2006年09月10日

No.176 ファンタシースターユニヴァース オンライン3

 本日も仕事だけど、日曜日なので出社しなくても良い。
 要はノルマをこなせばいいので、前日に仕事を持って帰っておけば出社せずとも良い。
 PSUのサーバーはとにかく繋がり難いので、仕事を家でしつつPSUへの接続をしておく。
 なんつか、最近PSUが生活に浸透しているなぁ……。
 仕事をしている間、電源をつけっぱなしで放置するわけなのだが、私は貧乏性なのでなんだかとっても落ち着かない。
 放置している間にも、電気メーターはくるくる回っているのだ。
 仕方がないとは言え、早く安定してログインできるようにしてもらいたいものである。

 ――で

 放置している間にリンク先のチケットさんからメールが来ていた。
 早速連絡を取り、カードだけでも交換を、ということになったのでチケさんのいるユニバースへ移動。
 ちなみに、私は未だにユニバースへの移動やマイルームでの移動でバグったことはなかったりする。

 無事再会。
 チケさんとはDOCO以来かな? かなり懐かしいご対面。
 つか、いつのまにか整形したのか? キャラの上にチケットという名前さえなければ惚れてそうな可愛いくなっていた。
 私の野太い声をしたオッサンキャラとは大違いである。

 チケさん.jpg

 そのまま別れ、今日もダラリと経験値稼ぎモードに突入。
 モンスターハンターに比べれば緊張感に欠けるものの、PSUのいいところは強さをレベルという数値で感じられるところだ。
 ちょっとずつキャラが強くなっていくのを感じられるのは心地よい。

 本日は惑星パルマーのラフォン草原野営基地から行けるミッション、遺跡の奥に眠るモノでの経験値稼ぎ。
 同じく野営地からは、草原の支配者というドラゴン退治のミッションがあるのだが、草原だと敵が分散するため、フォースにはちと辛かったりする。
 しかし遺跡では通路を利用し、敵をおびき寄せて一列に配列。
 バータというどこぞの特戦隊員の名前のようなテクニックを使用すれば、一直線に並んだ敵をまとめて攻撃することが出来る。
 さらに運がよければ凍らせることも可能なので、これを主戦力とし、ガンガン稼ぐことが可能だ。

 ぶっちゃけ、すげぇ美味しい。
 以下はフォースのソロプレイ攻略。

 バジラという雑魚は一直線に突っ込んでくるだけなのでバータの餌食。
 ゴルモロはちょっと面倒で、小刻みにジャンプして襲い掛かってくるため、横にステップされると回避されてしまう。
 状況にもよるが、バータの範囲攻撃版のラバータで攻撃したほうが良いときもある。そのへんは臨機応変。
 ポラヴォーラ、だっけ? でっかい敵は、動きが遅いので近づかなければフォイエ連打で余裕。2匹いるとちょっと厄介だが、L1押しながらの移動で小刻みにバックステップし、距離を置けば問題なし。

 ボスはちょっと厄介。
 攻撃はどうということはないのだが、喰らうと麻痺する可能性がある。
 仲間がいれば的を散らせれるのだが、ソロで喰らうと致命傷になる場合がある。
 左右のステップで剣から発せられる真空波のような攻撃を回避し、側面に回りこんでから攻撃しよう。
 死んだら評価が下がる。死なないように心がけよう。
 幸い体力はそんなに多くないので、削っているうちにあっさり倒せると思う。

 以上、そんなことを繰り返し、またパーティプレイも楽しみつつ進めた結果、現在のレベルは16となった。
 上には上がいるけれど、忙しいなりに結構いいペースで稼げているんじゃないかな?

 今の目標は18000する防具の購入。
 それさえ買えば、当面、欲しいものはなくなるんだけど……。



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No.175 名馬ファイル vol.05

直線に賭けた馬たち

1996DERBY.jpg 1996KIKKASHO.jpg

フサイチコンコルド & ダンスインザダーク

ヨーロッパに神の馬が現れたその翌年
日本でも神が舞い降りた

一条の闇を纏いし疾駆する一頭の馬
ゴールへ向かい ただひたすらに脚を伸ばす
鞍上、武豊の悲願であったダービー制覇という夢に向け
一完歩、一完歩
強い馬が強い競馬を魅せたと誰もが思った

しかし、闇を吹き飛ばす音速の末脚が大外から飛んでくる
たった2戦
たったの2戦で日本競馬最高峰のレースへと駒を進めたコンコルドは
一世一代の晴れ舞台で大仕事をやってのけた
強い競馬を魅せたダンスインザダークに対し
奇襲ともいえる力強い末脚は府中のターフでハマりにハマった

ノーザンダンサーの血を持たないが故に日本へやってきた父
そのサンデーサイレンスの仔、ダンスインザダーク
彼は皮肉にもノーザンダンサーの血を色濃く受け継いだ一頭の戦闘機に撃墜される

第63代東京優駿馬・フサイチコンコルド
府中のターフに神が舞い降りた





受けた屈辱は雪がねばならぬ
雪辱の秋

クラシック最後の一冠、京都・菊の大舞台
前哨戦から互いを意識した、特にダンス陣営はことさらに意識せざるをえなかった
そのコンコルドに見せ付けるかのような京都新聞杯
夏を越し、強い馬はさらにたくましくなって帰ってきた

同じ馬に負けることは許されない
王者の誇りすら感じさせる前哨戦

一方、順調さを欠く仕上がりの和製ラムタラ・コンコルド
しかし、レースでは負けられない

最後の菊の舞台は、互いのプライドを賭けた大一番であった

レースはダービーとは逆
コンコルドが前、ダンスが後ろの位置取り

しかし、ダービーとは違い一団となった集団
ダンスは馬群でもがいていた
絶対的不利な状況

直線、抜け出しをかけたコンコルド
その後ろをマークしていたもう一頭のサンデーの仔・ロイヤルタッチ
皐月で泣いたロイヤル
最後の一冠を譲れないのはこの馬とて同じ

その執念が実を結んだか
コンコルドを並ぶやいなや打ち落とし、頭ひとつ抜け出したロイヤルタッチ

しかし、その並々ならぬ執念はこの馬も
内から名手の手綱捌きで馬群を切り裂き、鬼人の如き追込を見せる
同じサンデーの仔にして譲れない武豊
ダンスインザダークが闇を切り裂き、文字通り飛んできた

後日、鬼脚と形容されたその末脚
それは夢や希望を全て飲み込み吹き上げる一陣の風だった
競争生命の炎、全てを燃え上がらせて、菊の舞台を駆け抜ける
その一瞬に魅せられた観客の大声援を背に受け
武豊は珍しく何度も力強く拳を振るい、ガッツポーズを見せた

