2006年08月13日

No.143 唐突にゲド戦記を観に行った、その後

 今日も会社が思ったよりも早く終わった。
 時刻にして19:30前後。
 一昨日は23時まで残業だったのだが、今日はほぼいつもの時間である。
 単に、今日は休日出勤だから元々休みなんじゃー! という事情があったりするのだが……。

 とにかく空いた時間は有効に。

 帰って飯食って風呂に入ったら、まだ読み終わっていないツルモクを読んで、魔界へ行こうか牧場へ行こうか? などと思案しながら家路に着いた。
 そしたら思わぬ人から声がかかった。

「ねぇ、映画観に行かん?」
「は?」

 その人は同じ家の住人で8つ年下の妹――仮にだけど、妹ちゃんとしておこう――から声をかけられたのである。
 もしかして私に声をかけたんじゃなくて、私の周囲にいる別の人に声をかけたのかな、と思い辺りを見回すがここは私の部屋だ。当然それらしき人がいない。

「俺に声かけてんの?」
「他に誰がこの部屋にいるんよ?」

 妹ちゃんは普通に喋るとき、時々眉間にシワを寄せて苦言を呈する。つか、ちょっと最近誰かの影響で口が悪くなってきた。元々大人しくて内向的だったことを思えば、今のようにハッキリ喋れるようになったのは良いことなのだろうが、見本が悪すぎるのは問題だろう。
 顔は年相応の童顔で、まぁ可愛い部類だと思う。よく小柄ということもあり、高校生ではなく中学生だと間違えられることが多くてよく怒っているケド。
 そんな可愛い妹ちゃんが週末に私みたいな、なんの取り柄もない兄を映画に誘っている――これは事件である。

「お兄ちゃん、この間ゲド戦記みたいって言ってたでしょ?」
「はぁ」
「私も観たかってん。でも足もお金もないからさ、お兄ちゃん社会人でしょ。連れてってよ」
「はぁ」
「はぁってナニ? レイトショウだったら安いでしょ? ダメなん? それともタカさんと遊ぶ約束でもあるの?」

 断じてそんな約束はない。つか、タカが約束を取り付けてから遊びに来ること自体滅多にない。大体予告なく来るからだ。

「そんなことないけど、とりあえず驚いてる」
「は? なんで?」

 しばし逡巡。私の思考回路は昨日をさかのぼっている。かなりびっくりだ。だって昨日と展開が同じだったから。
 コピーペーストできるじゃん、とか思ったね、そのときに。(実際コピペで結構済みました)

 しかし、ここからまた昨日と同じように状況に流されるわけにはいかない。
 なぜならゲド戦記はもう観たし、さらに妹の分まで金払ってなんかいられないし!

「ゲド戦記か……実は俺もう観てきてん」
「え? そうなん?」
「うん。昨日の夜な、会社の人に誘われて観に行ってきてん」
「そうなんや。わかった」
「そうか、わかってくれたか」
「じゃあ、私と2回目、観にいこう!」
「全然わかってねぇーっ!」
「じゃあバラすよ?」
「は? ナニヲ?」
「女の人と映画を観に行ったこと、お姉ちゃんにバラすよ?」
「なぜそのことを知っている!!?」

「へぇ、ほんとに女の人と行ったんだ!!」

「え? ……あ、ゆ、誘導尋問かよっ!!」

 ……あっさり引っかかりました。見事でした。ええ、もう弁解の余地はありません。
 以前、私が他の女性と付き合っていたとき、そのことを知った姉がその付き合っていた女性にあることないこと、様々に吹き込んでくれやがったのです。
 お陰で物凄く恥ずかしい過去まで知られてしまい、泣きそうに――いや、泣いたな――なったことがあったのです。

「お兄ちゃん、私、ゲド戦記観に行きたいな♪」

「……おごらさせていただきます」

 次の休み、妹と何故かその友達の分まで奢ることになりました……。
 つか、ハルちゃんとは別に付き合ってるわけじゃないから姉にバレても良かったような気がしたのは、全ての約束を取り付けさせられたあとでした……。

 最近、姉にチクるネタを見つけたときの妹が怖いです……。



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No.142 馬鹿チャット

 これは、とある夜の会話記録である。

 ――――――――――――――――――――――――――――

 TAKA「うぃーす」

 Blue「うぃす」

 TAKA「明日遊びに行くから酒池肉林用意しとけよー」

 Blue「あ? いきなり何ほざいとんねん」

 TAKA「最近遊んでないじゃん。どっか行こうよ」

 Blue「明日は仕事や。無理無理」

 TAKA「えー? 盆休みはないんか?」

 Blue「ねぇよ」

 TAKA「なんだよー。最近つれないじゃん。アタイとはもう遊べないっていうの?」

 Blue「アタイっていうな、気持ち悪い」

 TAKA「マロとはもう遊べんのか?」

 Blue「お盆で忙しい上に、面倒見てる後輩が犬に噛まれて休んでんだよ」

 TAKA「は? 犬? そんなんで休むん?」

 Blue「この間松葉杖ついて会社に謝りに来たぞ」

 TAKA「なにそれ。なんで犬に噛まれて松葉杖? めっさ怪しいやん」

 Blue「足を噛まれて6箇所縫ったらしいぞ」

 TAKA「どんだけ噛まれとんねん……」

 Blue「なんかあれだろ。流れ星銀みたいな必殺技を持った犬じゃね?」

 TAKA「人語を解すあれか」


 ¬±〓.jpg


 Blue「こんな感じか」

 TAKA「まわっとる!」

 Blue「うむ」

 TAKA「これは大怪我するね」

 Blue「致し方のないところだな」


 ――――――――――――――――――――――――――――


 そんな夜の会話。
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2006年08月12日

No.141 唐突にゲド戦記を観に行った

 今日は会社が思ったよりも早く終わった。
 時刻にして19:30前後。
 昨日は23時まで残業だったのだが、今日はほぼいつもの時間である。
 単に、明日休日出勤しなければいけないから早く帰っちまえ、という事情があったりするのだが……。

 とにかく空いた時間は有効に。

 帰って飯食って風呂に入ったら、まだ読み終わっていないツルモクを読んで、魔界へ行こうか牧場へ行こうか? などと思案しながら駐車場への道を歩いていた。
 そしたら思わぬ人から声がかかった。

「ねぇ、映画観に行かん?」
「は?」

 その人は同じ職場で4つ年下の女性――仮にだけど、ハルちゃんとしておこう――から声をかけられたのである。
 もしかして私に声をかけたんじゃなくて、私の周囲にいる別の人に声をかけたのかな、と思い辺りを見回すがそれらしき人がいない。

