額領地にハマっちゃった相手に、更なる追撃を加えることが出来るのだ。
 まぁ高額領地にハマっちゃった時点で、大抵勝負の趨勢は決まっちゃってるからいらないような気もするけど。
 一応他の使い道として、自分にかけられたイヤな呪いを解くのにも使用することがある。
 自分は次のターン、動けないというリスクを背負うが、自分にかけられた呪いを上書きして消してしまえるので、いざというとき、こういう使い方もできるということを頭の隅に置いておきたい。

●スピニーアガマ 地属性 ST20/MHP30/G50 レア度:N
 コスト50のお安く、そしてレア度Eなので手に入りやすく使えるカード。
 なんといっても、使い勝手の良い1/2反射能力を持つのが魅力。
 実質敵のSTが半分になり、しかも相手にダメージを与えるのだから、これほどイヤな能力もないだろう(巻物攻撃は除く)。
 ただ、鎧を装備できないので防御型というより、攻撃に向いている。
 プレイした人ならわかると思うが、ST20の数字以上に反射能力は強力な攻撃なのだ。
 コストも50と安いのも良いしね。

●マッドマン 地属性 ST20/MHP40/G65 レア度:S
 鎧は使えないが、非常に硬い防御型ではないが、防御型のクリーチャー。
 戦闘中、40のHPに加え、配置されている地属性クリーチャー×5がプラスされるためだ。
 これ、敵の地属性クリーチャーも数に入っているところが憎くて、相手のブック次第では恐ろしいHPになるはずだ。
 絵は耐久力なさそうなのになぁ(^^;

●グレムリン 風属性 ST20/MHP30/G70 レア度:S
 カルドセプトファンならお馴染みの、アイテム破壊クリーチャー。
 今回アイテム破壊・奪取を受けない効果が増えたけど、それでもコイツは強烈。
 敵にアイテムを使わせない効果は、戦闘では計算しやすくて良いよね〜。
 HP30なのがちと不安だが、領地レベルのあげやすい、また敵の領地に攻めやすい(計算しやすいということは確実に勝ちにいける)万能クリーチャーである。

●ソードプリンセス 風属性 ST40/MHP30/G90+風1  レア度:R
 巨乳で絵がとってもえろす。
 ……ごめんなさい、それだけじゃないんです。
 先制能力にST40は使い勝手が良い。
 まぁそんなキャラは風属性クリーチャーには多いんだけど、領地能力でアームドプリンセスに進化させれば、ST40MHP40に援護能力が加わる万能さ。
 おまけにアームドプリンセスはスペルや領地能力を受けないので、防御型クリーチャーとしてもかなり優秀。
 ちょっとコストがお高いけれど、見た目と(大事だよね!)その能力は秀逸だ。

●ソウルコレクター 風属性 ST20/MHP30/G60+カード1 レア度:R
 戦闘中、ST20に加え、今までに破壊されたクリーチャーの数×5が加算されるため、後半えらいことになるカード。
 ただ、敵破壊数の数のカウントを0にしてしまうスペルがあるため、過信は禁物だけどね。

●テング 風属性 ST40/MHP40/G110 レア度:S
 テング使い、という呼び名のブックがあるほど強力なカード。
 それに見合ったコストを要求されるが、先制能力を持ち、エリア内の風属性の地形なら敵セプターの持つところへ離れていても移動できる、しかも巻物強打能力アリ。
 敵に回すとこれほど厄介なカードもない。
 STを下げるスペルか能力があれば使っておきたいところだ。

●フライバッファ 風属性 ST20/MHP40/G40+風1+カード1 レア度:R
 敵破壊時は自分が破壊されるが、破壊された場合は敵も破壊してしまうという、なんとも恐ろしいカード。
 敵が自分の領地を守ろうと思ったら、殺されないようにするのは当たり前だが、倒さないようにという気配りも必要となってくる。
 これが難しいところで、当たり前だが敵も計算して召喚してくる。
 召喚に生贄が必要だが、ブックに1枚入れておくとバロウワイト同様、高額領地に嵌った保険にすることが可能だ。

●マグマアバター 火・地属性 ST30/MHP30/G100+火1地1 レア度:R
 ストームアバター 水・風属性 ST30/MHP30/G100+水1風1 レア度:R
 今回から登場した、複数の属性をもつカード。
 複属性というのだが、マグマアバターなら火・地属性、ストームアバターなら水・風属性の効果を全て受けるので、使い方によっては有利にも不利にも働く、扱いが難しいカードだ。
 召喚のコストも高いし、2つの属性の地形を確保していないと呼び出せないという点もネックだが、その分効果は強烈。
 というのも、戦闘中、STとHPは使用者の持つマグマアバターなら火・地属性、ストームアバターなら水・風属性地形の数×15に変化する。
 序盤、領地を確保していないときはまったく使えないが、中盤から後半にかけて恐ろしい力を発揮するカードだ。

●フロストビースト 水・風属性 ST0/MHP30/G40+水1風1 レア度:R
 同じく複属性カードだが、条件はきついもののコストは安い。
 しかも効果は強烈で、無属性攻撃以外は全て反射してしまう。
 なので、無属性クリーチャー以外には倒せないクリーチャーなのだ。
 うーん、まったくひでぇ冗談だ。
 こんなの敵に召喚されたら、どう対処したものか(^^;

 ――――――――――――――――――――――――――――

 フェイト.jpg ソードプリンセス.jpg
 フェイト&ソードプリンセス
 おじさん、思わず貼っちゃったよ……。

 前回から新たに手に入れたカード
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2006年11月27日

No.247 名馬ファイル vol.10

80年代最強の穴馬

ギャロップダイナ.jpg

誰もが我が目を疑い、勝者の名を確かめようとした

ギャロップダイナ

ゼッケンには確かにそう書かれていた
時が経つにつれ、これは現実なのだと認識する
確定
どうやら間違いではないらしい
皇帝・シンボリルドルフを負かしたのはこの馬だ

それは偶然という名の奇跡だったのか
それとも実力という名の必然だったのか
のちに間違いだったとわかったことだが、最初は皆前者だと思った

「あっと驚くギャロップダイナ!!」

実況・堺正幸アナが発した名フレーズが、翌日の新聞に踊る
この時、知る由もないのは当然だが、皇帝ルドルフを唯一後ろから差した馬となった

「社台から1頭も天皇賞に出走しないのはまずいだろう」

前走、条件戦にも敗れていたギャロップダイナは、そんな理由でGIに挑んだのである
しかもレコードタイムで勝ってしまった
17頭中、13番人気、単勝8820円
文句なし、掛け値なしの大穴であった

翌年、マイル路線を歩みだしたギャロップは1番人気に推された安田記念を快勝
天皇賞がフロックではなかったことを証明した
その後はフランスへ渡り、帰国後も天皇賞(秋)とジャパンカップを走るがいずれも大敗
とうとう引退レース、有馬記念では12頭立ての11番人気とブービー人気にまで落ちた

GI2勝馬に対し、ブービー人気とは失礼な

馬がそう言ったのかは定かではない
しかし、そうとしか思えない走りを再び披露してのけた
暮れの中山の大外を、ギャロップが1頭、もの凄い末脚で駆けて来る
先頭を行くダイナガリバーに、あと半馬身
そこがゴール
3度目の勲章には届かなかったが、観衆はまたしてもあっと驚いた

この2頭の社台のホースは、共にノーザンテースト産駆
有馬記念の表彰式には、勝ち馬だけでなくギャロップダイナの姿も見え、観衆は惜しみない拍手を送ったのだった

重 賞 成 績
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2006年11月26日

No.246 今日の色々

 今日はとても疲れているので少しだけ。

 ビリヤードはビギナーズの大会に出場。
 1回戦、不戦勝で勝利。
 2回戦はミスが重なるが相手はもっとミスをしてくれたのでなんとか勝利。
 3回戦は健闘するも虚しく、9番だけがポケットできず負け。
 ナインボールで9番が入らなきゃ勝てないよな……。
 でもまぁ良い感じには撞けてたんで、負けてもあまり悔しくなかった。うん……。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 ジャパンカップはやっぱりディープインパクトの勝利。
 ハーツクライは喉鳴りの影響か? 10着に沈んだ。
 ドリームパスポートは2着なのに対し、メイショウサムソンは6着に終わったのは残念だった。もうちょっと頑張ってくれると思ったんだけどなぁ……。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 カルドセプトサーガはちまちまとストーリーを進めている。
 ストーリーに冲方丁を起用! とか言ってたけど、ストーリー自体、なんら目新しくも面白くもなく、むしろ突っ込みどころ満載というかなんというか……。
 まぁ期待していなかったからいいんだけどさ。
 カード集めの方は順調……かな。
 ストーリーを進めるうちにイベントカードも出てきた。
 色々ややっこしい能力が多く、読解力も試されるゲームのような気がする……。
 ともあれ、そんなややこしい能力を持ったレアカードも増えてきた。
 とはいえ480種以上あるみたいなので、まだ半分を超えたところ。
 コンプリートまでは先が長いようである……。


手に入れたカード
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2006年11月25日

No.245 ジャパンカップ

 昨年、有馬記念で対決した両雄。
 ハーツクライはキングジョージ。
 ディープインパクトは凱旋門賞。
 世界に名だたる2つのレースで健闘した2頭の馬が、日本に帰国し、ジャパンカップの大舞台で再び相打つ。

 期待されるのは好レースか、それとも圧勝か。
 外国馬の参戦が少ない、ということを除けばメンバー的に申し分のないレースとなった今年のジャパンカップ。
 しかし馬券的にはあまり面白くのないレースとなりそうである(^^;
 というわけで、馬券購入は見送るものの、一競馬ファンとしてレースの行方を見守りたいと思います。

 一応...

