2006年09月30日

No.196 G1予想・スプリンターズステークス

 何この忙しさ……2日連続で会社に缶詰ってありえないよネ……。
 泣きそうだけど、とにかく始まる秋のG1シリーズ第1弾、スプリンターズSの予想だけはしておきたいと思います。

◎テイクオーバーターゲット
 香港馬、改めオーストラリアの雄、テイクオーバーターゲットが本命。
 前走、調教不足での2着。斤量も2kg減の57kgとなるのも良いし、中京の左回りから右回りに変わるのもプラス。

○サイレントウィットネス
 こっちが香港馬。昨年の覇者、サイレントウィットネスが対抗。
 今年に入って4戦して全敗と年齢を感じさせるが、夏場、しっかりと調教を積んだようだし、復活してもおかしくないと思うのですが……どうでしょ?

▲ステキシンスケクン
 春のG1戦線はイマイチだったが、アーリントンCと京成杯AHでの勝ちがあるように、マイルで実績のある馬。中山で行われた京成杯を逃げ切ったように坂を駆け上るスタミナと、ハナに立つ先行力が活かされれば面白い存在となりそうだと思う。

△チアフルスマイル
 前走豪快に差しきったキーンランドCが印象的。
 大外からの発走で、直線飛んできて3着あたりに突っ込んでくるんじゃないかなぁ、と予想。

×オレハマッテルゼ
 暫定スプリント王、ということで。
 ここを勝てば今年の最優秀短距離馬は確定かな。


 馬券はテイクオーバーターゲットの単勝2000円。
 テイクオーバーターゲットを1着固定で、4,7,14,15,16の馬単を600円ずつで。

 あー、早く帰りたい……。

 結 果
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2006年09月29日

No.195 馴れ初めのお話

 今回は非常にお恥ずかしいお話です。つか、できれば書きたくないような気もするし、書いたら書いたで後悔しそうだし、でも書かないといけない気もするし……という困ったお話です。勘の良い方はもうすでに察していらっしゃることでしょう。そう、今回はハルちゃんとの馴れ初めのお話です。

 ――ことの発端は読者様の突っ込みから始まりました。

「ハルちゃんと付き合う回の話がブログ上にないように思うのだが? 楽しみに待っていたのに! 今からでもいい、書け、書くんだ、オラァッ!!」

 こんなヤクザなセリフだったかどうかは覚えていませんが、そんな風なことを言われてしまったのです。――実は、いつか突っ込みを受けるような気がしていたんですけどね……。
 でもね、でもね、こういうことって恥ずかしいじゃないですか! しかもそんなおノロケ話、書いたところで呆れられてしまうかも、じゃないですか!! だから私はあえて書かないことにしていたんだけど、つか、単に恥ずかしいし生々しいから書かなかっただけなんですが……。

 ぐだぐだ。

 ――ともあれ、そんな風に言っていても始まりません。読者様からご指摘があった以上、こりゃもう書くしかない。いい加減腹をくくりましょう。

 ハルちゃんは映画の好きな2つ年下の女性です。つか、女性というより、女の子と言ったほうがいいような感じの人です。
 時折口が悪く、花より団子の子ですが、その明るさとハキハキした喋り方、誰とでも隔たりのない態度は皆から好かれています。顔も可愛いと思います。芸能関係には詳しくないので誰と似ている、とかはよくわかんないですけどね。
 まぁそんな子が、なぜ私なんかと付き合うことになったかと言うと、これはもう過去ログ、映画の項目を観てもらえればわかるように、ゲド戦記を観に行ったことがキッカケです。もっと前に遡るなら、6月か7月頃にあった飲み会で喋ったことがキッカケでしょうかね。
 そんなハルちゃんが私を好きになった理由は、曰く、一緒に居ると面白いから、だそうです。――それって付き合う理由としてどうなの? まぁ大事なことだとは思いますけどね。

 で、肝心の、いつから付き合いだしたのか、ということなのですが……。

 実はもうブログにさりげなく書いてあったりします。9月9日のNo.173のタイトルを見てみましょう。ほらね、“彼女”のかれぇ、と書いてあるでしょう。そう、実はこの日から付き合いだしたので、彼女の、というわけです。
 ここでその9月9日のことを思い出してみましょう。

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 そう、あれは私が四苦八苦してこの辛いカレーと戦っているときです。
 ハルちゃんの友人、ゆうさんが私らを見ながら、唐突に言いました。

「ところでさ、あんたら、もうやったん?」

「げほっ!?」「ぶっ!!」

 2人とも思わずカレーを噴出してしまうかのごとく超ストレートな質問に、カレーとは関係なく嫌な汗が背中を流れます。

「いやいや、そんなことしてないから。そもそも付き合ってないから」
「何ぃ!? あんた、ハルのこと嫌いなん? それとも別に付き合ってる人か好きな子がいるの? 実は私とか?」
「いや、嫌いなわけないし、付き合ってる人もいないし、他に好きな人もいないし、ゆうさんが好きってのもありえないよ」
「……最後、さりげなく傷ついたけどまぁええやろ。じゃあ付き合えば? ていうか付き合え」
「いや、でもハルちゃんの気持ちとかそういうのは……」
「ああ、それならこの間に聞いたから問題ないわ」
「ちょっとゆうちゃん、それナイショにしておいてって……」
「な、だから問題ないやろ?」
「は、はぁ……」

 というわけで、ゆうさんの暴走によりなんとなく付き合うこととなりました。
 もうなんか、この後カレーを食べる気力もなくなったというか、辛すぎたから結局食べれなかったとか、まぁそんな経緯だったりしたのでした。

「で、食べた後ハルの部屋でするの?」
「しねぇよ! つか生々しいこと言うなっ!!」

 ゆうさん、恐ろしい人です……ていうかセクハラですから。

個人通信
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2006年09月28日

No.194 DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件

 DEATH NOTE アナザーノート ロサンゼルスBB連続殺人事件.jpg

 仕事上のミスにより停職中のFBI捜査官、南空ナオミの元に、突然 L を名乗るものからメールがあった。捜査機関に身を置くものとして知らぬことは許されぬ名前 L からの突然のコンタクト。
 何故私に?
 これは後にロサンゼルスBB連続殺人事件、と呼ばれるようになる、 L と南空ナオミがコンビを組んで解決した事件の物語。
 そしてこれは、L が初めて「竜崎」という名を使用した初めての事件である。

 原作も完結し、映画はもうすぐ後半が上映されることになっているデスノート。
 L 派と公言している西尾維新氏が、その魅力を120%引き出したのが本作です。L の話ですので、ライトやデスノート、死神などは一切でてきませんが、これは紛れもなくデスノート。キャラの特徴とその魅力が随所に光る、ファンなら誰もが楽しめる小説です。

 犯人は最初からわかっており、それを L と南空ナオミの2人がその足取りを追う、という展開ですが、最後のどんでん返しというか、ミスディレクションが秀逸。これ、絶対ひっかかりますね。

 南空ナオミは本編ではレイ・ペンバーの婚約者として登場。2巻でライトによってサックリとお亡くなりになってしまうキャラなんですが、まさかこんな面白いキャラだったとは。行動力があるのはわかっていましたが、さすが日本人女性でFBI、という無茶な設定だったというだけあるな、って感じです。

 本作は L の後継者であったメロが、L から聞いた事件を語るという設定。
 サラっと触れてありましたが、L がメロに語った事件は3つあったそうで、1つはこの本作の事件。もう2つは、バイオテロ事件と L とワタリが出会ったウィンチェスター爆弾魔事件(当時 L は8歳!?) があるそうです。つまり、残り2冊はでるのかな? 出たら必ず買います。

 でも8歳の頃の L って想像すると怖いね……。

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No.193 イジメの構図

「ビリヤード見てみたい」

 ビリヤードへ行って来る、と言うとハルちゃんが激反応。

「見たい。どんな風なのか見たい!! 迷惑じゃなかったら連れてってほしいっす」
「迷惑じゃないんだけど……ツレも来るんだよ。それでもいいの?」
「ん? いいよ」

 というわけで、彼女連れでビリヤード、という事態になりました。
 実は今日どうしてもビリヤードに行きたかった理由として、とうとうマイキューを購入したので試し撞きしたかった、というわけだったりします。
 私のツレは皆マイキューを持っており、やはり上達するには同じキューで練習するのがいいからだそうです。

 マイキュー.jpg

 これが私のマイキュー。
 価格はピンキリですが、とりあえず最初ということもあり、一番安い8000円のものにしました。古くなったらこれをブレイクキューにして、新しく買うというのが良いようです。
 
 ちなみにビリヤードを知らない人に解説いたしますと、ビリヤードには主に用途が3つあり、それぞれに3本のキューを持つのが普通です。
 1つ目が購入した通常のキュー。普段はこれを使ってプレイします。
 2つ目が先ほど言った、ブレイクキュー。
 ブレイクキューとは、その名の通りブレイクする用のキューのこと。ブレイクとは、最初に並べてある玉を思いっきり撞いて、バラバラにすることです。
 思いっきり力強く撞くことになるので、傷んだキューでやるのが良いようです。新しいキューでやるとタップ、先っぽの部分がまだ弾力があるため、強い玉を打てないばかりか、傷めてしまう可能性があるからです。
 3つ目はジャンプキューと言って、その名の通りジャンプする玉を打つときだけに使用するキューのことです。ちょうど上から手玉を撞くことになるので、通常のキューより短めに作ってあります。
 これは上級者にならないとラシャ、緑のマットを破いてしまう恐れがあるため、私のような初心者はそれを試みることすら禁止されてます。破いちゃったら5,6万円くらいの弁償となりますので……。

 というわけで、私は通常キューを購入しました。これが傷んだらブレイクキューにすればいい、という意味が分かってもらえたと思います。ブレイクキューがない間は、店で貸し出してくれるハウスキューを使用すればいいわけですね。

 ――長々と語ってしまいました。

 ツレ2人には先にビリヤード場へ行ってもらい、ハルちゃんを迎えに行きました。

「で、Blueさんはビリヤードどれくらいうまいの?」
「どれくらい下手なの? と聞いたほうが良いくらいペーペーだよ」

 できればもっと上手くなってから見て欲しかったですね……まぁそれだといつになるかわかんないけど。
 そんな雑談をしつつ、ビリヤード場に到着。

「ほー、これがBlueの彼女か!」
「あんなのやめて、俺の彼女になってくれ」
「第一声で口説くなよ……」
「あはは、邪魔しないで見てるから、よろしくです」

 そんなワケで、始まったビリヤード。
 一番負けた奴は本日の夕飯オゴリ、という約束を交わし勝負は開始されました。

 3人なのでルールはカットボール。
 カットボールとは、1〜15番の玉を1〜5、6〜10、11〜15という風に、ロー、ミドル、ハイに分けます。そしてそれぞれ持ち球を決めて、持ち球以外をテーブルから落とした人が勝ち、というルール。
 つまり、例えば私の持ち球がハイ(11〜15番)だったとすると、ハイの玉を落とされないようにして、1〜10番の玉を落とし切れば勝ち、というルールです。
 持ち球以外は好きに狙ってよいので、初心者向けのゲームといえます。

 ――が、このルール。ひとつ欠点があります。

「よっしゃ、Blueの持ち球はミドルか! まずはミドルを落としきったる!」
「おうよ! 彼女連れで来る奴なんかに勝たすんじゃねぇっ!」

 2人でタッグを組まれると勝ち目なんかあるわけねぇよ! ってことです……。
 2人して私の持ち球を集中的に狙われてしまい、まったく勝てません。
 つか、面白くねぇっ!