フサイチコンコルド
ダンスインザダーク

両者の対決はこの2度のみ
しかし、その対決は見たものを打ち奮わせる歴史に残る名勝負であった

競争成績とおまけ
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2006年09月09日

No.174 ファンタシースターユニヴァース オンライン2

 端的に言おう。
 現在のレベルは9になった。

 私はニューマン (エルフみたいな人) にしてフォース (魔法使いっぽい) なので、ハッキリ言って超ひ弱。貧弱。惰弱。まるで私みたい。
 これで魔法が使えなければ完全に私だな。うん。

 最初、右も左も、つか前後さえあやふやでさっぱりわからなかった私だが、昨日クリスさんに色々レクチャーしてもらったのをたどたどしくも思い出しながらプレイすると、なんとかソロでミッションを受けることができた。
 昨日の時点でレベルは5。
 見知らぬ人とパーティを組む、というにはあまりにも足手まといでクレイジーな奴だったので、とりあえず昨日もプレイしたクランズ・シティ(名称覚えたよ!)のリニアラインホームの通路を確保せぇや、という一番簡単そうなミッションを行う。
 ここはモンスターのレベルが1ばかりなので、5もある私には超余裕。
 とにかくフォースのテクニックは使えば使うほど経験値が溜まるシステムなので、出し惜しみせずに主力となるフォイエと、覚えたてのバータを連発して突破する。
 お金はなんだかんだで300〜400は溜まるので(レアを含めばもっとかな)、中継地点でPPはお金を払ってでも回復させる。
 じっとしていれば回復するのだが、小金を惜しんでいては時間がもったいないしね。

 で、次のファームプラント奪還にも行く。
 ここはレベルが5のモンスターなので、結構気が抜けない。
 距離をしっかりとり、バータとフォイエはしっかり当てて倒していかないと、囲まれたらテンプラの衣のごとくサックリ死ねる。
 これのボス、SEED・ヴァンスは攻略法とかそんなの書く必要がないほど弱いが、雑魚の突進してくるセンディランとか言う敵は特に注意だ。

 でもまぁ気をつけさえすればたいしたことはない。
 つか、モンハンでの緊張感を経験してきた私にとって、これくらいの雑魚退治ごときは本当にたいしたことがないわけだ。
 まぁ1回だけザックリと死んじゃったけど、特にメセタ(PSUのお金)とかが半分になって王様の前に強制移動させられて 「死んでしまうとは情けない」 とか矛盾したセリフを言われるわけでもないので問題なしだ。

 とりあえずこのミッションを何度か繰り返した。
 レベルも案外サクサクあがる。メセタも結構ポクポク溜まる。

 というわけで、2000メセタが溜まった。
 ここはひとつ、新しい杖を買おう。
 最初から持っている杖、ワンドラだけじゃテクニックも2つしかリンクさせれないし、もうフォース一筋で行くわけだから、テクニックを4つリンクさせることのできる両手杖を購入しよう。

 ちょうど2000メセタでレイハロドウというPPが936もある杖が売っていた。
 これ、かなりいい。ワンドラのPPは400ちょいなので、2倍以上もテクニックが使える上、法撃力もかなり高いので一気に与ダメージが上がった。

 もう足手まといにはならんだろう。

 調子にのった私は、そろそろ飽きてきたクランズ・シティでのミッションに見切りをつけ、惑星パルムにやってきた。
 ちなみにそこへたどり着くまでに相当迷ったことだけは付け加えておく。
 マジであんなに広い街はいらないよな……。

 惑星パルムでは東地区(だっけか?)のフライヤーベースってところからミッションを受けることが出来る。
 一気に戦闘力が上がった私は (たぶん5から8くらいにまでは上がったはずだ) モンスターレベル10の敵がうろうろする原生生物鎮のミッションを引き受け、こなす。
 やはり近づかれての1発は怖いけど、無理しなければ問題ない――んだけど、唯一の問題は、空を飛んでる敵だ。
 こいつ、テクニックが当て辛くて本当に厄介。
 地を這うバータは全然当たらないしね。
 なので、学習した私は2回目から両手弓を買って行った。
 それでも当てるのは辛いんだけど、ないよりはマシかな。
 連射が効くから一度当てれれば連射で倒せるし。
 とまぁ、こんな感じで進めて行った。ちょろいもんだ。2回死んだけど。

 というわけでレベル9。だんだん楽しくなってきました。
 PSU熱はまだまだ続きます。

 PSU.JPG

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No.173 彼女のかれぇ

 19時30分。本日の業務が終了した。
 今日も疲れた。最近上司が私を使うコツでも覚えたのか、ピンポイントにサボれないよう、コキ使われる。
 くそ、あの野郎、覚えてろ! 私が完全犯罪のトリックを思いついた日が奴の命日だ!
 などと私が暗い情熱を燃やしながら事務所前のタイムカードを押したとき、事務所の扉が開き、ある女性が出てきた。

「あれ? Blueさんも今終わり? 奇遇やね」

 ハルちゃんの友人、ゆうさんである。
 ハルちゃんの友達ではあるが、私はゆうさんがちょっと苦手であった。
 なんというか、姉と同じような匂いがちょっとだけ漂っているからだ。
 ちなみにハルちゃんは確か定時に終わっていて帰宅したのを目撃している。

「終わりだよ。じゃ、お疲れ様」

 私は苦手なゆうさんにそっけない挨拶を交わし、その場を去ろうとした――のだが

「ちょい待ち! いいこと思いついた!」

 ガシっと右肩を掴まれる。痛い。普通に痛い。右肩は昔骨折したせいで強く掴まれるとまだ痛いのだ。

「痛い、痛いから!」

「なんや、そんなに強く掴んでないで? 弱いなぁ」

 ――が、そんなことを知らないゆうさんに 『弱い』 と決め付けられてしまった。
 反論したいけど、なんか言い訳っぽくて見苦しいので黙っている。

「とりあえず、私の家行こう! な」

 な、じゃない。何を言ってるんだ、この人は。

「今日、ハルが食事当番やねん」

「――は?」

「私ら、同じマンションに住んでるやんか。で、炊事は面倒やから交代制やねん。で、今日はハルが当番。だから食べにおいでよ」

「初耳です」

 ハルちゃんが会社近くのマンションで一人暮らしをしているのは知っていたが、ゆうさんと同じマンション、というのは初耳であった。
 つか、2人ってそんなに仲良かったんだな……。