◎ディープインパクト
 ま、当然ですね。
 逆らえません。
 一体どんなレースを見せてくれるのか?
 オペラオー、ルドルフに続く7冠馬となる資格を得られるのかどうか?
 注目したいと思います。

○ハーツクライ
 ディープインパクトを倒すとしたらこの馬以外にいないと思うのだが……。

▲ドリームパスポート
 ずっと勝てない印象が昨年のハーツクライとダブる。
 ここより有馬のほうが面白そうだと思っているのだが、果たして……。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 JCダートは新星アロンダイトが勝利。
 2着はやっぱりシーキングザダイヤ。
 馬連は獲りましたが、3着のフォールドルージュまではさすがに手が伸びなかった。
 しかしまたエルコンドルパサー産駆が活躍。
 早世が惜しまれます。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 明日は(もう今日か)ビリヤードの試合。
 頑張ってきます。
posted by BlueTasu at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月24日

No.244 カルドセプトサーガ その参

 今日はお休み。
 というわけで、カルドセプトサーガをやりまくりッ!! ――というわけにはいかず、朝に雑用を押し付けられ、それを黙々と、悶々とこなす。
 昼は仕事をしているハルちゃんを迎えに行き、昼ご飯を食べに行く。
 今日はパスタを食べにイタリア料理店へ。
 そこのライスコロッケが非常に美味。
 パスタを食べに行ったのにライスコロッケとはこれ如何に、て感じだけど。
 昼食後はハルちゃんを会社にまた送り、また雑用を再開。
 ようやく自由な時間をとれたのは、3時頃だった。

 早速昨日の続きでオンライン対戦。
 さすがに3日目の、平日の昼からプレイできる環境の人はカードがかなり集まっていて序盤から苦戦続きだったが、なんとか2位をキープしていたのだが……最下位を独走していた人が故意か偶然かはわからないが、いきなり接続切れ。
 やばいなぁ、とか思ってたら、後半、私も画面がフリーズ。
 いくら待っても変化のない画面が10分ほど続いたので、さすがに切断した。
 1時間ちょっと戦って報酬がなし、というのはさすがに精神的にきついね……。

 にしても、知らないカードが多すぎる。
 これはカード集めをせねばなるまい。
 昨日までは過去ステージでコンピュータと戦い集めていたのだが、これは効率が悪い。
 前作までなら対人戦の八百長で集めることが出来たのだが、今作ではコントローラが2つないとそれはできない。
 しばし黙考。
 何か良い手はないものか?
 と、すぐに思いつく。
 このゲーム、対戦で使えるようにAIを作成できるのだが、そのAIのブックを全てアイテムにしてしまえば、何も出来ないんじゃないか?
 思いついたが吉日、早速作成。
 何にもできないAI用に、コストの安い火クリーチャーと、移動系スペルを満載したブックを編集して対戦開始。
 思ったとおり、何も出来ずにぐるぐるとひたすら周回ボーナスを目指すAIを相手に、私はカード稼ぎを開始。
 大体1回の対戦につき15分ほどで決着がつく。
 報酬は1回につき12枚のマップ。
 つまり1時間で4回できる計算なので、時給48枚のカードが手に入ることになる。
 う〜ん、イマイチだなぁ……。
 もっとカードが手に入るマップのステージまでストーリーを進めたほうが良いのかなぁ。

 悩みながらもカード集めしつつ、貴重な休日の夜は暮れていったのでありました……。

  今日手に入れたカード
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2006年11月23日

No.243 カルドセプトサーガ その弐

 ストーリーをクリアしてからオンラインへ、と思っていたんだけど、今回のテーマは――オンライン対戦は面白い! ということですな。
 ストーリーはまだクリアしていないんだけど、クリスさんに一度誘われるままに体験するともう戻れない。
 なんだかCOM戦というのはやっぱり味気なく感じてしまうのだなぁ。

 そのオンライン対戦時の唯一のコミュニケーション手段である、ヘッドセットのボイスチャットは、ノイズ混じりでイマイチ。
 それでも我慢できないほどではないけれどね。
 でもできればキーボードでテキストチャットできればもっと良かったと思うな。

 今日はストーリーモードを進める前に、過去のステージでカード集め。
 そこで3戦ほどしてクリスさんからお誘いがあったので、そこでオンライン対戦に踏み入れた。
 で、オンラインでやると、火地に比べ、水風ブックが非常に強いことがよくわかった。
 水風は先制能力を持ったクリーチャーが多く、中でも凶悪なのがハリケーン。
 セガサターン版の強いハリケーンが帰って来たって感じのバランスだ。
 能力が、ST20/HP50の防御型なんだけど、戦闘になると先制能力で先に殴ってくるわ、STが+30されて50になるわ(ただしHPは10下がる)でどうしようもなく手がつけられない。
 属性をあわせて地形効果をわざわざ狙わなくても強いもんなぁ……。
 コストもたった50だけと、お手軽価格。
 防具が装備できないので先制能力を持ったクリーチャーには弱そうだけど、武器の中にはHPが上がるものも多いし、それらを使われるとお手上げ。
 それに火地ブックでは先制能力を持ったクリーチャーが少ないんだよね……。
 さて、どう対処したもんか。

 とりあえずオンライン対戦は今日3戦こなした。
 1戦目はクリスさんとやって、経験値の差で悪いけれど圧勝。
 カードの能力をしっかり把握する、そしてそれをうまく使いこなす力ってのはシリーズをこなしている私の方が上で、その差がハッキリでた。
 クリスさんもしきりに「戦う前から負けるとわかっている勝負」と呟いてたし。

 2戦目もクリスさんと。
 これはシールド戦という、ブックを用意されている状態でのルール。
 用意されたブックはどれもバランスがとれていてなかなか良い。
 知らないカードも多く、思わず手を止めてしまうけどね。
 こういうカードの効果をしっかり把握することが勝負の鍵だと思った。
 今回はお互い顔見知り(といってもネット上で、という意味だけど)ということで、制限時間は90秒だったんだけど、知らない人との対戦では30秒がデフォルトになっているらしく、短い時間で判断を下さなければならない。
 なので、カードの把握はやっぱり重要だ。

 3戦目は初の4人対戦にチャレンジしてみた。
 マップはサンタナ村という、最初の一番小さいマップ。
 こんな小さなマップに4人も集合しちゃうと、土地の奪い合いがもの凄く酷い(^^;
 でも決着が付くのが早いから、このマップで遊ぶ人が今のところ多そうだ。
 マップが広いと決着が付くまでかなりの時間を要するからね。

 メンバーは火地ブックが3人、水風ブックの人が1人。
 火地の2人はまだまだカードが集まってないな、という印象なんだけど、水風ブックの人は結構私の知らないカードを持っていて苦戦した。
 アイテムカードのイラストだけで効果を判別できないと、迂闊に戦闘を仕掛けられないんだよな。

 勝負は中盤、地属性の領地を4つ中、3つ支配した私が、細かな魔力増資で領地を強化し、領地を守りつつ細かく稼ぐ。
 後半、一気に3レベルから5レベルに引き上げ、魔力が目標の5000に到達。
 水風ブックの人ももうすぐ5000間近といい勝負で、敵を私に定めた水風ブックの人がホーリーワード6という、次のダイス目を必ず6にするというスペルをかけてきた。
 6歩先はレベル5の高額領地。
 が、慌てずにバロウワイトを召喚し戦闘。
 バロウワイトは攻撃が成功すれば、眠りの効果を与えることが出来るクリーチャーで、眠らせてもその戦闘中は反撃を受けるものの、魔力は支払わなくても良いという能力をもったカード。
 これを1枚常備しておけば、こういうときに安心。
 ボイスチャットで水風さんが泣いていたけれど(^^;

 私と水風ブックさんとのお互い目標魔力に達していて、水風ブックさんのほうが多かったんだけど、先に城に到達した人が勝ち。
 なので、自分の領地にハメるためとはいえ、ホーリーワード6の使用は、ある意味私の進行をサポートしてくれた形となり、先に城に到達。
 おかげで勝利を得ることが出来た。
 ぎりぎりの勝利だけど、きっちりと危機を乗り越えられる用意をしておいた私の周到さが相手を上回った、という感じだ。
 自画自賛。