 焼肉.jpg

 結局私が晩飯を奢るハメに……。しかも焼肉。こいつら遠慮なしに食いまくり!

「店員さん、このカルビ、おかわりっす!」

 ハルちゃんも遠慮なしでした……。

「お会計、13840円になります」

 ……キューより高いし。

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2006年09月27日

No.192 お出かけ前

 昨日は珍しく定時に終わり、家に帰ってくつろぎながら久々にPSUをプレイ。
 レベルも22から23に上がり、さぁペースをあげていくか、と思ったその瞬間

「すまんがトラブルがあったんで (会社に) 来てくれ。お前じゃなきゃどうしようもならん」

 などと呼び出しがかかる。――で、結局会社に泊まり。
 私、最近なんか便利に使われてない? イライラ。

 そして本日は半ば無理やり定時で帰宅。
 もうどうなってもしらん、とばかりに携帯を切り、友人とビリヤードを楽しむべく出かけることにした。
 晩飯を賭けての勝負。さて、どうなることやら……。

 ――続きは帰った後、ということで。

posted by BlueTasu at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月25日

No.191 ガンドッグ

暴力と脅威により目的を達成せんとする “テロリズム”。
それは不安定な世界情勢が生み出した“歪み”。
その“歪み”と対になるように、それは生まれた。
彼らの名は“銃猟犬 −ガンドッグ−”。

彼らはなぜ戦うのか。
世界の安定を求めて? 尊い命のため? それとも、ただ金のため?
そこに至る理由がなんであったとしても、ひとつだけ間違いないことがある。

彼らは戦いつづけるのだ。
たとえその先に果てが見えなくとも……。

ガンドッグ.jpg


 我々とは少し異なる歴史を歩んだ未来の世界。そこは“ナイトメア・ストリーム”と呼ばれた世界規模の異常気象により、食料危機に陥っている世界だった。
 強盗、誘拐、そしてテロ。治安の乱れたこの不安定な世界では、人々の心は荒廃の一途をたどる。
 歪んだ世界に各企業たちが自衛を押し進める中、生み出されたのが、カウンターテロを得意とする私兵集団、ガンドッグたちだった。
 プレイヤーはガンドッグとなり、この銃社会を生き延びていかなくてはならないのであった。

 従来、とかくルールが複雑になりがちであった銃撃戦を、シンプルに、それでいてバリエーション豊かにまとめ、カーチェイスや爆弾解除などを段階的に判定する“ターゲット・レンジ・システム”というルールを用いたのがガンドッグというTRPGである。
 アクション映画風の展開が気軽に楽しめるTRPGとして好評を博しているガンドッグを、この間、遅まきながら初めてプレイさせてもらいました。


 キャラクターは時間がなかったので、ルールブックに載っているサンプルキャラクターを使用することに。

 H.Nが混在しちゃったマイキャラ、通称「ブルー」でそのまんまなブリッツ。
 サンプルの絵がいかにもアレなので、通称「変態マスク」となったファントム。
 サンプルの絵が海藻だらけなので、通称「ワカメ」のデュラハン。
 口だけは達者だけどいい加減な性格の、通称「隊長」のプロフェッサー。

 以上、野郎4名によるガンドッグでチームが結成。
 隊長曰く、「合言葉は Have a pleasant time! で行こうか」 とのこと。パクりじゃねぇか、と総ツッコミ。息はなかなか合っている様である。

 かくして事件は起こった。
 異常気象、ナイトメアストームの影響により寒さに磨きが掛かったロシア。
 ここである要人の娘さんが誘拐されたという。その救出作戦を任された我々は、これは一刻の猶予を争う、と判断し、すぐに出撃。

「で、奴らはどこにいるんだ?」

 聞くべきことも聞かずに飛び出した馬鹿野郎共。前途は多難である。
 一旦戻り、要人の別荘へ犯人が立て篭もり、約30万ドルの身代金を要求していることが判明。
「慎ましい犯人だ。俺なら100万ドルは要求するね」「それって1000万円くらいだっけ?」「……誰だよ、コイツを隊長にしたのは」 依頼人、本当にコイツらに頼んで良いのか頭を抱える。

 別荘へ向かう道すがら、車の中で酒盛りをする面々。
 1人だけバイクの変態マスクが 「俺も車にのりゃ良かった」 と酷く残念がる。
 しかし、ミッション開始になって 「変態以外、判定には−20%だからね、この酔っ払い共」 と言われる。そりゃそうだ。仕事前のお酒はほどほどに。

 犯人の立て篭もった別荘を眼下に見下ろせる場所に到着。
「上から石を投げまくるってのはどうでしょう?」「奴ら、泡吹いて倒れますぜ」 作戦名、モンキークラブ・ファイトなる魅力的な提案が成されるが、適当な石ころがなかったので却下される。

 ここで突入にあたり、優先事項が隊長により以下のように決定される。

 娘さんの純潔>>>>>>>>>>>自分の命>犯人の殲滅≧娘さんの命

 自称ジェントルマンの隊長らしい決定である。
 もちろん無視することが暗黙のうちに了解された。

 そして突撃。
 戦術判定で敵を圧倒し、電光石火の如く切り込むブリッツと、デュランハンの大火力をもって、6名いたチンピラテロリストたちを一瞬のうちに殲滅することに成功する。
 娘さんの純潔も守られたようで、何よりであった。

 ――が

 別荘の地下に爆弾があり、チンピラたちは起爆装置を押したことを言い残し絶命。
 我々は急いで撤収する中、元爆弾処理班の血が騒いだのか、変態マスクが爆弾を解体するべく一人で地下に突撃する。

 解体作業、ターゲットレンジシステムにより、緊迫したシーンが展開する。
 額に流れる汗を拭いながら、生死を賭けた爆弾の解体劇を見事失敗した変態マスク。

「爆発のダメージは?」「ダイスを振ってくれ」

 ころころ...と転がる2つのサイコロ。それは非常にも「0」と「0」であった。

「ファンブルしたんだけど……?」と申告する変態マスク。
「ファンブルは……ルールブックによると、“即死。もはや原形をとどめず”だってさ」

 ・
 ・
 ・

 奇妙な沈黙が場を支配する。
 その場から脱兎の如く逃げ出していたため、軽傷で済んだ我々は、爆発現場に残る肉片の数々を見下ろしながら、敬礼。
 さらば、変態マスク!!
 我々は、救い出した娘さんを依頼人の元へと送るか送らないかで一悶着を起こした後、無事帰途についたのであった。


 そんな感じで初めて遊んだガンドッグ。
 ルールブックを読んだときは、難しそうだなぁ、と感じたのだが、案外とっつきやすく、理解も早かった。
 これなら私でもGMできそうである。
 プレイしたメンツの気心がしれていたのもあいまって、終始楽しいゲームであった。

 一人死んじゃったけどね。
 つか、普通に逃げとけば軽傷で済んだのに……中途半端な好奇心は身を滅ぼす、というところであろうか。
 うん、勉強になりました。

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2006年09月24日

No.190 秋のGI予想

 サラブレ10月号で今年も 〜秋のGI 11連発予想コンテスト〜 がありました。
 来週のスプリンターズSや、前哨戦が済んだ秋華賞、菊花賞とかならともかく、出走馬すら定かではないジャパンカップや阪神JF、朝日杯を当てろっつーのはかなり無理があるとは思いますが、まぁ雑誌購読者としてこの企画に参加してみたいと思います。

 ルールは簡単。そのレースを勝つと思う馬を1頭だけ指名するだけ。
 その指名馬が1着なら 「50ポイント+(その馬の単勝オッズ×3)」
 2着なら 「30ポイント+(その馬の単勝オッズ×2)」
 3着なら 「10ポイント+(その馬の単勝オッズ×1)」
 それでポイントを一番多く獲得した人の優勝となります。
 あとは、マイルCS〜有馬記念の中で1レースだけ、勝負レースを選びます。
 その勝負レースが的中すると、ポイントが2倍になるというシステム。
 この勝負レースをキッチリ的中させるかが鍵となるようです。

 というわけで、全然役に立たない私なりの予想をご紹介。
 ちなみにマイルCS以降は全くわかんないのでコメントも少なくなってます(笑)

●スプリンターズステークス:テイクオーバーターゲット
 間違いなくこのレースより、深夜のフランスに心は飛んでいるでしょう。
 とりあえずこのレースの注目は春のスプリント王者、オレハマッテルゼ。
 普通、休み明けで買えるわけないんですよね……。
 万全じゃないと睨んだ私は、とりあえず前走好走した香港馬、テイクオーバーターゲットを指名したいと思います。

●秋華賞:ソリッドプラチナム
 前走のローズSで5着だったソリッドプラチナムを指名。
 ステイゴールド産駆の初となるG1制覇を期待したいと思います。
 1番人気はローズSを勝ったアドマイヤキッスになりそうですが、オークスで泣かされたので……。
 カワカミプリンセスは休み明けなので怖くて指名できまへん。

●菊花賞:メイショウサムソン
 ここはもう2年続けての3冠の夢を期待してしまいますね。
 神戸新聞杯では掛かったみたいで2着に敗れましたが、あの状態で2着なら、あの世代ではどの馬が一番強いのか、地力の強さが証明できたハズ。
 希望も込めてメイショウサムソン以外の指名はあり得ませんね。

●天皇賞・秋:トップガンジョー
 はい、もう何と言ってくれてもいいですよ、ハイ。
 今年の秋こそトップガン産駆のG1制覇を期待します。
 混戦模様ですが、アドマイヤムーンが1番人気な気配ですが、3歳の若造には負けるな、トップガン!!