「俺に声かけてんの?」
「そーっすよ」

 ハルちゃんは普通に喋るとき、時々語尾に 「っすよ」 と喋る変な子である。つか、ちょっと口が悪い。だけどハキハキした喋り方と、サッパリした性格のお陰で嫌味に感じないし、むしろ好感がもてる。
 顔もちょっと童顔だけど可愛いと思う。まぁよく小柄ということもあって、社会人ではなく学生だと間違えられることが多く、そのことでよく怒っているケド。
 そんな可愛い子、ハルちゃんが週末に私みたいな、なんの取り柄もない男を映画に誘っている――これは事件である。

「Blueさん、この間のバーベキューのとき、ゲド戦記を観に行ってみたいとか言ってたっしょ?」
「はぁ」
「私も観てみたかったんよ。でも足がないからさ、Blueさん車でしょ? 連れてってよ。チケットは奢るから」
「はぁ」
「はぁって、ダメなん? 何? なんか用事あるん? 他の子とデートの約束でもしてるん?」

 断じてそんな約束はない。つか、女性から映画に誘われることなんて、生まれてこの方一度もない。

「そんなことないけど、唐突だから驚いた」
「女の子との約束なんていつも唐突っすよ。さぁ、用事がないなら行こ」

 なんだか状況に流されるままに事態が推移していく。
 まぁいっか。ゲド戦記は観たかったしなぁ。流されちゃえ〜。
 ツルモクも魔界も牧場も、全部の予定をざぁーっと流して私らは映画館へと行くことになった。ザァ〜〜。

 後半へつづく (キートン山田風)
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2006年08月11日

No.140 極み

 今年の夏は色々極まっております。

 極魔界村。
 ステージ1の魔の森はクリアできましたが、ステージ2でつまってます。
 極めて難しい魔界村。私はクリアすることができるのでしょうか?

 というか、極まっているのはむしろ現実。
 現在お盆で超がつくほど仕事が忙しく、暑さにも弱い私は、何度も何度も使い古された挙句、こぼした牛乳を拭いたらあまりの酷い匂いに捨てられてしまった雑巾のごとくボロボロなのです。
 なのに! この忙しい最中なのに! 仕事場の人が愛犬に凶悪なまでに噛まれたそうで、7針を右手に、6針を左手に負うほどの怪我をして欠勤してしまいました。

 なんじゃそりゃあ!?

 労災おりないかな、とか言ってましたが、そんなんで労災おりるわきゃねぇだろう。
 つか、あんたの分まで仕事せにゃならん周りのものの気持ちになりやがれーとか思うわけで、まぁフォローが大変です。
 両手が使えないんじゃ、会社に来ても何にもできないだろうしなぁ……。
 今日は結局23時まで残業してケリがつきましたが、明日からもこんな日々が続くのかと思うと憂鬱です。

 まさに忙しさ極まれり。

 競馬クイズ、無理してでも昨日アップしておいて良かったなぁ、と思いましたね。
 すでに解答メールを頂いていますが、返答は少々お待ちください。

 ――が

 そんな極まった中でも私は本だけは別。
 私は小説、漫画を問わず本の虫なので、暇を見つけては本を読みます。
 最近読んでいるのは古本屋で(おそらく)全11巻をまとめて800円で売っていた 『ツルモク独身寮』 という漫画。
 これは以前薦められた漫画なのですが、薦められただけあってなかなか面白い。
 もっとじっくり読んでいたいのですが、忙しさ故か途中で寝てしまいます。
 ダビスタも進まないし、魔界村もできないし……。

 そんな状況なわけなので、このブログに書くネタが何もない、というのが現在一番極まっている問題ですかね……。
 そんなオチ。

 とりあえず気分だけでも変えようとテンプレート変更してみました。
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2006年08月10日

No.139 競馬クイズV

 もうやらないぞ! と宣言した6月17日のNo.83以来となる競馬クイズの第3回が開催であります。
 前回、問題作成に非常に苦しみ、悶え、泣き喚き、近所迷惑だと怒られた経験ゆえのやらない宣言でしたが、そもそもクイズというのは形式がいっぱいあって然るべきなんですね。
 じゃないとクイズ番組が成り立たない。
 なので私も考えたわけです。

 第1回の競馬クイズは、馬名クイズでした。
 今思えば、馬名を答えてもらう問題だけをよくも50問も思いついたものです。
 あの頃の私って素敵すぎ。

 第2回の競馬クイズは前回よりも考えました。
 選択問題、穴埋めクイズ、そして馬名クイズと3種類にしたわけです。
 ですが、これが仇となりました。
 そもそも第1回のクイズで自分の持っていた知識をあらかた放出してしまったあとに、形式は異なるとはいえ文章のみの問題を50問も考えるのは、正直にいって辛すぎたのです。

 というわけで、第3回となる今回は、前回以上にかなりひねりました。
 ひねりすぎてワケわかんないかもしれません!(あかんがな)
 というわけで、まずはどのような問題形式なのかと、採点方法をご紹介します。
 解答したるぜって人は読んでくださいね。

●第1問〜第10問
 まず最初の10問は、実況当てクイズです。
 mp3形式で保存してあるファイルをMedia Playerなどで再生させてください。
 G1レースの最後の直線の攻防が録音されてありますので、このレース名と年号をお答えください。
 レース名、及び年号の両方が正解していれば1点。半分のみの正解だと0.5点となります。
 G1ですし、結構簡単な問題が多いですので、正解率は高めだと思います。
 ただ、年号を覚えているかどうか、というのが問題でしょう。
 尚、年号は西暦でお答えください。西暦であれば下2桁でも正解です。
 平成何年、昭和何年のレース、と言われても私、それで覚えてませんのであしからず。

●第11問〜第20問
 次の10問は血統当てクイズです。
 血統表を jpg画像 で保存してありますので、その血統の馬名を答えてください。
 jpg画像見れないよ、とか言う人には一応エクセルファイルもありますけど……。
 血統なんかわかんねぇ、とか思う方もいらっしゃるでしょうけど、競馬ファンをやってれば血統はつきもの。
 特に有名な馬を取り揃えましたので、案外正解率は高いと思いますよ。

●第21問〜第30問
 次の10問は選択問題です。第2回を解答してくれた方なら懐かしいでしょう。
 問題文に該当する馬のアルファベットを答えてください。

●第31問〜第40問
 次の10問は穴埋めクイズとなっています。
 最初の5問には数字を、残り5問には文字が当てはまります。
 問題文を読んで [  ] に空いている部分を正しい数字・言葉で埋めてください。
 これも第2回を解答した人には懐かしい問題でしょう。

●第41問〜第50問
 最後の10問は恒例の馬名当てクイズとなっています。
 しかし冒頭でも述べたとおり、少々ネタ切れとなっています(笑)
 ちょっと難しい問題が並んでいるかもしれませんが、頑張って解いてくださいね。
 尚、前回は3頭まで答えを挙げても良かったというルールでしたが、今回は1頭のみお答えください。

 というわけで、今回も以上の全50問となっております。
 相も変わらず賞金、賞品などといった類のものは出ませんが、よろしければまたお付き合いくださいませ。
 尚、解答は8月末日、つまり31日を予定しています。尚、もっと延ばして欲しいという希望等がございましたら受け付けますので、お気軽にどうぞ。
 解答は毎度のことですが、

 totetennet@yahoo.co.jp

 までメールでお願いします。
 ではでは、長々とした前口上はおしまいにして、以下が今回の問題となります。


   第3回競馬クイズの問題はこちらをクリック!
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2006年08月09日

No.138 なんだかんだで魔界村

 とりあえずオリジナルモードで進行中、だったのですが途中でやめました。

 やっぱりアーケードモードじゃないと魔界村じゃない!

