2006年04月11日

No.27 ゲーマー的ボーダーライン

今日は無茶苦茶疲れてる。すっげぇ疲れてる。
どのくらい疲れているかというと、そんな例えも思いつかないくらい疲れてる。(なんだそりゃ)
とにかく疲れてる。

原因はというと、もちろん仕事だ。
いや、それだけじゃない。
何もかもが最悪だったのだ。
でも何が最悪だったのかを語ろうとすると、夜が明けてしまいかねない。
そんなくだらない話で皆さんの貴重な時間を奪うわけにはいかないじゃないか。

いや、まぁ前置きはいいんだ。ともかく今日は疲れてるんだ。
そして少し酔っ払ってもいたりする。
もう べろんべろん だ。(少し?)

そんなわけでもう思考能力がぐだんぐだんでぐるんぐるんだ。
家にたどり着いた瞬間、

「扉がバタンだから、部屋にズドンで水をキューっとしてからズババーっとしてくる」

などとワケのわからないことを母に言ったものだ。
母も私が何を言っているのか理解してないだろう。
もちろん言った私ですら理解不能だ。

そんなこんなで今現在にいたる。(どんなだ?)
そしてうつらうつらとするうちに、ぼんやりと意識は戻り、なんとなく事態を思い出してきた。
しかし、また気を抜くとすぐに眠気が襲い掛かってくる。
私はそのまま寝てしまいたかったが、ブログの更新をしなくては……と思ったのだ。
でも更新しようにも何も書くことがない。
なぜなら私は昨日、深夜の1時に会社に呼ばれ、22時まで仕事していたのだ。
ゲームする暇すらなかった。
仕事の合間に携帯でカルドセプトをする余裕すらない。
労働基準法なんか問題にしないくらいの働きっぷり。
感心するより呆れてしまう忙しさ。口から突いて出てくるのはため息のオンパレードだ。
嗚呼……そして、定期的に襲い掛かってくる睡魔の波がだんだんと小さくなってくる……。


こんなブログでいいのだろうか?
こんなことで更新したと言えるのだろうか?
続けることって大事だけど、こんなことで続けているといえるのだろうか?
眠気なんぞ消え去れー、と、どこぞの主人公の如く、シャープペンシルを手の甲に突き刺して眠気を追いやり、FF12をプレイすべきなのだろうか?
いやいや、シャープペンシルなんぞ都合よく転がってない。
あるといえばカッターナイフ程度――って、なんだ、これで十分じゃないか。
よし、このカッターナイフを手の甲に突き刺せば、眠気があら不思議、と去って行くのだ。
うわ、「あら不思議」 なんて単語、すっげぇ久々に聞いたよ。
いや、聞いたというのはおかしいな、書いた、というべきだ――ってそんなことどうでもいい。
よし、刺すぞ、眠気を追い払うためにこのカッターナイフで手の甲を突き刺すぞ。
――と、ちょっと待て、その前に突き刺したらその後、どうなるかをシミュレートしてみよう。





手の甲にカッターナイフを突き立てる。
一旦眠気が覚め、FF12をし始めるが結局限界が訪れる。
そのままTV画面の前で崩れ落ち、眠ってしまうことだろう。
そして朝、息子がなかなか2階から降りてこない、ということで母が私の部屋に入ってくる。
そうすると椅子にぐったりとしている私を発見。
傍らには血のこびりついたカッターナイフ。
うわ、大変だ! 事件だ! 殺人だ!
母は恐る恐る私の脈をとる。
どっくん、どっくん、なんだ生きてる。
よくみれば手の甲をほんのちょっと怪我しているだけで、ぐったりしているのは単に疲れて眠っているだけのようだ。
――って、よくみればTV画面ではゲームをしていたらしく、ヴァンが 「まだ動かしてくんねぇの?」 とでも喋りたそうにこっちを見ている。
この野郎、そこまでしてゲームしたいか! ふざけんな!! 電気代かかるがなっ!!! 電気メーターがくるくるまわりっぱなしやがな!!!
母・大激怒。
そして血圧の高い母の血管が、その瞬間、ぷしっ、と切れて崩れ落ちる。
息子の傍らでぐったりと横になる母。
そして「どうしたの?」とのんきにやってくる妹。
その瞬間、私と母が倒れていることに気付く。
「きゃあーっ!」2階で響く妹の悲鳴。その悲鳴はどこぞのノベルゲームのようにリアルだ。
そして慌てて駆けつけてくる家族たち……。

うわ、やばい、リアルすぎる!(ほんとか?)
やめよう、カッターナイフで手の甲を刺したらとんでもないことになる。
じゃあどうするんだ?
眠気はそのままにして、このままくだらないブログを書き殴るだけ殴って蹴ってしばいて丸めてポイしておいて眠るのか?

――いや、待て。そもそもこのブログ、そんなに前から面白かったか?
こんなたまには書き殴っただけのわけのわからない文章があっても、「ああ、やっぱこいつは馬鹿だなぁ」 と笑って済まされるんじゃないか?
元々レベルの高い、超がつくほど人気のシロモノでなし、こんなブログでもいいんじゃないか?

――ああ、いいかもしれない。

その志はアホウドリより低いけど、このまま寝てしまうという選択肢こそ正しいような気がしてきた。
某名人も「ゲームは1日1時間」とか言ってたじゃないか。
だから今日は眠ってしまったほうがいいかもしれない。

いや、ちょっとまて。そういえば今日は1日1時間すらゲームをやっていないじゃないか?
某名人は、きっと本当はこう言いたかったのだ。

「ゲームは1日1時間」

ではなく、

「ゲーマーたるもの、1日1時間はどんなことをしてでもゲームせよ」

と言いたかったに違いない。
そうだ、きっとそうに違いない。
眠っちゃダメだ、眠ったらゲーマーのボーダーラインである、1日1時間ゲーム、ができないじゃないか!
やばい、このままだと私はゲーマー失格だ!
すでに人生失格、存在自体が失格の私が、ゲームに対してまで失格になるわけにはいかないじゃないか!

今から1時間、ゲームをすると何時になるんだ? 反射的に私は時計を見た。
すると今の時刻は23時30分。
ああああ、もう今日という日は1時間も残ってないじゃないか!!
終わった、私のゲーマー人生に今、防火シャッターが閉じられたのだ!
ミサイルをぶち当てても核を投下しても決して壊れぬシャッターが降ろされてしまったのだ!

そもそも帰宅時間が22時、酔いが覚めたのは23時だ!
あの時点でゲームを開始しなければならなかったんだ!
なんということだ! こんなブログを書きなぐっている暇なんてなかったんだ!
うわぁあああッッ!

――ん? ちょっと待て。

考えよう。
私が今日、深夜に会社からトラブルが起こって呼び出された時間はいつだった?
そうだ、夜中の1時だ! つまりそれまでゲームをしていた私は、『1日1時間はゲームしろ』 というボーダーラインをクリアしていたんだ! とっくに解決していたんだ!
じゃあいいのか? 眠っちゃっていいのか!?
もういいよね? ここまで書いたらもういいよね?

ああ、寝よう。みんな、おやすみなさい。
そしてなんだかわからないけど、一応この言葉は言わなくてはならない。

ごめんなさい。

もし最初から最後まで読んでくれた人がいたら、それは大変な労力の無駄遣いでした。
ご心中お察し申し上げると同時に、眠らせていただきます。

――ぶつん。


(いいのかなぁ、こんなんで……)



posted by BlueTasu at 23:47| Comment(2) | TrackBack(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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