 そんな駆け引きもあっての勝利。
 COM戦の何倍もの達成感があった。
 オンライン対戦はこういうのが魅力なんだよね。
 やっぱりカルドセプトサーガは面白い。

 というわけで、みんな、買いなさい(笑)
 特に グリフ さんとか まなぶ さんとか……

 今回手に入れたカード一覧
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No.242 カルドセプトサーガ その壱

 ま、色々あるんだけどさ、言いたいこと。

・マップの3D化による処理落ちの多さに閉口。オンラインだとどうなるんだ?
・顔が変。特に目が変、とのこと。
・戦闘中のエフェクトが非常に遅い。イチイチ読み込む。
・カードを手に入れた画面のとき、カーソルがいちいち左上に戻る。
・カーソルの動きがなんか不自然。クリーチャー近くを通ると吸い込まれるし、いちいち止まる。
・転送する時、妙にカクカクする。
・移動後、キャンセルが出来ない。
・コントローラひとつでは2人対戦ができない。
・説明書がわかり難い。読む気が失せる。
・予約特典のカードがコードを入力してもまだもらえない。
・順位や魔力が情報コマンドから出ないと表示されない。ショートカットボタンがあってもよさそうなものなのにな。
・会話シーンの文字が潰れていて読み難い。カードの文字はそうでもないからまぁ良いけどね。

 ま、こんな感じだろうか。
 もちろん良い点もあるが、今までの(特にPS2のカルドセプト2EX)の完成度に比べれば、システム周りやテンポの良さが数段落ちる。
 ぶっちゃけて言えば、処理落ちの原因となっている3D化は不要。
 カードとバランス、マップを見直し、オンラインできるようにだけ整備すれば、ファンはもう満足なのだ。たぶん。

 ――と言いつつ

 やっぱりカルドセプトはおもしろ〜い!
 現在オフでストーリーを進めている最中。
 MAN同士でのカード集めはコントローラが2つないと無理っぽいので諦めるが(そんなことで出費はしたくない)、とりあえずは戦えるカードは集めておきたいからだ。
 というわけで、以下は私の現在のカードである。

・クリーチャーの見かた
 レア度:(N)ノーマル (S)ちょいレア (R)レア (E)イベントやダウンロードしたカード
 属性:無複火水地風の5種類
 ST/MHP/必要魔力:例えば、20/30/50 と書かれたクリーチャーは、STが20、MHPが30で、召喚に必要な魔力が50ということである。

初期ブック・火地ブック(計50枚)
クリーチャー
(N)G・ラット 無 20/10/0 先制 2枚
(N)ゴブリン 無 20/30/0 2枚
(N)スケルトン 無 30/40/30 再生 2枚
(N)ファイター 無 40/40/40 2枚
(N)ガスクラウド 火 30/30/70 受けるダメージ1/2 2枚
(N)クリーピングフレイム 火 30/50/40 防御型:領地[30G・隣接する土地に移動する] 2枚
(N)フロギストン 火 20/30/30 侵略時ならST+20 2枚
(N)ミノタウロス 火 40/40/70 2枚
(N)レッドオーガ 火 30/40/50 2枚
(N)ウッドフォーク 地 30/30/60 援護 2枚
(N)グリーンオーガ 地 30/40/50 2枚
(N)スクワリン 地 20/30/30 援護 2枚
(N)ストーンウォール 地 0/60/30 防御型 2枚
(N)ドワーフ 地 30/50/70 2枚
アイテム
(N)チェインメイル HP+30 G10 2枚
(N)ファイアストーン 巻物攻撃[ST=30] 水風に強打 G60 1枚
(N)メイス ST+20 G 0 2枚
(N)レザーアーマー HP+20 G 0 2枚
(N)ロングソード ST+30 G10 2枚
スペル
(N)キュアー 対象クリーチャーのHPを全回復 G10 2枚
(N)クラッシャー 対象セプターの手札からクリーチャーカード以外を1枚選び破壊する:復唱 G30 2枚
(N)ヘイスト 2ラウンドの間、対象セプターのダイスの目を6〜8にする G50
(N)ホーリーワード1 対象セプターの次のダイスの目を1にする G20 2枚
(N)ホーリーワード6 対象セプターの次のダイスの目を6にする G10 2枚
(N)マジックボルト 対象クリーチャーに20ダメージ G50 2枚
(N)マナ 使用者は周回数×50Gの魔力を得る G0 2枚

 ――――――――――――――――――――――――――――

STAGE1 サンタナ村(9枚)
クリーチャー
(S)アベンジャー 火 40/40/100 戦闘中[ST&HP+(順位×10)]
(N)ミストウイング 水 30/40/70 火水無効:領地[30G・「アクアホーンに進化」 ST40/HP30]
(R)ソードプリンセス 風 40/30/90+風1 先制:呪身[「ファンタズム」]:領地[100G・「アームドプリンセス」に進化 ST40/HP40]
アイテム
(N)イーグルレイピア 先制:ST+30 G50
(S)オーラブレード ST+MHPの値 G40
(S)カタパルト ST+30:HP+30 G90
(N)グレイブ ST+20:HP+20 G40
(N)ロングソード ST+30 G10
(N)ロングボウ ST+20:HP+30 G60
セプターパーツ
メイス・バックラー・闘士の鎧

 ――――――――――――――――――――――――――――

STAGE2 コロッセウムI(10枚)
クリーチャー
(S)シャラザード 火 20/30/55 援護 領地[30G・全てのセプターに付いている吹き出し効果を消す]
(N)フェニックス 火 30/30/40 自破壊時[手札に戻る]
(N)レッドオーガ 火 30/40/50
(N)ラミア 水 30/40/70 呪身[「スピリットウォーク]:領地[40G・対象クリーチャーのST-20]
(N)ウルバリン 地 30/40/80 即時:配置した領地の通行料は1.5倍になる
(N)スピニーアガマ 地 20/30/50 反射[受けたダメージの1/2(巻物を除く)]:領地[80G・「センスモドン」に進化 ST40/HP50]
(S)ナイキー 風 30/30/60+風 先制:攻撃成功時[マヒ]
(N)ハーピー 風 30/30/60 先制
アイテム
(R)ストームコーザー ST+60:HP-30 G60
(S)バイエティコイン 敵破壊時[使用者は戦闘が行われた領地と同じ属性の護符を10得る] G0

 ――――――――――――――――――――――――――――

STAGE3 コロッセウムU(報酬11枚)
(S)メタルシャンブラー 無 20/70/80+カード1 戦闘中[使用者の魔力が相手セプターより少ない場合、ST+30 HP-30]
(N)サラマンダー 火 40/50/80+火1 火クリーチャーの攻撃を受けるとダメージ分だけHP増加
(N)バーバリアン 火 50/40/90 即時(配置されたターンに領地コマンドの使用が可能)
(R)バロウワイト 火 20/30/50+火1 攻撃成功時[眠り]
(S)ベリ 火 30/30/50+火1 スペルや領地能力の対象に選べない:戦闘中[使用者のブック残り枚数が相手セプターより3枚以上少ない場合ST&HP+20]
アイテム
(R)トライデント ST+40:HP+10 G70
(S)アースシールド 地属性の攻撃を無効化:地クリーチャーが使用した場合、巻物以外の全ての攻撃を無効化 G25
(N)ファイアストーン 巻物攻撃[ST=30] 水風に強打 G60
(N)メイス ST+20 G 0
スペル
(N)リリーフ 使用者の持つ対象の2つの領地のクリーチャーを交換する:復帰[ブック] G30
(N)クラッシャー 対象セプターの手札からクリーチャーカード以外を1枚選び破壊する:復唱 G30
セプターパーツ
忍びの覆面、クレイモア

 ――――――――――――――――――――――――――――

STAGE4 コロッセウムV(報酬12枚)
クリーチャー
(R)アーチビショップ 無 30/30/60 領地[50G・対象のクリーチャー(領地)に付いた吹き出し効果を取り除く]:アイテム破壊・奪取の効果を受け付けない
(S)バリルトアイドル 無 0/20/50 防御型:全体能力[全てのクリーチャーは自破壊時及び戦闘終了時に発動する能力を使えない]
(S)マーブルアイドル 無 0/20/50 防御型:全体能力[すでに配置されているクリーチャーと同じクリーチャーは召喚できない]
(N)デスキート 水 30/20/50 先制:攻撃成功時[相手セプターの手札1枚をランダムに破壊する]
(N)ミストウイング 水 30/40/70 火水無効:領地[30G・「アクアホーンに進化」 ST40/HP30]
アイテム
(S)ゴッドレスパイク ST+20:敵破壊時[対戦相手の属性の護符の価値を50%下げる] G40
(N)プリズムワンド 対戦相手と属性が違っていた場合、ST+40、HP+40 G80
スペル
(N)スバルトイ ランダムに1つの空き地に「スケルトン」を配置する G40+カード1
(S)テンパランス 対象クリーチャーのMHP=30 G70
(N)ファインド 使用者はカードを1枚引く:手札に「ファインド」を加える G20
(R)ハンターソング 加護[対象セプターは使用クリーチャーが戦闘で対戦相手を破壊する毎に200Gの魔力を得る・4R] G10
(N)ホーリーワード3 対象セプターの次のダイスの目を1にする G10
セプターパーツ
チャンピオンクローク
勝利後:実績のロックが解除

