2006年08月03日

No.130 ダービースタリオンP 〜4レース目〜

 我慢の時間が続いた。
 駄馬で駄馬を生産し、条件戦でひたすらコツコツと小銭を稼ぐ日々。
 オープン勝ちもなく、1600万下止まりの馬ばかりで稼いだ。

 まぁそんな中、また繁殖牝馬が原因不明の死を遂げてしまったので、1500万でまあまあの馬、という評価の フォーザモーメント という繁殖牝馬を購入した。
 レイズアネイティヴ系で、スピードが上がるクロスを豊富にもった血統。
 とにかくスピードがないと話にならんわッ! と思ったのである。

 種牡馬には300万のアジュディケーティングを選んだ。
 ノーザンダンサー系で、ボールドルーラー4×4、クラフティーアドミラル5×4、ネイティヴダンサー5×5の多重クロスが発生。
 ボールドルーラーはスピードとダート適正を、クラフティーアドミラルはスピードを、ネイティヴダンサーはスピードと底力を上げる効果があり、これでスピードがなきゃ嘘だろう、という血統構成だ。
 あとアジュディケーティング自身、ダート適正が◎なので、ボールドルーラーの効果と相まってダート戦も期待できる。
 へぼな私が必死に考え付いた配合であった。

 んで、その初仔の牡馬には、カヤノフォルテと命名。
 目論み通り、スピードのコメントをいただいた上に、根性もあるよん、とのこと。
 まぁその代わり、クロスがきつかったので体質が弱いようだったが……。
 ――ともかく

 この配合はイケる!

 と思ったのだが、デビュー前、母フォーザモーメントは、またもあっさりと原因不明の死を遂げていた。
 なんなんだこの牧場は。天寿を全うできた馬が1頭もいないぞ!
 というわけで、次なる繁殖牝馬を購入するためには、このカヤノフォルテに頑張ってもらわなくてはならない。
 その期待もあってか、コイツがいきなり快挙を達成した。

 なんと、新馬戦に勝ったのである!!

 それが快挙かよ! と石を投げることなかれ――いや、ホント痛いんで勘弁してください。
 今まで未勝利戦でしか勝ちあがったことのない私にとって、新馬戦勝ちはかなり嬉しい事件であった。
 しかも実力で。
 というわけで

 こいつはイケる!

 そう確信した私は、次の一手、函館2歳Sへと駒を進め……あっさり10着に沈んだ。
 ――が、短期放牧後の初戦、格上挑戦にトライした いちょうS では4番人気に推され、見事快勝。
 これも快挙で、初の2歳にしてのOP勝ち馬となった。
 つか、OPに勝った事自体始めてである。

 ・
 ・
 ・

 ふと我に返ったが、発売してもう1週間になるのに、こんなレベルの低いことで喜んでいてすいません……。

 ――ともあれ

 コイツは期待できる!
 そう思った私は、カヤノフォルテの目標を朝日杯G1に!
 その前哨戦。東スポ杯2歳S(G3)では見せ場を作っての3着。
 本番でも期待できる内容であった。
 で、本番の朝日杯……と思ったのだが、前週にサクっと体調を崩して出走ならず。
 ならば次の目標は皐月賞! と思ったのだが、年明けての京成杯でスタミナ不足を露呈し6着に沈む。
 ならば次の目標はNHKマイルカップ! と思ったのだが、やっぱりNZTを3着したあとに体調を崩して出走できず。
 ならばユニコーンSだ! と思い、今度は出走に漕ぎ着けたのだが入れ込みまくって掛かりまくって9着に沈んだ。

 なんだかゲームを遊んでいるのに、ゲームに遊ばれている気分である……。

 いやいや、めげてはいけない! こんなことはよくあることじゃないか!(特に現実で……)
 夏に1600万下に落ちたカヤノフォルテだったが、すぐさま柳都Sを快勝してオープンクラスに復帰。
 そして12月4週、ベテルギウスSで2度目のオープン勝ちを収め、平安Sへ。
 そこでも僅差の3着と好走をみせた。

 そしてついに出走、G1フェブラリーS!!

 古馬になって体調が安定しだしたカヤノフォルテは、とうとうG1へと駒を進めることができたのである。
 ――が、単勝オッズ116倍ってなんですか……?
 出走馬16頭中15番人気という、存在を完全否定したかのような扱いである。
 ちなみに1番人気はウイングアロー。

「ウイングアローが4ツ脚なら、カヤノフォルテも4ツ脚じゃい!」

 どこかで聞いたことのあるようなことを口走りつつ、カヤノフォルテは走った! 走った! 走った! ――でもやっぱり負けた。
 だが、大健闘の5着。
 最後の直線、我が目を疑うかのような騎乗っぷりで、インを縫って追い込んできたのである。
 着差はあったとはいえ、立派に賞金を加えて帰ってきたカヤノフォルテ。
 G1初出走で5着は上出来であろう。

 まだ調子は良かったので、続くマーチSに出走。

 だがこの頃になると、早熟であったカヤノフォルテには力は残されていないようで、印も完全に無印。
 ――が、そんなことも関係ない、フェブラリーの再現とばかりの激走で、なんと初の重賞勝利を手にした。

 快挙、快挙である。

 その後、カヤノフォルテは本当に燃え尽きたようで、1度も掲示板に載ることができなかったが、あの激走には本当に胸が熱くなる想いだった。
 G1とかそんなものには手が届かなかったが、やっぱりこういった最初の重賞レースを勝ってくれた馬って、愛おしいもの。
 なんというか、ダビスタを通じて馬の楽しさというものを再認識させられた想いだ。

 カヤノフォルテが稼いだお金は約1億5千万。
 これは有効に使わねばならないなぁ。



posted by BlueTasu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ダビスタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。