 とか思うわけなのです。
 で、現在アーケードモードでようやく1面の魔の森を突破したところです。

 遅ッ!?

 もし私がゲーム雑誌の魔界村攻略担当班とかだったら、もう発売して何日経ってんだ馬鹿野郎!! とか罵声を浴びることになっていたでしょう。
 つか、ヘタレな自分には1面をクリアするだけで8時間を要しました。
 8時間!? ありえんよ、ありえへんよ!!!

 この極魔界村というゲーム、一度始めると何度死んでもやり直して進もうとするパワーに満ち溢れるのですが、一度電源を切った後、再び挑むのには躊躇いが生まれてしまいます。
 というのも、プレイ中はそれこそ時間の流れを感じさせない、もう自分が魔界にいるかのような一体感でゲームに没頭してしまうのですが、逆に現実に戻ってくるとその過ぎ去った時間の大きさに戦々恐々してしまうのです。
 この間は夜の10時から始めたら、気がつけば朝の6時でした。
 その日はもう仕事にならなかったのも当然でしょう。

 まぁそんなわけで、1面だけを8時間もやれば記憶してしまうのも当然です。いわゆる1面の魔の森は庭状態です。
 さすがに目隠しでのクリアなんかはできませんが、1度1面をクリアしてからも何度も確実にクリアできるまで1面だけをやりこみました。
 というわけで、1面が終わった段階での武器の体感情報などを...

 まず基本の槍。
 画面上に2連射まで可能な武器で、攻撃力ともにスタンダートな武器。
 1面ではレイスが大量に湧くので連射があまり効かない槍はちょと辛いです。

 で、新しい武器である大槍。
 これは1面では出ませんでした。

 昔からある短剣。
 画面上に3連射まで可能な武器。威力は低いですがその扱いやすさは最高でしょう。
 レイスが大量にでるこの魔の森では、こういう連射の効く武器がいいですね。
 一番のお勧めでしょう。

 散弾ボウガンは魔の森ではでず。

 火炎瓶は超魔界村でいうたいまつのような武器。放物線を描いて飛び、地面に着火後燃え広がります。
 これは2連射までできるのですが、案外使い勝手が良いです。
 真上に飛び上がり下を向いて火炎瓶を投げつければ安全地帯となりますし、1-1のボスである木の化け物はこれを地面に投げつけているだけで一瞬で倒せます。
 ただ1-2のボスが空中にいるので当てずらい。
 火炎瓶を使用する場合、ステージ中間の1-1までこれを使用し、1-2のボスまでには別の武器に変える、という手が妥当でしょう。

 爆弾も火炎瓶とほぼ同じですが、こちらのほうが威力が高い代わりに攻撃範囲が狭いのが特徴。
 やはり1-1の木の化け物を倒す際には威力を発揮しますが、1-2では苦戦するでしょう。
 1-3以降の沼にもやはり苦戦は必死です。蜘蛛に当て辛いですね。

 あとは新しい武器、スワローブレードですが、お勧めできません。
 1-2のボスには威力を発揮しますが、それまでの道中が辛すぎます。
 やはりまったく連射ができない、というのはレイスが大量に湧く1-1では辛すぎです。
 敵を追尾するので、思わぬ大回りをして飛んで行くこともありますからねぇ……。
 これを使用する場合、鎧を着ていて○ボタンに常に押せる状態に緊張しないといけないでしょう。
 近寄られた瞬間に爆発の魔法でやり過ごす、というのがいいのではないでしょうか?
 まぁこの魔法の使い方については、スワローブレードに限らず、ヤバイと思ったら魔法発動、という癖をつけるのがいいんでしょうけどね。

 同じく新武器、棘の鞭も同じことが言えます。
 なんだか鞭を持つと別ゲームでドラキュラを倒しに行きたくなっちゃうのは私だけでしょうか?
 とりあえず鞭は上級者用の武器な気がします。
 私は全く使えていません。

 最後に同じく新武器、鎌ブーメラン。
 これ、2連射できるし結構いいんじゃ? と思う人もいるかもしれませんが、結構罠です。
 2連射すると手元に戻ってくるまで何もできない。というタイムラグが結構痛いです。
 さらにアイテムを巻き込み引き寄せてしまう性質も、注意しないとかなり厄介です。
 敵が湧いているときに連射をすると、目の前にあるアイテムまで巻き込んで取得するので、敵を倒した気でいるとアイテムを獲ってしまい、そのアイテムの後ろから迫ってきたレイスにやられる、というパターンに結構やられました。
 まぁ私がヘタレなだけなんですけどね……。
 ただこの鎌ブーメランか、鞭のアイテム引き寄せ特性がないと取れないアイテムとかもあります。
 つか、1面から結構そういうアイテムが多いんですよね……。
 今のうちに慣れておくというのも手でしょうか。

 とりあえず総括すると、使い勝手ではやはり短剣が一番です。
 連射ができる、という利点は魔の森で遺憾なく威力を発揮します。
 あとは火炎瓶が私のお気に入りですね。一見使い勝手が悪く、事実超魔界村や大魔界村ではかなりの死に武器だった気がします。
 確かに空中にいる敵なんかにはなかなか当て辛く厳しい武器なのですが、地上戦ではなかなか使い勝手が良いです。炎をあてて多段ヒットしますし、地面にへばりついているうざったいアーマーイーターも焼き殺せますし、2面ならミノタウロスも余裕ですからね。

 では、頑張って続いて2面を攻略していきたいと思います。
 ……今度は何時間かかるだろう。

 
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2006年08月08日

No.137 ダービースタリオンP 5レース目

 カヤノフォルテが稼いだ金、1億5000万。
 これを現実に払い戻すことが出来ればどんなにいいだろう、などと遠い目をしながら繁殖牝馬を物色する。
 で、購入したのがピュアフローリストという馬。
 DOCOでフレンドだったひがしのさんのブログで デザートキング との配合がうんぬんかんぬん、と書かれていた繁殖牝馬だ。
 とにかく勝ちたかった私は、自分で考えることを放棄してこのピュアフローリストを競り落とした。