●エリザベス女王杯:カワカミプリンセス
 4戦無敗の3歳女王、カワカミプリンセスがここは勝つのではないかと予想。
 栗東の馬なのに京都で走ったことがないっていうのがちと気になりますが、きっと秋華賞で何かを掴んでくれることでしょう。
 オールカマーを頑張ったディラデラノビアもよさそうだけどね。

●マイルチャンピオンシップ:ダイワメジャー
 ……ダイワメジャー以外思いつかず。あとの有力どころって何がいたっけか?

●ジャパンカップダート:シーキングザダイヤ
 カネヒキリが屈腱炎でリタイヤ。一気に混戦模様のジャパンカップダート。
 うーん……アジュディミツオーかシーキングザダイヤくらいしか思いつかないね。

●ジャパンカップ:ドリームパスポート
 ハーツクライが1番人気だろうけど、前走、菊花賞で負けた(勝手に想定)ドリームパスポートの末脚が炸裂すると予想。
 今日の神戸新聞杯を見ていたらそう思えちゃったんだよな〜。

●阪神JF:ハロースピード
 この阪神JFを勝負レースに指定。
 今年のトップガン産駆で早くも2勝を上げた、本当に父がトップガンなのか疑ってしまうハロースピードを指名します。
 というわけで、これでトップガン産駆は天皇賞・秋に続きG1を2勝目!!
 バンザーイ!!(注:怪しい薬はやってないよ)

●朝日杯FR:ゴールドアグリ
 いや、ホントもうわかりませんって。

●有馬記念:ハーツクライ
 去年と同じローテでいっちゃうんじゃないかと。
 本当はメイショウサムソン、とかディープインパクトって言いたいんだけどねー。
 JCでまた2着のあとに来るんじゃないかな、と予想してみます。
 でもまだ出走するかどうかも怪しいよね……。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 以上、BlueTasuによる、秋のGI 11連発予想でした。
 まぁあれだ。2レースくらい当たってれば御の字(特に秋天と阪神JFね)ですな。
 つか、良ければ皆さんのGI予想も聞きたいモンです。

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2006年09月23日

No.189 ダービースタリオンP 8レース目

 カヤノスパイラル号(父ニホンピロウイナー 母シックスルビー) 牡3歳
 5戦2勝(主な勝ち鞍:アーリントンC)

 これが現在のカヤノスパイラル号の戦績である。
 今のところ可もなく不可もなく。毎年いる重賞をなんとか1つ勝てた馬、といった程度に過ぎなかった。

 ――が

 アーリントンCのあと少し疲れが出てしまったスパイラルを仕方なく短期放牧。
 皐月賞は断念し、NHKマイルカップに向け調教を開始した。

 ちなみに私の調教方法だが、デビュー前は芝の強めと坂路併せをメインに調教し、スピード向上を狙う。そしてデビュー後は馬体重とにらめっこしながらダートでスタミナをつける、という方法である。
 BC登録するような馬は、1歳の9月から入厩し、ダートや坂路の強めでデビュー前から厳しいメニューを行うようだが、私はのんびりやるほうなので、デビュー前からそんな毎週面倒な調教は行っていない。

 そんなわけで「順調にきています」的な、仕上がり90%でスパイラルの初G1、NHKマイルカップの出走となった。
 ライバルはなんといっても前走のアーリントンCでアタマ差での勝負を演じたタニノギムレットである。
 史実ではここは負けているが、これは年代ごっちゃまぜのゲーム。
 府中の直線であの差し足は要注意である。
 あと人気なのはイーグルカフェやテレグノシス、シンボリインディといった史実での勝利馬と、アグネスデジタルといったところ。こうやってメンバーを見ると結構揃っているよなぁ。

 ――まぁ注意したところで観ていることしかできないんだけどさ。

 というわけで、いつもどおり北村宏騎手に「差し」を指示し、レーススタート。

 

 ダビスタでは実際のファンファーレが流れるのでつい聴いてしまうね。
 やっぱり すぎやまこういち氏の仕事は心地よい。

 レースは中団、8,9番手でいつものように折り合う。
 有力どころは皆中団。レースはユートピアが引っ張るという展開。
 勝負は直線。ユートピアが引き離すがそれも一瞬。
 シンボリインディとイーグルカフェが抜け出し、競り合っている中を残り100m、真ん中を割ってきたカヤノスパイラルと、さらにその後ろからタニノギムレットが猛追!

 残り50m。シンボリインディとイーグルカフェは馬体を併せたままズルズルと下がり、タニノギムレットは脚を余し……カヤノスパイラルがズバっと抜け出し、2馬身突き放したところがゴールであった。

 ――が

 画像はありません。(仕事中だったのでそこまでできず)
 初G1勝利!! これで計3個となった。

 レースが終わり、まだ元気なカヤノスパイラルの次走は、日本ダービーか、もしくは安田記念か……。ダービーなら中2週。安田記念なら中3週である。NHKマイルカップの後、元気な割に馬体は-6kgと少々ガレ気味。実はNHKマイルカップでも理想体重からマイナス4kgだったのである。
 ダービー当日。結局馬体が2週間では戻りきらなかったので、仕方なく翌週へ。
 なんとか+2kgまで馬体が回復したので、まだ3歳ながら安田記念に挑戦した。

 ――成るか、G1連勝!!

 が、そんなに世の中甘いもんではなく、いつも通り残り100mで抜け出したものの、はるか前方を行くエアジハードには敵わず3馬身と二分の一差で完敗。――まぁ、上出来の2着ですかね。

 ここで休養に入り、秋に備える。
 カヤノスパイラルは早熟ではあったが、持続型。その後も活躍が続いた。

 8月3週、札幌でキーンランドカップ(G3)でブロードアピールの2着。
 9月4週、中山でスプリンターズS(G1)ではタイキシャトル、デュランダルといった強豪からの3番人気だったが、直線を豪快に差し切り優勝。
 10月3週、京都でマイルCS(G1)でもタイキシャトル、エアジハードを降し連勝!!
 12月3週、創設された阪神カップ(G2)も初めて1番人気に応えて勝利。

 明けて4歳。

 3月1週、阪急杯(G3)にてこれも1番人気に応えて勝利。
 4月1週、高松宮記念(G1)でもデュランダル、ビリーヴの両頭から全て◎を奪い1番人気で圧勝し、これで重賞5連勝で充実期を迎える。

 ――が

 6月3週、前年の雪辱を賭け挑んだ安田記念では、1番人気に推されるも、直線で前が詰まって伸びきれず3着。
 7月2週、宝塚記念では距離が響いたのか、1番人気に推されるも5着に敗れた。

 誰もがもう、この馬は終わったのか?
 そう、なんとなくありきたりなナレーション風に呟いたその時だった。

 8月3週の阪急杯(G3)で復活の狼煙を上げる、4馬身ぶっちぎりの圧勝劇。
 9月4週、スプリンターズS(G1)でも1番人気に推され、直線少しヒヤっとしたもののクビ差で差し切り、連覇を達成。
 しかし、10月3週、マイルCS(G1)ではとうとう能力に陰りが訪れたのか、デュランダルの2番人気に推されるも、印が非常に心もとない。(具体的に言うと、最後の人気印以外◎がない状態)
 しかしチャンピオンホースの意地を見せ、直線鮮やかに抜け出すと迫り来るデュランダルとタイキシャトルをクビ、アタマ差で抑え込みマイルCS連覇を達成!!

 これでG1勝利数が6となった。
 シンボリルドルフ、テイエムオペラオーまであと1つ。

 なのだが、やはり能力に陰りが出てきて限界か。
 12月3週、マイルC(G2)でも1番人気を奪われ、直線見せ場のない5着。
 潔くターフを去る決意を固める。

 19戦11勝 総賞金 8億7190万 重賞10勝(うちG16勝)

 素晴らしい成績を残し、カヤノスパイラルはターフを去った……。
 顕彰馬に選ばれたカヤノスパイラルは、次なる戦い、種牡馬としての舞台が待っていた。

 種牡馬データ 距離 1400〜2000m
 成長:普通 ダート:○ 気性:A 底力:B 体質:A 実績:B 安定:C

 そして、シックスルビーが産む今後の兄弟にも更なる期待が――


「シックスルビーが.. 今朝亡くなりました.. 手は尽くしたのですが、残念です」

 ・
 ・
 ・

 ……やはり、前途は多難の様子です。

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2006年09月22日

No.188 つよきす 〜Mighty Heart〜

 はい、ご無沙汰してます。
 具体的に言うと2日ぶりくらいのご無沙汰です。 ――ん? 2日ってご無沙汰っていうレベルか? つか、ブログの日付的にはまったくご無沙汰じゃないよな。
 ま、それはともかく、最近非っっ常に忙しくて参ってます。
 何が忙しいってそりゃアンタ、PSUに……じゃなく、勿論仕事に、です。
 他社の社長さんに謝罪しに行ったりとか、もう色々大変ですわ。
 昨日なんか仕事休みだったのに、結局家に帰ってきたのが1時ってどういうこと? 普段より遅いじゃん! 手当てだせやコラっ! ワオーンッ!!

 ――と

 そんな感じに情緒不安定な私ですが、ゲームはしっかりやってます。
 たとえヘトヘトになって家に帰るのが遅くても、男にはやらねばならぬときがある!

 つよきす -Mighty Heart-.jpg

 ――で、やってたのはコレです。
 ぐあ、そこの人、生暖かい目でブラウザを閉じないで!!
 いや〜、これ、実はとある人が 「やらねば潰す」 とか言って無理やりこれを貸し出されまして、私もさすがに潰されるのはイヤなので、やらんといかんな思うのです。そう、だからこれは仕方なくやっているわけであって、仕事に疲れたフリしてこういうのやってんだ、うわ、キモ、みたいな人間じゃないわけです。

 ――ごめんなさい、嘘です。本音言うと大好きです、このゲーム。

 PC版もやった私ですが、まさかここまでハマっちゃうとは思っていませんでした。これ、確かPC版のレビューでも言った気がします。でももう一度いいますが、だってねぇ、ウチでこんなのやっているのがバレたら、本当にヤバイわけなんですよ。姉や妹に見つかったら、どういう目で見られるのかわかりきっていますからね。泣きながらお風呂の浴槽でリストカットもんですよ。
 その点、PC版はその辺の配慮が大変行き届いてまして、ヤバイと感じたら即座にタスクの中に隠すか、もしくはF5キーを押せばノータイムで健全なミニゲームに早変わり。
 あの機能が私ほど役に立ったプレイヤーはいないのではないでしょうか?