「というわけで来なさい。ハルの料理、食べてみたいやろ?」

「んー。でもいきなり訪ねたら迷惑でしょうし、それに3人分は用意してないでしょ?」

「ああ、それは大丈夫。今日カレーって言ってたから絶対2日分くらい作ってるから」

「なるほど。んー、でもいいのかなぁ……」

「ええって言うてるやろ。男のくせにうじうじ悩むまんと、ガッと押しかけて飯くって、 『俺のために毎朝味噌汁を作ってくれ』 とか言うたらええねん」

 ――いきなりプロポーズですか。

「毎朝作ってもらいたいほど、ハルちゃんの手料理は美味いんですか?」

「いや、微妙」

「……」

 ともあれ、ゆうさんの強引さに私が勝てるはずもなく、結局ハルちゃんのマンション(部屋はゆうさんのだけど)に押しかけることとなった。
 つか、私はラーメンも好きだがカレーも好きである。
 ストレートな物言いのゆうさんをもってして、微妙と言うお味はいかがなものか?
 カレーの王子様だったらどうしよう……。
 期待半分、不安半分で私はゆうさんの部屋にお邪魔した。
 これで場所がハルちゃんの部屋で、ゆうさんがいなかったら最高なんだけどなぁ。

「悪いね、ハルの部屋じゃなくて」

 ゆうさんは私の心を読んだかのように言ってきた。むぅ、勘の良い人だ。

「ただいまー」「おかえりー」

 表札にはゆうさんの名字。ドアを開けるとカレーの匂い。そして奥からハルちゃんの声。
 どうやらゆうさんの言っていたことは本当だったようだ(まだ疑ってた人)。

「ほら、ぼーっとしとらんと入ってきぃや」

「あー、じゃあ、お邪魔します」

 入ると横手、すぐにキッチンが見える。そしてハルちゃんも見えた。
 それだけでめっちゃ幸せな気分になった。だってエプロン、似合いすぎ!

「え……あれ? Blueさん? ええ!? えええええ!? なんでー!?」

「拾ってきた」

 ……ゆうさん、ひでぇ。

「うそぉ!? 落ちてたん!?」

「1羽300円やった」

「……ヒヨコかよ。つか何、この会話」

「いつものことや。気にせんといて」

 いつものことなんだ……。

 まぁそんな感じで食事の準備は進められていく。
 その間、ハルちゃんは終始 「えー、どうしよー、自信ないー」「なんで来るなら来るって連絡くれなかったんよー」「うあー」 とか呻いてばっかりだった。でもまぁ拒まれている様子はなかったので一安心なのでした。

 食卓に中央にはカレーが入った鍋。そしてコーンとトマトとレタスが鮮やかなサラダと、飲み物。
 カレーのスパイスの香りとサラダの鮮やかな色彩が食欲をそそる。
 しかも 

「口に合わなかったらごめんね」

 と申し訳なさそうに言ってくるハルちゃんが非常に可愛らしい。やばい、私、今かなり幸せです!

 大丈夫、口のほうを合わせますよ

 などといったキザなセリフはでなかったけど、ハルちゃんの手料理が食べれる、という今のこの現実に、私は何度も心の中でゆうさんに感謝した。

『じゃ、いただきまーす』

 3人、手を揃えて合唱。
 まずはカレを一口……

 ・
 ・
 ・

 辛ッ!!?


 美味しいとかまずいとか、そういう問題ではなく、私の舌にはこのカレーは辛すぎた。
 誰だよ、カレーの王子様とか言った奴は!
 そうだった、うかつだった……ハルちゃんは辛いものOKな子だったんだ。
 そんなハルちゃんが作るカレーが、甘口なハズなどないではないか。
 でも私、普通の辛口程度なら食べれるんですが……。
 一体どれだけの辛さをこのカレー鍋に叩き込んだのか?
 ハバネロ入ってんじゃないか、これ? つか、なんで2人は平然と食べれるの?

 スプーンが思わず止まる私。それに気付き、心配そうに私を見つめるハルちゃんと、ついでに面白そうに見ているゆうさん。
 ここでグッと飲み込み、すました顔して 「美味しいよ」 とか言えれば超男前!

「ぐふッ!」

 ――なんだけど、むせました。ヘタレです……ヘタレと呼んで下さって一向に構いません。うぅ……。
 結局辛すぎて私はほとんど食べれず。でもサラダは美味かった!

「野菜ちぎって盛り付けただけだよ……」

 ごめんなさい、本当にごめんなさいっ!!
 しきりに謝ってくるハルちゃんだったのですが、申し訳ない気持ちだったのは私のほうなんです!!
 本当にごーめーんーなーさーいーっっ!!

 ・
 ・
 ・

 もう呼んでくれないだろうなぁ……。


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2006年09月08日

No.172 ファンタシースターユニバース オンライン1

 会社から帰ってきたのが22時30分頃。
 風呂に入り、飯を食い終わる頃には1時間が経過していた。
 もうこの時点で布団にもぐりこんで眠りにつきたかったのだが、とにかくPSUがやりたい! と思っていたので早速アクセス。
 どうせ繋がんねぇだろうなぁ……と思っていたらあっさり繋がる。

 おお、ナイスセガ!

 ……と思ったが、考えてみれば接続できるのが当たり前なんだよな。
 いちいち褒めることではない。
 ともあれ、ようやく接続できた嬉しさは確か。
 やっとキャラ作成だ。

 BlueTasu.JPG

 種族はニューマン。名前は当然、「BlueTasu」
 顔も声も渋めで設定してみた――んだけど、完全に失敗。
 法撃を使用するときの声がまさに悪役そのものなんだよな……。
「死になさい」「喰らいなさい」 と、非常にダーティ。
 まぁBlueTasuという名前自体、悪役だからいいかな……。
 どうでもいいけど、マイルームのロボットには 「Caesar」と命名した。

 とりあえずキャラ作成後、ガイダンスに沿ってチュートリアルから開始。
 まずはシティの案内から。ちなみにシティの名称は忘れた!
 案内役は、なんか胸に脂肪たまりすぎのネェちゃんが先導してくれる。
 ――が、さっぱりわからん。はっきり言って眠いし、カタカナ文字ばっかりなのでどれも同じに思えて仕方がない。
 まぁこういうのって追々覚えていけばいいよね……。

 とりあえずチュートリアルの戦闘を終え、晴れてレベル2に。
 つか、あれだな。ニューマンってすっげぇ体力低いのな。
 チュートリアルでHPが半分以下になって死に掛けたのは、恐らく私くらいだろう。
 しかもあれだ。法撃のフォイエだっけ? 当てるのが非常に難しいし、弾速が遅いので動かれるとすぐ回避されてしまう。
 うーむ、早く範囲攻撃の法撃がほしいなぁ……。

 ――で、途方に暮れる。

 さて、どうするか……。
 なんというか、いきなりこんなコロニーとかいうどでかいシティに放り出された私は、小ウサギのように丸まってロビーを眺めていた。
 なにをしたらいいのかサッパリわからない。

 ――というわけで

 無理矢理リンク先の友人であるクリスさんに連絡を取り、教えを請うことに。
 私の思惑を知ってか知らずか、クリスさんはすごく親切であった。
 私はクリスさんにおんぶに抱っこ状態でミッションに参加させていただく。
 その甲斐あってか、なんとかレベルも5になった。ありがとう、クリスさん!