 ――――――――――――――――――――――――――――

STAGE5 帝都アルシオン(報酬12枚)
クリーチャー
(S)ダンシングドール 無 20/20/30 領地[70G・全ての護符の価値を20%下げる]
アイテム
(N)グレイブ ST+20:HP+20 G40
(S)ウインドシールド 風属性の攻撃を無効化:風クリーチャーが使用した場合、巻物以外の全ての攻撃を無効化 G25
(S)アースシールド 地属性の攻撃を無効化:地クリーチャーが使用した場合、巻物以外の全ての攻撃を無効化 G25
(N)チェインメイル HP+30 G10
(N)プロテウスリング 使用クリーチャーはランダムに別のクリーチャーに変身する G0
(N)ペトリフストーン ST=0:HP=80 G50
(S)ティアリングハロー 巻物攻撃[ST=30]:巻物強打[使用者が無属性でない場合]:アイテム破壊・奪取の効果を受けない G80
スペル
(R)クインテッセンス 対象の領地の地形を複属性に変える G60
(N)スバルトイ ランダムに1つの空き地に「スケルトン」を配置する G40+カード1
(R)バニッシャー 吹き出し効果の付いた全ての領地のクリーチャーに20ダメージ G100
(N)フロート 2ラウンドの間、対象セプターのダイスの目を5にする G30
セプターパーツ
ホルダーブレイド、帝国兵の鎧、無属性のブックカバー

 ――――――――――――――――――――――――――――

STAGE6 不死鳥の山フェニキオン(報酬12枚)
クリーチャー
(R)ドモピー 火 10/20/10 領地[70G・対象の領地に「ランドプロテクト」の吹き出し効果]
(N)ドラゴニュート 火 20/30/50 領地[120G・「ドラゴンロード」に進化 ST70/HP70:無効化[巻物攻撃]
(S)ベリ 火 30/30/50+火1 スペルや領地能力の対象に選べない:戦闘中[使用者のブック残り枚数が相手セプターより3枚以上少ない場合ST&HP+20]
(N)バンゴリン 地 30/60/60 戦闘中[1/2の確率でHP=30]
アイテム
(N)ロングソード ST+30 G10
(S)アースシールド 地属性の攻撃を無効化:地クリーチャーが使用した場合、巻物以外の全ての攻撃を無効化 G25
(N)トゥームストーン 自破壊時[手札が6枚になるまでカードを引く] G0
(S)フォースアンクレット HP+(手札の数×10) G80
(N)ペトリフストーン ST=0:HP=80 G50
(S)ライフジェム 戦闘終了時[使用クリーチャーのHPが20以下になった場合対戦相手とクリーチャーを破壊する]
(R)ラットハンター 攻撃成功時[対戦相手を「G・ラット」に変える]
(N)ファイアストーン 巻物攻撃[ST=30] 水風に強打 G60
セプターパーツ
ドワーフ族の兜

 ――――――――――――――――――――――――――――

STAGE7 蒼き森の国メルキゼキア(報酬12枚)
クリーチャー
(S)シャラザード 火 20/30/55 援護 領地[30G・全てのセプターに付いている吹き出し効果を消す]
(R)バーナックル 火 50/60/80+火1 防御型:領地[50G・対象の領地に「フォッグ」の吹き出し効果]
(N)ボガート 火 10/30/40 配置した領地の通行料は2倍になる:スペルや領地能力で破壊された場合手札に戻る
(S)ケルベロス 地 20/40/50+地1 攻撃を2回行う
(N)スパッドフォーク 地 0/40/40 領地[0G・配置されている地属性クリーチャー数×20Gの魔力を得る]:自破壊時[配置されている火属性クリーチャー×10Gの魔力を得る]
(R)ブロンティーデス 60/70/160+地2+カード1 援護:応援[火・地属性クリーチャーのHP+10]
アイテム
(N)メイス ST+20 G 0
(N)モーニングスター ST+30:HP+10
(S)シャドウアーマー HP+(7-戦闘が行われた領地のレベル)×10 G30
(N)スケールアーマー HP+40 G40
(S)ストームカウンター HP+20:無効化[水風] G40
(N)スペクターローブ ST&HP+(10〜70のランダムな値) G40
セプターパーツ
バルキリーヘルム、ピエロの帽子
 ――――――――――――――――――――――――――――

 今のところこんな感じ。
 なおSTAGE6からは火地水風の4つの属性マップで構成されているのを選択する仕組みで、私はとりあえずブックが火と地属性がメインなのでこちらから攻めた。
 でも次は水と風のマップ。苦戦は必死かもしれない。泣きそう。

 私は水風のブックのほうが好みなのだが、こればかりは致し方ないところ。
 やり直すのも馬鹿らしいしね。
 セプターの名前はやっぱり 「BlueTasu」 とした。
 セプターは髪型5種類、髪の色7種類、肌の色3種類くらいから選択して作成できるが、あんまり個性はつけらんないね。
 でも装備によって、きちんと会話ウィンドウの服装が変わっているのはちょい嬉しいところ。
 忍びの覆面やピエロ帽子をかぶって訪れる和平の使者とか、わけわからんけど。
 それを言うならヒロイン・ファウスティナ(だっけ?)の帽子も引っ張りたいけど……。
 とりあえずストーリーをクリアしてからオンラインの世界へ行こうと思っている。
 だけど今回、ストーリーモードが過去最長とのことで、結構長そう。
 ま、ぼちぼち行きます。
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2006年11月22日

No.241 カルドセプト・サーガ 購入までの道

 本日カルドセプトサーガの発売日。
 私がどれだけこのシリーズを心待ちにしていたか、ここを読んでくれている方なら知っていると思う。
 私は一刻も早く、この至高のゲームをプレイしたいがために仕事を頑張った。
 というか、先週から進んで残業し備えてきた。
 そう、全ては11月22日の今日という日のために!!

 ……とか書くと、どうせまた何か邪魔が入って遅くなったんじゃないの? このワンパターン野郎め、などと思った人、ハズレでございます。
 定時の6時、キッチリに仕事を終えた私は早速馴染みのショップへと足を運び、予約しておいたカルドセプトサーガを受け取る。
 ついでにポイントを使用してヘッドセットを購入。
 この時、ワイヤレスヘッドセットにするか、普通のコード付きのヘッドセットにするか悩む――が、値段を見て即コード付きを手にとる。
 ワイヤレス6000円少々に対し、コードを我慢すれば2400円で済むんだもん!

 という感じで、非常にスムーズに購入を終え帰宅。
 やっぱね、日頃の行いを良いとね、こういう大事な日を順調に乗り越えられるわけ! などと調子に乗る私。
 で、超ご機嫌なままま、帰宅後すぐに風呂に入り、飯を食って、あとはもう寝るだけ、という状態に。
 さてと、後は心置きなくカルドセプトサーガを楽しむだけ。
 袋から取り出し、ラッピングをビリビリと破き、そしてパッケージオープン♪
 
 その瞬間、凍った。

 新品なのに、何故か説明書がぼろっぼろなのである。
 読む分には影響ないのだが、表紙が破れて見た目、とても無惨。
 どないなっとんじゃ、オヤジーッ!!
 私は走った。
 捕まらない程度に峠を爆走し、即ショップへと駆け込みショップのオヤジに詰め寄り交換を要求する。

「なんや、姉にやられたもんは交換できんぞ」

 地元では有名な姉。
 オヤジがすかさず茶々を入れる。

「姉にやられたらこんなもんで済むかーッ!!」

「それもそうやな。すまんな、わざわざ」

 納得するオヤジ。それはそれで悲しい。
 無事返品を終え、帰途に着く。
 結局何かのトラブルに見舞われる私であった。
 おかしい、日頃の行いは良いはずなのになぁ……。
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2006年11月21日

No.240 マイホーム

 昨日、棟上式に行ってきました。

 会社の近くの土地を買い、一戸建てを建設。
 それの棟上式が昨日でした。
 そもそも何故一戸建てを建てる決意をしたのか。
 普通は結婚の方が先じゃね? とか思いますよね。
 姉の魔の手から逃れるため実家から遠ざかりたい、というのであれば、別に一戸建てではなく、賃貸なりで安く済ませればいいわけなのですから。
 理由をひとつずつ説明していきたいと思います。

 まず家を出る理由。
 これはもうわかりきってますよね。
 姉から逃げたいから、姉と同じ空間で住むのがイヤだから。
 常にご機嫌を伺わねばならない今の生活は、苦痛以外のなにものでもありません。