 父にBellotto、父父にMr.Prospector
 母父Yeats、母父父にNijinskyという血統だ。

 ……どっかで見たことのある血統だなぁ、と思ったらセトフローリアンじゃないか。
 あのタイガーカフェとフサイチジャンクの母である。
 サンデーサイレンスをつければ再現できるが、やめておく。
 それよりもデザートキングをつければ面白とノーザンダンサー2本とフォルリのインブリードができる。つか、サンデーいっつもBookFullだし。

 というわけで産まれたのが牝馬、シックスルビー。
 その前に兄にカヤノゴーグルという牡馬がいたのだが、2戦目の500万下のレースで予後不良となってしまった。
 というわけで実質の初仔がこのシックスルビー。

 新馬戦でいきなり兄、タイガーカフェと遭遇。
 新馬戦で何故か兄妹対決となり、直線並ぶ間もなくあっさり差しきり勝利を上げる。
 新馬戦で勝ったのは2頭目だ。
 期待を込めて私はこの年の暮れのレース、阪神JFを目標とした。
 しかし短期放牧後、なかなか調子が上がらない。
 なんとか2戦目、出走に漕ぎ着けたのが11月1週のファンタジーSで、格上挑戦となった格好だ。
 休み明けにも関わらず、シックスルビーは走る走る――が、直線失速して3着。
 賞金は加算されないので阪神JFに出走できるかどうかは微妙となってしまった。

 だが天は我に味方せり。
 なんとか1勝馬の分際で出走できたシックスルビーは絶好調であった。
 ただし人気は10番人気。
 こらあかん。
 関西の軽快なG1ファンファーレが阪神競馬場に鳴り響く中、私は冷めた目でPSPのワイド画面を見つめていた。

 ――が、人気のフサイチエアデールは馬群後方でもがいていた。
 道中を中団で折り合っていたシックスルビーは、直線に向くと前がぽっかり空いたところにすかさず馬体をねじ込み、先頭に踊りでる。
 外からはスティンガーが、シーイズトウショウが、エアトゥーレが、テイエムオーシャンが飛んでくる。
 鞍上の松永幹は必死に鞭を揮って抵抗する。

 結果。

 ??ПJF to 〓〓〓〓〓〓[.jpg

 初G1、阪神ジュブナイルフィリーズをGet!!
 自分で考えた配合じゃない、というのはちょっと情けないが、この嬉しさの前には関係ない。
 スティンガーの猛追をクビ差凌いでの価値ある1勝であった。

 続く翌年。目標はもちろん桜花賞制覇。
 まずは調子が持続していたのでシンザン記念に出走させた。
 3番人気と上々。
 レースも阪神JF同様、直線抜け出すが今度はタニノギムレットの末脚に屈して2着。
 まぁ牡馬に負けるのは仕方があるまい。

 気を取り直して短期放牧後の桜花賞前哨戦、フィリーズレビューへ。
 このゲーム、外枠になると辛いものがある。
 大外ぶんまわして追い上げたけど、直線では力尽きて4着だった。

 が、あくまで本命は桜花賞。
 本番を絶好調で迎えることが出来た。
 メンツは阪神JFとそう代わり映えがない。
 人気もあの頃から成長し、2番人気と支持を受けていた。
 枠も2枠4番と内枠で前哨戦のような不安はない。

 気負うこともなく、生涯一度の桜の舞台をシックスルビーは走った。
 桜舞い散る4月の季節、G1制した半年前と同舞台の阪神競馬場で、シックスルビーは2度目の栄冠を手にした。

 桜花賞 to シックスルビー.jpg

 ちなみに2着には16番人気のムーンライトタンゴが飛び込み大波乱となり、桜吹雪と同様、ハズレ馬券の紙ふぶきもきっと盛大に舞ったことだろう。
 私はこのとき、馬単をシックスルビーから全通りを購入していたので、G1制覇の1着賞金とあわせて6億近い稼ぎとなった。

 これを現実に払い戻すことが出来ればどんなにいいだろう、などとまた遠い目をしながら私はシックスルビーを眩しく仰ぎ見た。
 次なる目標はオークス、そして秋華賞だ!!

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 つか、どなたかPSPの画像を綺麗に撮影する方法、知りません?
 今携帯のカメラで撮ってるんですが、ぼやけてしまっていて申し訳ない……。
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No.136 レシピ診断

 お知り合いの方のブログで、レシピ診断というサイトを使って遊んでいたので、私のところでも紹介します。

 http://essence.matrix.jp/recipe/

 レシピ診断と言うのは、名前と必要量を入力すると作り方が表示されるというもの。
 まぁジョークサイトなので結果は気にしないように。

 ちなみに私の本名でのレシピは……

 1.宝くじ 38.34 kgとおとといの新聞 15.66 kgに教育という名の調味料と恐怖という名のスパイスを加えます。
 
 2.これらを良く混ぜ合わせます。
 
 3.次に23分間焼き上げます。
 
 4.最後に隠し味として同情を少々振りかけて、適当に盛り付ければでき上がり!!

 備考:○○○○(私の本名)が手に入る所:駅前の屋台
 お値段 (一人前):1141万円


 ……で、姉のレシピ

 1.卵 6.48 kgと雨水 47.52 kgに敵意という名の調味料と支配という名のスパイスを加えます。
 
 2.材料に飾り包丁を入れ、丁寧に混ぜます。
 
 3.次に3分間焼き上げます。
 
 4.最後に隠し味としてサービス精神を少々振りかけて、適当に盛り付ければでき上がり!!

 備考:○○○○(姉の本名)が手に入る所:縁日の夜店
 お値段 (一人前):9526万円


 ……私の材料には教育、恐怖、同情という名のエッセンス。姉の材料には敵意と支配とサービス精神のエッセンスで構成されているそうな。

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 ジョークサイトなのに笑えねぇっ!? 

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2006年08月07日

No.135 一休み一休み...

 なーんか今日は眠い。
 非っっっっ常に眠い。
 数値で表すなら、85ネムネムくらいだ。
 ちなみにこの単位は

 00〜20:普通
 21〜40:あくびが止まらない
 41〜60:うつらうつら
 61〜80:意識が時々断線する
 81〜99:限界
 100  :ボクはもうつかれたよ...

 が目安だ。つまり今、私の意識は時々断線してしまうほど眠いを通り越して、限界だったりする。
 つか、100まで頑張っちゃうとお空へ旅立ってしまうのでマジやばい。
 こんなに疲れているのも昨日はイントロクイズの解答をアップしたり、この暑い中をバーベキューしに河原へ出かけたり、魔界へ行ったり、牧場へ行ったりともう大変忙しかったせいだ。
 つか、昨日のバーベキューでクジを引いたら魚介類の仕入れ担当になったので、サンマを買って行ったら怒られた。
 なんでだよ、サンマ美味いのに!!