 そんな つよきす ですが、PS2版ではそうもいきません。
 テレビ画面でデカデカとプレイするワケですから、PC版と比べて危険度120%アップです。即座にチャンネルを変えたとしても、PS2が起動しているのを看破されると一瞬で人生ゲームセットですからね。

 なので、プレイするのは深夜。もしくは誰もいない午後。そこまでして慎重にことを運ばないといけません。
 でもね、やっぱそこまでして遊んでも、価値があるゲームだなぁ、と思います。
 ですが、最初、こういったゲームは、会話シーンに違和感を感じまくりでした。

 つよきす 立ち絵.jpg

 こういう感じで、キャラクターが全員立った状態で、動きもなく会話している――そんな状況を変だとは思わなかったのでしょうか? 表情や仕草が変わる程度で、画面のキャラ同士が会話しているときも、前を見て喋っているだけです。普通、あり得ないですよね。
 まぁ最初はそういった違和感との戦いでした。

 ――が、いつのまにやらそういった違和感も、テンポ良い、キレのあるセリフの洪水に流されていってしまいました。んー? どこが変なのか今じゃ全然わかんねー、的な盲目状態です。セリフの波に飲まれ、いつのまにかニヤニヤと笑っている、ちょっと画面が暗くなって自分の顔が鏡のように写るとヤバイ感じになってます。
 そう、このゲームはその個性的なキャラたちの放つセリフが楽しめるかどうか、が全てと言ってしまって過言ではないでしょう。
 たまたま、私にはこういうのが合っていただけ、ということかもしれません。
 ですが、私と同じようにこのゲームを楽めた人が、果たしてどれだけいたのでしょうか? 某ブログでは、全世界に3万8千人くらいのファンがいるそうです。万人に受ける、ということはありませんが、私のような普段からゲームとか小説、漫画を嗜む男性には受け入れられる間口が相当広い作品だと思います。――いや、でもまぁ前提の時点で結構間口が狭いですけど。

 とまぁ、グダグダと書いてきましたが、結局いえることは、これは面白いゲームだ、ということです。ハイ。

 そんな中、PC版とPS2版を比較してみますと、やっぱり18禁とそうじゃない、という点がまずひとつ。これはまぁ当然ですかね。ABCでいうと、Aまでしかいってません。いや、まれにBもあるか……?
 あとは、新キャラ、近衛素奈緒がいるかいないか、でしょう。

 つよきす 近衛.jpg つよきす.jpg

 この娘さんです。ツインテールですね。私は現実であまり見かけたことはないです。
 とりあえず、PS版をプレイ。オープニングではチラチラっと彼女が登場しますが、特に他のキャラとの絡みはないのでPC版とほぼ一緒でした。
 で、オープニングフェイズが終わり、まず最初は――

 幼馴染.jpg

 私はこのエンディングが一番好きなので、まずはこれ。(ちなみに画像はPC版)
 つか、最初これを選択したとき、絶対スバルエンドだと期待したのになぁ。
 で、今度こそ本番、ということで、近衛素奈緒さんの攻略――つか、こういうゲームで攻略、とか言うとなんか背筋が一瞬寒くなるのは何故だ?

 近衛素奈緒さんは、名前はスナオだが、性格は全然素直じゃない。(ちなみにこの名前ネタはNG)
 自分が正しいと思ったこと、正義は貫き通し、信念をもったキャラです。まぁ つよきす なので当然強気な娘さんなワケですね。
 親が舞台女優さんというDNAを受け継いでいるので、本人も演劇部に所属し、部長さん。その責任を背負い込んで、良い成績を残そうと躍起になってます。そのため、周囲を省みないトコロがあり、厳しい練習を押し付けるその姿勢は、後々問題になってきます。
 実はかく言う私も、小・高校時代での野球部ではそんな感じでした。勝ちたかったですからね。だから練習をサボろうとする部員とかにキツイこと言って あいつは生意気だ とか言われたこともありました。だからですが、親近感が湧きまくりです。うんうん、頑張れ素奈緒、みたいな。
 お話でも部員と衝突し、揉めるシーンもありましたが、最後は素奈緒の頑張りと、彼女の成長が大円団に繋がってました。うんうん、嬉しかったですね。ウチはダメでしたから!
 でも、その大円団のあと、また今度話し合いしようね、みたいな会話の流れだったのに、そのシーンがちょん切られていたのは少々残念でしたが……。まぁこれはギャグが入り込む余地がなかったせいでしょうけどね。

 まだプレイ途中ですが、さすがPS2版に追加されたキャラ、つまりPC版をプレイした人にはこれだけを売りにした、いわばPS2版のメインディッシュだったわけですが、しっかり堪能しております。
 各キャラ、特に幼馴染やクラスメイトがうまく絡んできていて、他のキャラと比較しても最高の出来じゃないんじゃないでしょうか?
 特にPS2版ではエロがなくなったわけで、他のキャラは不自然にならざるを得ないシーンが多かれ少なかれあるでしょうしね。

 まぁそんな感じで、キッチリと素奈緒さんの魅力に惹かれていった私なのでした。
 うーむ、今度ハルちゃんを隙があったらツインテールにしてみたろかなぁ。

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2006年09月21日

No.187 リアルコントは笑えない

 本当は課長が担当するはずでした。
 私は一介の平社員に過ぎないわけですし、こんなたいそれた役を私が仰せつかるなどということ自体が、すでに何かトラブルを予感させること必死な訳なのです。だからこれは私にやれ、と命じた人が悪いわけであって、決して私が悪いわけではないのです。
 まぁ百歩譲って、多少の責任は私にあったとしましょう。
 ですが、最終的な責任は、その命じた人に帰結するものだと思うのです。
 第一、私には無理だと、命じられた瞬間、明確に意思表示をしていました。
 なのに、人の意見を無視し、強行して私にこの大任を命じるのがいけなかったのです。

 ――ダラダラと最初に言い訳を書き綴りましたが、これはこれを読んでくださる人だけにはわかってもらいたいことなのです。
 そう、読んだ人全員が思うはずです。

 ――私は悪くない。

 その日、課長は親戚に不幸があったとかなんとか言い訳をぶちかまし、急に会社を休んでしまいました。
 さあ大変です。
 いやいや、通常の業務でしたら何も問題はありませんでした。
 何が大変なのかと申しますと、本日、さる企業の方がうちの工場へ生産ラインの視察に訪れることとなっていたのです。
 大変というのは数日前からわかっていたことなので、その案内には課長が勤めることと決まっていました。
 私たちは爽やかに 「課長、ファイト」 などと心にもない声援を送っていれば済むという、とっても気楽な立場だったのです。
 私たちにとって大変といえば、前々日から視察に来たとき、失礼のないようにと、普段ですらやらない大掃除を敢行したことくらいでしょう。
 どうせ3日もすれば汚れてしまい、元通りになるというのに、まったくもって無駄なことをするものです。エネルギーの無駄ですね。地球に優しくありません。

 ともあれ、その企業さんの案内を請け負っていたはずの課長が休み。これは事件です。
 一体誰が代役をやるんだ? そもそも課長は本当に不幸ごとがあったのか? つか残された俺たちの方が不幸だよ。まったくもう、あのヅラ野郎め! え、課長ってやっぱりヅラだったの? ああ、この間ズレてたのを見た。えー、うっそだー! などともう大変な騒ぎです。根本的に話題がズレていってるのは、課長のヅラのせいです。念のため。

 こういうとき、案内役というのは普通、本社の事務員がやるべきなのです。私たちは生産ラインを潤滑に運用しなければならない、という仕事があるのだから、そんな企業さんが来るからといって人手を割くことなんかできません。

 その旨を私は皆に言うと――そうだそうだ! 俺たちは大切な仕事がある。そもそも企業さんたちはその生産ラインの仕事ぶりを見に来るのだから、俺たちから人員を割くことなんてできっこなかったんだ。うん、お前、良いこというなぁ――と褒められました。みんな、自分がそんな役をやりたくなくて必死です。

「――いや、ちょっと待て」

 課長の次に偉い(と思われる)先輩が言いました。

「そういえば、この生産ラインに関係ない奴がひとりいたじゃないか」

 ――ああ、気付かれてしまいました。

 そうだ。Blue、お前は2階でPC使っているだけで、この1階の生産ラインとはまったく関係ないじゃん! そうだったそうだった。ちょうどいい、お前やれ。つか、もう決定。解決、良かった良かった。

 私以外の面々は、私に全てを押し付けてハッピーエンドを迎えていました。ツヤツヤとした良い顔色をしています。反面、唐突に指名された私は真っ青です。

「あかん、みんな落ちつけ! 俺にも仕事があるんだ! それに俺はこの生産ラインとは関係のない人間。そんな奴に案内を任してみんな平気なのか!」

 やりたくない。そんな企業さんのお偉方なんぞ相手にもしたくない。その一身で訴えかけました。必死です。だって、やりたくないんだもん!(超我侭)

 大丈夫。お前なら俺たちは安心して自分たちの仕事に専念できる。これで生産ラインを普段通り動かすことが出来るし、いざというときはそれぞれの担当に聞けば俺たちだって精一杯フォローするからサ。

 嘘ばっかりです。「〜サ」 という言い方自体嘘くささ120%オーバーです。
 皆、私という人柱を立て、ごっつ満足そうに解散していきます。
 ふー、一時はどうなることかと思ったゼ。私に押し付けられなくて良かったァ。皆の顔にはそう書いてあります。

 かくて、私はその企業さんのお偉方の案内役を賜ることとなりました。
 こんちくしょう、これで来期の査定が上がらなかったらヤメテやる。

 ・
 ・
 ・

 お偉方を乗せた車が事故ったりして視察が中止にならないかな...などという小学生じみた希望は脆くも崩れ、昼休みも明けぬうちに企業さんの団体がお付きになりました。

「私が本日の皆様のご案内役を賜りました○○と申します。至らない点もあるかとは存じ上げますが、本日はどうぞよろしくお願いいたします」

「うむ、君たちの普段通りの仕事ぶり、生産工程を見せてもらうよ。色々聞くかもしれんが、よろしく頼むよ、キミィ」

 一番前に扇子をバタバタとさせた偉そうなオッサンが、図体と寸分の互いもないでっかい態度で言いました。こういう奴が一番嫌いです。

 ――仕事仕事。

 割り切らなくてはいけません。
 口では殊勝に、心の中では舌を出しながらの案内が始まりました。もうなんというか、人生の中で一番忍耐というものを試されている瞬間のような気がします。