 次に一戸建てな理由。
 それは弟と妹のためだったりします。
 我が家は超がつくほどのど田舎で、夏にはホタルが舞い、秋には冬眠を控えたクマさんとコンニチワ、冬には雪が降り積もる、なんともダッシュ村な場所なのです。
 つまり、交通の便が大変よろしくない。
 去年は大雪が降って回線が1週間ほど断線しちゃったときもありました。
 大雨により地崩れが起き、仕事に行くどころか買い物にさえ行けない日々が1週間近く続いたこともあります。
 私の家は、守りやすく攻め難い、戦国時代なら大変よろしい環境ですが、現代においては非常に不便な土地なのです。
 弟と妹は来春、順調ならば大学へ行くことになります。
 今まで高校へは、毎朝私が会社へ行く際に送ってやるか、親父が車を出すか、もしくはバスでふもとの駅まで通っていました。
 ですが、大学ともなると、バスの時間を気にしたり、門限を気にしたりなんて生活、できるわけがありませんし、何より可哀想です。
 というわけで、会社と駅にほど近い場所に家を建てることは、それら交通の便の悪さを一気に解消できるということなんですね。

 弟や妹が車か単車の免許をとれば解決する問題といえば、確かにそうですが、春夏秋はよくても、雪に閉ざされることのある冬は辛いですし、なにより危ないです。
 どうせ3,4人が過ごせるアパートを借りようと思ったら、結構かかりますし、それならいっそ建ててしまえ、ということになったわけです。
 ま、これからローンに苦しんでいく生活となるのだけが憂鬱なのですが、結果的に家をでるのならば、最終的に目的は一戸建てにたどり着くわけだし、このほうがいいかなぁ、と思ったわけです。

 そんな具合で建てた家。
 上棟式も終わったので、今は部屋を仕切ったりなど、内部の作業中。
 12月の中頃には完成するとのことなので、そろそろ引越しのための荷物整理などを始めていたりで、完成が楽しみです。

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2006年11月20日

No.239 茅田砂胡作品・その1

 スカーレット・ウィザード.jpg

 茅田砂胡氏によるSF長編シリーズ、スカーレットウィザード。
 海賊達の王 〜キングオブパイレーツ〜 の異名を持つ一匹狼の船乗りケリーに奇妙な仕事が舞い込む。
 依頼主は宇宙最大規模の企業、クーア財閥の女王・ジャスミン。
 深窓の令嬢と名高いクーア財閥のお嬢様だが、180cmを裕に超える身長に、鍛え上げられた肉体、そして携帯した大型銃。
 豪胆かつサッパリとした性格は、とてもじゃないが世間の噂通りの令嬢ではない。
 そんな女からの 『合法的な依頼』 は、ケリーの度肝を抜くものだった。

「1年だけ結婚してくれ」

 遺産争いが激化するクーア財閥。
 依頼主の要望は、殺しても死なない男。
 それに該当するのが海賊王として名を馳せるケリーだったのだ。
 しかし宇宙きってのお尋ね者、キングオブパイレーツがこんな仕事を引き受けることはプライドが許さない。
 一匹狼の誇りを賭け、決着は宙(そら)でつけることになったのだが……。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 もし、私が好きな小説家は? と聞かれれば、ファンタジーなら山本弘、推理なら東野圭吾、そして女性作家なら茅田砂胡、と答えるだろう。
 この三者、まったくもって作風が違うのだけど。

 茅田砂胡の作品は、商業紙は全て読んでいる。
 このほかにも面白い小説がいっぱいあるが、それは別の機会においておく。

 このスカーレット・ウィザードのジャンルは、SFハーレクインロマンス、と銘打ってあるのだが、ぶっちゃけ、これは作者の誤った価値観からきたものだ。
 作者曰く、ハーレクインロマンスは、男女が劇的に愛するものであればいい、と思ったらしい。
 でもこの恋愛、ちっとも甘くない。
 甘くないハーレクインロマンスなって存在しない、と担当さんから指摘を受けて途方に暮れたらしい。
 茅田さんらしいエピソードだな、と思ったと同時に、こういう作者だからこそこういう作品を書けるのだな、と納得した。

 このスカーレット・ウィザードの魅力は、全ての茅田作品に言えることだが、キャラクターにあると言っていい。
 型破り、という言葉があるが、この言葉はまさに茅田作品のためにあるようなもので、一般の人々の常識・思惑というものを、彼らは気持ち良く裏切ってくれる。
 無茶の独壇場、大盤振る舞い、と作中で書かれているが、まったくもってその通り――なのだが、やがてそれらがすべて合理的に思えてくるから不思議だ。
 破天荒な行動、そして言動は無茶苦茶だが、合理的。
 他には絶対にない個性、という名の魅力が、茅田砂胡の小説の大きな武器だ。
 確かに個性的ゆえ、独特のクセがある作品だが、読み進むうちに止まらなくなり、いつのまにか茅田ワールドに浸ることになる。
 もちろん私もその一人。
 読んだことがない人、一度でいいから茅田ワールドを読んでほしいなぁ。
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2006年11月19日

No.238 マイルチャンピオンシップ・結果

 1着、ダイワメジャー

 ダイワメジャーがニッポーテイオー以来となる、天皇賞・マイルCSの連勝。
 先行抜け出し、並ばれても抜かせない、まるで天皇賞の再現リプレイのようなレースだった。
 アンカツとよっぽど手が合うんだろうね。
 早仕掛けから粘りこむスタイルは、確かにアンカツぴったり。
 これで毎日王冠から重賞3連勝。
 距離が伸びても、なんてコメントしてたし、もしかしたら有馬出走って可能性もあるのかな。
 まぁ馬の状態次第だろうけど、もし出走してくれるならまた応援したいね。

 馬券は今回は相手が全然わからなかったので、単勝だけ勝っておいた。
 プリサイスマシーンが沈んじゃったし、結果的にこの買い方でよかった。
 あんまり儲かってないけどさ。

 2着はダンスインザムード。
 雨がどうかなぁ、と思ったのと、天皇賞では直線、あっさり沈んじゃったからもう終わったかな、と思ってた。
 でもよくよく考えたら、フラワーカップも重馬場で快勝してるし、ヴィクトリアマイルでも稍重で勝っていたんで、雨は逆に得意だったんだな。
 うーむ、なんで忘れるかな。まぁ今回単勝しか買ってないんだけどさ。
 ムードはダイワメジャーと同じ年のクラシックホース。
 こういうライバル関係ってのもいいね。

 3着はシンボリグラン。
 マイルだと長いかな、と思ったけどよく伸びてた。
 柴山騎手はGIじゃあんまり聞かない名前だけど、確か昨年の中日新聞杯でトップガンジョーを応援してたらグランリーオで勝った騎手という記憶はあった。
 で、調べてみたら去年80勝も上げてたんだね。
 重賞勝ちは2つしかないけど、今回初めてGIで複勝圏に突っ込んだ。
 これでまた騎乗数も増えるんじゃないかな。

 4着マイネルスケルツィ、5着キンシャサノキセキは共に3歳馬。
 マイネルは前走の富士Sで13着からの巻き返し。
 ずっとマイルで使われているみたいだけど、スプリント戦での適正を見てみたい気がする。
 キンシャサノキセキは大崩れしない、安定感のある成績を維持したね。
 こういうタイプの馬は、馬主さんに喜ばれそうだ。
 桂川Sで一皮向けた感があるし、これからは使われるごとに良くなっていきそうな雰囲気だけに、来年が楽しみだ。

 6着はプリサイスマシーン。
 内枠が効いたのか、直線伸びなかった。
 松岡騎手も良く乗ったと思うけど、仕方ないかな。
 とにかく無事ならよし。
 来年、4着だった高松宮記念に向けてまた頑張って欲しいな。

 期待していて見てたマルカシェンクは12着。
 馬場が合わなかったのか、それとも3000m走った後の疲れなのか。
 敗因はわからないけど、怪我が癒えてからは大きいところを使われてきたのは期待の現れ。
 来年、素質馬の巻き返しに期待したいね。

 さて、来週はジャパンカップダートとジャパンカップ。
 ジャパンカップダートでは、今年は外国馬0頭みたいで、国際レースとは名ばかりのレースになりそうだ。
 名称、距離共々、色々改善してほしいレースのひとつなんだけど……参戦なしという現実に、JRAはどう考えているんだろうなぁ。

 ジャパンカップではディープとハーツが再び激突。
 薬物疑惑と喉鳴り症状、と良いニュースばかりではないが、レースではそんなことは関係ない。
 欧州の年度代表馬も参戦するみたいだし、良いレースが期待できそうで楽しみだ。
 ……ところでドリーム競馬では、ジャパンカップの出走予定馬のところに、バランスオブゲームの名前があったんだけど(^^;
 確か左前浅屈腱不全断裂で引退しちゃったハズなんじゃ……。

