2006年09月09日

No.174 ファンタシースターユニヴァース オンライン2

 端的に言おう。
 現在のレベルは9になった。

 私はニューマン (エルフみたいな人) にしてフォース (魔法使いっぽい) なので、ハッキリ言って超ひ弱。貧弱。惰弱。まるで私みたい。
 これで魔法が使えなければ完全に私だな。うん。

 最初、右も左も、つか前後さえあやふやでさっぱりわからなかった私だが、昨日クリスさんに色々レクチャーしてもらったのをたどたどしくも思い出しながらプレイすると、なんとかソロでミッションを受けることができた。
 昨日の時点でレベルは5。
 見知らぬ人とパーティを組む、というにはあまりにも足手まといでクレイジーな奴だったので、とりあえず昨日もプレイしたクランズ・シティ(名称覚えたよ!)のリニアラインホームの通路を確保せぇや、という一番簡単そうなミッションを行う。
 ここはモンスターのレベルが1ばかりなので、5もある私には超余裕。
 とにかくフォースのテクニックは使えば使うほど経験値が溜まるシステムなので、出し惜しみせずに主力となるフォイエと、覚えたてのバータを連発して突破する。
 お金はなんだかんだで300〜400は溜まるので(レアを含めばもっとかな)、中継地点でPPはお金を払ってでも回復させる。
 じっとしていれば回復するのだが、小金を惜しんでいては時間がもったいないしね。

 で、次のファームプラント奪還にも行く。
 ここはレベルが5のモンスターなので、結構気が抜けない。
 距離をしっかりとり、バータとフォイエはしっかり当てて倒していかないと、囲まれたらテンプラの衣のごとくサックリ死ねる。
 これのボス、SEED・ヴァンスは攻略法とかそんなの書く必要がないほど弱いが、雑魚の突進してくるセンディランとか言う敵は特に注意だ。

 でもまぁ気をつけさえすればたいしたことはない。
 つか、モンハンでの緊張感を経験してきた私にとって、これくらいの雑魚退治ごときは本当にたいしたことがないわけだ。
 まぁ1回だけザックリと死んじゃったけど、特にメセタ(PSUのお金)とかが半分になって王様の前に強制移動させられて 「死んでしまうとは情けない」 とか矛盾したセリフを言われるわけでもないので問題なしだ。

 とりあえずこのミッションを何度か繰り返した。
 レベルも案外サクサクあがる。メセタも結構ポクポク溜まる。

 というわけで、2000メセタが溜まった。
 ここはひとつ、新しい杖を買おう。
 最初から持っている杖、ワンドラだけじゃテクニックも2つしかリンクさせれないし、もうフォース一筋で行くわけだから、テクニックを4つリンクさせることのできる両手杖を購入しよう。

 ちょうど2000メセタでレイハロドウというPPが936もある杖が売っていた。
 これ、かなりいい。ワンドラのPPは400ちょいなので、2倍以上もテクニックが使える上、法撃力もかなり高いので一気に与ダメージが上がった。

 もう足手まといにはならんだろう。

 調子にのった私は、そろそろ飽きてきたクランズ・シティでのミッションに見切りをつけ、惑星パルムにやってきた。
 ちなみにそこへたどり着くまでに相当迷ったことだけは付け加えておく。
 マジであんなに広い街はいらないよな……。

 惑星パルムでは東地区(だっけか?)のフライヤーベースってところからミッションを受けることが出来る。
 一気に戦闘力が上がった私は (たぶん5から8くらいにまでは上がったはずだ) モンスターレベル10の敵がうろうろする原生生物鎮のミッションを引き受け、こなす。
 やはり近づかれての1発は怖いけど、無理しなければ問題ない――んだけど、唯一の問題は、空を飛んでる敵だ。
 こいつ、テクニックが当て辛くて本当に厄介。
 地を這うバータは全然当たらないしね。
 なので、学習した私は2回目から両手弓を買って行った。
 それでも当てるのは辛いんだけど、ないよりはマシかな。
 連射が効くから一度当てれれば連射で倒せるし。
 とまぁ、こんな感じで進めて行った。ちょろいもんだ。2回死んだけど。

 というわけでレベル9。だんだん楽しくなってきました。
 PSU熱はまだまだ続きます。

 PSU.JPG



posted by BlueTasu at 00:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

No.173 彼女のかれぇ

 19時30分。本日の業務が終了した。
 今日も疲れた。最近上司が私を使うコツでも覚えたのか、ピンポイントにサボれないよう、コキ使われる。
 くそ、あの野郎、覚えてろ! 私が完全犯罪のトリックを思いついた日が奴の命日だ!
 などと私が暗い情熱を燃やしながら事務所前のタイムカードを押したとき、事務所の扉が開き、ある女性が出てきた。

「あれ? Blueさんも今終わり? 奇遇やね」

 ハルちゃんの友人、ゆうさんである。
 ハルちゃんの友達ではあるが、私はゆうさんがちょっと苦手であった。
 なんというか、姉と同じような匂いがちょっとだけ漂っているからだ。
 ちなみにハルちゃんは確か定時に終わっていて帰宅したのを目撃している。