「こちらでこのように生地をCADシステムで入力したとおりに機械が裁断を行い……」
「こちらではこの機械にセットしまして、生地を何枚にも積み重ねていく工程を……」
「ここでは○○という商品のサイド部分を区分けして行っており……」
「この扉の奥では圧縮機がうんぬんかんぬん」

 生産に携わっていない私が、各所にある工場見取り図などを横目でチラチラと確認しながら、恐る恐る説明をしていきます。ハッキリ言って自分でも何を言っているのかわからないときがあります。
 そういう時は鋭い質問が飛んできたりして焦るのですが、そこらへんはうまく人を捕まえ、随所に補足説明を加えたりと、まぁ神経の使うこと使うこと。
 半分くらいを説明し終えたときには、肉体はともかく、精神的にはもうイッパイイッパイな状態でした。あーもうヤダ。
 つか、この説明をしている間、私の仕事は一向に進んでいないわけで、この案内が終わった後のことを考えるだけでも鬱になります。
 多分、今夜はかなり遅くなってしまうことでしょう。
 そもそも私の仕事は独立しているので、誰も手伝ってくれないしさ……。
 明日は休み、というご褒美がなかったらこんなオッサン、放り出しています。
 あー、でもイヤだ……サッサと終わらせて自分の仕事をしたい……。

 私の切なる悩みなどお構いなしに、他の社員は普段とほとんど変わらず、活発に動き回っていました。
 いつものように 「オラ、そこ邪魔だ!」 「おいこっち上がったぞ。流していいかー!」 「1分待ってくれ!」 「お前まだやってんのか。遅いぞ、30秒でなんとかしろ!」 などと威勢の良い声が飛び交っています。

「キミらの仕事場はうん、なんだ。そう、活気があっていいね」

 偉いさんが、私たちの汚い言葉遣いに少々眉をひそめながら、皮肉げなコメントを言いました。ま、いつもこんなもんです。はい。

 つか、本当にいつもどおりでした。まるでもう、偉いさんがたが視察に来ていることを忘れているかのように、早く帰りたい、早く終わらせたいの一身で仕事をしています。
 だからこそ、普段、そこに立っていてはいけない場所に人が突っ立っていたので、事件が起こったのです。
 彼ら、本当に視察に来ていることを失念していたようですな……。

 普段、両開きのスイングドアは、台車などで勢いよく開いたりするので、その周りに立っているとそのドアにぶつかってしまうので大変危険です。
 これは新入社員とかが、うっかりと突っ立ってしまったりして一度はやってしまう事故でした。

 偉いさんが仕事の邪魔をしないようにと、隅っこへ移動した瞬間でした。
 後ろのスイングドアが、それはもう物凄い勢いでぶち開けられたのです。
 台車で商品を持って仕事場を行き来しようとしていたのでしょう。
 いつもの勢いでスイングドアをあけてしまい、隅っこ――つまりスイングドアの前の方へ移動した偉いさんを狙い撃ちにしたかのごとく、ドアが情け容赦なく襲い掛かっていきました。

 メキッ!!

 物凄く鈍い音がしました。スイングドアが後頭部に直撃、という、普通あり得ないような箇所を器用にぶつけてしまったようです。

「ぐえぇ」

 なんか潰れたカエルのような悲鳴をあげて、扇子を持っていた一番偉そうなオッサンが、ドサリと前のめりで倒れました。

「しゃ、社長!!」

 へー、あの人社長だったんだ……。この時になって初めてあの偉そうなオッサンの役職がわかったのでした。いや、わかりたくなかったんですけどね……。
 ちなみに台車で突っ込んでいき、スイングドアの一撃で社長を K.O した勇気ある社員は、やり遂げた男の顔をして震えていましたとさ。

 ・
 ・
 ・

 こうして、偉いさんの視察は 「社長が泡を吹いて倒れたため中止」 という前代未聞の事件により終了しました。
 いやー、私、よく我慢してこの大任を成し遂げたよなー。
 かなり自画自賛したい気分だったのですが、誰も褒めてくれませんでした。
 ま、当たり前か……。

 つか、明日、社長のお見舞いに行かなければならない、という余計な仕事が増えました。明日、本当なら休みだったのに……。今日も仕事がこの案内のせいで遅くなり、家に帰ったのが日付変更線を超えたあとだったというのに……。

 憂鬱です。はぁ……。

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2006年09月20日

No.186 ダービースタリオンP 7レース目

 PSPが帰ってきた!

 我が家に巻き起こったロコロコ旋風も、時と共に沈静化。
 それと共に貸し出していたPSPも手元に帰ってくるようになった。
 ただし、ロコロコは貸してくれなかった……なんてケチなんだ。

 というわけで、手元にPSPが戻ってきたが、することがない。
 いやいや、極魔界村があったのだが、さすがにアクションは仕事中の合間を見てプレイ、というわけにもいくまいて。
 ダビスタPがあればいんだけどなぁ、などと思っても、あれは割れてしまった。木っ端微塵に、跡形もなく――いや、跡形くらいはあったけどさ。
 とかなんとか考えていると、やっぱりダビスタPがやりたくなってきた。
 あれ、仕事の合間を縫ってちくちくやるにはもってこいなんだよなー。

「貸しましょうか?」

 新人だから仕方がないけれど、仕事をミスって私に迷惑をかけまくる可愛さ余って憎さあまりある後輩。最近では、私とハルちゃんが食事していたところを激写し、社内スクープにしてくれた超迷惑な後輩。
 そんな小憎たらしい私の後輩が、お詫び諸々、感謝とか色々な思いを込めて、私の悩みをスッキリと解決してくれたのであった。

 かくしてダビスタP再開の運びとなる。

 これが脳トレの川嶋教授なら、「おや、誰でしたっけ?」 などと言われるであろう必死なほど超久々。どこでもいっしょなら確実に部屋からポケピは去っており、たまごっちなら餌もなく処理されない糞にまみれて死に至っているであろう。それくらい久々のダビスタP再開だ。

 開始。牧場は見事に閑散としていた。競争馬は未勝利馬が1頭のみ。繁殖にはシックスルビーだけがのどかに草を食んでいた。
 こりゃ倒産寸前の牧場みたいだ。土地売りますって立て札が画面外にあったとしても驚かないぞ。

 ともあれ7戦して未勝利な仔はさすがに引き払い、期待の桜花賞馬、シックスルビーの種付けを考える。
 牧場に桜花賞馬しかいないって……どこかで聞いた様な設定だ。

 ・
 ・
 ・

 ハッ!?

 マキバオー.jpg

 これだ!
 確かミドリマキバオーは、零細牧場の期待馬、桜花賞馬ミドリコの仔だったハズだ。
 牧場の期待を一身に担い、産まれて来たのは奇跡の白毛馬、それがマキバオーの物語の始まりだったのだ。

 いや、まぁそんなんどうでもいいんだけど……。
 とりあえずシックスルビー号自身、マイルG1を2勝していたので、ここは同じくマイルのスペシャリスト、ニホンピロウイナーを種付けすることにした。
 スピードのある仔が産まれて来ることであろう。
 でもなー、白毛が産まれたら笑うなー。

 まぁ現実はゲームだけど漫画ではない。産まれたのは黒鹿毛の牡馬であった。
 牡馬には カヤノ という冠名をつける私は、カヤノロマン、という名前をつけようとした。――が、何故か登録でミスってしまい二文字削除。「カヤノロ」 という名前になってしまったのであった。
 カヤノロって……スピードがある仔がほしかったのに、ノロって語感はいかがなものか。たぶんこの瞬間、この仔はグレちゃったのだろう。父から、そして母から受け継いだはずのスピードを見せることなく、まぁそこそこ走ったものの、G3勝ちが精一杯の成績で生涯を終えた。

 ――が

 全弟、カヤノスパイラルは兄とは違ってとっても素直。
 スピードのみならず、根性とスタミナ、3拍子兼ね備えたコメントを育成段階で頂戴し、私の期待を一身に担う存在となった。
 スパイラル、という馬名もその期待の顕れである(DOCOではブルースパイラルがG1を3勝してくれた)。

 デビュー戦。7月1週の函館。そこに何故か シンボリクリスエス がいた。
 ……なんで天下の4冠馬がこんなところにおるねん。
 私のツッコミをものともせず、直線抜け出したスパイラルと馬体を合わすや否や、「格が違うんだよ」 とばかりにぶっこ抜き。カヤノスパイラルのデビュー戦は、怪物によって6馬身差負けの2着だった。

 2戦目、未勝利戦では前回頼んだ騎手、北村宏に任せる。
 ――が、差しを指示したのにゲートから勢い良く飛び出すと、ひっかかって手綱を抑え切れない北村くんはどんどん逃げる。そして直線、見事なまでのツインターボ走法で沈んでいった。結果11着。

 次負けたら北村くん、わかってるかね?

 そんな脅しが効いたのか、3戦目、がっちり折り合い中団待機の直線一気。
 見事に初勝利を飾ってくれた。
 だが、続く4戦目の500万下ではダートを選んだのだが、4着敗退。
 ダートはあわないようだ。これ以降は芝のレースに絞ることにしよう。

 続く5戦目は1勝馬だけど、朝日杯にしようかな、と思案し調教。
 しかし、ソエを痛がったので放牧となった。残念。

 明けて3歳初戦。ソエも完治し、クラシックを目指し弥生賞――と思ったのだが、父と母の適正距離を考え、マイル路線へ。1勝馬ながら、アーリントンカップへ格上挑戦することとなった。
 しかし人気は8番人気。そしてライバルには後のダービー馬、タニノギムレットくんが悠然とたたずんでいたのであった。
 しかしレースでは久々とは思えないほど中団で折り合うスパイラル。ギムレットはさらに後方で待機だが、そこから届くのかどうか? というところ。
 そして直線、前を行くエイシンキャメロンやサカラートを残り150mほどで捉え抜け出す。その大外から襲い掛かる馬は大本命、タニノギムレット!
 逃げる逃げる、粘る粘るカヤノスパイラルと北村宏。
 待たんかワレー! と借金取りよろしく、追いかけてくるのはヤクザなタニノギムレットと武豊。(北村ビジョン)
 熱戦はゴール板をほぼ同時に通過し、写真判定に持ち越された。

 ――が、なんとか辛勝。

 初の重賞制覇で、皐月賞へ向け賞金面でクリア。
 スタミナコメントもあることだし、2000mならなんとかいけるかな?