 またお願いします!!

 つか、クリスさんに任せっきりだったから、未だにミッションの引き受けかたとかわかんないんだよね。
 そもそも、色々教えてもらったけど脳みそ蕩けてたし……明日になったら忘れてそうだ。
 先に謝っておこう、ゴメンナサイ。

 というわけで

 クリスさんに限らず、私を引率してくださる先生を絶賛募集中です!!

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2006年09月07日

No.171 オンラインゲーム

 繋がらない。全然、全く、何時間やっても繋がらない。
 どうやら人数制限を設けてくださったようで、PS2版である私はサッパリ繋がりません。
 うーむ、もうすぐ1時間になっちゃうな……。

 今日はキャラメイクの件を書こうと思っていたので、正直ネタがありません。
 ログイン → No.051エラー → リトライ → ログイン → No.051エラー → 以下同文
 て感じですかね。まぁオンラインゲームの最初ってこんな感じですけど……。

 これから私が手を出そうと思っているカルドセプトサーガとかもこんな感じになるんでしょうか?
 Xbox360のクロムハウンズというゲームでもそんな感じだったそうですし。
 うーむ、大宮さん、頑張ってください……。

 というわけで、今日は書くことがなくなったので、皆が期待するあのゲームを今から考察してみました。

 GRO.jpg

 ギャロップレーサー・オンライン

 ジョッキーレースゲームとしてのオンラインゲームは初だそうで、DOCOがサービス終了ということで期待が高まっております。
 ですが、正直に申し上げますと、私の中での期待度はかなり低いです。

 競馬ゲームというのは、DOCOでもあったように、やっぱり運営が非常に難しいと思います。
 何度か書いたような気がしますが、競馬というのは10数頭が出走し、そのうち1頭しか勝てない競技だということです。
 やっぱりゲームなんだから、勝てないと面白くないわけですね。
 そこに競馬ゲームのジレンマがあるわけです。

 負けても負けてもなお挑み続けることが出来るか?
 DOCOを長く続けられた皆さんはそのモチベーションはあるでしょう。
 ですが、やっぱり全員が全員、そういう根性があるかと問われれば……どうでしょうね?

 DOCOではそれが過疎化に繋がっていった原因の一旦であると思っています。
 オンラインゲームである以上、人が一定数以上いないとサービスの持続は難しいですからね。

 たとえ負けても納得のいくゲームバランスであってほしい。
 例えば先行・逃げ脚質が圧倒的に有利、みたいなバランスだと困ります。
 出走メンバーが全員逃げとか追込だけになっちゃう……みたいなダビスタ的バランスにだけはしないでほしいなぁ、と思います。

 あと、最大の問題点というか、私個人の問題なのですが……。
 競馬ゲームである以上、“競馬”じゃないゲームは嫌いです。
 ギャロップシリーズはそういう意味で、今まであまり競馬らしくなく、これはゲームだな、という印象でした。
 レボリューションとか、そういうゲーム的エフェクトに拒絶反応を起こしてしまうのです。

 開発画面のレースシーンを見ると、なにやらわけのわからないルーレットのようなものがありますね。
 たぶんあれ、レボリューションだと思うんですけど……。
 テクもには申し訳ないですが、ギャロップよりコーエーのG1ジョッキーのシステムをオンラインにしてほしかった、というのが素直な感想だったりします。

 さて、どんなゲームに仕上がりますやら……。

 つか、いまだにPSU繋がらないんですケド。

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2006年09月06日

No.170 フロック王選手権

 今週の土曜日。ちょっとした余興が行われることとなりました。

 題して、フロック王選手権!

 私のリアル友人には、私を含め5名のビリヤード好きがいるのですが、皆横一線の腕前。
 例えるならばそれはどんぐりの背くらべ。
 3歳以上の未勝利戦で最下位を争うような実力なのです。
 しかし、それでも人は順列を付けたくなるもの。

 この中で誰が一番下手なのか!

 誰が一番上手、ではなく、誰が一番下手なのか、という前提で勝負すること自体しょぼさを如実に表しております。
 だって勝っても、マグレ、の一言で片付けられてしまいますからね。
 というわけで、フロック(マグレ)王選手権なワケです。

 勝負方法はフロック王に相応しく、最もメジャーなナインボールに決定。
 そして以下は、フロック王選手権の出走メンバーを軽くご紹介。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 1枠1番 TAKA(タカ)
 我がブログで随一の出演機会があるタカもビリヤード好き。通称、フロックマン。
 考えるより先に撞いてしまうダメ男で、パワーに任せて偶然落ちることを期待する。
 だがその運とパワーは侮れず、コールショット (狙う玉と落とす場所を宣言する。失敗して他の玉が落ちてもファウルとなる) がないルールのゲームなら滅法強い。

 2枠2番 Ryou(リョウ)
 我々5人にビリヤードを誘った最初の男。通称、掃除屋。
 5人の中で一番のベテランである彼は、ショットも安定している。
 しかし、ここ一番での勝負どころで脆く、例えばナインボールでは9番以外は全部落とした、などといった嬉しくない経歴が数多くある悲しき男。
 あと、何故かタカには勝てない、という嫌なジンクスまであったりする。

 3枠3番 Moon(ムーン)
 まだ数えるほどしかビリヤード経験がない超がつくほどの初心者。
 しかし我々と大差のない成績なのは、あまりツッコまれたくない事実である。
 ショットも不安定で、手玉が先玉にあたらない、などといったミスを良く犯すが、それを生かす実力が周りにないのもまた事実。
 前回からどれだけ成長しているか、が今回の鍵を握る。

 4枠4番 Tencho(店長)
 H.Nは音の「転調」が由来らしいが、全員に「店長」と変換される男。
 撞くまでのイメージや知識等はメンバー随一だが、悲しいことに腕がついていってない。
 なんでも口を挟みたくなる性分で、勝負の最中であるにも関わらずアドバイスを送ってしまう良い人。
 まぁ誰もそのアドバイスを活かせる腕がないわけなのだが……。

 5枠5番 BlueTasu (ブルータス)
 このブログの書き手、つまり私。
 Moonに次いで経験が浅い初心者プレーヤーだったりする。
 野球の球のように投げることが出来ればコントロールに自信があるものの、撞いて落とすとなると話は別である。
 何故か私がブレイクショットをすると、手玉と先玉の位置が絶望的なまでに最悪のポジションになってしまうことが多く、私の後ろの順番になるのはイヤがられる。
 うーん、なんでだろう?