 そんな忙しい1日も過ぎ...

 今日は仕事で出社しないといけない日で、つまらない会議の日。
 とにかくその会議室のクーラーの心地よいことこの上ない。
 もうその時点で50ネムネムくらい逝ってた。
 そんなうつらうつらした心地よい空気の中で唐突に、DEENの新曲、ダイヤモンドのイントロで歌ってる外人とオアシスの店長の声はそっくりだ、とかワケのわからないことを閃いたりして大変困った。

 とにかくそんなんで家に帰ったら、なんかすっげぇ不機嫌な姉に道場へ連行されていってストレス解消の相手をさせられた。
 もう身も心もボロボロだ、ってのはこういうことを言うんだろうなぁ、とかボンヤリ考えながら風呂に入ったら半分寝てしまい、思いっきりのぼせてしまった。
 70ネムネム以上で風呂に入るときは気をつけないと危険だ。

 まぁそんなこんなでもう12時。
 今日はもう魔界にも牧場にも行かずに寝ないとヤバイ。
 とういうわけで今日はこんだけ。

 また明日な〜。

 お ま け
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2006年08月06日

No.134 イントロクイズ 〜解答編〜

 結果発表です。
 回答者は結局2名でした。
 クリスさん、竜駆さん、ありがとうございます。

 今回作るのは楽しかったのですが、ヒントを作ったりこうやって答えを書くのが大変でしたね。
 これを倍問以上の規模やったクリスさんには頭が上がりません。

 とりあえずイントロはこれで懲りました。
 もうやらないだろうと思います。
 そんな苦い記憶の一部となってしまった今回の企画ですが、やっぱりやったからには最後までやらなくてはなりません。

 というわけで、早速解答のほうにまいりましょう。

 長くなるので答えはこちらから
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No.133 かなり魔界村

 極魔界村02.jpg 極魔界村01.jpg

 難しい!! 素晴らしい難易度である。ステージ1すらクリアできん!!
 今時のアクションで1面がクリアできない、という状況に陥ることがあるだろうか?
 うん、まずないね。

 わかってはいたものの、アーケードモードはホント難しい。
 最初は2段ジャンプができないので、プレイ感覚はFC版に近い。
 上、下攻撃も駆使しないと進めないので、大魔界村にも通ずる。
 ステージ1ではゾンビの代わりにレイスが大量に湧いて襲い掛かってくる。
 このレイスが本当憎たらしい。
 ゆっくり歩むものもいれば、アーサーと平行するくらい素早く移動してくる奴もいる。
 かと思えば炎を吐いてくるやつもいるし、空中から襲い掛かってくるものもいる。
 これが倒せど倒せど沸いてくるのだから、本当に始末が悪い。

 ただ今作は鎧が壺の中からもでてくる。
 だから裸になったとき、湧きまくるレイスを鎧が出るまで倒しまくったっていいのだ。
 まぁ制限時間はあるのであまり粘りすぎるのも良くないけど。

 さっきアーケードモードと言ったけど、他のモードなら幾分簡単である。
 何せ鎧に耐久力があって、1撃でパンツマンにならずに済むのだ。
 普通の鎧なら2発耐えれるし、鎧がパワーアップすればするほど耐久力が増していく。
 1撃で破壊されない、というのはやっぱり心強い。

 それに死んでしまってもその場で復活するというのが大きい。
 今までなら死んでしまえばステージの最初から、もしくは半分進んだところからのリスタートを余儀なくされた。
 何度も何度も最初からプレイ、というのが魔界村の特徴だったのだが……。
 これにより新しいプレイスタイルが確立された。
 まず簡単なモードでクリア。
 そのあとに難しいアーケードモードにチャレンジするという方法だ。

 とりあえず私はオリジナルモードのクリアは目指すべく、魔界を放浪中です。
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2006年08月05日

No.132 そして魔界村

 

 公式HPでオンエアされている極魔界村のCMです。
 黒田アーサーの語り口調で空白の15年が明かされるCMですが、こんなアーサーはイヤだ(笑)
 でも何気に 『読切新聞』 はちょっとツボでした。細かいね、カプコン。
 プレイ画面とかは全くありませんが、それは公式ムービーで見れるので気になる方はそちらでどうぞ。

 http://www.capcom.co.jp/gokumakaimura/

 現在極魔界村をプレイ中。
 プレイレポートはまた夜に。 


※あとイントロクイズの締め切りが5日まで、つまり今日までとなっています。
 参加者は現在2名と相変わらずですが、よろしければどうぞ……。

 つか、お願いします(^^;
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2006年08月04日

No.131 ここは魔界村

 今日の昼休み、私は悩んでいた。
 ズバリ、『極魔界村を買うために会社を抜け出すか否か』 という命題についてマジ悩みであったわけだ。
 私はこういう風に悩んだ場合、大抵は二つの意見が脳内で対立し合っている。

「また昨日みたいに会議で遅くなって店が閉店したらどうすんだよ。行っちゃえ行っちゃえ」

 と耳元で甘く囁く悪魔もいれば

「おどれは何考えとるんじゃ!? 仕事中やぞ、就業中やぞ。抜け出す? ワレふざけとったらその蕩けた脳みそ垂れ流れるまで脳天どつきまわすどッ!!」

 と耳元で正論を囁く、というより叫びながら暴力を揮う地球外生命体もいる。
 その対立は明らかに悪魔が劣勢であった。
 しかし今、この地球外生命体がこの場にいるわけではない。
 そうだ、いくらなんでも買いに行ったところで地球外生命体にバレるわけはないのだ。
 それに今日もまた会議なのである。
 
 買いに行くべきだ!