 つづく。

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2006年09月19日

No.185 名馬ファイル vol.06

世紀の一発屋

ダイユウサク.jpg

ダイユウサク

一発屋といえば連想されるものはなんだろう?
私にはクリスタルキングの大都会
ル・クプルのひだまりの詩などが思い浮かぶ
ならば競馬界の一発屋と言えば?

それはもちろん、ダイユウサクが真っ先に思い浮かぶ

いくら手薄なメンバー構成であったとしても
伝統ある一戦にして格式高い有馬記念
おいそれとフロックなど起こらない、強い馬が勝つレースだった

それがびっくり
圧倒的1番人気であった1.7倍のメジロマックイーンを
ブービー人気の137.9倍のダイユウサクが差し切ったのだから驚いた

あれはなんだ?
ダイユウサク?
そんな馬いたか?

ざわめき揺れる中山競馬場
馬主さえも勝つとは思わず自宅で観戦
翌日、新聞には「世紀末を理不尽馬が駆け抜けた」と評された

まぐれか?
いやいや、まぐれで12年間も破られないレコードはたたきだせるはずもない
ツインターボ大逃げと、マックイーンのマクリでの超ハイペース
そんな展開もツイていたとは言うけれど
それが正真正銘、一世一代の大駆けであったとしても
これはまぎれもなく実力だったのだ
事実、マックイーンの競馬をした武豊は2着だったではないか

有馬記念を数日後の控えた調教師、内藤は夢を見た
5枠に入ったダイユウサクが、並み居る強豪を差し切る夢を
調教師という立場を忘れ、馬券をしこたまに買い込み億万長者となった夢を...

当日、本当に5枠に入ったダイユウサクの馬体は、これ以上ないほどピカピカで
まさに生涯に一度の究極の仕上がりだったと言う
勝算はあったのだ、最初から...

デビュー戦、ダート1800mを2分6秒7という大差のシンガリ負け
続く2戦目ですら芝1800mを2分ジャストでシンガリ負け
よくもまぁ、この時点で処分されなかったものである
そのつぶらな瞳と、人懐っこい性格が彼にチャンスを与え続けた

そして馬は応えたのだ
しょうがねぇなぁ、とチャンスを与えられ続けた馬は
しゃあない、1回だけだから、良く観とけよ
てな具合で、年末の大舞台、有馬記念で本気をだしたのだ

こんなことがたびたびあっては、馬券を買う身としてはやってられないが
たまにこんなことがあるからこそ競馬は面白い
さぁ、第二、第三ののダイユウサクはどの馬だ?

〜 重賞成績 〜
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No.184 Backstreet Boys

 母国アメリカでは全く売れず、欧州で人気が爆発したバックストリートボーイズの面々は、そのヒットを皮切りに全世界で火がついた。もちろん、母国アメリカも、そして日本でも、だ。

 私は洋楽はほとんど聴かない。理由は単純。意味がわかんないから。
 でもやっぱり聴いていてノリが良い音楽や、日本人にはない歌唱力には心揺さぶられるものがある。意味なんかわからなくたって、名曲は名曲。リズムは心に刻み込まれ、意味さえ知らずに口ずさむ。
 私が高校の頃は、カラオケブームも相まって、次々と音楽番組が増えていった頃。そんな数ある音楽番組の中でも (なんていう番組かは忘れたが) 洋楽をメインで紹介している番組があった。J-POP全盛の時代に珍しいことである。
 そこで私は彼らのこと、Backstreet Boys のことを知ったのである。

 欧州で売れに売れ、有名になった彼らだったが日本では一部の洋楽好きにしかまだまだ認知されていなかった頃。私は日本で1stアルバムとなる、彼らグループの名前そのままのアルバム、Backstreet Boys を何故か手にとることとなる。

 なんでだったかな〜?

 ともかく音楽番組で紹介された、今欧州で最もホットな奴ら、的な紹介を見た瞬間から、なんとなーく、本当になんとなーくだけど、テンポ良く馴染みやすいポップスを歌う彼らの曲に惹かれちゃったんだなーと思う。
 インディーズとか全く聴かない私にとって、音楽に関して先見の明があったのは彼らだけで、日本でメジャーになる前から唯一知っていて、CDも買ったのがこのバックストリートボーイズだった。
 いやー、あんだけも売れるとは思わなかったね。

 確か日本でも認知され、爆発的に売れたのが、私が高校を卒業してから発売された3rdアルバム、ミレニアムの頃だったかなーと思う。2ndアルバム、バックストリート・バックがお気に入りだった私は、当然このミレニアムも購入したのだが、その直後に品切れ店続出。

「貸してくれ!」「録音してくれ!」「むしろ焼けコラ!」

 などと、今まで聴きもしなかった友人たちが、手のひらを返したように食いついてきたのをよく覚えている。つかお前ら、金出して買えよ。

「バックストリート……なんだって? 俺は日本名か、6文字以内のグループじゃないと覚える気なんかしねー。そんな長い名前のグループなんか売れるかよ」

 などとほざいていたタカですら、ハマっちゃったくらいだからね。
 ちなみに私は、この瞬間、冷めた!(ぉぃぉぃ)
 なんというか、自分だけが好きだったマイナーなグラビアアイドルがメジャーになっちゃって、とっつき難くなったって感じだ。あまりにも売れちゃって広まると、なんか冷めちゃったんだよなー。
 その点 DEEN はそういうことないから安心だよな、うん。(いや、でももうちょっと売れてほしい、という願望はありますが……)

 で、私も完全にバックストリート・ボーイズの持っていたCDのことなんか、完全に抜け落ちていたのですが、つい先日、友人から――

「そういえば何年借りてたかわからんが、部屋を掃除してたら出てきたから返す」

 と、たぶん3,4年ぶりにCDを返してもらった。うむ、貸したことすら忘れてたね。

 Millennium.jpg

 これがそう、たぶんブームの火付け役となったアルバム、ミレニアムだ。
 誰が言ったかは知らないが、音楽に国境はない、という言葉通り、久々に聴くとこれがまた懐かしさと相まって良い感じなんですな。

 でも最近彼らの情報は聞かないなぁ(メンバーが一人脱退したってのは聞いたけど)。
 人気も下火になったっぽいし、もう一回、ファンになるのもいいかなー、とか思います。

 以下、ちょっとだけ曲紹介 (みんなにはナイショだよ)
posted by BlueTasu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月18日

No.183 Ferris wheel

 観覧車は英語で 『Ferris wheel』 となり、フェリス式回転観覧車という意味らしいです――が、フェリス式っていうのがどういう様式なのかまでの意味はサッパリわかりません。
 誰か、分かる人いたら教えてください。

 ――で

 何故観覧車という単語を辞書で調べたのかと言うと、それはまぁ恥ずかしい理由があるからなのです。実は、それを書かないといけないなぁ、と思いつつも3日が経ってしまいました。なのでこれは3日前の休みの出来事であります。
 3日前、つまり9月15日。
 その日は忙しすぎる前日までの仕事を片付け、代休をもらった日のことでした。


 ――――――――――――――――――――――――――――


 朝から姉のお見合い話があって驚いたものの、本日は休日。1日はこれからです。
 実は今日、ようやくハルちゃんと休日がかち合いました。
 というわけで、どちらからともなく遊びに行く約束をしたわけです。
 繰り出したのは食い倒れの街、大阪。目的は別に食い倒れるためではありません。

 Hep Five.jpg

 大阪梅田に位置し、関西のファッションをリードする(のかな?)服飾ショップがズラリと並ぶ HEP FIVE! へとやってまいりました。
 写真にもあるように、ここは街中なのに観覧車があることで有名です。

 早速イタリア料理、SPAPARA(スパパラ・確かこんな綴りだったと思ふ)で昼食タイム。目的じゃないとか言いながら、いきなり食い倒れる私たち。
 私が頼んだのは、ふんわり卵に包まれた一口ステーキが、ピラフの上にのっかっているという、オムライスとかステーキとかのおいしいとこどりのような料理。
 石焼ビビンバみたいに石焼の入れ物で運ばれてきたので、パチパチと音をたて、非常に食欲をそそる。
 ガーリックと醤油? がほどよく馴染んでいて日本人好みの味であった。美味し。
 ハルちゃんはお昼のセットメニューを注文。ピザに石焼カレー? にサラダと飲み物がついていた。(なんか石焼が多いな)これもまた美味しそうであった。

「それ、美味しそうだね」「一口、食べてみる?」「じゃあ俺のも一口あげる」

 みたいなやり取りもしてた。思い出したら恥ずかしいな、これ(つか、書くほうもかなり恥ずかしい……)。

 腹が満たされたら早速お買い物。(ほとんどウインドウショッピングだけど)
 私が似合いそうな服とかどんどんチョイスしてくれるハルちゃん。
 言われるままに買ってたら絶対金足りねぇ。
 ハルちゃん自身も 「これどう?」 とか 「こっちとこっち、どっちが似合うと思う?」 とか聞かれるんだけど、正直どっちと言われても困る。

「どっちも似合う」

 って言うと 「どっちもじゃダメ!」 と怒るしね。
 まぁ忌憚のない感想を率直に述べました。こういうの、あんまり経験なかったけど、楽しいね。でも頭の中に色んな言葉が思い浮かんでは消えるから、コメントするのに、これで良かったのか? 他に言い方はなかったのか? とか思っちゃうし、疲れるかもしれない。こういうとき、うまいことエスコートできる男の人って羨ましいね。

 各フロアでウインドウショッピングし、(時には買ったけどね) 気がつけば結構な時間が過ぎていた。
 というわけで、最後は定番の観覧車に乗りました。

 空は真っ青。眺めは最高。下を覗けば天気予報で有名な、ヤンマーの本社があって、屋上に上から見たらヤンマーのビルだとわかるように緑の樹木で会社名が記されていた。なかなかの宣伝上手である。

「でもこれ、夜だと夜景が綺麗だろうなー」
「そだねー。今度は夜になるまで待ってから乗りたいね」

 などと良い雰囲気だった(気がする)のですが、私が見事にぶち壊しました。

「こういうの乗ってると、あの歌を思い出す」
「え? 何の曲?」
「なんだっけ、まわれまーわれメリゴーランド、って久保田利伸の歌」
「えっと、確か、ラララ・ラブソングだっけ?」
「そーそー」
「でもあれ、メリーゴーランドって回転木馬のことでしょ。観覧車じゃないっすよ?」

 ・
 ・
 ・

 めりー.jpg 

 ハッ!?