 ――――――――――――――――――――――――――――

 以上、ヘボ5名による頂上――じゃなくて底辺決定戦。
 ついでに一番勝負強い、運の良い奴も決めるフロック王選手権。
 底辺だけはイヤなので、頑張ってこようと思います。


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2006年09月05日

No.169 消閑の挑戦者3 ロスト・エリュシオン

 消閑の挑戦者3 ロスト・エリュシオン 扉絵.jpg

「もう着くで、いるる。正気に戻ってや」
「む、そうか。……いよいよ私に脱げというんだな」

 ――――――――――――――――――――――――――――

 消閑の挑戦者3 ロスト・エリュシオン.jpg

『消閑の挑戦者3 ロスト・エリュシオン』

 夏休みもそろそろ終わりにさしかかったある日、小槙と春野は従姉妹のいるるの手伝いのため、混沌の街・アウルスシティへ。
 大学の研究所の手伝いとして呼ばれたいるる。
 そこでの研究とは、人間の脳をいじり超人を作り出すものだった……。
 脳をいじるという行為は許されるのか、許されざるものなのか?
 小槙はPCのチャットを介し、初めてとも言える友人を得、そしてその隠された裏側を知る。
 今までになかった感情に戸惑い、迷う小槙だが……。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 扉絵に魅了され買い始めたライトノベル、消閑の挑戦者シリーズの第3弾。
 毎回異なるテーマを元に頭脳戦が展開される。で、今回のテーマは「脳」
 今回はヒロイン、鈴藤小槙の従姉妹、いるるが登場。
 登場人物の「濃さ」も増し、絶好調のこのシリーズはやっぱり面白い!

 小槙の言動が霞むほどの弾けすぎたキャラたち。
 特に小槙の従姉、いるるが強烈。小槙、春野を交えた3人の会話は特筆モノ。
 ――というわけで、今回もその特筆モノの会話を抜粋したいんだけど、一体どのシーンを抜粋するか迷うところ。
 まぁ無難に最初のシーンを抜粋しますかね。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 小槙といるるの2人がドッジソンという喫茶店のオープンカフェでの会話シーン。
「小槙、キミはほんとうに友達がいないのかい? ……えーと、じゃあ彼だ。ほら、キミが果須田裕杜のゲームでペアを組んだとかいう同級生。ついこの前も、灰火秋島でいっしょだったんだろう?」
「……」
 小槙は偶然の積み重ねにより、果須田裕杜のゲームと、灰火秋島の事件の中核に関わることとなった。そして、小槙のそばにはいつも彼の姿があった。
 同級生。
 挑戦者。
 そして――パートナー。
 小槙は、彼をどう表現すれば良いのか、わからない。どれも当てはまるように思え、しかしそのどれもが彼の本質を表していないようにも思える。
「知らへん。誰のことやろう」
 小槙はきっぱりと言い放った。コーヒーを口にしつつ、無表情にいるるから目をそらす。
「あれ? いや、確かに聞いたぞ。私の記憶力をナメないでくれ。名前は、確か……あれ? なんだったかな。言ったそばからド忘れだ。春……春……ああ、ダメだ。前言撤回、私の記憶力なんてこんなもんだ。力一杯なじってくれ」
「いるるはダメやなぁ」
「ああ、ダメだ。私はダメなヤツなんだ。いっそ思いきり殴ってくれ。むしろ慰めてくれ」
「どっちやねん」
 頭を抱えてノートパソコンの上に突っ伏す従姉妹の頭を、適当に撫でてやる。
 すると小槙は、歩道に見覚えのある顔を見つけた。
「春野くん」
「そう、それだ。春野祥。高校一年生の十六歳――ん、どうした、小槙? 首がヘンな方向にねじ曲がっているぞ」
 可能な限り、歩道から顔をそむける小槙。そんな彼女と歩道を見比べ、頭の良い従姉妹は事態を理解したようだ。いるるが、歩道に向かって手を挙げた。
「ヘイ、春野祥!」
 タクシーを呼ぶかのごとき従姉妹の声が、小槙の肩を震わせた。
「ん?」
「振り向いたな。そう、キミだよ。キミが春野祥か、なるほどね。ちょっとこっちへおいで。綺麗なお姉さんとお喋りしようじゃないか」
「誰だ、アンタ? ……あ、鈴藤さん」
 聞き覚えのある、良く通る声が背後から聞こえた。
「ちゃいます」
 歩道を見ないようにしたまま、小槙は言った。だが、それもすぐに無駄な抵抗に終わる。
 木製の柵を越えて忍び寄った手が、小槙の頬に触れた。
「いひゃいいひゃい、ほめんなはい。ふほふいへほめんなはい」
「やっぱり鈴藤さんじゃんか」
 頬をつねられ、強引に振り向かされた小槙の前に、少年の笑顔があった。
 春野祥。
 小槙のクラスメートにして、最近になって何かと縁のある少年だ。縁とはいっても、それらの多くがトラブルを伴うものだったが。こちらの迷惑も考えずに頬をつねるというクセをもっているため、小槙は彼のことが苦手である。
「訳そう。彼女は“痛い痛い、ごめんなさい、嘘ついてごめんなさい"と言っている。まあお手柔らかに頼むぜ。鈴藤一族は体が弱くてね。普段から天地無用、壊れ物注意の札をはっつけて歩きたいくらいなんだ」
「アンタは?」
 祥が小槙から手を離し、柵の上で腕を組む。いつものことだが、小槙に対する謝罪はない。
「私も、鈴藤さんだ。つまり、私も鈴藤一族の、小槙とは四親等離れた親族にあたる。もっと端的に言うなら、小槙の従姉妹だ。いるるという。以後よろしく、春野祥くん」

 ――――――――――――――――――――――――――――

 ここで鈴藤小槙と春野祥といるるが出会い、物語が始まる。
 以上、毎度の冒頭シーンからの抜粋(一部改変)でした。

 これ、日付を調べたら1年以上前に発売した本だったりする。
 現在この3巻まで出ているわけですが……伏線らしきものが張られ、これから物語が面白くなっていくような予感を孕んだ終わり方。
 4巻は一体いつでるのか!? 気になるじゃないかー!!

