2006年07月22日

No.116 一時代の終焉

 約2年に渡り、いや1年半くらいかに渡り、休み休みであったとはいえプレイし続け、時には喜び、時には悲しみや怒りといった様々な感情を与えてくれた ダービーオーナーズクラブオンライン (以下DOCO)。
 仕事中だというのに、時間を捻出して今日産まれる新馬を見たりした。
 昼休みを全部潰して食事抜きでプレイしたりもした。
 つか、ぶっちゃけDOCOのためだけに時間がほしくて転職すらした。

 そんな私の人生すら変えたといっても過言ではないオンラインゲーム、DOCOに、今日終止符を打つこととなった。
 理由はNo.112 喪失を参照してもらうこととして、今日は終わりにして始まりの日なのである。

 人生最後となるDOCOのレースに出走。

 doco0607212309330.jpg doco0607212309360.jpg

 レースはおなじみ、フェブラリーステークス。
 人気は4戦連続で1番人気。
 それも当然。
 なぜなら愛馬は現在このレースを3連覇中の白毛馬、イシュザーク。

 4角.jpg

 4角過ぎて中団はいつもどおり。
 さぁ直線。

 直線!!.jpg

 素晴らしい末脚で先行馬に襲い掛かる。

 突き放す.jpg 優勝!!.jpg
 結果.jpg

 小憎たらしいまでの安定感ある走りで、有終の美を飾ることとなった。

 引退式.jpg エンディング.jpg

 イシュザーク、お疲れさま。
 引退し、G1馬の引退時のみ見ることの出来るスタッフロールを半分くらい堪能。(途中でだれて飛ばしてしまった^^;)
 そして私が本日限りで引退するということと、イシュザークの強さを認められ、今日限りの種付けを行った。
 サークル員よ、ありがとう。
 是非イシュザークの子孫でG1をとってほしいと願う。

 我が栄光の証.jpg

 G1タイトルは全部で14個。
 データはなくしてしまったが、思い出深い名馬たち。

 初期の名馬、最初の実名重賞を勝ってくれたアルカイックブルー。
 彼の子孫はサークルの血となり、クロス馬は皆走ってくれた。
 タイトルこそエプソムカップのみしかないが、彼の功績は非常に大きかった。

 そのアルカイックブルーの子孫たち。

 父アイアムロックと母ブルーインプリントの仔、ブルーフェデリー。
 私に最初のビッグタイトル、桜花賞をもたらしてくれた。 しかも2連覇。
 母としても大成し、名繁殖牝馬、パシフィックブルーを産んでくれた功労馬だ。
 ブルーフェデリー号.jpg

 父アイドクレース、母パシフィックブルーの仔、ブルーヒルクライムも強かった。
 超晩成ゆえにEXまではタイトルに恵まれなかったが、本格化したあとはマイル以下では負ける気がしなかった。
 今でも全枠PCで埋まったマイラーズCでの4馬身圧勝劇は忘れない。
 ブルーヒルクライム号.jpg

 同じくブルーヒルクライムの全弟、ブルースパーク。
 重ダート適正ながら、皐月賞を2着に粘り、EXとなったあとは兄ヒルクライムと同じマイルCSを制覇した。
 重のフェブラリーに出していれば必ず圧勝していただろう。
 ……出し忘れてすまん。
 ブルースパーク号.jpg

 そして父ガンジャダンサー、母パシフィックブルーの仔、ポータブルー。
 期待度の低さゆえのポータブルCDが名の由来というふざけたネーミングでも彼は走って走って走りまくる。
 スワンSを圧勝し、高松宮記念を予告制覇したあの強さには震え、痺れさせてくれた。
 ポータブルー号.jpg

 父、ピグマリオンの仔、パラスアテナは初の長距離G1を私にプレゼントしてくれた。
 早熟ゆえに菊花賞しか勝てなかったが、その仔たちはサークル員に血として受け継がれ、菊の大輪以上の花を咲かせてくれたことだろう。
 パラスアテナ号.jpg

 名牝ブルーハミュッツの初仔、父パラパラポイズンの傑作、スパイラルブルー。
 巡り巡った血のスパイラルの末に栄華を極めた名中距離馬の誕生は、私に勇気をくれた。
 マイルCS、安田記念、そして天皇賞・秋を制した3度の奇跡を忘れない。
 スパイラルブルー号.jpg

 夢の続き、再開したと同時に産まれ出でたライヴウィンディとブルーメアリーの仔、オピニオンブルー。
 パラスアテナの血が長距離という花を咲かせ、エリザベス女王杯を制し女王の座を掴み取る。
 その名の通り、我が厩舎のリーダーとして先頭を走り、期待に応えてくれた。
 オピニオンブルー.jpg

 父キタノブルー、母ブルーメンフィス。
 初めて自家生産馬によるクロスと父でのG1タイトルをくれた馬、イシュザーク。
 突然変異にして最後の白い奇跡は最後を彩るに相応しい名馬だった。
 砂にまみれて掴んだ4つの栄冠・フェブラリー。
 たとえ泥にまみれようと、白い稲妻のごとき直線大外強襲の豪脚は決して忘れない。
 イシュザーク号.jpg

 そして、多くの人と出会い、過ごした日々を忘れない。
 たとえこれはゲームであったとしても、そこで培った人々の優しさを忘れない。

 これは私の大事な大事な記憶の一部。
 たとえ人からなんと言われようと、何があったとしても、私はここにいて、過ごし、笑い、怒りと悔しさをバネに歓喜の瞬間を掴み取った。
 ダービー制覇という野望こそ潰えたが、何事にも変えがたい大切なものを手に入れたのだ。

 これはゲーム。
 たかがゲーム。
 笑いたくば笑え。
 私も笑うだろう。
 なぜなら、その手に入れた数々の想いを鑑みれば笑いがこぼれるじゃないか。
 これはゲームだ。
 非生産的なゲームだ。
 だが膨大なプレイ時間は絶対無駄なんかじゃなかった。
 後悔なんて絶対しない。

 そう、始まりがあって終わりがあった。
 今日がその終わり。
 記憶を共にし、彩ってくれた人たちよ、ありがとう。
 あなたたちがいたからここまで歩いてこれた。
 だからまた、私は大切なこの記憶と共に歩みだすことができる。

 さようなら、ダービーオーナーズクラブオンライン!



posted by BlueTasu at 00:00| Comment(9) | TrackBack(0) | DOCO | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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