 悩んだあげく、はじき出した結論はこれ。
 というわけで、私は極魔界村を買うために仕事を抜け出した。
 まぁはっきり言うとサボリなわけだが、昨日はくだらない会議で延々と時間を潰されたせいで遅くなり、終わった頃にはいつもの店が閉店しており買えなかった、という経緯を考えれば昼休みにちょっと抜け出すくらい許されるだろう。
 なんというか、自分には蜜蜂のミツより甘い私である。
 ともあれ発売日から1日が経過していたので売り切れだけが心配であった。
 ここまで危険を冒して買いに来たのに、売り切れでした、では話にならないではないか。
 しかしその心配は杞憂に終わったようで、サクっと購入することができた。
 ――が、買ったあと、

 売り切れ、ごめんね

 の札が掛けられる。
 つまりこれが最後の1本だったわけで、昼休みに抜け出して買いに行ったのは大正解だったというわけだ。
 やっぱり日頃の行いって奴は大事である。

 購入後、私はちと寄り道をすることにした。サボりついでというやつだ。
 寄った先は近くのゲームセンター。特に目的があったわけじゃなく、ただの好奇心であった。
 ゲーセンなんてかなりご無沙汰である。
 地元にはなく、大阪まで行かなければプレイできなかったDOCをプレイするために電車で通っていたときぐらい久々だ。
 DOCはホントにハマってしまい、あまりの熱中ぶりにバイトの1か月分の給料を全てつぎ込んで帰りの電車賃がなくなり、駅で一夜を明かしつつ歩いて帰ったという、笑えないどころか、思い出すと虚ろな笑いを浮かべてトリップしてしまうような過去があったりする。うへへへ……。

 ――閑話休題

 ともあれ、ゲーセンである。
 自他共に認める田舎な地元なわけだが、近所のゲーセンでは一体どんなゲームが置いてあるのか?
 とは言うものの、結構家から離れたところにあるゲーセンは、この辺では結構交通量が多くにぎわうところ。
 なかなかに大きな規模で、ゲーセンの他にはビリヤードやボウリング、カラオケもできたりする。

 中はさすがに平日、夏休みの午後というだけあって、見かける顔は中高生が多い。
 入り口付近には昔と変わらぬビデオゲームの一団がズラリ。
 対戦格闘もので盛り上がっているところもあれば、昼間っから脱衣麻雀をかましている健全なおっさんの姿もあった。
 昔はあと奥にメダルゲームがあっただけなのだが、今は拡張されている。
 今と昔の違うのは、大型筐体の多さである。
 真ん中、一番の盛り上がりを見せていたのは、三国志大戦というカードゲームとシミュレーションを融合させたようなゲーム。
 そしてもうひとつ、賑わっていたのが、通称スタホと呼ばれる競馬ゲーム。
 DOCを彷彿させるかのような大画面と、ゆったりくつろげる背もたれつきの長椅子に寝そべりながら愛馬を育てていた。
 かなりやりたくなったが、ここは我慢。
 この誘惑に耐えるとは、私も大人になったものである。

 などと遠い目をしていたら、後方の一角では女子高生らしき一団がわいわい騒ぎながらプリクラを撮っていた。
 こういう光景は昔とあんまり変わらないなとか思いつつも、呆然と眺めていたら変質者と間違えられるので早々に立ち去る。

 ――と思ったら。

「あれ? お兄ちゃん何してんの?」

 女子高生らしき一団の中に、妹がいた。
 私は 『妹に見つかる & 問い詰められて仕事をサボっているのがバレる & 地球外生命体襲来 = 死』 の図式が素早く脳で構築された。
 どうする? どうする!? どうするっ!!??
 ヤバイ、絶対にこれはヤバイ。
 私は今手元にデスノートの切れ端があったら名前を書いて逃げ出したいくらいの衝動に駆られていた。

 ごまかさねばなるまい。
 なんとか切り抜けなければなるまい。
 私の脳はギュイーンと音をたてて高速で回転し始めた。
 ――が、考えがまとまるまで妹は待ってはくれない。

「ねぇ? 仕事じゃなかったの? サボり?」

「え、えとなぁ……」

 高速回転した脳は、焼け付いて煙を吹いていた。
 なんという低スペックな脳であろうか……。

「ねーねー、この人妹ちゃんのお兄さん?」
「へー、似てないねぇ」
「あ、いつもお世話になってますー」

 私が戸惑っている間に、あっさりと囲まれていた。
 中にはよく家に来るので見知っている子がいて挨拶される。
 完全に逃げ場とか余裕とか失った私は、ただその場で話しかけられたセリフを返すのに精一杯であった。

 結局その後、何故か女子高生とプリクラを撮るハメになったうえに、会社に帰るのが遅くなって怒られ、帰りには妹を口止めするためにまたケーキショップへ寄ることになって出費することになり、でも結局姉にばれて大猿に変化したべジータにボコられる孫悟空みたいにボロボロになった。
 寄り道はほどほどにしないと、魔界村以上の地獄が待っている。
 またひとつ思い出したくない記憶を抱きつつ、私の夜は更けていった……。

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2006年08月03日

No.130 ダービースタリオンP 〜4レース目〜

 我慢の時間が続いた。
 駄馬で駄馬を生産し、条件戦でひたすらコツコツと小銭を稼ぐ日々。
 オープン勝ちもなく、1600万下止まりの馬ばかりで稼いだ。

 まぁそんな中、また繁殖牝馬が原因不明の死を遂げてしまったので、1500万でまあまあの馬、という評価の フォーザモーメント という繁殖牝馬を購入した。
 レイズアネイティヴ系で、スピードが上がるクロスを豊富にもった血統。
 とにかくスピードがないと話にならんわッ! と思ったのである。

 種牡馬には300万のアジュディケーティングを選んだ。
 ノーザンダンサー系で、ボールドルーラー4×4、クラフティーアドミラル5×4、ネイティヴダンサー5×5の多重クロスが発生。
 ボールドルーラーはスピードとダート適正を、クラフティーアドミラルはスピードを、ネイティヴダンサーはスピードと底力を上げる効果があり、これでスピードがなきゃ嘘だろう、という血統構成だ。
 あとアジュディケーティング自身、ダート適正が◎なので、ボールドルーラーの効果と相まってダート戦も期待できる。
 へぼな私が必死に考え付いた配合であった。

 んで、その初仔の牡馬には、カヤノフォルテと命名。
 目論み通り、スピードのコメントをいただいた上に、根性もあるよん、とのこと。
 まぁその代わり、クロスがきつかったので体質が弱いようだったが……。
 ――ともかく

 この配合はイケる!

 と思ったのだが、デビュー前、母フォーザモーメントは、またもあっさりと原因不明の死を遂げていた。
 なんなんだこの牧場は。天寿を全うできた馬が1頭もいないぞ!
 というわけで、次なる繁殖牝馬を購入するためには、このカヤノフォルテに頑張ってもらわなくてはならない。
 その期待もあってか、コイツがいきなり快挙を達成した。

 なんと、新馬戦に勝ったのである!!

 それが快挙かよ! と石を投げることなかれ――いや、ホント痛いんで勘弁してください。
 今まで未勝利戦でしか勝ちあがったことのない私にとって、新馬戦勝ちはかなり嬉しい事件であった。
 しかも実力で。
 というわけで

 こいつはイケる!