 早く新刊でますように。
 祈りながら消閑の挑戦者シリーズを追いかけていきたいと思います。

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2006年09月04日

No.168 ファンタシースターユニバース オフライン

 PSU.jpg

 今話題のファンタシースターユニバース。通称PSU。
 私の周りではこのゲームをプレイしている人がかなり多い。
 オンラインでのフレンドだけでも4人はプレイしているし、リアルでもタカがハマっているそうな。
 最近PSPをロコロコ中毒の2名により奪われてからというもの、ゲームに手を出していない私。
 ゲームを愛するものとして、このビッグタイトルを見逃すのはないんじゃないだろうか?

 買うべきか? 買わざるべきか?

 PSUを手に取り悩む。
 買っても別に良いとは思う。
 だけど――だけどこれ、セガだよ!?
 セガのオンラインゲームはDOCOで散々煮え湯を飲まされたろ?
 やめたほうがいい。やめたほうが賢いよ。

 だが待て。これほどのビッグタイトル。
 PCでも同時に発売するくらいだ。
 アクセスが集中することくらい事前に予測できるはず。
 サーバーも強化しているだろうし、DOCOとは違いきっちり対応してくれるハズだ。

 大丈夫。
 思い出せ、あのキャラメイクの細かさを。
 楽しそうなチャット風景を!

 いいから買え、買ってしまえ!!

 自分ねじ伏せるかのごとく自分を説得し、私はPSUを購入した。
 
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 公式HP.jpg

 で、この有様です……。
 さすがセガ。私の悪い予感は裏切らないね!
 きっちり対応してくれるはずだ、という言葉は当たっていた。
 こういう謝罪の対応だけはDOCOより進化しているね。

 というわけでやる気のないストーリーモードをプレイすることに。
 私はファンタシースターシリーズは初プレイなわけなので、操作に慣れておかなくてはならないな、とは思っていたし。

 が、序盤から 「お兄ちゃんお兄ちゃん」 とこっちの世界でも妹が好き勝手に振り回してくれる展開。
 つか、いきなり広場に放り出されて困った。
 おじさん、方向音痴なんだ、やめてくれよ……。
 その後もお馬鹿な展開は続く。
 カードをすられて気付いても馬鹿なやり取りで逃がしてしまうし、主人公はどんな因縁があるのかは知らないけど喧嘩を吹っかけまわるし、しかも妹がピンチになると一転して助けを請うてるし……。
 んで、またいつのまにやらバカ三兄弟と手を組んでるし、しかも結局カード返してもらってないし……。

 明後日、水曜日の夕方からまたサービス再開の運びとなるようなので、BlueTasuの名前でできればキャラを作ってオンラインに身を投じたいと思います。
 でも、もうストーリーモードはいいや……。

 ご馳走様でした。満腹です!!

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No.167 信じるものは……

 本日は夏競馬、小倉競馬の最終週。
 本日のメインレースは小倉2歳ステークスである。
 昨年は小倉から二冠馬メイショウサムソンが誕生した地。
 今年はこの小倉から一体どんなニューヒーロー、またはニューヒロインが誕生するのか?
 今後を占う上でもこの小倉2歳Sは見逃せないレースとなった。

 ここは私の仕事場の休憩所。時刻は昼の3時頃。
 日曜だというのに関係なく働かされる哀れな働き蜂、もとい従業員たちは、額の汗を拭いながらわずかばかりの休息を得るべくこの休憩室に集っていた。
 手にはそれぞれお茶やコーヒー、またはジュースを飲み、何気なくテレビから垂れ流れる競馬中継に目を向けていた。
 ちなみにチャンネルを事前に競馬中継へ合わせたのは私である。

 テレビでは小倉2歳ステークスのパドックの様子が映されていた。
 ポクポクと歩きながら首を上げ下げしている馬がちらほら見える。
 まだデビューして間もない若駒たちだ。入れ込むのも無理はない。

「で、Blueよ。お前ならどの馬を買う?」

 競馬を全く知らない先輩が競馬を良く知っているつもりの私に聞いてきた。
 ばかめ、パドックをみただけで勝ち馬がわかるなら、こんな辺鄙な場所で日曜日に仕事なんかしてるかっつーの!!(ちょい逆切れ)
 
「このシルバーストーンっての、どうなんだ?」

 先輩は1番人気のシルバーストーンを指差して言った。
 確かにこの馬は前走、直線を鮮やかに抜け出して快勝している。
 しかもこの時期では珍しい2勝馬。軸にはもってこいだろう。
 しかし、だ。このシルバーストーンはまだ2歳。安易に信頼しすぎるのもいかがなものか? この馬は先行しての競馬でしか勝っていない。
 この多頭数。ちょっと出遅れただけでどうなるかしれたものではない。
 それに今回は牡馬より牝馬のほうが出走頭数が多い。
 この時期、仕上がりは牝馬のほうが上だし、小倉最終週とはいえ今年もあまり荒れていない馬場を考慮するならば、瞬発力と先行力は牝馬の方に分があるのではないか?
 そう考えをめぐらし、私が指差したのはアドマイヤコジーン産駆のアストンマーチャンであった。

「この馬かなー。確か新馬戦で負けたけど、その時中団から鋭く伸びてきたんですよ。こういう多頭数ならそういう経験が生きそうですよ」

 ちなみにこれは、かなりテキトウによさげなコメントをほざいているだけである。
 そもそも馬場がよくて先行した馬が有利なのだから、中団でレースをした経験の有無など関係ないのだ。
 これは何も知らない先輩に対し、とりあえずそれらしいコメントを言って玄人ぶってみただけに過ぎない。

「ふーん、そういうもんか。じゃ、他には?」

 だからわかんねーって。
 そんな1着どころか2着も3着もぽんぽん言い当てられるんだったらこんなところにいないで、今頃競馬場で第二の2億円おじさんになるべく馬券買いまくってるっつーの!!

「このストラテジーってのはどうなんだ?」

 だからわかんねーって!! ただでさえ2歳戦はどういうレース展開になるかさえサッパリなのに、こんなちょこっと見ただけでわかるかっつーの!!