「そ、そーいやそうだ、あはははは」(笑って誤魔化す)
「でも、観覧車って英語でなんていうんだろ?」
「あー、なんだろ。知らないなぁ」

 その後、じゃあ○○って英語でなんて言うんだっけ? とかそんな話題となった。
 間違いなく観覧車の中で会話する内容じゃない。色気もなんもないね、うん。

 そんなことがあったので、思わず冒頭で辞書を使い、調べたという次第。
 ホント、フェリス式ってなんだろな?

 でもまぁハルちゃんと2人きりで遊んだし、楽しい1日でありました。

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2006年09月17日

No.182 緑山高校

 スポ根漫画といえば野球――というほど日本には野球漫画が数多くある。
 そして一口に野球漫画と言ってもその種類は様々で、有名なのは高校生という青春時代と絡めたタッチやH2といった 『あだち充作品』だろうか。
 あと私が幼い頃に愛読していた野球漫画といえば、基本ともいえる 『ドカベン』 もだが、名門高校の三軍が、一軍チームに挑む 『第三野球部』 とか、沖縄出身の中学生が東京へやってきて活躍するアイデアと笑いに満ちた作品 『わたるがぴゅん!』 などが好きだった。
 それから最近好きなのは、ほんわかとした絵柄ながら、各選手の心理状態や感情の起伏を描いた新しいタイプの野球漫画 『おおきく振りかぶって』 という作品。これは野球好きには一度は読んでほしい作品だ。

 で、今回紹介するのは上記のどれでもない、とにかく笑える。ありえない野球とキャラクターが魅力の野球漫画 『緑山高校』 である。

 midoriyama.jpg ??Β???? ??α????.jpg 

 緑山高校は、80年後半ばから後半にかけてヤングジャンプで連載されてきた古い漫画で、今では絶版。普通の本屋では手に入りません。なのに紹介するのは、やっぱ面白いから。
 まぁ絵がホント 『濃い』 ので、慣れない人にはダメかもしれませんが。
 ちなみに緑山高校は、コミックスで20巻、そしてアニメ版もレンタルショップや今年末にDVD-BOXがついに発売されるそうで、そこで観る事ができます。
 原作のコミックスも面白いのですが、このめちゃくちゃぶりを見事に再現したアニメのほうが私は好きです。原作よりアニメのほうが好きっていう作品はこれだけかも。

 この緑山高校、設定からして「ありえねー」の一言。
 創立1年目、つまり野球部員が全員一年生の緑山高校は部員12名。
 全員に共通して言えることはただひとつ。目立ちたがり屋、である。
 そんな彼らは、ただただ目立ちたいためだけに、創立1年目にして地方予選を制し、甲子園行きの切符を手に入れてしまうところから物語が始まります。

 主人公・二階堂はその中でも一際目立つ存在で、プロフィールの身長198p、体重110sというだけでも彼の怪物ぶりがよく現れています。つか、15歳とは思えん。ポジションは投手で、球種はストレートしか投げれないのだが、その球速が桁外れで、180km以上 という、もう虚ろに笑うしかない剛速球ぶりです。ちなみに日本記録は横浜のクルーンが記録した161kmなんだけどね。

 二階堂の速球.gif

 はい、キャッチャーミットが煙を上げてますね。いやー、とんでもない速球です。 ちなみにこれは序の口で、本気になると捕手と審判ごと後方に吹っ飛ばしてしまいます。

「だからこの試合の球審をやるのはイヤだったんだ……」

 吹っ飛ばされながら呟く審判さん。そりゃそうだ。身が持たん。
 そして二階堂の怪物ぶりはピッチングだけじゃない。バッティングも桁外れ。
 打席に入れば三振かホームラン、という当たれば場外必死の怪力ぶり。そりゃ180kmオーバーの速球を投げるんだから、あの怪力ぶりも納得――できるか?
 甲子園では確か10本のホームランを放つのですが、最後の1本は数ある野球漫画のホームランの中でも、最高にファンタスティックで爆笑ものの1本です。最高! ドカベンの岩鬼はピッチャーの股間をぬけた球が、バックスクリーンに飛び込むという荒わざを見せましたが、これはそれを数十倍も上回る一撃。
 是非アニメ版を観て欲しいなぁ、と思います。絶対笑うから。

 二階堂ばかりが目立つ緑山高校ですが、その脇を固めるナインも充分個性的。
 二階堂の女房役、捕手の闘魂・犬島。180km超の速球をキャッチングできる唯一の人。
 闘志・漢気溢れるプレイでバッティングも大活躍。明らかに格上の投手に対し、無類の勝負強さを発揮します。
 それよりもなによりも、犬島には笑いの神が降臨しているとしか思えない。
 個人的には二階堂をタオルで首を絞め、殺人未遂一歩手前まで落としてしまったくだりが最高でした。彼ら、いつも本気なんだもんなぁ。

 キャプテン・花岡。トイレに行って帰ってきたらキャプテンになっていたという、なんとも彼ららしいエピソードの主。
 サードで4番(ただし打順はジャンケンで勝ち取ったもの)、そして正義感溢れ、メンバーで唯一といってもいい常識もある人で、普通のまんがなら間違いなく主人公のカッコいい人。
 ジャンケンで決めたわりに、4番としてホームランもいっぱい打ってるし、サードの守備ではファインプレイを連発するしでチームに欠かせない存在。
 だけどなー、上の二人が目立ちすぎなんだよね。ちと可哀想な奴です。

 二階堂・犬島・花岡の3人が主な緑山高校のメンバー。
 他にも意外性の緑山、という作中の呼称に相応しく、脇役たちが本当に意外に活躍することがあって、それがまた笑いに繋がっているんですよね。
 なかなか先が読めない、ホントに意外性に富んだ馬鹿野郎集団(褒め言葉)、緑山高校は野球を知らない人も、一度は読むか観てもらいたい作品だなぁ、と思います。

 ビデオ版なら、TSUTAYA ならあると思うんですけどねー。


 ――――――――――――――――――――――――――――


 動画をチェックしたら、ありましたよ、緑山高校のエンディング『遅れてきた勇者たち』の歌とともに躍動する彼らの勇姿が!(主に二階堂のピッチング)

 http://www.youtube.com/watch?v=-7MV2N8LXNw&mode=related&search=

 これだけでも笑ってしまうのは私だけでしょうかねー?
 この面白さ、絶対誰かと共有したいんだけどなー。

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2006年09月16日

No.181 ファンタシースターユニヴァース オンライン4

 最近ほんとに仕事が忙しくてPSUをやる時間がなかったんだけど、今日ようやくレベルが20になったので、遺跡(B)へと行くことができるようになった。
 というわけで、狙いはひとつ。
 遺跡(B)のポラヴォーラというタフなイノシシは、セプターという8600メセタの価値がある片手杖を落とすらしいのだ。
 私はこれを狙ってこの遺跡(B)へと入り浸る予定であった。
 フォースである私は、杖は何本あっても足りない。
 あまった杖はマシーナリーに食わせれば法撃の合成があがるしね。

 ――というわけで、私は単身遺跡(B)に乗り込んだ!

 ・
 ・
 ・

 即死!

 敵のレベルは30の場所なので、やっぱり一人じゃきつかった。
 ここはひとつ、前衛で壁となってくれるハンターを誘わねばなるまい。
 それにハンターなら、万が一杖がでたとしても、必要ないだろうから譲ってくれるだろうし。

 つーわけで、同じく遺跡でソロを頑張っているクリスさんのところに乱入。
 クリスさんはレベル29のハンター。
 壁として申し分なし! うむ、持つべきものは頼れる友ですなぁ。
 話を切り出さずとも遺跡(B)行きを持ちかけるクリスさん。
 私の思惑通り、2人で遺跡(B)に潜ることとなった。

 けどね、やっぱり敵は腐っても、いや腐ってないけどレベル30あるわけで、硬い。
 何度もバータを連打して削っているのに、なかなか倒すことが出来ない。
 クリスさんもビッテンフェルトのごとき猪突猛進で敵陣に突っ込み、槍や双剣を振り回して削ってくれるんだけど、それでもなかなか倒せずにキツイ! こりゃチケットさんあたりでも呼ばないとダメかなぁ、とか思ったんだけど、でもまぁ回復さえしっかりすればやってやれないこともなかった。

 でもなぁ、ポラヴォーラって遺跡で10匹いるかどうかっていうくらいなわけで、こりゃセプターなんかでないだろうなぁ、なんて思っていたのです――が、なんと1周目であっさりドロップ。
 ゲーム内ではあまり感情を露にしなかった私ですが、実はリアルではアゴが外れんばかりに驚き、喜んでいたりしました。
 本当にでるとはなぁ、あーびっくりした。

 とか思っていると、続いて2本目もゲット。
 なに、もしかしてすっげぇドロップ率高いのか? とも思ったのだが、以降、3本目はでず。ただ相当運が良かっただけだったようだ。

 ともあれ目的の杖があっさり2本もゲットできて万々歳。

 早速グラインダーを合成し、強化することに。
 持っているグラインダーは+3が5つと、+8が5つ。
 Bランクの武器だったので、+4くらいを目安に強化を行うことにした。

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 ・

 ――が、2本とも+3の強化に耐え切れず、あっさり壊れる。
 どうやら本日の運は、2本ドロップした段階で使い切っていたようです。orz...


 クリスさん、後生ですからまた今度、遺跡(B)の周回に付き合ってください(T−T)
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2006年09月15日

No.180 我が家の朝食風景

 約2日間、ぶっ通しで仕事を終えた後のことは良く覚えていない。
 意識が混濁する中で、いかにして帰宅し、どのような格好で眠ったかも覚えていないのだが、朝起きると、ちゃんとベッドの上だった。
 ちなみにお酒とか飲んでこうなったわけではない、念のため。

 本当に疲れていたらしく、夢も一切みなかった。体の芯にちょっと気だるさが残っているものの、体調は概ね良好。寝起きも爽快であった。

「おはよう」「おはよう」

 下に降り、朝飯を揃って食べている家族に挨拶。
 私は今日、仕事が代休になったのでゆっくりしていられる。
 だが弟と妹は高校への登校時刻が迫っており、慌しくご飯を食べていた。
 親父は新聞を読みながら茶をすすり、母はお弁当の支度を終えて包んでやっている。
 そして姉は何か大きめの写真を見ていた。
 その写真にはスラっとした長身の男性が写っている。
 何故朝っぱらからそんな写真を見ているのか?