 そう確信した私は、次の一手、函館2歳Sへと駒を進め……あっさり10着に沈んだ。
 ――が、短期放牧後の初戦、格上挑戦にトライした いちょうS では4番人気に推され、見事快勝。
 これも快挙で、初の2歳にしてのOP勝ち馬となった。
 つか、OPに勝った事自体始めてである。

 ・
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 ・

 ふと我に返ったが、発売してもう1週間になるのに、こんなレベルの低いことで喜んでいてすいません……。

 ――ともあれ

 コイツは期待できる!
 そう思った私は、カヤノフォルテの目標を朝日杯G1に!
 その前哨戦。東スポ杯2歳S(G3)では見せ場を作っての3着。
 本番でも期待できる内容であった。
 で、本番の朝日杯……と思ったのだが、前週にサクっと体調を崩して出走ならず。
 ならば次の目標は皐月賞! と思ったのだが、年明けての京成杯でスタミナ不足を露呈し6着に沈む。
 ならば次の目標はNHKマイルカップ! と思ったのだが、やっぱりNZTを3着したあとに体調を崩して出走できず。
 ならばユニコーンSだ! と思い、今度は出走に漕ぎ着けたのだが入れ込みまくって掛かりまくって9着に沈んだ。

 なんだかゲームを遊んでいるのに、ゲームに遊ばれている気分である……。

 いやいや、めげてはいけない! こんなことはよくあることじゃないか!(特に現実で……)
 夏に1600万下に落ちたカヤノフォルテだったが、すぐさま柳都Sを快勝してオープンクラスに復帰。
 そして12月4週、ベテルギウスSで2度目のオープン勝ちを収め、平安Sへ。
 そこでも僅差の3着と好走をみせた。

 そしてついに出走、G1フェブラリーS!!

 古馬になって体調が安定しだしたカヤノフォルテは、とうとうG1へと駒を進めることができたのである。
 ――が、単勝オッズ116倍ってなんですか……?
 出走馬16頭中15番人気という、存在を完全否定したかのような扱いである。
 ちなみに1番人気はウイングアロー。

「ウイングアローが4ツ脚なら、カヤノフォルテも4ツ脚じゃい!」

 どこかで聞いたことのあるようなことを口走りつつ、カヤノフォルテは走った! 走った! 走った! ――でもやっぱり負けた。
 だが、大健闘の5着。
 最後の直線、我が目を疑うかのような騎乗っぷりで、インを縫って追い込んできたのである。
 着差はあったとはいえ、立派に賞金を加えて帰ってきたカヤノフォルテ。
 G1初出走で5着は上出来であろう。

 まだ調子は良かったので、続くマーチSに出走。

 だがこの頃になると、早熟であったカヤノフォルテには力は残されていないようで、印も完全に無印。
 ――が、そんなことも関係ない、フェブラリーの再現とばかりの激走で、なんと初の重賞勝利を手にした。

 快挙、快挙である。

 その後、カヤノフォルテは本当に燃え尽きたようで、1度も掲示板に載ることができなかったが、あの激走には本当に胸が熱くなる想いだった。
 G1とかそんなものには手が届かなかったが、やっぱりこういった最初の重賞レースを勝ってくれた馬って、愛おしいもの。
 なんというか、ダビスタを通じて馬の楽しさというものを再認識させられた想いだ。

 カヤノフォルテが稼いだお金は約1億5千万。
 これは有効に使わねばならないなぁ。

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2006年08月02日

No.129 異議ありな世界戦

 なんだかなぁ……。

 私はあんまり亀田興毅が好きではなかったのだが、ボクサーとしての資質は濃密な練習による賜物であり、実力と努力なしで注目を集めれるものではないことは知っている。
 だから亀田興毅のキャラクターはともかくとして、ボクサーとしての彼は嫌いではなかった。
 むしろ今まで相手を選んで戦ってきたとはいえ、無敗にKO率の高さなど、どれをとっても好みであったと思う。
 言うならば、亀田興毅は競馬のディープインパクトなわけだ。
 だけどディープは有馬で負けた。
 初めて本モノの古馬とぶつかり、一生懸命走ったけれど、負けてしまった。

 亀田興毅にとって、今日の世界戦は間違いなくディープの有馬記念だった。

 フアン・ランダエタの初回の一撃によりダウンを奪われる。
 中盤なんとか持ちこたえるものの、クリーンヒットのない我慢の展開。
 つか、亀田得意のボディーも、逆にもらってしまって足が止まっていた。
 亀田がやりたかったことを、フアン・ランダエタはやってのけたわけだ。

 確かにあのふらふらの亀田を仕留め切れなかったランダエタにも少々失望した。
 だが11ラウンドでも左ストレートをもらい、ふらふらになりながらクリンチで逃げ回る展開。
 まぁ正直、判定は6〜7ポイントはランダエタの勝ちだな、と思った。

 が、結果は2−1で亀田の勝ち。

 EEE??±??〓????.jpg

 雄たけびを上げる亀田。
 たぶん、この雄たけびに同調して興奮した人は少ないだろう。
 疑問符のつく判定に納得がいかず、首をひねっていたはずだ。

 確かに中盤は盛り返した。
 だが、試合内容は明らかにランダエタの勝ちだったと思う。

 ミニマム級に続く2階級制覇を逃したランダエタは「亀田はすごく弱い選手。それは皆さんも試合を見て分かったでしょう」
 1ラウンドにダウンを奪った場面を振り返り、「あそこで倒せると思った。もう一押ししようと思ったらゴングが鳴ってしまった」
 27歳のベネズエラ人に悔しさはうかがえず、「判定について抗議するつもりはない。彼が望むならまた日本で試合をしたい」と笑顔で引き揚げたそうな。

 内心どうだったかはわからない。
 勿論世界ベルトという目標を獲られたわけなのだから、悔しいはずがない。
 この1戦をもって、亀田を世界チャンピオンと認めた人はいないはずだ。
 そしてそれは勿論本人も含まれる。

 ディープインパクトには1敗が刻まれたが、翌年その真価を発揮し始めた。
 それは嘘偽りのない、強さだけが真実、真っ先にゴールへ飛び込むことだけが強者の証明となる競馬の世界だから。

 だが、人間の微妙な採点によって無敗を守られた亀田――本来つくはずだった黒星が白星となった亀田には、この試合以降、絶対に黒星を喫するわけにはいかなくなったハズだ。
 これまで築き上げてきたキャラクターや人気に現在はなんとか疑問符だけですむが、1度目の敗北による2度目の失態を犯したとき、全てが崩壊するだろう。
 今日負けなかったことが、次の敗北で彼を終わりにしてしまう。

 今回の判定は、あらゆる意味で両者を不幸にしたと思う。

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No.128 ダイヤモンド

 8・02新曲.jpg 8・2新曲.jpg

 幼い頃からソウル・ミュージックを聴いて育ったと言うDEENのヴォーカル、池森秀一。
 本日8月2日に発売された新曲 『ダイヤモンド』 は彼のセンスというか、趣味全開の黒っぽさを感じさせる一曲だ。