「とりあえず、千二ですしバクシンオー産駆のニシノマオって馬と、あとは内枠で小倉で今乗れてる和田騎手のスーサンライダーでも押さえといたらいいんじゃないですか?」(超テキトウ)

 私は投げやりに言い放つ。

「ふーん、そういうもんか」

 先輩が私の根拠レスな予想に納得した瞬間、休憩終了のベルが鳴り響く。仕事の再開である。私らはテレビの電源と休憩所の電気を切り、ため息混じりに仕事を再開した。

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 15分後。

 私は個室でPCモニターとにらめっこをしていると、突然先輩がドアを乱暴にぶち破って入ってきた。

「うおおお、Blue,お前すごい!! 天才!! 素晴らしい!! ありがとう、ありがとう!!」

 そしていきなり抱きつかれ、何度も何度もハグハグされる。
 ヤメテクダサイ、私ハソンナ趣味ナイデス……。

 大興奮の先輩。
 なんかこのままだと勢いで脱がされて、見たくもない危ないシーンに突入しそうな雰囲気。んな趣味ないし気持ち悪いしそもそも暑苦しいので、とにかく力ずくで先輩を引っぺがし、落ち着かせることに専念。
 そうすると、先輩は未だ興奮冷めやらぬ調子で一気にまくしたてた。

「さっきお前が言った3頭の馬、1,2,3着で完璧だったぞっ!!
 俺、お前を信じて今競馬場にいるっていう友人に頼んで馬券買ってもらったんだよ!! そしたら3連単で万馬券だよ!! すげぇよ!! お前すげぇよ!!」

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 はぁっ!?


「マジで……?」

「マジマジ! 俺馬券なんて買ったことなかったけど、お前を信じて良かったよ!!」

「ち、ちなみにいくら買ったんですか……?」

「1000円だ。300倍らしいから……30万だなっ!!」

「……マジかよ」

「今日は俺の奢りだ! なんでも食ってくれっ!」

「は、はぁ……」

 結局、私は先輩に夕ご飯に恒例の寿司を奢ってもらったが、30万に比べれば微々たる金額であった。
 馬券を買っていないレースで予想が当たっても全然嬉しくないよ!!
 つか、買ったら外れるのが予想なんだよなぁ……。
 ちなみに某予想サイトでも私は何故かエミネンツァベルタから流して総外し。
 自分で馬券買って外すよりはなんぼかマシだけどさ……。

 あ、でも寿司は美味かったとです。
 今度は馬券を買ったときに予想が当たりますように……。

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2006年09月03日

No.166 9月最初の土曜日

 ようやく夏のこってり&ギラギラな暑さも和らぎ、秋の気配が漂う9月最初の週末。
 私の夏バテもようやく回復の兆しが見えてきた。
 ぶっちゃけて言うと、食欲が戻ってきたってこと。
 食欲の秋、馬肥ゆる秋、と言うけど、私も夏に減った体重を取り戻すべく食わねば! と、決意も新たに、昼食を食べるべく会社をでました。
 ――そこに

「Blueさん、こんにちわー。今からお昼?」

 事務の ゆうさん が待ち構えていた。
 私は事務所がある本社ではなく、工場の二階の個室が仕事場になっているので、本社の事務の人とはほとんど面識がない。つまり、ゆうさんとはほとんど話をした事がなく、朝にすれ違ったときに社交辞令の挨拶を交わす程度の付き合いなのだ。
 そんな事務のゆうさんが、本社と工場は目と鼻の先にあるとはいえ、午前の仕事が終わったばかりのこの時間にこんなところにいて、しかも私に話しかけるなんて事態はまずありえない。
 一体何事?
 この時の私の顔にはそう書いてあったらしく、それをゆうさんは目ざとくツッコんだ。

「そんな警戒しなくてもいいやん」

 で、コロコロと笑うゆうさん。なんか遊ばれてる?

「お昼、誘いに来たの。さ、行こう!」

 私は一言も喋る暇を与えてもらえず連行。ナニ!? 何なの!? やっぱり遊ばれるの!!?

「なに? なんでゆうさんが俺にお昼誘ってるの?」
「いやいや、来ればわかるから」
「えっと……本当にアナタは事務のゆうさんだよね?」
「他に誰に見えるんよ?」

 疑問ばかりが口をつく私。だって、わけわからんもん。
 つか、来ればわかるってどういうこと? 普通にお昼ご飯を食べるって意味じゃないのか? で、行ったら最後、何かとてつもない罠が待ち受けているのか? つか、ゆうさんってこんな強引な性格だったのか? ていうか、心なしか怒ってない? もしかしてトイレ裏に直行でしばかれる? で、「これがお前の今日の昼ご飯だ」とか言われて便器に顔をつっこまれる!!? うわ、私、ゆうさんに何かしたっけ? 何か気に障るようなことを言ったりとかしたっけ? うおー、わからん!!

 様々な疑問が頭の中で浮かんでは消える。
 どうしても悪いイメージしか浮かんでこないのは、私が生まれてこの方、ロクな目にあったことのない証明。
 つか、外に出るまでの道のりで、他の社員さんに 「いったい何事?」 という奇異の目に何度も晒される。
 やばい、帰ってきたら絶対また何か言われる……。

 ――で、生きた心地がしないうちに駐車場までたどり着いた。
 ゆうさんは何やら携帯で連絡をとっている模様。

「はい」

 で、いきなりその携帯電話を渡された。ナニ、振り込み詐欺の電話の対応をしろとでも??

「も……もしもし?」(←超へっぴり腰)
「Blueさん? こにちわー。元気ー?」

 受話器から聞こえてきた声は、想像していたこわ〜いお兄さんではなく、最近よく聞く声だった。

「あ、ハルちゃんか!!」
「あたりー。私、今日お仕事休みなんっすよ」

 今更思い出す事実。そういえばゆうさんは、ハルちゃんの友人だった。
 確かゲド戦記を一緒に行ったときも、ハルちゃんは最初、ゆうさんと観に行く予定だったのだ。

 で、ここでクエスチョン。

 この回りくどさはナニ?
 なんで私の携帯に直接電話しないんだ?

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 その疑問が脳裏に浮かんだ瞬間、決定的な言葉が放たれた。

「Blueさんの携帯に電話したら妹さんが出て、『今日お兄ちゃんは携帯を忘れて行きましたー』 って言われてさ。それでゆうちゃんに頼んだんっすよ。でね、この前お昼奢ってもらったお礼にさ、美味しいお店あるから昼休みに誘おうかと思って――って、おーい、Blueさん、聞いてるー?」

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 妹がハルちゃんからの電話に出た!?


 その衝撃的なセリフに、私の視界に映る全ての世界が傾いた。
 ゆうさんの携帯を握り締めたまま、地面に片膝をついて戦慄く私。
 ハルちゃんのセリフは後半、ほとんど耳に入っていない。
 そういえば、そういえば……言われて今気付いたよ!!
 携帯電話を家に忘れてたよっ!!