「姉ちゃん、今日は?」
「ああ、非番や」
「で、その写真は?」
「これか?」

 そういって写真から顔を上げると、姉はこちらを見てハッキリと言った。

「これはな、お見合い写真や」
「へぇ〜そうなんだ」

 ・
 ・
 ・

 ――はい?

「お見合い? 誰が?」
「ワシが見とるんや。ワシに決まっとるやろ」
「……ええ!? 姉ちゃん、結婚する気あったん!?」

 女らしいことは一切やったことのない姉。
 そんな姉が家庭を築くことができるのか!?

「あんまりする気ないねんけどなぁ……とりあえず資料だけでもて五月蝿いねん」
「あのなぁ、結婚する気がなかったら資料を開封しないで、閉じたまま返すのが常識やぞ。開封したら結婚する気はあるけど、気に食わなかったからやめるみたいで相手に失礼にあたるやろ?」
「でももしかしたら年収が億いってたら、とりあえず結婚して離婚したら財産分与で儲かるやん」
「姉ちゃん、それ詐欺だよ!」

 ・
 ・
 ・

 朝っぱらから頭の痛くなる我が家でした……。

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2006年09月14日

No.179 一休み

 昨日は仕事が休みだったのに後輩のミスで呼び出され仕事。
 で、そのまま会社に居残り、22時間ぶっ通しで仕事。

 ・
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 ・

 ごめん、限界だから……。

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2006年09月12日

No.178 ビリヤード動画のススメ

 ビリヤードが好きだーってことは以前にも言ったと思う。たぶん。
 普段我々がよく目にするビリヤードは、ポケットビリヤードといって、白い手玉をキューで撞いて、狙った玉をポケットすればいい、という見た目はとてもシンプルなスポーツだ。
 ルールだってわかりやすいし、何より素人が見てもうまいってのがよくわかる。
 見た目に美しいからこそ、見ているだけでも楽しいスポーツ。

 それがビリヤード。

 やったことがある人は勿論、やったことがない人も、ビリヤードの動画は一見の価値があります。
 一撞きに込められた魂が思い描いた軌跡を描くとき、それはとても感動し、感嘆の声をあげてしまわずにはいられない凄みがあります。
 私がビリヤードに魅せられたのは、そういう華やかな一面もあるわけです。

 というわけで、私のお勧めビリヤード動画を紹介。
 ちなみに貧乏性な私ですから、全部無料のものをチョイスしました。

● 9ボール対決 & 初心者講座

 http://www.onb.jp/onpc/

 最初に紹介するのは沖縄のビリヤード、というサイトさんです。
 毎月9ボールの試合をして年間ランキングを決めているようで、その試合の模様を観ることができます。
 9ボールというのは、今のところビリヤードで最もポピュラーなルールで、最小番号から狙い、最終的に9番の玉をポケットに落としたプレイヤーが勝利、というものです。 
 確かにこの後で紹介するトリックショットなどと比べれば地味ですが、アマチュアの方の真剣勝負が観れるところってそうないですからね。お勧めです。
 あと、りっChanのビリヤード講座、なるムービーも配信されており、これからビリヤードを始める方、基本を勉強したい方は是非観ましょう。
 尚、観るためには Media Player が必要です。


● トリックショット

 http://www.taishiweb.com/billiard/trck/trck.html

 こちらの『トリックショット』のところでは、サイト管理人である『たいし』さん本人によるトリックショットの映像を見ることができます。
 尚、RealPlayerが必須です。
 単純にすごいなぁ、と感心させられますよ。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 http://www.kami-douga.com/movie/biri.htm

 神業動画サイトのムービーですね。これ、どっかで見たことあるんですよねぇ……。
 確かPSゲームの撞球のムービーじゃなかったっけ?

 ちなみにビリヤードとまったく関係ありませんが、ここの神業のゲームムービーのグラディウスとマリオ3も物凄いです……。
 一度ご覧あれ。(って趣旨から外れたモン紹介してどうするよ!)

 ――――――――――――――――――――――――――――

 http://www.damemoto.jp/

 『Billiard』→『MOVIE』 で、Media Player があれば観ることができます。
 ホームビデオでの撮影なのか、手作り感がヒシヒシと伝わってきますが、皆さんビリヤードが大好きなんだ、楽しいぜ〜的な雰囲気がビシビシ伝わってきます。
 こういう空気に中てられるのもいいですね〜。
 色々のムービーがありますが、基本的にトリックショットが多いです。


● キャロムビリヤード

 http://caromtv.com/videos/preview_sayginer.wmv

 最後に紹介するのは、欧州で盛んなビリヤード、キャロムビリヤードです。
 ポケットビリヤードとの違いは一目瞭然で、ポケット、つまりコーナーやサイドに穴があいていない、ポケットビリヤードで使用するテーブルよりもちょっと大きめのテーブルで行います。
 ルールは、スリークッション(壁に3回バウンドさせること)以上させてからじゃないと、2個目の玉に当ててはいけない、というルールだったと思います(やったことないのでうろ覚え)。
 ビリヤード経験者なら分かると思いますが、スリークッションさせてから2個の玉に当てる、なんて芸当は本当に難しいんですよね。
 プロだろうと問答無用で失敗してしまうことがあります。
 というわけで、これは成功回数を競うルールなのですが、この動画では一人の男性のワンマンショーになっています。
 とにかくもう手玉の動きがハンパじゃない。
 魔術師、というのはまさにこういう人のことを言うのだなぁ、と思います。
 一見の価値アリですよ。

 以上です。
 色々あるっぽいけど、私が観るのはこれぐらいですかね。
 他にも面白い動画がありましたら教えてください。ではでは。

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2006年09月11日

No.177 帯をギュッとね!

 帯をギュッとね!.jpg

 私は小説も漫画も色々読んできたので、大好きな作品は何? と聞かれればたくさんありすぎて返答に困るものの、まず最初に挙げてしまう作品のひとつが、帯をギュッとね! です。
 連載が終了してもう10年になるので、今更だなー、とか思わないでもないのですが、面白い漫画というのは何度読み返しても面白いもの。
 たまにはこういう昔の良き漫画の話にでもお付き合いくださいませ。

 帯をギュッとね! 通称 『帯ギュ』 は柔道漫画。
 従来のスポ根柔道漫画とは違い、ギャグを交えたストーリー運びで誰もが楽しめる作品です。
 柔道といえば、汗臭く、そして地味なイメージが付き纏うのですが(そしてそれは真実)、この作品はとっても爽やか。
 これはキャラクターたちの性格もありますが、進学した高校に柔道部がなく、自分たちで新たに部を設立したため上級生がいない。つまり運動部につきものの上下関係がまったくないことが成功の要因ですね。
 だからキャラたちが活き活きとしている、いや、していられたわけです。

 あと、柔道モノですが、作者自身が柔道部出身というだけあって技の解説がついており、とてもわかりやすいのが特徴。
 私みたいに家に道場があって、柔道をやっている人間にはわかっている当たり前の説明を、軽いノリで説明してくれるのは素人の方にはありがたいでしょう。
 柔道は個人の戦いですが、作中ではチームでの団体戦がメインで、個性豊かな5人の柔道が本当に面白い。

 背負い投げと一本背負いが得意で、柔道大好き、強い敵ほど燃えてくる、という絵に描いたような主人公、粉川巧(こがわ たくみ)。
 火の出るような攻撃、と作中で書かれていたように、とにかく一本を狙って攻めまくる姿勢は見ていて気持ちがいいです。

 内股やすくい投げ、返し技が得意なギャグ要員、杉清修(すぎ せいしゅう)。
 実家が寺のためスキンヘッド。安定した強さをもっているのに、同階級に怪物がいたため全国大会とは無縁で終わる不遇のキャラでした。
 それゆえ、桜子とくっついてほしかったなぁ、とか思ってましたが、結局進展は全然しませんでしたねぇ……。

 得意技多数、寝技も大得意の糸目、斉藤浩司(さいとう こうじ)。
 5人の中では一番の良識派で、柔道を愛する姿勢は主人公、粉川と良い勝負。
 実力は折り紙つきで、主に副将を務めていた。
 豊富な柔道知識で、試合中にアドバイスをしたり解説役をこなしたりするキャラでした。

 得意技は巴投げや一本背負い、背は小さいけど気は強い、宮崎茂(みやざき しげる)。
 柔道はボクシングなどと同じく、身長と体重が有利・不利に響くのですが、彼は団体戦で軽量級として出場するだけあって大きい相手とばかり試合していました。
 なので不利な状況になることが多かったのですが、スピードと気迫で向かっていく姿は、同じ軽量級だった私とダブることがあってか、一番のお気に入りキャラでした。
 調子にのってポカするところや、河津掛け(超反則技)を知らずにぶちかまして負けになったりするところもなんかダブるし……。

 大外刈りや払い腰が得意な重量級、195cm110kgという恵まれた体格ながら気が小さい三溝幸宏(みつみぞ ゆきひろ)。
 気が小さいとは言っても彼は柔道選手。指を脱臼するというアクシデントに見舞われながらもそれに耐え、試合に臨んだ闘志溢れる姿には熱くなりました。

 他にも近藤保奈美(こんどう ほなみ)、海老塚桜子(えびづか さくらこ) といったマネージャー(桜子は後に選手となったけど)がいて、彼女たちも――特に桜子は読者人気も高く、面白いキャラでした。
 でも桜子の柔道は、なんか姉とダブるところもありましけどね……。
 
 その後、加入してくる後輩たちや指導者、他校のライバルたちとの絡みも面白く、ああ、こういうのをキャラがたってるって言うんだなぁ、と唸らされた作品。
 それが帯ギュです。

 今読み返しても面白い柔道漫画。
 YAWARA! も好きでしたが、柔道漫画といえばやっぱり帯ギュッが一番好き。
 もし読んだことがない、という方は、柔道、という二文字にとらわれず、一度は読んで欲しい作品です。

posted by BlueTasu at 00:00| Comment(4) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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