 最初に聴いた感想がまずそれ。

 これ、千葉ロッテマリーンズの公式イメージ・ソングだそうです。
 いわゆる応援歌なわけです。
 去年同じく夏に、サッカーの東京ヴェルディのイメージソングをDEENが手がけたのですが、その時の楽曲ははっきり言って、らしくない一曲、でした。
 ちょっとDEENが嫌いになってしまいそうな (まぁありえないけど) そんな曲だったのです。
 で、今回も同じような経緯でのイメージソング。
 正直全く期待をしたいなかったのですが、『彼ららしさ』 に溢れた一曲だったので満足しました。
 これから繰り返し、何度も聴くつもりですが、最初の感触としては悪くありませんでしたね。
 ブランド力というか、売り上げに繋がることは絶対ないし、またあんまり売れないだろうということはわかりきっているのですが、まだ悪くないよ、と思いました。
 こういうのもアリかな。

 カップリング曲の 『光の珠』 は千葉ロッテの監督、ボビー・バレンタインと一緒に作詞したそうな。
 まぁどこまで彼が携わったのかはわかりませんが、ファンなら買いますか……ね?(どうなの? まなぶさんw)


みんなにはないしょだよ
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2006年08月01日

No.127 恐怖の花火大会

 私は昔、花火が怖かった。というか嫌いだった。
 今はもう怖くなんかないし、苦手と言うわけでもないし、嫌いでもなんでもない。
 とにかく私が花火を嫌いになったのは小学生頃の話で、原因はやっぱりアレにあった。

 ・
 ・
 ・
 
 シュパッという小気味の良い発射音と共に、夜空へ向かって走る一条の光。
 瞬間、腹に響くほどの衝撃と共に炸裂し、花開く炎の大輪。

 ――そして降り注ぐ火の粉。

 花火は私たちのほぼ真上で炸裂していた。

「やばいって、ここ近すぎるよ! 怖いよ!」
「何言うとんじゃ!! ワレが花火を近くで見たいいうたからここまできたんやんけ!」

 私と姉は、花火大会に来ていた――つか、無理やり連れてこられていた。
 私としてはこんな暑い夏に出かけるのはイヤだったし、さらに人ごみの中を歩くのかと思うと憂鬱になるし、ていうか、ぶっちゃけ姉と一緒だというのが最大の懸念事項だったりする。

「言うたよ、確かに言うたけど、物事には限度ってもんがあるやろ!?」
「ボケが! 限界ってやつを決め付けるな! 人間には無限大の可能性だ!」

 なんか良いことを言っているような気がしないでもないが、使い方が間違っているということは指摘してはいけない。
 つか、そうこう言っているうちにまたも花火が打ちあがる。
 そして頭上で炸裂する火薬。飛び散る火花。阿鼻叫喚。

「あかんって!! ここ危ないって!! 死ぬって!!」
「あ〜ん? 花火の音が大きくて聞こえんナァ?」
「イヤダァ〜、もう帰りたぃ〜」
「わはははーっ! 絶景じゃーっ!」

 姉はとことん ヤな奴 であった。
 人の嫌がることが大好きなのだ。
 典型的なイジメっこである。
 私は泣き喚き、姉はそんな私を笑い続けた。

「おい、なんか子供の泣き声がするぞ?」

 さすがに花火を打ち上げていた人も、近くの異変に気付いた。
 花火を打ち上げているすぐ真後ろの茂みからのようだ。
 作業をしていたおっさんのうちの1人がこちらへやってきた。

 それは一種異様な光景であっただろう。

「な、なんじゃこりゃ!?」

 男の子が泣き喚き、女の子(?)が笑い転げている。
 つか、ここは立ち入り禁止区域であって子供がのこのこと入ってきていい場所ではない。
 ほどよくおっさんな彼は、しばし呆然としたあとすぐに立ち直って状況を把握した。

「こらこのクソ餓鬼どもがーっ!!」

 この花火に負けないほどの声で一喝。

「あー、やばいわ、逃げるでーっ!」

 そう言うと姉はさっさと逃げ出した。

「待ってよおねぇちゃーん!!」

 私も逃げた。

「待たんかこのクソ餓鬼!!」

 おっさんも追ってきた。
 はっきり言って恐怖だ。
 後では花火の炸裂音がどかんどかん聞こえるし、それに負けないくらいの大声で追いかけてくるおっさんがすぐ傍まで来ている。

 と思ったら前方の姉がいきなり立ち止まり、振り向いた。
 私は姉の行動に疑問を持てないまま、追い越す。

「捕まえたぞこの餓鬼」

 そして姉におっさんが追いつき、捕まえた瞬間だった。
 姉の体が沈み、おっさんの体が浮き上がる。
 姉は足でおっさんのボディーを蹴飛ばし、ぶん投げた。

 その技を、巴投げという。
 おっさん悶絶。

「おっしゃ、今や、逃げるで!」

 確かに効果的だったが、無茶苦茶である。
 だが私はそんなことを気にする余裕もなく、一目散にその場を逃げ出していた。

 ・
 ・
 ・

「このボケがーっ!」

 が、あっさりバレて怒られた。
 女の子に投げ飛ばされたおっさんが思い当たることは、ここらへんでは我が家の道場関係者しか考えられないのである。
 すぐさま我が家に通報が入り、事はあっさり露見した。

「姉はよくやった。おっさんを投げ飛ばすとは、お前の将来は楽しみだ!
 それに引き換えお前は何だ! 花火が怖いだのいって騒いだあげくに見つかってただ逃げるだけとは、それでも男か貴様っ!!」

 怒るところそこかよっ! と今の私は盛大に突っ込めるが、当時の私にそんな余裕もなく、ただただ思いっきりしばかれて泣いた。
 んでもって練習も増えたし生傷も増えたし、何よりも姉の増長が目に見えて酷くなった。

 花火なんか嫌いだ!

 原因は間違いなく姉とうちのタコ親父にあったのだが、小さい頃の私はその時の怒りを、直接の原因となった花火にぶつける以外なかったのであった。

 ・
 ・
 ・

 こんな話を書いたのも、実は昨日が花火大会だったのでそのことを思い出したためである。
 もう花火は怖くはないし、純粋に綺麗だと思うので嫌いでもない。
 
 ――が

 初めての夏。
 どーんどーんと炸裂する花火の音に、我が家のウサギ、うーすけ は震えっぱなしであった。
 そんな うーすけ を姉は撫でながら

「昔のアイツもこんな感じで震えてて、楽しかったわー」

 とか呟いていた。
 だが今ならわかる。それは違うということに。
 うーすけ は花火の音に震えているんではなく、あなたに撫でられていると言う事実に震えているのだ。

 なんだか今の ウサギのうーすけ に子供の頃に感じていた、漠然とした不安・恐怖を共感できたような気がした私であった。

posted by BlueTasu at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 過去 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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