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2006年11月18日

No.237 マイルチャンピオンシップ

 2年と半年の時を経て、皐月賞馬ダイワメジャーは天皇賞を制覇した。
 2年と半年という間隔は、歴代3番目の記録らしく、応援していた身としては嬉しい限り。
 そういや去年は単勝の頭で買って泣いたっけな。
 しかし今年は1番人気確実。
 マイル路線をリードしてきたメジャーが快勝なるか。
 それとも去年の最優秀短距離馬、ハットトリックが連覇なるか。
 今年、短距離路線をリードする外国馬も黙ってはいないし、他馬も虎視眈々と機を窺う。
 さてさて、群雄割拠の短距離路線における今年・日本最後のGIレース、マイルチャンピオンシップを制するのはどの馬か?
 役に立たないこと間違いなしの私の予想でも書いておきます。

◎プリサイスマシーン
 マル父、マル地、マル市と、名前の前にみっつも丸があるプリサイスマシーンが三重丸、ではなく二重丸で本命。
 スワンSを勝った前走より状態が良い、とのコメント。
 地方馬時代にはダートながら、3戦連続重馬場も経験している当馬。
 7歳になっても衰えを知らない古豪が、京都の地で初のGI制覇を成し遂げる! ……といいなぁ。
 父マヤノトップガンは京都のGIを2勝しているというデータも!(距離が倍くらいあるけど)
 スワンS組からはあまり優勝馬が出てないのが気がかりですが、頑張ってくれるでしょう。つか、頑張ってくれ。

○ダイワメジャー
 ノド鳴り手術から復活を果たし、毎日王冠、天皇賞と連勝しているダイワメジャーが対抗。2番手評価ってのは失礼だろうけどさ。
 昨年も2着しているし、重馬場でも中山記念の2着があるように大丈夫そう。
 軸馬としてこれほど安定感のある馬はいないだろうね。

▲マルカシェンク
 2歳時のインパクトは薄れたが、距離適正外の菊花賞はともかく、毎日王冠やダービーの末脚はマイルでこそ、というイメージがあり、ハマれば怖い1頭だと思う。
 長距離・菊花賞のあとということで、早いペースに戸惑うかもしれないけれど、毎度侮れない雰囲気が当馬にはあると思う。弾けるか?

△デアリングハート
 ダイワメジャーと同じく本格化し、重賞2連勝で戴冠を狙うのはデアリングハート。
 急死した昨年3着だった同期・ラインクラフトのためにも頑張ってほしいところ。
 大外18番の牝馬といえば、03年のファインモーションの2着も思い出す。
 重賞3連勝で、悲願のタイトル獲得はなるだろうか。

△コートマスターピース
 鞍上が一番怖い馬がこの馬。
 武豊はこのレースと相性が悪いし、鞍上だけで選ぶならこの馬。
 英国の馬で、欧州トップクラス。
 早くから日本を意識したローテを組んでいるらしく、状態も良さげ。
 侮れない1頭だ。


 色々迷うが、やっぱりプリサイスマシーンとダイワメジャーを応援したい。
 馬券も買うとしたら単勝くらいかなぁ……。

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2006年11月17日

No.236 34点

 ファミ通にカルドセプトサーガのレビューが載っていた。
 結果は9点、8点、9点、8点と計34点。
 まぁ点数は想像通りだが、一番気になっていたバランス面での好意的な分が目立ち、まずはほっと一安心。
 が、気になっていたことについては一切言及されていなかった。
 それはXbox360のゲームで、私の部屋にあるブラウン管のワイドではないテレビだと、デッドライジングやPGRといったゲームでは文字が潰れて見難かったということ。
 カードゲームのカルドセプトは、文字が読み難いというのは致命的なのだが、そのへんはどうなんだろう……。

 シングルプレイのストーリーは淡白なものであるらしい。
 過剰な演出や、壮大な物語を展開されて楽しむゲームではないので、そのへんは気にしていない。
 私的に肝心なのはバランスと通信対戦の環境なのだが、それもファミ通のレビューを見る限りでは心配なさそうだ。

 あとは自分の準備。
 通信対戦に向けてボイスチャットのヘッドセットを買わないといけなかったり、まだXbox Liveへ接続していなかったりする。
 接続って面倒そうなイメージがあるんだけどなぁ……やりたいときにすぐ出来ないと困るので、次の休みの日に行うとしよう。

 予約特典はうちが田舎のためつきそうにない。
 ネットで注文すると言う手も考えたのだが、確実に予約特典がつくところもなさそうだし、当日にきちんと配送されるのかもわからないので、予約特典はなしでも確実に当日入荷してくれる店で買う予定。
 買いに行くのは仕事が終わってからになるのだが、店員さんが知り合いなので1本くらい確保してもらえるだろう。

 発売日は22日。
 次の日は休みをとってある。
 発売日をこんなにも心待ちにした作品、というのはここのところないし、この年末はこれ1本、と決めているのでしっかり楽しみたいと思う。

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No.235 負けて学ぶ

 スポーツは勝つときよりも、負けたときのほうから学ぶことの方が多い――と思う。
 負けたからこそ、敗因を冷静に省みることに時間を多く割くことが出来る。
 負けたからこそ、次へ向けての課題が浮き彫りになる。
 負けたからこそ、次こそ勝ちたい、という想いが強くなり、一層努力する。
 負けて得るものは多い。
 その得たものをしっかりと意識しなければ次へとは繋がらないが。

 試合会場へ10分遅れで到着。
 平日の夜、ということで、1時間遅れまではエントリーできるシステムなので10分くらいは問題なし。
 着いてエントリーフィーを払いつつ、対戦相手を決めるクジを引く。

「今何番引いたらやばいですか?」

「そうだねぇ……11番とかやばいよ」

「へぇ……」

 そんな会話のやり取りのあと、クジが入った袋に手をつっこんで、適当にかき回しつつ1枚を選ぶ。
 そこに書かれていた番号は、言うまでもないだろうが...

「11番……」

「……」

 受付のおいちゃんは、無言で私の肩をポンっと一叩きしたのでありました。

 この大会はプロからアマまで、実力不問、全員参加OKな交流試合。
 種目はおなじみのナインボールで、ハンデはセット数によって別けられる。
 以前にも軽く触れたかもしれないが、ハンデを解りやすく説明すると、自己申告で自分のクラスを申し込めばOKだ。

 プロ   8セット
 SA   7セット
 A    6セット
 SB   5セット
 B    4セット
 C    3セット
 ビギナー 2セット

 ビギナーは始めたての初心者。
 私は先月にビギナーを卒業し、Cクラスでエントリー。
 で、対戦相手はプロクラス……。
 相手が8セット先取する前に、3セット先取すれば私の勝利なわけだ。
 正直に言おう。
 プロが相手だとミスはほとんど期待できない。
 少ないチャンスをものにする実力があればよいが、私のようなビギナーにようやく毛が生えたような、Cクラスに成り立てな奴にはそんな実力はない。
 勝とうと思えば、相手のミスをただ祈るのみ。
 例えば9番ボールを残してスクラッチしてくれるとか。
 とにかく運を天に任せ、ただひたすら祈るのみ。
 で、相手にミスをしてもらうために、少しでもリズムを崩さなくてはならない。
 例えばセーフティ (的球をポケットするのを諦め、次の人が撞く際に少しでも難しい配置で残るように調整してショットすること) を試みるとか(つか、それくらいしか思いつかないけど)。
 上級者が格下にセーフティを試みなくても、相手はほっとけばミスするので行わなくてもよいが、格下が上級者に勝とうと思えばどんどん行うべきである。
 稀に 「決まる確率の低いセーフティを試みるなら、同じく確率が低くくても次の的球をポケットすることに集中したほうが良いよ」 などと言われることがあるが、これは自分がセーフティを決められるのがイヤだから出てくる言葉なんだということを知っておこう、と教えられたことがある。

 で、私はプロ相手に頑張った。

 とにかく相手のリズムを崩そうと、順番が回ってきたとき、ポケットする確率が低いな、と判断したらすかさずセーフティを狙いにいく。
 そりゃ失敗して、結局イージーな配置で終わっちゃうこともあるけれど、とにかくチャレンジすることが大事。
 失敗したなら、何故失敗したのか、をキッチリ頭の中で反芻し、次に活かせばよいのだ。

 そんな決意の元に挑んだ試合は、バンキングで負けて先行を奪われ、いきなりマスワリ2連発。
 早くも2セット先行されたけれど、3セットめで順番が回ってきた際、難しい配置だったのでセーフティを試み、これが上手くハマった。
 手球と的球の間に他の球があり、直線では狙えないよう配置。
 相手はジャンプボールを試みるも、これが失敗。
 さらに的球はポケットに近い9番と近い位置に転がった。
 フリーボールを得た私は、その的球と9番のコンビネーションで1セットを奪うことが出来た。
 これはセーフティを試みないと訪れないチャンスだった。