「終わりだよ。じゃ、お疲れ様」

 私は苦手なゆうさんにそっけない挨拶を交わし、その場を去ろうとした――のだが

「ちょい待ち! いいこと思いついた!」

 ガシっと右肩を掴まれる。痛い。普通に痛い。右肩は昔骨折したせいで強く掴まれるとまだ痛いのだ。

「痛い、痛いから!」

「なんや、そんなに強く掴んでないで? 弱いなぁ」

 ――が、そんなことを知らないゆうさんに 『弱い』 と決め付けられてしまった。
 反論したいけど、なんか言い訳っぽくて見苦しいので黙っている。

「とりあえず、私の家行こう! な」

 な、じゃない。何を言ってるんだ、この人は。

「今日、ハルが食事当番やねん」

「――は?」

「私ら、同じマンションに住んでるやんか。で、炊事は面倒やから交代制やねん。で、今日はハルが当番。だから食べにおいでよ」

「初耳です」

 ハルちゃんが会社近くのマンションで一人暮らしをしているのは知っていたが、ゆうさんと同じマンション、というのは初耳であった。
 つか、2人ってそんなに仲良かったんだな……。

「というわけで来なさい。ハルの料理、食べてみたいやろ?」

「んー。でもいきなり訪ねたら迷惑でしょうし、それに3人分は用意してないでしょ?」

「ああ、それは大丈夫。今日カレーって言ってたから絶対2日分くらい作ってるから」

「なるほど。んー、でもいいのかなぁ……」

「ええって言うてるやろ。男のくせにうじうじ悩むまんと、ガッと押しかけて飯くって、 『俺のために毎朝味噌汁を作ってくれ』 とか言うたらええねん」

 ――いきなりプロポーズですか。

「毎朝作ってもらいたいほど、ハルちゃんの手料理は美味いんですか?」

「いや、微妙」

「……」

 ともあれ、ゆうさんの強引さに私が勝てるはずもなく、結局ハルちゃんのマンション(部屋はゆうさんのだけど)に押しかけることとなった。
 つか、私はラーメンも好きだがカレーも好きである。
 ストレートな物言いのゆうさんをもってして、微妙と言うお味はいかがなものか?
 カレーの王子様だったらどうしよう……。
 期待半分、不安半分で私はゆうさんの部屋にお邪魔した。
 これで場所がハルちゃんの部屋で、ゆうさんがいなかったら最高なんだけどなぁ。

「悪いね、ハルの部屋じゃなくて」

 ゆうさんは私の心を読んだかのように言ってきた。むぅ、勘の良い人だ。

「ただいまー」「おかえりー」

 表札にはゆうさんの名字。ドアを開けるとカレーの匂い。そして奥からハルちゃんの声。
 どうやらゆうさんの言っていたことは本当だったようだ(まだ疑ってた人)。

「ほら、ぼーっとしとらんと入ってきぃや」

「あー、じゃあ、お邪魔します」

 入ると横手、すぐにキッチンが見える。そしてハルちゃんも見えた。
 それだけでめっちゃ幸せな気分になった。だってエプロン、似合いすぎ!

「え……あれ? Blueさん? ええ!? えええええ!? なんでー!?」

「拾ってきた」

 ……ゆうさん、ひでぇ。

「うそぉ!? 落ちてたん!?」

「1羽300円やった」

「……ヒヨコかよ。つか何、この会話」

「いつものことや。気にせんといて」

 いつものことなんだ……。

 まぁそんな感じで食事の準備は進められていく。
 その間、ハルちゃんは終始 「えー、どうしよー、自信ないー」「なんで来るなら来るって連絡くれなかったんよー」「うあー」 とか呻いてばっかりだった。でもまぁ拒まれている様子はなかったので一安心なのでした。

 食卓に中央にはカレーが入った鍋。そしてコーンとトマトとレタスが鮮やかなサラダと、飲み物。
 カレーのスパイスの香りとサラダの鮮やかな色彩が食欲をそそる。
 しかも 

「口に合わなかったらごめんね」

 と申し訳なさそうに言ってくるハルちゃんが非常に可愛らしい。やばい、私、今かなり幸せです!

 大丈夫、口のほうを合わせますよ

 などといったキザなセリフはでなかったけど、ハルちゃんの手料理が食べれる、という今のこの現実に、私は何度も心の中でゆうさんに感謝した。

『じゃ、いただきまーす』

 3人、手を揃えて合唱。
 まずはカレを一口……

 ・
 ・
 ・

 辛ッ!!?


 美味しいとかまずいとか、そういう問題ではなく、私の舌にはこのカレーは辛すぎた。
 誰だよ、カレーの王子様とか言った奴は!
 そうだった、うかつだった……ハルちゃんは辛いものOKな子だったんだ。
 そんなハルちゃんが作るカレーが、甘口なハズなどないではないか。
 でも私、普通の辛口程度なら食べれるんですが……。
 一体どれだけの辛さをこのカレー鍋に叩き込んだのか?
 ハバネロ入ってんじゃないか、これ? つか、なんで2人は平然と食べれるの?

 スプーンが思わず止まる私。それに気付き、心配そうに私を見つめるハルちゃんと、ついでに面白そうに見ているゆうさん。
 ここでグッと飲み込み、すました顔して 「美味しいよ」 とか言えれば超男前!

「ぐふッ!」

 ――なんだけど、むせました。ヘタレです……ヘタレと呼んで下さって一向に構いません。うぅ……。
 結局辛すぎて私はほとんど食べれず。でもサラダは美味かった!

「野菜ちぎって盛り付けただけだよ……」

 ごめんなさい、本当にごめんなさいっ!!
 しきりに謝ってくるハルちゃんだったのですが、申し訳ない気持ちだったのは私のほうなんです!!
 本当にごーめーんーなーさーいーっっ!!

 ・
 ・
 ・

 もう呼んでくれないだろうなぁ……。


posted by BlueTasu at 00:00| Comment(3) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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