 この後、ハルちゃんにお昼ご飯、パスタの店でたらこスパを奢ってもらったのですが、味、覚えてない。つか、ハルちゃんとの会話もほとんど覚えてない。
 私はいったいどんな顔をしてハルちゃんと食べたんだろう。
 今頃になって悪いと思い出し、謝罪メール送ったけど……。

 つか、仕事が終わり帰宅した瞬間、にやぁっと笑いながら忘れていった携帯電話を私に差し出し、無言で去っていった妹がすっげぇ怖い。超怖い。つか、胃が痛い。また胃に穴があきそうだ……。
 現在のところ、まだ妹以外の家族にハルちゃんのことは耳に入ってないようだけど、今後どう転ぶか全然わかんないっていうか別にバレちゃっても問題ないんじゃ……いや、姉にバレると色々というかかなりヤバイ気がする。
 何がヤバイって口には出来ないけど、とにかく第六感が総動員して警鐘を叩き鳴らしている。
 理屈じゃない。本能がヤバイと告げているのだ!!

 でも、何かできるわけじゃないしなぁ……なるようになるしかないしなぁ……。

 何かが不協和音を立てて崩れる音を確かに聴いた、9月最初の土曜日であった……。

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2006年09月02日

No.165 キニナル新作たち

 私は毎週ファミ通を購読しているのだが、今回はいくつか気になった新作をチェックしてみたい。
 つか、それ以外にゲームを話題にできることがないんだよね……。


● カルドセプト サーガ
 スケジュール表を見ていると、遂に発売日日程が具体的に発表されていた。
 心待ちにしていたカルドセプトの新作、サーガのキニナル発売日は!!

 11月22日

 とのこと。

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 あれ、私の記憶が確かならば、それって確かPS3の発売日とすっげぇ近くない?
 つか、Wiiももうすぐ出るころあいなんじゃねぇ?
 ……販売戦略としてその時期と決めたのはいかなる考えがあってのことなのか?
 まぁとにかく心待ちにしている身としては、早く発売してくれるにこしたことはないんだけれども……。
 ともあれ無事発売日が決定。楽しみです!!!


● テイルズオブディスティニー
 これまた11月22日発売予定のリメイク版、テイルズオブディステニー。
 衝撃の1作目の続編新作、ということでプラットフォームをPSに変えてのテイルズオブシリーズなのだが、実はこのディスティニーは私が唯一クリアしたテイルズオブシリーズなのだったりする。
 理由は簡単。テーマソングを DEEN が唄っているから!!

 ゲーム中に DEENのライブがあると知り、それだけのためにストーリーを薦めた私。
 確かにライブはあったが……。
 今度こそ、今度こそDEENの名曲、夢であるようにがフルコーラスで入っているなら それだけで買ってしまうかも!!

 そこんとこどうなんですか、ナムコさん!!! あ、今はバンダイナムコゲームズか……。


● JEANNE D'ARC(ジャンヌ・ダルク)
 キニナルというなら実はこのゲームも相当気になっていた。
 結構ジャンヌ・ダルクみたいな歴史を扱ったゲームって好きなんだよなぁ。
 しかも私の好きだけど最近全然やってないシミュレーションRPGだし。
 これはもうやってみるしかないかな。

 ……とか思っていたのですが、これも発売日が11月22日ですか。
 何、この悪魔のような発売日の重なり具合は!?

 時間も金も足りねぇよっ!! (魂の叫び)


● シムシティDS
 シミュレーション好きというならこのシムシティなんていかが? などと私の耳元で甘く囁く作品が シムシティDSだ。
 ぶっちゃけこういう箱庭世界を作るゲームは大好き〜、というのは嘘。(嫌いじゃないけどね)
 実はこの記事に激反応を示したのがシムシティ大好きな親父だったりする。
 普段ゲームやっていると軟弱だとかなんとか怒るくせに、シムシティなら寛容。

「ところで息子よ、でぃーえすってなんだ?」

 ……どうやらプレイするにはタッチペンの持ち方から教えないといけないかもしれません。
 つか、またPSPに続いてDSも家族に奪われるのか……。


● ファイナルファンタジーV
 これは新作じゃないけど一応チェック。
 Vはやりたかったんだけど、ここんとこどうしようもない忙しさに手をだせなかったんだよなぁ。
 でも記事をみていると、やり込み次第ですっぴんでクリア可能っぽいことが書かれていた。
 ヤバイ、それやってみたいかも!!

 PSPは奪われたままだし、シムシティが発売してDSを奪われる前に買おうかなぁ、と検討中。
 つか、ぶっちゃけ私のまわりではこの話題に触れている人はいないんだけど、FFVのDS版はどうなの?


 あとキニナルのはPSUかな……。
 あのキャラメイキングの細かさにかなり惹かれるものがある。
 つか、PSUを周りでやっている人が結構多いので、一緒に遊べそう、というのも魅力のひとつ。
 つか、もうすでに出遅れまくりなんだけど……。
 最近忙しさが極まっている私が手を出して良いゲームなんでしょうか?


 最後に、今週のファミ通の魂の叫びはかなり笑わせてもらった。
 あれ、毎回楽しみにしているけど、面白いよね。

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2006年09月01日

No.164 競馬クイズV 解答編

 皆様、お待たせいたしました。

 

 上のmp3は解答開始のファンファーレであります。G1ですね。
 思えばこんなに長い期間、解答を募集する必要ってなかったよなぁ、などと思いつつも、結局仕事の忙しさがあってかこれで良かったような気がしないでもない今日この頃。
 何がなんだかよくわからないけど今という瞬間、9月1日を迎えました。
 まずはお礼。

 ココアさん、なおゆきさん、がんちゃんさん、ビリーヴさん、ヴォルトさん。(メール着順)

 以上の5名の方、解答メール、本当にありがとうございました。
 前回ほどの人数が集まらなかったのは残念ですが、この競馬クイズVが成り立ったのはひとえにこの5名の方々のお陰でございます。
 5名だとぎりぎりレースできるしね。(いや、6頭からだっけ?)

 毎度のことですが、解答のミスがあるかもしれません。
 もしミスがあれば人差し指で突き刺して「異議あり!」と申し立ててくださればすぐに対応させていただく所存でございますので、平にご容赦を。

 それでは、以下、解答となります。
 これまた毎度のことですが、かなりの長文となりますので、読んでいただける方はお覚悟の程を。

 ではでは、血のドラマが織り成す競馬のほんの一欠けらをお楽しみくださいませ。


 第3回 競馬クイズ解答! (後生ですからクリックしてください)
posted by BlueTasu at 00:00| Comment(8) | TrackBack(1) | 競馬クイズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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