 このあと3セット奪われ、1−5と大差をつけられるが、7ゲーム目、5〜9番を残した状態で私の番がまわってきた。
 とにかく少ないチャンスをものにするため、1球1級を大切に、集中して撞いていき、5,6,7,8と、危なっかしいがポケット。
 残す9番も難しい配置だったが、バンクショットという、クッションで的球を反射させてポケットさせる技に成功。
 2セット目を奪い、リーチをかける。

 ――が、反撃もここまで。

 続くセットでは裏マスワリを決められ、残り2セットもチャンスはあったが活かす事は出来ず、ゲームセット。
 特に10ゲーム目では、8、9番を残してのチャンスだっただけに、外してしまったことが悔やまれる。
 まぁ今の自分には難しい配置だったけど。
 シュート力の向上、そして苦手な配置での練習もすべし、と課題を頂いた気がした。

「リーチかけられて焦ったわ〜。5〜9番、よく獲り切ったね」

 と、試合終了後にプロからお褒めの言葉をいただいた。
 まぁ勝ったからこその余裕の言葉だろうけど、それでも健闘することはできた。

 今度の試合は敗者復活戦。
 ここでようやく11番がいかに外れクジだったのかを知る。
 私の敗者復活戦の相手はSAクラスの人だった。
 なんでもSAクラス同士がぶつかり合っての結果だそうで、11番の位置は、プロ、SAとこの大会でも毎回上位の人同士が潰しあう激戦ブロックらしかった。
 しかもこの人、来年にはプロテストを受けようか、という方らしく、実力で言えばプロと遜色ないようだ。
 まぁ今の私にはAだろうがSAだろうがプロだろうが、上手い人には変わりなく、その実力差もよくわからないんだけど。

 ともあれ、第2試合開始。
 敗者復活戦、ということで、今度あと1回負けたら本日の試合は終了だ。

 第1セット、SAさんのマスワリで撞かせてもらえず。
 第2セット、SAさんのマスワリで撞かせてもらえず。
 第3セット、SAさんのブレイクエースで瞬殺。
 第4セット、SAさんのマスワリで撞かせてもらえず……。
 第5セット、SAさんのマスワリで以下同文。

 なんと、私はバンキングでたった1回撞いたきりで5セットも連取されてしまったのである。
 どうやらこの台、コーナーポケットが甘いらしく、少々のブレならポケットに吸い込まれてしまうらしい。
 そんなこともあってか、SAさんは絶好調。
 さっきの試合、なんで負けたんだよ! って叫びたいくらい何にもできなかった。

 が、第6ゲームにようやく順番がまわってくる。
 とは言っても、本当にただまわってきただけ。
 手球は他の球で完璧に隠れてて邪魔されているし、的球も他の球に隠れていてどこを狙えばいいのやら。
 こういう、もうどんなに頑張ってもファール確定だよ、的な配置だったのだ。
 そこで私は、どうせファールするなら、相手も取りきるのがしんどいような配置にしちゃえ、というコンセプトをもって、目の前の邪魔している球を狙って撞き、その球を他の球とくっつけた。
 球同士が接触していると厚み (ポケットを狙う際のポイント) が少なくなり、狙い難く、または狙えなくなるのだ。
 少しでも今のリズムを崩したい、と考えた私の知恵。
 果たしてどうなるか、と後は祈って見守るのみ。
 フリーボールを得たSAさんは台上を睨んで黙考。
 恐らく頭の中では、どのような順番で、どのように手球をコントロールし残りの球を取り切るか、ということをシミュレートしているのだろう。
 やがてそのシミュレーションも済んだのか、プレイ再開。
 私がわざと作った難解な配置のパズルを解いていく。
 接触していた球を、的球をポケットしつつ、計算されて手球に与えられた回転と力加減でぶつけて崩し、狙いやすい配置にもっていった。
 やっぱSAは凄いな、と思わせるポジション取りで、結局残りの球をとりきられた。
 続くセットもマスワリで、ゲームセット。
 7セットを連取され、私は1球も球をポケットすることも出来ず負けてしまった。

「出来すぎやったよ。ごめんな」

 試合終了後、謝られてしまった。
 確かに、プロの試合でも7セット中5セットもマスワリ、というのは滅多にない、というか観た事ない。
 ブレイクエースという運も向こうにあったし。

 今回、負けて何を得たのか? と問われれば、2試合目は非常に微妙。
 なんたって、バンキングを含めて1回しか撞かせてもらえなかったのだから、反省しようにも、事故だった、としか言いようがない。
 が、あえて言えば、その1回のチャンスで他に何が出来たか、ということ。
 あの場面、私にはあれしか思いつかなかった。
 そこで、あの配置を再現し、1試合目で対戦し仲良くなったプロの人に、私はこうしたんですが、この場合、このような状況だとプロの方ならどうしますか? と尋ねてみた。
 プロの人は難しい顔で熟考し、確率は低いけど、と前置きした上で、私が思いつかなかった攻め方や狙い方を教えていただいた。
 やっぱりプロってすごいな、と感心し、この高みへ行くためにはどんだけ努力すれば良いんだろうなぁ、としみじみ考えたのあった。

 ともあれ、今度は1勝くらいしたいなぁ、と思った。
 そのためには練習しないとな。
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2006年11月16日

No.234 もうすぐ試合

 もうすぐ、正確にはあと2時間後の午後8時に、とあるビリヤード店で行われるハウストーナメントに参加予定。
 そのため、本日は仕事が残っているにも関わらず早々に帰宅してくつろいでおります。

 プロ、アマチュア40数名が入り交じっての大会。
 夜8時から行われるため、決勝まで残れば午前3時くらいまでかかるとのこと。
 それくらいまで残れればいいんだけどなぁ。
 ま、周りは私より上手い人ばっかりなので無理でしょうけど、猫を噛めるくらいには気合いれて頑張ってきます。
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2006年11月15日

No.233 名馬ファイル vol.09

橋口の血統

ツルマルボーイ.jpg

2004年、橋口調教師の目標は、ツルマルボーイをGI馬にすることだった

クラシックと縁のなかったボーイは、古馬になってから才能を開花
条件馬ながら格上挑戦で中京記念を勝ちGV制覇
その2ヵ月後にはGU、金鯱賞を勝つ
次はGI
しかし、その壁はとてつもなく厚かった

宝塚記念を2年連続で2着
天皇賞・秋も2着と勝ちきれぬ日々
とうとう03年は1つの勝ち星もあげられなかった

04年こそボーイをGI馬に
橋口氏の決意は固かった
父ダンスインザダークも母ツルマルガールも橋口が育てた馬
オーナーに頼みこんで実現した2頭の配合
その仔を勝たせるのは橋口の使命だったのだ

前年4着だった天皇賞・春は見送った
左回りが得意で、強烈な末脚をもつボーイには安田記念があうと見たのだ

鞍上は先週ダービージョッキーとなったばかりの安藤勝己
馬場は重馬場が苦手なボーイにはやや不安の残る稍重だった
しかし返し馬で安藤は安心した
これなら大丈夫...

レースは激しい先行争いの末にメジロマイヤーが飛ばしに飛ばした
末脚にかけるボーイにはおあつらえ向きの展開
直線に向くと、案の定先行勢にゴールまで粘りこむ脚は残っていなかった

安藤は冷静だった
なにもかもがスローモーションに映る視界の中、ラインが見える
迷うことなくそのラインへ馬を導く
そこは馬群のど真ん中
その馬群を捌く手綱は職人芸
そしてワンテンポ仕掛けを遅らせたその判断は的確だった
仮柵がとれたばかりのグリーンベルトは滑走路
ぽっかり空いた馬群の隙間を縫い、1本の矢となってボーイは突き抜ける

同じく末脚に賭けていた東京巧者、テレグノシス
馬群を突き抜けたツルマルボーイに対し、外目を走ったテレグノシス
その鞍上の判断が明暗をわけた
その差、クビの差
広い東京コースといえど、その小さなロスは接戦のなかで大きな差を生む
すなわち、そのクビ差は勝者と敗者との境界線
ボーイは常に敗者に甘んじて、その境界線を越えることはできなかった
しかし、カチリと歯車が噛み合ったこの瞬間、常であったその差は逆転
ツルマルボーイ、ついに念願のGI制覇なる
この時、すでに6歳馬
残り少ないチャンスをものにして得た勲章を手に、ツルマルボーイはダイタクリーヴァに続くサンデーサイレンスの孫としては2頭目となる種牡馬になったのであった

「ボーイの仔も必ず自分で手掛けます」

競馬は血統が織り成すドラマ
そのドラマを、橋口調教師は自らの手で紡いで行くことを誓った

〜 重賞成績 〜
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2006年11月14日

No.232 One Day

 起きたら8時だった。
 出社時刻は8時半である。
 私の家から会社までは、車を飛ばして30分。
 
 ・
 ・
 ・

「うおおおっっ!!?」

 跳ね起きた。
 いつもはもう少しまどろみの時間を大切にするのだが、そんな悠長なことをしている時間はまったくない。
 布団を蹴り飛ばし、パンツまで脱ぎそうな勢いで脱ぎ捨て着替える。
 慌しく階段を転がり落ち、靴の踵を踏みながら車に駆け込みエンジンをかけた。
 目覚めから出かけるまでのタイムはおそらく新記録だろう。
 とにかく会社まで飛ばし、なんとか間に合った。

「Blueさん、頭、すっごい寝癖ついてるよ」

 出社早々、ハルちゃんに突っ込まれた。
 セットしている余裕なんてなかったんだよ……。
 案の定、他の人からも笑われた。おのれ……。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 昼休み。

「おいBlue、お客さんだぞ」

 お客さん? 珍しい。

「誰?」

 私がそう聞くと、笑いながら、ただし目だけは笑っていないけど、先輩は言った。

「女の人だ。お前、ハルちゃんだけじゃ満足できんのか?」

「まさか、大満足」

「くっ、のろけやがって……とにかく表で待ってる。お前を呼べって五月蝿いんだ。どこの誰か聞いても、とにかく呼べ、の一点張り。俺はああいう女はお断りだよ」

 誰だろう?
 不思議に思いながら表に出ると……

「遅い」

 姉だった……。

「なんだ、姉ちゃんか……名乗らないから誰かと思った。なんで言わないんだ?」

「お前の血縁者だと思われたくない」

 そりゃこっちのセリフだ……。

「で、なんの用?」

「お前、本当に可愛げがないな。わざわざ携帯もってきてやったのに」

 あ、そう言えば朝の騒ぎで忘れてったな……。

「今日は遅番だから昼からなんでな。寝てたらお前の部屋で携帯鳴りっぱなしだった。あんまり五月蝿いんで壊したろかと思って1度壁にたたきつけたが、鳴り止まん。その根性に免じて、ついでにもってきてやった」

「投げるなよ……」

 見れば液晶にヒビが入っていた……2ヶ月前に買ったばっかなのに。

「ありがとうは?」

「……アリガトウ」

「よろしい。じゃあな」

 用件はそれだけ、と言わんばかりに携帯だけを渡すと、TRXの大音響と排気ガスだけを残し去っていった。

「すっげー女だな。お前の趣味、俺には理解できん」

「いや、違うから……」

 社内に戻ると、変な噂が飛び交っていた……。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 起きたら8時だった。
 退社時刻は6時である。
 残業をこなすうちに休憩中、10分ほどだがうとうとしてしまったらしい。
 慌てて作業開始。
 ふと携帯を見ると、ヒビの入った液晶に、新着メールのマークがついていた。
 メールはハルちゃんから、何時頃終わりそうか? というメールだった。
 9時頃、と送ると、了解、今日のご飯、楽しみにしといて、と返事が返って来た。
 実は最近、仕事のある日は夕ご飯をハルちゃん家で食べて帰る癖がついている。
 どうせ帰っても冷や飯があるだけなので、とてもありがたいのだが、家族の視線がイチイチ鬱陶しかったりする……。
 あちらを立てればこちらが立たず、ということかな。
 というわけで、どうせ立てるなら彼女のほうでしょ、とばかりに9時ちょいに仕事が終わればすぐにハルちゃんの部屋へ直行。

 ――で

 わざわざメールを送ってくるとは、いったいどんなご馳走か、と思ったら...

「本日の献立は、本物のうどんです」

 うどんだった。
 実はこの間、ハルちゃんが風邪を引いた際にうどんを作ってあげたのだが...

「まずい、こんなのうどんじゃないよ」

 と言われてしまったのである。
 今回のうどんはそれとは比べ物にならない、本物のうどんらしい。

「本物か」

「そ、本物」

 私が作ってあげたのは、病人用にネギとうどんだけの質素なものだったのだが、ハルちゃんが作ったうどんは、釜揚げうどんだった。
 それ専用と思われる桶の中から、出来立てと言わんばかりに湯気が噴出しており、とても熱そうだ。
 醤油色した浸けダシに、ウズラたまご、生姜、ネギ、ゴマの薬味が置いてある。
 本格的だなぁ……。

「まずはダシだけで召しあがれ」

「じゃ、いただきます」

 うどんにしては細めだが、私が作ったみたいに、市販のぶよんぶよんの安物のうどんじゃないということが、箸から感じる。
 ちょいっとダシに浸けて、まずは一口。
 ツルツルっと喉越しよく、気持ち良い食感。
 そしてコシがある、というのはこういうことを言うのだ、と言わんばかりの弾力。
 これは正直、この一言しか思いつかない。

「うまいな」

 ハルちゃんは食べ物に関しては五月蝿い。
 こんなうどんをいつも食べているとすれば、私が作ったやつを、まずい、と言うのも通りである。

「このうどん、どうしたん?」

「自分で打ったんっすよ」

「マジか。すごいな」

「私、履歴書の特技欄に、『うどん打ち』 って書いたくらいだもん」

「なんじゃそら!? そんなん履歴書に書く奴いるんかぃ!」

「事実、美味しいでしょ?」

「うん、うまい。だけど、特技がうどん打ちでよく書類審査通ったな」

「面接でも聞かれたよ。個性があって大変よろしい、って褒められたっす」

「確かに個性的やね」

 ウズラたまごやゴマ、ネギ、生姜といった薬味もありがたく、あっという間に食べつくしたのでありました。
 ご馳走様です。

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2006年11月13日

No.231 エリザベス女王杯観戦記

 酔いしれた。
 あまりの強さに、そして馬券があたったことに。

 エリザベス女王杯は、思ったより馬場が大丈夫じゃないかな、と思いカワカミプリンセスの相手にアサヒライジングではなく、フサイチパンドラを指名した。
 アサヒライジングとチケットさんには悪いが、前走は出来すぎ。
 2走目となる今回は割り引かせてもらった。
 で、購入した馬券は以下の通り。

 カワカミの単勝、2000円。
 カワカミ→フサイチパンドラの馬単、2000円。
 カワカミ→フサイチパンドラ→@、B、G、J、Lの3連単を各200円、計1000円分。

 確定していれば、単勝2000円×270円=5400円 馬単2000円×3050=61000円 3連単200円×16020円=32040円 合計98440円−6000円=92440円也。
 そう、もしそのまま確定していれば、92000円もの利益が転がり込んできたわけである。
 しかし灯る審議の赤いランプ。
 すでにレース終了から10分は経過している。
 そしてターフビジョンで流れる問題の直線。
 カワカミプリンセスは大きく内へカットして抜け出していた。

 とても馬場に脚をとられていた馬の走りではなかった。
 力強いストライドで直線を駆け抜けたように、私の目には見えた。
 馬券が当たったことに興奮の坩堝と化した私の精神を、時が次第に冷めたものへと、現実へと引き戻していく。
 早く、早く確定ランプが点いちまえ!!
 心の中ではわかっている。
 ターフビジョンを何度見直しても、あれは間違いなく...

 確定!!

 一番上に点滅していた16番、カワカミプリンセスのナンバーが消え、2着だった15番、フサイチパンドラのナンバーが繰り上がった。
 瞬間、脱力。
 わかっていた。あれは降着になっちゃうだろうなぁ、と。
 だが、G1史上、1度しか例のない1着馬による失格・降着。
 そんなこと起きるはずがない、と思っていた。
 しかし1度あり得たことが、2度目はないという保障にならない。
 15年以上なかったからといって、もう2度と起こらないという保障はない。
 G1史上2頭目となる、1位入線馬の失格・降着が現実のものとなった。

 そう言えば、メジロマックイーンは天皇賞、大外枠だった――カワカミプリンセスも大外だな。
 
 そう言えば、96年のエリザベス女王杯もヒシアマゾンから流して当たったのに、2着から降着して7着になって外れたっけな。

 廻る廻る過去の事例。
 ああ、またこんな形で馬券を外してしまったか。

 京都競馬場で呆然と立ちすくむ私には、白い豪奢なタキシードに身を包んだ関口オーナーがのっしのっしと歩いている姿さえ目に入らない。
 カワカミプリンセスが降着になった瞬間、大ブーイングが沸き起こったのだが、関口会長の登場では歓声に包まれた。
 うーん、なんだかなぁ……。

 外れ馬券を捨てて、私は帰途についたのでありました。

 で、帰って思うこと。
 私の悔しさよりも、乗っていた本田騎手の胸中は如何ほどだろうか、と。
 今夜、寝れないんじゃないかなぁ……引退しなきゃいいけれど。
 そう思った翌日、燃え尽きた、今年限りで引退するとの宣言が。
 このまま騎手を辞めちゃったら後悔ばかりが残ってしまうと思うんだよな。
 一生それを引きずったままでいいのだろうか?
 本田騎手の胸中は計り知れないけれど、私なら辞めれないなぁ、と思った。
 本田騎手、是非一時の感情に身を任せず、静かにリベンジの機会に向け、牙を研いでほしいと願うよ。

posted by BlueTasu at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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